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みなさんこんにちは、一応クソ子育てラジオ、通称クイックラジオのたからんです。
このチャンネルでは、小中学生の子供を持つアラフォーパパが、子育てや働き方、日々の生活から得られた、ちょっとした気づきをシェアしていきたいと思います。
毎日配信を頑張るぞって言って、なんとか通じてるとこなんですけども、
今日ちょっと配信が遅くなっちゃいましたね。もう11時過ぎちゃって。
いつもだったら、昼休みとかに撮ったりとかってうまくやるんですけども、ちょっと今日とうまく撮れなくて、
ちょっと配信出すのは明日の朝にしようかな。なんか夜中にブンブン鳴らすのも良くないと思ってて。
ちょっとそれでね、ある意味毎日配信じゃなくなっちゃいますけども、
でも撮って鳴らせるんだったらいいかなと思って、やれる範囲でやっていこうかと思っています。
本当に毎日同じ時間に、もちろん収録して、その時間に予約投稿しているとしてもですね、
ちゃんとって言い方ないですけども、出している皆さんすごいなと思いますね。毎日の生活の中で。
何だろう、その時間の使い方っていうんですかね。
いいなぁと思いながら、まあでも自分なりにできる範囲でやっているのも、まあまあ続いてで、何とか続けてやろうと思っています。
はい。で、今日はちょっと真面目な話というか、
をしたかったんですよ。で、ちょっとこの前、この前っていう、前回かな、前回あの営業女子のガチ裏話っていうね、
の話っていうのがあって、ちょっとそういうの出てきましたって話したんですけど、ちょっとその話があってですね、
何のご縁か、スタイフを聞いている人たちの中で繋がっていって、なんかこう、
営業女子の皆さんっていうんですかね、方々がこう見えてきまして、いくつか配信聞かせてもらっていることが最近多くなってきました。
で、まあ営業女子に限らずですね、あの
女性が、そして母親が、あの働くっていうことについて、すごく考えさせられたというか、っていうエピソードがあったので、一つ紹介しようかなと思っています。
これは私が、何年前だ?2年ぐらい前?3年前?
20年だった?20年だ。20年の1月か、年末か、そのくらいだったんですけども、21年の年末かな、じゃあ。
あのコロナに入る直前ですね。で、その頃に受けた会社の女性活躍推進セミナーみたいなのがこうあったんですね。
活躍支援みたいな、女性社員の多くを集めて、セミナーをすると、新しい方みたいなことを考えましょう、みたいなセミナーがあったんです。
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で、このエピソードはいくつか本当はあったんで、順番に話しておこうかと思ったんですけども、その前の年のもあったんですけど、
今回は20年ぐらい前のところだけピックアップする理由はですね、そこで一回グループになってワークしたときに一緒になった席でいらっしゃった営業の女性がいたんです。
で、私と会社の中の全然知らない部署の人たちで、私はそのとき開発部門にいて、営業の方の若い女性って言うと、私から見たら若い女性で、これから出産されるって言うんですよね。
1ヶ月後ぐらいに産休に入りますっていうことで、おめでとうございますって感じだったんですけども、その中で話を聞いて、女性活躍スミナーみたいなところなんで、これから働くとか帰りとか両立とかどうするかみたいな話がいろんなテーブルで話される場だったんですけども、
その彼女が言ったことがですね、子供が生まれるんですと。営業職やっているんだけども、まだ子供が生まれてもいない段階で、変なんですけれども、自分が子供産んで、また数年したら2人目とかも欲しいとか思っていて、
でもその2人目が産んで、その後になって、今のような営業を続けられるんだろうかっていうのが全く想像できないって言うんですよね。
私はそれなりに女性の働くこととかそういう気持ちっていうのに関心を持って気づける方だとは思ってはいる方なんですけれども、それでもまだ1人目の子供が生まれてない段階で、その段階でもうすぐ生まれる嬉しい気持ちっていうかね、という中で、
でも仕事のことを考えたときに、その運でその後復帰してだけじゃなくて、さらにその後ですよね、まだ2人目作るかどうかも分からない、できるかどうかも分からない、でも欲しいとは思っている。
でもできたとしてですよっていう、その先1人も想像できないし、2人なんてもうちょっと全然無理じゃないのっていう、というところに悩んでるんだろうなというところを聞いて、
すごい女性の立場の深刻さというか、女の子ってきっとずっと学生の頃からそういうことを考えてきてるんだろうなっていうのを感じました。
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男は絶対に考えてないなっていうふうに思います。絶対に考えてないと思いますね。まあ絶対というか100%は言わないけども、いやでもいないんじゃないかなと。
私は自負するつもりはないというか、自負するつもりなんですけども、それでも女性の考え方のほうよりの頭のつもりなんですけど、それでもすごくびっくりしたので。
それを聞いたときにですね、なんでそんなに女性だけが悩まなきゃいけないのか迷わなきゃいけないのか、全く納得がいかないわけなんですね。
その人だけじゃなくて、どんな人でもですね、大学とか行ってね、いろいろ勉強して学んで、それで会社に就職して何年も働いてやっと仕事を覚えてというところで結婚をしてという中で子供ができますと。
なんでそこで立場が変わらなきゃいけないんでしょうかね。というのがずっと疑問なんですね。
私は子供のときに男女は平等だと言われて育ってきたはずなんですよ、教育を受けてきたつもりなんですよね。
自分が小学生の頃にたしかちょうど男女雇用機会均等を持ってのできたんですよ。わわ騒いでいたような記憶が子供の中であって。
男と女の子は平等なんだよみたいな感じになってきて、家庭科も男の子は受けるようになってみたいなね。
そういうのが目に見えて、男と女一緒なんだなと思っていて、全然そこに友達同士で差を感じることはなくて、勉強だって一緒にやっていって。
できる女の子もいるし、できる女の子もいるしって言い方もないんだけど、そこにそんな差を感じなかったんですよ。
学生になって、学生が終わって、社会に出ようとした就職とかね、その中になってまた就職してから、急に男女の差を感じるんですよね。
なんかね、何だったのあの法律はっていう、すごい思ったんですよ。大学ぐらいの時からね。
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なんかおかしくないかっていうふうにすごく思ったんですよね。
それが、その違和感を言う人が、女性はもちろん感じてるはずなんですけども、男性の中でその違和感を感じてる人がどんだけいるのかなっていうのがよくわかんないんですよね。
その話をし始めても、全然響いてる感じの答えをくれる人がね、結構少ないんですよ。
あれ、みんなそういう気持ちで考えてたんじゃないのかなっていうのがすごく自分の中で違和感があります。
でもそうなんだろう、気づいてないんだろうなって、わからないんだろうなっていうのを思って、これかなり意識しないときっとわからないと思うんで、
ちょっとどうすればそれが世の中の人々に、男性にわかるのかなっていうのを男の立場で考えていますっていうのが私の思いというかところなんですよね。
自分で子育てもしてきた中でわかるっていろんなことはあるんですけども、
やっぱりそういうとこに至って営業の女性がね、そのときにできないって言ったときに、心配だって言ったときに、
大した気休めも言えなかった自分が情けないというふうに思いましたね。
なので今々は今、先日ね、お話し聞かせていただいた営業の方たちのような気持ちで頑張って、
母親でも女性でもできるっていうところを一緒に共有して頑張っていけるっていう、そういう話もあるっていうことを言えたらよかったのかなとも思うし、
私とかね、今いろんな子育てをするパパとかもいて、男性も意識が変わってきてるんだよっていうことを伝えたかった気もするし、
でもそれはまだね、彼女が2人目を産む頃にそういう社会になれるかどうかなんて全然まだ見通しが立てないし、今でも立てないわけですけども、
そんなことを気軽に言えないしっていうようなね、このもどかしさというかっていうのがすごくありました。
彼女、分かんないんですよね、今ちょっと会社がどうなったのか分かんないんですけど、戻ってきてないような気がするんですね。
コロナになっちゃったのもあって、復帰してなさそうな感じがするんですね。生まれてだいぶ経ちたんですけど。
それがすごく気になっちゃってですね、なんか自分にできることなかったのかなっていう後悔じゃないですけど、そういうのがあります。
なので、そうですね、男性という立場で、男性以外の社会の人々に、女性が主張してるだけだ、女性が女性のために主張してるんだっていうのじゃなくて、
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男だってそう思ってるよ、さらに男のためになるはずじゃんっていうのがちょっと私の中であるので、
男のためにというか、男も女も関係なくて全体のためにやるべきことがあるじゃんっていうふうに思ってることがあるので、
そういうのを男の立場で、女性はねもう今まで散々散々言って、もうずっと言ってきてるはずだと思いますので、
そういう話も聞きつつ、今頑張ってる人たちの気持ちも聞きつつ、これから社会に出てくるっていう若い人たちの言葉も、男性も女性も含めていろんな人の話を聞いてみながら、
ちょっと日本の社会を変えていきたいと思わないかっていう話を、いろいろなところを少し広めていきたいな、そういうふうになってほしいなって私としては思っているので、
ちょっとそういう発信をしていけたらなと思っています。
いろんな方に出会って話を聞いたりして、いろんな考え方を知って、その上で自分もこう思うよという話をして、
いろんな擦り合わせをしながら、今までと違う形になっていきたいなと思って、こんな配信をしていますということです。
今日は若干まとまらないんですけども、思い出話でですね、すごく気になっていて、自分の心の中に引っかかっていることを出してみました。
またこの女性活躍のセミナー自体の話も面白いことがありますので、また紹介していきたいと思っていますので、またその時よろしくお願いします。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。ちょっと長くなってしまったけどありがとうございました。
私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも素敵な気づきのある毎日となりますように。
それではまた会いましょう。