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こんにちは、アラフォーパパのたからんです。
このラジオでは、小学生への子供を持つアラフォーパパが、
子育てと仕事を通じて感じてきた気づきをもとに、
子育てや働き方、理想の社会像まで、いろんな視点で考えていきたいと思います。
今日はですね、私が決まり文句みたいな形で、
最初と最後同じことを言っているんですけれども、毎回。
終わるときにですね、皆さんに語りかけている言葉がありまして、
私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝しますって、
私はいつも言おうと思ったんですね。
なんでそういう言い方をしているのっていうのを、
ちょっと気持ちをお伝えしたいかなと思っています。
まずその言葉の通りですね、
あなたが知っていることっていうのは、私は知らないこと、
基本的にはそれが当たり前だと思っていて、
それを気づかせてくれる、教えてくれる、
私の知らない世界がある中を世界が広げてくれる、
そういうきっかけになってくれる人が私じゃない他の人だと思うんですよ。
価値観とか考え方って、
その人が生まれて生きてきた中で経験したことから沸き上がってくるもの、
自分が信じているもの、実際に見てきたものとかね、
そういうので自分の考えっていうのが出来上がっているんじゃないかなと思っていて、
そうすると全部が正解じゃないかってちょっと思うんですよ。
自分、私が私の子供の時からの経験で考えて、
今考えに至っていることって実際にそれがあってそう思っているから、
絶対あってますよね、絶対あってますよねっていうね。
他の人だって全く同じで、
その人が生まれてそういう風になってきて、
いろんな経験があっていいことがあって、
今そういう考えに至っているんだから、
それも絶対正しいじゃないですか。
そう考えるとですね、
人生の経験ってみんな絶対に違うから、
考え方も絶対に違って、
それは絶対にみんなあってるんですよ。
実際のことがあったから今考えに至っているって言える。
私とあなたが違う人が考え方が違うのは、
経験してきたことが違うからであって、
その違いが必ずあると思っています。
私は他の人と対面するときにね、
家族であろうが子供であろうが、
双子であろうがクローンであろうが、
クローンだって目の前に立っていたら、
向かい合っていたら見ている景色が違えばね、
その瞬間に感じるものは違うと思っているぐらい、
ぐらい違うと思っている。
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そうすると、
その相手から考えていることを聞くというのは、
私のない考えが圧倒的に多いはずなんですよね。
それを聞くってすごく面白いことだなと思っていて、
自分の中で自分の当たり前で過ごしてきたことって、
やっぱり当たり前と思っちゃっているんですけれども、
当たり前じゃないんだなということが、
初めてそこで気づくきっかけになると思います。
初めて気づくから、
自分は逆にそういうことをこう考える人種の人なんだなというふうに、
逆に自分のことがわかるっていうんですかね、
逆観視するというか、
そういうふうに思ったりもするんですよ。
だから、やっぱり知らない世界知らない世界というのを、
いろんな人がしゃべることを聞いて、
共感したりとかもあるし、
全然違うなって思うこともあると思うんですけど、
意見が合おうが合わないが、
新しい世界を教えてくれるということだと思っています。
意見があったとしても、
それがたぶんぴったり完全に合っているわけじゃなくて、
その人の感性で、
これいいよねって言っているものと、
自分が、私の感性でこれいいよねって言っているこれって、
ちょっと微妙に違うかもしれないけど、
一緒にいいよねって言えるのは嬉しいよねっていうかね、
そういうのもあってちょっとずつ違いがあるはずで、
そういうのを気づかせてもらえるっていうのが、
自分の世界というか人生観を広げていくというふうに、
いいんじゃないかなっていうふうに考えるようにしています。
やっぱりこの考え方にすごく助けられたなって、
自分で自分を助けられたなという気がしていて、
やっぱり人と違うことをすごく気にしていたりとか、
人ができるというのに自分ができないとかですね、
ワンに入れないとかということをすごく気にしていた頃というのがやっぱりあったんですよね。
そういうのってすごく苦しくて、
ずっとずっと結構大人になるまでなかなか解消されないことなんだけど、
ふとそういうふうに、
違うものじゃんって思って、
違う人から違うことを知れるってすごく面白いじゃんっていうふうに考えたら、
すごく楽になって、
別に違うことを恐れる必要もないし、
一緒にいたいって変に思う必要もないし、
さらに違うことが当たり前で自分が知らないことが知れるっていう、
死ぬまでの間にどんだけ自分はこの無限の知らないことのうちの
何を知って生きるんだろうっていうようなことを考えると、
割と生きているのって楽しいなっていう、そんなふうに思ったりしてます。
そういう違いを怖がったりとか嫌がったりとか気にしたりとかっていうことをしなければ、
いじめとかが発生しなかったりとか、
自分がすごく気にして落ち込んじゃったりとかっていうことも
少なくなっていくんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
なので、どんな人でも私は私と違いを持っている人が絶対だから、
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そこから教えてもらえることがあると、それにすごく感謝しますっていうことをね、
常に持っていこうかなっていうふうに思っているので、
最後にメンテさんが聞いてくださった方たちに対しても、
そういう感謝の気持ちを改めて述べたいなと思って毎回そういうふうに言っています。
聞いていただくのもすごく嬉しいし、
反対意見とかでも全然嬉しいので、
そういうコメントとかをいただけると、
そういう考え方もあるんだなって気づきをもらいて喜びますので、
ぜひいろいろ考えを教えてもらえると嬉しいです。
というわけで、今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
また知らない新しい動画をお届けしますので、
ご視聴いただきありがとうございました。
また知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
みなさんにも新たな気づきのある一日となりますように。
アラフォーパバーのタカランでした。
それではまた会いましょう。