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こんにちは、アラフォーパパのたからんです。
このラジオでは、小学生の子供を持つアラフォーパパが、子育てと仕事を通して感じた気づきをもとに、
子育てや働き方、理想の社会像まで、いろんな視点で考えていきたいと思います。
はじめまして、たからんと申します。
小学生の6年生の娘と3年生の息子がいます。40歳の父親です。
友わたる木の妻と子育てをしながら、会社員として電子機器のプログラムとか、システムエンジニアみたいなことをしています。
娘が生まれてから、11年近く経つんですけれども、父親としてこれまで子育てと仕事をしてきた中で、
すごくいろいろな気づきと考えさせられることが、ものすごく多くありました。
今もそれはもちろん続いているんですけれども、一つやっぱり大きな思いがあるのは、
社会の中を見ていて、子育てに関わる世界というのと、経済、ビジネス、仕事に関わる世界というのは、
あまりにもかけ離れていて、互いを知らないということなんですね。
そこに変な対立とか誤解が生じちゃっているなという気がしています。
互いに互いを非難しちゃうわけなんですけれども、悪いのはそれぞれの人じゃないと思っていて、
社会の仕組みがうまくかみ合っていないからだと思っているんですね。
みんな苦労しながら頑張っているじゃないですか。
子育てする人だって、子育てすごい大変だったりするんですけど、
知っていない人だってその分仕事のほうも頑張ってやっているわけで、
やり方が違ったり立場が違うので、もちろん意見はそれぞれ違うんですけれども、
そこは敵対するようなことじゃないと思うんですよね、本来。
やっぱりそこでうまくいかないのは、その人がいなくなったからとか、その人がわからないからとかじゃなくて、
うまいことそれでもうまく回る社会になっていない、そこの苛立ちが人に向かっちゃっているというのがすごく悲しいことだなと思っちゃっています。
だからまずはそれぞれの立場や状況を知っていくことというのがすごく大事なことなんじゃないかなと思いました。
そんな思いからあって、私のいろんな気づきから思ったことがいくつかあります。
例えば子育てをする親の姿、実際に親の子育てのどんなことをやっているのということとか、
子育てしながら働くということのいろんな苦労があります。
あとは子育てよりも働く側に軸を置いている人というのが、私とは違う立場の人もいて、そういう人たちの苦労も見えたりしますし、
あとは経営人とか管理職の人とか年配の方とか、そういう方が今の子育てとかの風潮に戸惑っているということもすごく見えてきます。
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あとは個人的にすごくお世話になった保育園の保育者さんとか保育士の方とか学校の先生方とか、
そういう人たちの誠実な思いと、それにもかかわらず大変な過酷な環境があるということも最近だんだんとわかってきました。
そういういろんな立場でお互いの知らないことを知るきっかけを作っていきたいと。
知らないことが多いからわからないんだけども、少しでもそういう世界があるんだなということを知ってもらって、
お互いに協力し合う、そういう形が作れないかという思いで音声配信をしたいなと思って始めました。
全部の社会的な課題というのが、どこかで全部つながっていると思うんですよね。
ここのことを考えるとこっちのこともやらなきゃみたいな形でなっていて、
どこか一つだけ良くすればいいというのとはちょっと違うと思っています。
だからその中で子育てというのを軸にして考えてみて、それで社会が回るということを考えていくと、
これまでの昔ながらの完全分業みたいな形ではなくて、それぞれの社会が回っていくということを考えていくと、
そういう新しい社会像が、そういう未来が描けるんじゃないかなということを夢見ていろいろ考えています。
なので、そういうことについて、できればパパ、ママももちろんそうなんですけれども、
先生方とか上司の方とか自治体の方とか、
いろいろな人たちと一緒にいろいろなことをやりたいなと思っています。
今日はこんな感じで、ちょっと最初だったので、思いを込めてしまって、
これからも一緒に頑張っていきたいなと思っています。
それでは、ありがとうございました。
ちょっと固めな話になっちゃっているんですけれども、
普段はもうちょっと子育てのエピソードとか、家事とか育児とか、仕事でもちょっと工夫していることとかということを紹介したりとか、
そういう軽くて楽しいタッチも含めながら、それでもちょっと真面目に考えていきたいなというような、
いろんなテーマで5分から10分ぐらいの配信をしていけたらなと思っています。
それなので、みなさん家事の合間とか、通勤の時とか、本当に何かしながらみたいな気軽な感じでいいので、
お付き合いいただけたら嬉しいなと思います。
できるだけいろんなことを話していけたらと思いますので、よろしくお願いします。
ということで、今日は最後まで聞いていただきありがとうございました。
私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
みなさんにもあなたの気づきのある一日となりますように。
アラファパパのタカランでした。
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それではまた会いましょう。