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2025-04-08 19:25

自己紹介:企業人としての紆余曲折

#自己紹介
#働き方

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00:00
はい、どうもこんにちは、たからんです。
えー、今ですね、自己紹介を改めて撮ろうかな、ということを前回からしておりまして。
前回は、家族構成編でしたね。
ちょっと私の、まだちょっと老いたち、老いたちまで言ってないから。
あの出身と、そういうところで、どんな家族で生活してますっていうお話をしました。
で、続いてちょっとお話ししようと思っているのが、お仕事編ですね。
えー、私が、まあ一応メインと言いますか、本業と言いますか。
あんまりね、本業って言い方、私あんまり好きじゃないんですけど。
うーん、まあでも本業は本業ですね。
えー、仕事、どんなことやってるのか、まあどんなことやってきたかっていうところのお話を、
あんまりね、仕事のお話ししたことないんですけれども、えー、していこうかなと思ったりしています。
はい、で、私はですね、えー、群馬県に住んでるというのは、あの以前言ったんですけれども、
最初就職したときはですね、群馬で、えー、まあ本社は東京にある会社なんですけれども、
えー、工場というかですね、あの開発みたいなところで、えー、群馬県に拠点がある会社にいました。
えー、ちょっと今はね、別のとこ行ってるんですけれども。
で、そこで、えー、オフィス機器ですね、えー、プリンターとかファックスとか、えー、会社とか、えー、なんていうのかね、
そういうところで使われる業務用のオフィス機器っていうのを作ったり開発したりということをする仕事をしていました。
うん、で、そのときは、あのー、いわゆるなんだろうな、エンジニアっていうんですかね、
うーん、あの、もの作るって結構いろんな人が関わるんだなって、
私もそのとき、その仕事をするようになってから、まあ改めて思ったんですよね。
例えば、炊飯器とかありますよね。炊飯器とか作るのって、うーん、あれってもうほとんどコンピューターみたいなもんで、
えー、まず側、あの形ですよ、型。型があるんで、その型、側を作るのを作る人。
あのー、私の中ではメカ屋さんって言ってます。
大体ですね、大学、私工学部なんですけども、工学部にも機械工学とか電気工学とか、
えー、情報工学とか、材料工学とか、いろんなそういうのがあるんですよね、分野が。
やっぱりそういう専門的にするものも別々で、
で、その会社に入ってそのもの作りっていうときも、今の側、側っていうのかな、型、外側の機構を作る人。
バネとかね、そういうのを含めて、物理的なものを作るっていうのが機械的なとこですね、そういうメカ屋さんって感じですね。
で、それからそこに電気回路とか、実際にこの動く仕組みですよね、電子回路、電気回路っていうのを設計する人っていう、
まあ、エレキ屋さんって呼んでたんですけども、エレキ屋さんっていうのがいます。
で、それからそこにプログラムを載せる人ですね、実際にどうやったらどう動く、ボタンを押したらどう反応して、
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えー、ご飯が炊き上がるときにはどう、どのくらいの熱をね、発生させるのか信号を送ってっていう風にするっていうプログラムがやっぱりその中に入るんですよね。
で、そのプログラムをやる人はソフトウェアさんっていう風に言ってたりしました。
で、他にもね、物を作る会社の中ってそういう材料とかを、何ですか、別に炊飯器使って作ってたわけじゃないんですけど、
炊飯器のお釜の素材とか、どういうのを使ったほうがいいかとか、そういうのを考える人もいるし、
あとは生産製造っていうところでね、生産ラインを統括して製造するっていう立場の人もいるし、
なんかね、すごくいろんな人が関わって、一個のただ目の前にあるものっていうのを全然分野的に違う人が集まって、
ああそういうのができるんだなってすごく感じたのが、私が物作り屋さんっていうのかな、メーカーみたいなところに入ったことによって知ったことでしたね。
実は私物作るのってあんまり興味がなくて、あんまり興味がないんですよ、実は。
工学部の勉強してた時も電気回路とかやってた時の教授がね、先生が、
皆さんもね、当たり前のようにラジオとかで分解してね、中身見たことがあると思うんですけども、みたいなことを言い始めたんですけど、
分解して中身見て、その電気回路の構造を見て何かワクワクするっていう体験は自分にはなくてですね、
あ、ここにいる人たちそういう感じの人なんだ、みたいな感じになったことがあって。
興味を知るっていうのは特にすごく面白いなと思うんですよね、とは思うんだけど、
物自体を作るっていうことは私はそんなに興味をそこにはあんまり感じてなくて、
自分はどっちかというとソフトウェアさん、プログラムとかですね、アルゴリズムっていうのかな、
物が動く仕組み、手順っていうのを考えるっていう方が多かったんですけど、
そっちのプログラムの方も実はあまり好きじゃなくて、
作るのは作るけど、作ったものを使ってどういうことを実現するかとか、
どういうことができるかとか、どういう面白いことに繋がるかみたいな方が結構興味がある方なんですよね。
物を作るだけっていうのはそんなに、できるけどすごい楽しくやってるかというとちょっと違ったっていうところがあります。
なので、自分はメーカーに入ってよかったんだっけなって思ってたんで、結果的に多分最終的には違ったんだろうなと思ったんですけど、
それでも当たり前のように使っているものが、こういうふうにいろんな専門の人たちが絡んで話し合って、
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またいろいろ、あれじゃない、こちらへというふうに喧嘩もし合ってというんですかね、
喧嘩するわけじゃないけど、組織内のいろいろないざこざというか、そういうのもあったりもしながら、
なんとか一つのものができあがっているという世界なんだなというのを知ったというのが、私の最初の仕事ですね。
なんですけど、それは仕事の内容としてそういうことをやってきましたということなんですけど、
生活としての仕事というのは、いろいろと腹の板状がありまして、最初は人間関係というんですかね、
最初に入ったところの所属の上司が、ちょっとなんだろうな、一言で言うとちょっと変な人でという言い方をしちゃうんですけど、
ちょっと研究者気質というのかな、研究者はそのふうに思っているわけじゃないんだけど、
自分の論に入っちゃって、結構人を見下すような感じの感じにしちゃう人だったんですよ。
私も同じ部署にいて、私は見下されたんじゃなくて、逆に変に気に入られちゃって、
みんなその人のこと嫌いだったりするんだけど、なんか変に気に入られちゃってというような感じがあって、
なるべくいざこざなんないようにうまくお付き合いをしていたつもりなんですけど、
逆に気に入られたもんだから、その人がやっている仕事みたいなのを少し手伝うみたいな話になってくると、
なんかちょっと嫌な感じがする時があったんですよ。
そういうところで、この人の下で評価されてやっていかなきゃいけないのかなみたいな感じがあった時に、
ちょっと気がめいちゃったことがありまして、
あとは当時は十何年も前ですけども、まだ残業とかが今みたいに指定されたりとかじゃなくて、
もう結構遅くまでやっちゃうというのが当たり前の時期もあったりしたので、
そういうところで体にも結構疲れがきたりとかっていうのもあって、
メンタルやられちゃった時がありましたね。
3年目ぐらいでしたかね。ずっといろいろ悩んだりとかしてました。
一回そこで会社で休んだりはしなかったんですけども、結構毎日辛いみたいな感じの時期があって。
なんですけど、不思議なことにというか、会社員をやっていると最近思うんですけど、
同じ状況って良くも悪くも続かないんですよね。
部署移動とか人事異動っていうのがあったりとか、
会社としての業務の方針が変わったりとかで、また部署とかも構成が変わったりとか、
割と数年のスパンで発生するんで、良くも悪くもって言いましたけども、
その時は良い方ですかね。結構大変な状況だったのが、
組織移動とかでその方がいなくなって、別の形になりました。
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そこからもうちょっと普通にというか、働けるようになって、
そういうのがあったなというのがありますね。
そこで結構長く、十何年も同じような仕事を、
だんだん周りとも、周りの他のチームとも関連性を持ってという風にやってきてたんですけども、
その中で私はですね、割と大きな企業なんですけど、
その大きい組織の中の柔軟性の無さというか、
古い体質みたいなところがやっぱり見えることがしょっちゅうあって、
何とかならないのかなというのをよく思ったんですよね。
そういう風に思っている人がたまにちょっといるんですよ。
こういう人の後輩くんでですね、やっぱり若干尖ってるというか、
ちょっとそういうことを何かとかしなきゃみたいなことを口に出して言うタイプの人がいたんですけども、
たまにちょっと言われたんですね。
あ、宝さん、宝さんってあれですよね、会社を変えたいと思っている人ですよね、みたいなことを言ってきて。
そんなに積極的というほどではないとはいえ、
でもやっぱりちょっと思うことを意見に出すようなタイプの人間であったので、自分も。
なんかそういう風に思ってくれたんだなという思い出だったのですごく嬉しかったですね。
なんかその頃には、少しいろいろイノベーションじゃないですけど、
いろいろ考えてやろうみたいな会社の雰囲気も一部にあって、
彼がですね、社内のイノベーション活動じゃないけども、
そういうのをするプロジェクトに混ざっている一人だったみたいなんですよね。
で、そこの時にちょっと人選というか、
私とか他の誰か、結構同年代の同僚が多かったんですけど、
その人たち何人か集まって、
ちょっと普通の業務じゃないところっていうのをちょっとやっていきましょうよみたいな話が出て、
ちょっとそういう風に混ざったりしてました。
その時にですね、やっぱり他の人と違って、
ちょっと新しいことをやっていくみたいなことをやってて、
例えば、Teamsとかですね、会社のコミュニケーションツールで、
マイクロソフトのTeamsっていうのがあるんですけど、
そこの中でね、ファイルの共有をしてやると同時編集ができたりとかっていうのがあって、
今だったらGoogleのドキュメントとかスプレッドシートとか、
ネット上で繋がっているので同時に編集できるって、
割と当たり前になってきたかもしれないけど、まだ使ってない人もいますよね。
っていうのがその頃にあって、
ファイル一回開いちゃうと誰かが開いて編集できないみたいなことがあったんですけど、
そういうのも一緒にできたりとかして、
あとは会社内で雑談会を開くみたいなですね、
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業務の成果に直結するわけじゃないけど、
ちょっと雑談をする会を開いて、
そこでいろいろアイデアを出し合ってるとかしようよとか、
そういうちょっと変わったことをやっていくことがあったんですね。
そういうこともちょっとやってるなんかして、
ちょっとこういう組織ってなかなか変えられないもんだけど、
でもやってくる風にやると結構いいですよみたいなことを、
そういう若い世代っていうのかな、
当時まだ30代ぐらいのところでやってましたけど、
そういうところからでも意見出してっていうので、
上の人たちもそれを聞いてくれるんですよね、
面白いと思って、
なかなか自分たちができないことを若い世代でやってっていうのを、
歓迎してくれるっていうのも中にはというのかな、
うちの会社だからそういうのがあって、
そういうのでちょっとずつ風土っていうのも少しずつ変わっていくとかがあったんですよね。
そういう活動をするって面白いんじゃないかなというふうにすごく思ってました。
固い、いわゆる固いおじさん的な会社っていうのも、
そういうのが嫌になって辞めていくっていうことも多いんですよ。
人も多いんだけど、
変えるっていうのはすごい大変なことなんですけど、
でも変わんないわけじゃないというか、
割と上の方もそういうの望んでるというか、
やれば誰かがちょっと見てくれる、
誰かがちょっと感じてくれるっていうのはあるなっていうのは思っていて、
変わらないものを変えようとする、
変えようとしなければ何も変わらないんで、
変わっていくっていうことをやっていくっていうのは今でも興味を持っているところですね。
なんですけども、実はその会社の仕事というか、
また会社の事情でいろいろ仕事が変わってもした中で、
ちょっと自分に合わない感じになってきて、
また仕事も合わないように上手くいかないところもいろいろあるというところですね。
またちょっと調子崩したことがあって、
ちょっとこのままじゃまずいなと思ったのがありましたんで、
ちょっと自分の違う仕事っていうのを考えようというふうになった時期に、
今の職場に移りました。
会社はちょっと違うんですけど、
でも関連の会社ではあるので、
そんなに大きな、完全に転職したというよりは転席したというんですかね、
ちょっと別の関連会社に移動したという感じになりました。
今はそういうものづくりというよりは、
ITを使った業務効率化っていうんですかね、
そういうサービスをちょっと開発したりサービスを提供したりというようなところで、
職場の人たちの手元の事務作業とか手作業とかっていうところの、
ただ手間がかかるって時間がかかるっていうのを何とか自動化して楽にする。
もうこれやるだけでもう1日2日溶けてくるんですっていうようなやつを、
ちょっと一回ポチッと押せば、30分待てば終わるというようなやつを
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引き続いて作るっていうようなのをやってますね。
それで本業の方にもっと時間を取ってもらうっていうようなことをやってもらうようにしたりしてます。
どっちかというとそういう私、興味がね、
実際に人が助かって良かったっていうのがそういう風に言われたりとか
っていうことの方が好きなので、
ものづくりしてる時ってやっぱり物作ったら、はい、仕様通りできました、納期収めました。
それがどう売られるかとかっていうのは知らないんですよね、開発者って。
そこにどうしてもあんまり達成感をそんなに感じなくて、
物作れたっていうことに達成感を感じる人もいっぱいいるんですよ、開発者の中にはね。
そこだけじゃなくてね、何かこう、
作ったんだけどとか色々な事情で、
それはあまりもう売らないことになったとかっていう話があったりもして、
何だったんだろうみたいな感じになるわけなんですけど、
そういうのって寂しいじゃないですか。
だけど今はサービスとして提供して、
すごい早くなったんで助かりましたっていうようなことがあってるとかするんで、
なんか今は自分の性格にも合ってるのかなっていう風に気がしてますね。
そんな感じの仕事をしています。
もともと物作りの方をやってた頃は職場に通ってたんですけども、
コロナ禍があって、いろいろ自粛とかになった時に、
パソコン系で大体仕事ができたんでそこからテレワークが多めになっていって、
今の仕事はほぼ在宅テレワークですね。
会社が東京にあるんですけども、たまに出社、月に2回くらいかな出社をしますけども、
大体家で仕事ができるようになりました。
これもめぐら合わせだなと思って、コロナ禍大変でしたけども、
そこでちょっといろいろな働き方のシフトが、
日本もなかなかそういうのが苦手な国だと思ってたんですけども、
そこが進んだので、またそこもちょっと変わったなって思いますね。
良かったところとも、テレワークが良いところも悪いところもあると思うんですけども、
総合的には子育てとかもいろいろありまして、助かっていまして、
なんとか前回の話の中で、2人で夫婦でフルタイムでやってるんで、
ギリギリで時間回しながらやってますけども、
なんとかテレワークなども回せてるかなって感じでやってます。
という感じでですね、仕事の方はそういうことやってるんですけども、
やっぱり私は仕事を何やってるかっていうことよりも、
そこに自分のアイデンティティというか、そんなに感じてないんですよね。
だからあまり自分の仕事の話ってしない。
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それよりもこういうところに興味があってやってるんですよねっていうのって、
他のところ趣味じゃないけどそういうところにあったりして、
その一つの大きなものは今はオンライン活動。
このスタイフの発信も含めてですけども、
SNSとかのつながりとかで会った人たちとのイベントとか何かやるとか、
そういうところにちょっと自分のやりたいことっていうのかな、
そっちの方をやってるって感じがあるので、
ちょっとその中身を別のところでは紹介できたかなと思っています。
ということで今日はちょっと自分の仕事の話っていうのをさせていただきました。
だいたいIT系の人だなっていう感じには感じてもらえたかなと思うんですけども、
そういうIT系の話が割と多かったりしますので、
ちょっとそういう話も少しずつ出していけたらなと思います。
あと働き方ですね。
働き方っていうのがやっぱり子育ても含めてなんですけど、
そっちに大きく関わってくるので、
仕事の話の中ではこういう働き方とかそういう考え方とかっていうのが、
こういうことがあったよ、こういうふうに感じたよっていうのを話していけるかなと思うので、
そういう話をしていこうかなと思っています。
ということで今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも素敵な気づきのある毎日となりますように。
タカランでした。
それではまた会いましょう。
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