ドイツのクワイエットタイム
はい、どうもこんにちは、たからんです。
今日はですね、私のギリの妹、妻の妹がですね、海外に住んでいまして、結婚して旦那さんと二人で海外住まいなんですよね。
今は違うところなんだけど、前はドイツに住んでたっていう時があって、
今日ね、ちょっと日本に実家の方に帰ってきた時期で、もうそろそろ戻っちゃうってことでね、
ちょっと家族みんなでお別れする前に会いに行こうっていうので、会ってお話ししてきたんですけども、
なんかその中でね、ちょっと面白い話がありまして、
ドイツ住んでた頃はね、ドイツの法律で、クワイエットタイムって言ったかな、
静かに音を鳴らしちゃいけない、静かにしなさいっていう時間があるんですって。
これがね、日本の言わない文化だなと思ったんで、ちょっと紹介したいかなと思って、今日お話しします。
朝の、違う違う、夜の、毎日夜の10時、22時から、次の日の朝8時まではクワイエットタイムらしいんですよ。
なので、物音というか渡せちゃいけなくて、
要はだから、なんていうんですか、食器、食洗器とかあるんですけど、
そういうのも日本だと、日本だとっていうか、私の家だとね、夕飯食べるじゃないですか。
で、食器をしまって、その後に、夜中にね、夜の間中に洗えるようにということで、夜に2時間、回すようにしてるんですよ。
なんだけど、あれも結構、音すごいうるさいわけじゃないと思うんですけど、近くにいるとね、ぐえんぐえんぐえんって流れる音がすると思うんですけど、
そういうのもダメらしくって、ダメなんで。
で、だいたいどんくらい?食洗器ピッてセットしてから、
4、50分回って乾燥にももう1時間みたいな感じで、2時間弱くらいかなっていう感覚かな。
ちょっとね、はっきり測ってはいないんですけどね、自分のところ。
まあ、向こうもそのくらいってことで、それを10時に終わるようにするために、
8時にはセットしなきゃいけなくて、ご飯7時に一人で食べてしまってやらなきゃっていう、そういうことらしいんですよね。
で、それが朝8時まででしょ。
8時って言ったらもうね、仕事とか学校とか始まるじゃないですか。
っていうかもう、家出てるじゃないですか。朝ごはんどうするの?みたいな話。
朝ごはん作らなきゃいけない時とか、どうしても電子レンジ使わなきゃって時は、
申し訳ない感じでピッて鳴らすのも申し訳ないみたいな感じでやるんですって。
で、そんなんで毎朝大丈夫なのかなと思ったけど、あんまり料理しないんじゃないかって言ってましたね。
あの、なんていうの。
こう、ご飯とか、あとはシリアルとか、さわさわって出してミルクで終わるのかなっていうのとかね。
確かにシリアル、朝ごはん、西欧の人は食べるってよく聞くけども、
そういう事情もあるのかもしれないなとかね、ありましたね。
で、なんだけど、なんていうの。
ドイツとか結構ね、ヨーロッパの中でも経済発展してるというか都市じゃないですか。
だから日本も経済成長した、戦後の経済成長したって言われてるし、
ドイツも経済成長したって言われてるけど、
なんか日本人は、日本にはそういう法律ないから、夜中まで24時間働きますかですよね。
24時間働きますかって言って、今はさすがにそれダメだろってなったけど、
ずっと夜中までね、残業して、ずっと働き続けるっていう感じじゃないですか。
それが帰ってきてもね、家の音も立ちますよ、立つでしょうよという夜中にね。
なんだけど、ドイツはもう音も立ちちゃいけないって、朝も8時までっていう感じになってるとすると、
日本の働き方
これは想像ですよ、適当な想像なんですけど、
この法律何であるんだろうなってやっぱりちょっと思ってて、
人間の健康になるものっていうのをもう絶対的に守るんだみたいな、
国の意思があったりするのかなってちょっと思いました。
よくね、22時から明け方の2時までっていうのがシンデレラタイムでしたっけ、
成長ホルモンが出るっていうとこで、子供なんかもね、体の成長にはいいと言うし、
大人もそこの時間帯でいろんな体のメンテナンス、デトックスというか、
メンテナンスとか脳を休めるとかっていうのがあるから、
その時間帯はちゃんと睡眠とった方がいいって言いますよね。
10時以降、音鳴らしちゃいけないって言って、
10、11、12、1、2、3、4、5、6、7、8、
あ、8時まで言ってたら10時間?
10時間しっかり寝ろってことかな。
ってすればね、確かに体の健康っていうのは保たれるのかもしれないなとちょっと思って、
それでその形で生活法律があって生活していて、
経済成長もしてっていうのがあるので、
短絡的にですよ。短絡的に考えると、
体をメンテナンスよくして、睡眠時間もしっかりとるようにして、
余計な音を立てない、余計な機械を使わないってして、
毎日のパフォーマンスを高めるっていうような、
それでうまくいくって言うと、
ゴリゴリに体ボロボロになってもいいから時間使い果たして仕事を使い果たして、
その分ものが進むから発展するっていうのと、
なんか全然違う両極端な発展の仕方をしたのかなみたいな感じのことをちょっと勝手に想像しました。
その法律がね、いつから始まったとかって全然知らないでしゃべってるんですけど、
でもなんかそういう国もあるんだなーっていうのをね、ちょっと思いましたね。
法律で決まってるんですね。
他のヨーロッパでもそういうのがあったりするらしいですね。
でもやっぱり日本人として、義理の妹なんかが言ってるから、
やっぱり掃除とかは頻繁にしたいんですって。
なんだけど、例えばね、毎日の10時、8時もそうなんだけど、
あと、休日、日曜日と祝日の日は、
1日をとどめちゃいけないっていうことって。
え?って思って。
日曜日は掃除機かけたりとかできないらしいんですよ。
店もお休みになっちゃうしとかってなって。
困るのが、クリスマスとかそういうイベントのときって、
3連休だったりするんですって、祝日が重なって。
それが本当に全く嬉しくないって言ってましたよね。
クリスマスみたいなイベントのお休みが全く嬉しくない。
掃除できないから、どんどん家が片付かなくて汚くなっていくだけだし、
その後終わった後大変だしみたいな。
どうすんの?みたいなこと言ってましたね。
面白い話だな、大変だなと思いつつ。
でもそれで生活してる現地の人たちはそれで回ってるんだから、
全然想像がつかないんですけども。
海外の文化への興味
やっぱり文化、国が違うと文化が違うし、
文化が違うと生活とか考え方も全然変わりそうだなって思いました。
やっぱり面白いですね。
面白いですねと言いながら、私は本当に海外経験はまずなくて、
旅行に行ったのも旅行もほぼないんですよね。
新婚旅行でギリシャに行ったぐらい。
あと会社の研修というか、みたいなやつで中国に1,2回行ったぐらいですけども。
日本にちょこっと行っただけなんで文化を見知るというか、
本当に観光とちょっとした様子だけ見れたというぐらいなんですけど。
旅行でもいいのでね、やっぱり海外行きたいなって思いますね。
海外旅行ね、家族で行きたいんですよ。
ただ、今ね、その話も出ましたね。
いつ行くタイミングがある?みたいな。
僕もね、高校生、中学生になって、部活とかがあると結構ね、
休めるタイミングっていうのはすごく難しいんですよね。
長期休みだとしてもなんかあったりするから、
もう行くんだったらそこはもう、海外見るっていうことの価値を置いて、
学校とか部活とかの何かは諦める、諦めるって言うのかな。
そっちじゃない、両方取ることはできないよなっていう感じで、
どうするかって話をしてました。
どっか行けるかな、どうかなっていう感じでね。
もう今中1と高1なんでね、
多分2年生以降になっちゃうとかなり厳しくなっちゃうんで、
それこそね、家族会議をして行くタイミングを何とかしたいなって思っているところです。
はい、そんなことで今日最後まで聞いていただいてありがとうございました。
私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも素敵な気づきのある毎日となりますように。
タカラでした。それではまた会いましょう。