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みなさんこんにちは。
一億総子育てラジオ、通称クイックラジオのたからんです。
このチャンネルでは、小中学生の子供を持つアラフォーパパが、
子育てや働き方、日々の生活から得られたちょっとした気づきをシェアしていきたいと思います。
今日はちょっと暑くてですね、もう夏真っ盛りな感じになってきていますけども、
息子が昔ね、昔っていうか、数年前、2、3年前だと思うんですけどね、
セミをね、言ってしまえば死骸なんですけど、結構立派な形をしたそのままのセミをね、拾ったんですよ。
拾ってね、それで、うちの工作で作った木のオブジェみたいなところにセミを置いてあるんですよね。
未だに結構ちゃんと崩れないように置いてあって。
で、はじめね、お姉ちゃんが見たとき、最初気がつかなくてオブジェかと思ってたんだけど、本物だったのですごいびっくり。
うわーっと言ってましたね。
そんなのがまだずっとあるんですけどね。
今日はまた虫のお話になっちゃうんですけれども、
私が前もちょっと紹介した、よくスタイフ聞かせていただいているワンマンマサヤンさんって方の配信聞いたときにですね、
息子さんが、4歳の息子さんがカマキリを見つけて、一緒に持って帰って動き見たいって言って持って帰ったと。
で、しばらく一緒にテレビ見たりとか、遊んだりというんですかね、体に這わせたりとかって言ってたらしいんですよね。
とても優しい気持ちでやってたのに、ちょっと維持しすぎちゃったというか、カマキリ弱っちゃって、ちょっと目を離しているときに、息子さんがもう見てなくてカマキリ。
どこ行っちゃったかと思ったら、家のあちこちにちょっと体がバラバラになっちゃって、置いてあるような状態だったと。
どういうことになっちゃうのかな、どういう気持ちでやってるのかなっていうのが、ちょっとよくわからなくて、
命の大切さというか、そういうものってどうやって伝えたらいいのかっていうことを悩んでいるという配信をされていました。
ちょっと今ね、だいぶ端折っちゃったので、ぜひ一回さやさんの配信聞いていただきたいと思うんですけれども、
私それを聞いて、ちょっとよくわかる気がするというんですかね、という気がしました。
虫とか苦手なお母さんとかって結構多いかなと思うんですけれども、
うちの妻とかはね、そんなに苦手じゃない、生きてる虫は別に平気らしいんですね。
そういうもげちゃうとか、痛い感じになっている状態はうちの無理らしいんですけど。
で、これ結構男の子、やっぱり特徴なんですかね、
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女の子って虫とか小動物、カエルとか、そういうのにやっぱり興味を持つのは、
うちの息子もそうだし、私の仲もたぶん小さいときそうだったし。
で、中で結構虫をどういうふうに、虫とかそういうのからいじってたりして死んじゃうとか、
血入れちゃうとかっていうこともよくあることで。
そこからでも、生き物っていうのがか弱いものであって、命があって、
人間とは違うんだっていうところを少しずつ知るっていうのには、
虫たちっていうのは非常に貴重な存在だと思います。
彼らというか虫たちにとっては散々なことですけれども、
それは単なる人間の教材っていう意味じゃなくて、
虫にとっては別に外敵だろうか、人間も外敵な一つなんで、
出会っちゃったらそれが運命だったってことになっちゃうっていうのかわからないですけど。
で、その中で、どういうふうに虫を虫特殊動物にいじってたり死ぬのに対して、
私だったらどうするかなとちょっと考えました。
正解かどうかっていうのは全然正解とかないと思うんですけども、
ちょっとこれはさやさんの話を聞いた上での感想、
ちょっと気づいたことといいますか、
その対話が良くなかったとかそういうつもりは全然なくて、
ちょっと気がついたことなんですけど、
虫がね、息子さんがカメキリをいじってたときにちょっと弱ってきちゃったというのを見て、
カマキリ君ちょっと疲れちゃってきてるみたいだから、
休ませてあげた方がいいかもしれないっていうふうにおっしゃったみたいなんですよね。
私はそれを聞いてて、自分がね、自分の息子が4歳くらいのときに、
もしかしたらそれに言ったかもしれないんですけども、
今々になって考えてみると、
ちゃんと本当のことを言った方がいいんじゃないかなっていうのをちょっと思いました。
っていうのは、カマキリは人間とは違って弱い生き物だから、
おもちゃとかと違うってね、いじったりすると体が弱っちゃうんだよっていうことを
まずちゃんと伝えていいんじゃないかなと思うんですよね。
私、ちょっと子供が、これは小学生だから、
川の生態を調べる体験館みたいな子供たちが集まるようなやつがあって、
そこで川で網ですくったりしたんですよ。
その時に自治会のおじさんたちに言われたのが、
魚を手で触っちゃダメだよって。
網で取ってちゃんときれいに、
ほとんど触らないようにしてるんですよ。
そしたらね、そしたらね、
自治会のおじさんたちに言われたのが、
魚を手で触っちゃダメだよって。
網で取ってちゃんときれいに、
ほとんど触らないようにしてる。
魚にとって人間の手っていうのはすごく熱くて、
火傷するようなもんだから、
ずっと触られると体が火傷してすぐ弱っちゃうから、
そういうものだからっていう風に言ってくれたんですよ。
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私もね、大人としてもですね、
人間が魚とかいじってたらそれは弱るよなと思ったけど、
火傷するぐらい熱いって感じるものなんだなっていうのって、
その時初めて知って聞いて、
だからそれダメだよねっていうのは自分でわかったし、
子供も当然わかってたし。
これは小学生だからわかるかもしれないけど、
もっと小さくてもね、
そういう風に言ってあげた方がいいんじゃないかなっていうのを
ちょっと感じてます。
その場ですぐに理解できなかったとしても、
でも、おもちゃとか、
自分の人間として弱ってるとか疲れてるとかっていうのとは
ちょっと違うんだという、
違いっていうのをやっぱり感じてもらうには、
ちゃんと言っておこうかな。
疲れてると思うよっていうと、
自分が疲れてることを想像して、
疲れてるんだったらちょっと休ましておこうって、
目が覚めたら元気になるから、
私にいっぱい手を動かして遊ぼうとかってね、
擬人化しちゃって、
単純に知らないからこその行動をしちゃうんじゃないかなって思いました。
それで動かなくなっちゃった。死んじゃった。
死んじゃったからバラバラになってたっていうんですけど、
ちょっとバラバラにしたところっていうのは見てない方の間になってたらしくて、
それも動かなくなったから命じゃなくなったって思ったのかはわからないですよね。
本当に動かなくなっちゃってどうしたと思って、
手とかを動かして大丈夫ってやろうとしたら取れちゃったとか、
そういうこともあるかもしれないし、
取れちゃったのはね、あっって思って、
治せないし、どうしようって思っちゃったかもしれないし、
何とも思ってないかもしれないし、そこはちょっとわからないんですけど、
やっぱその違いっていうのをはっきり伝えるっていうのでいいんじゃないかと思います。
そこでね、失敗して本当に若干むごいことがあったとしても、
これはこうなっちゃうから気をつけなきゃねっていうので、
いうところで言えばいいかなと思います。
これわかるかな、これいいのかな。
私の実体験としてはですね、昔小学校の時にお玉ジャクシーをですね、
手で拾って、用水路に流して遊んでたんですよ。
で、ジャーってやって、流れてくるのを楽しくして手で作って、
また皮を髪の上に投げて、またジャバジャバってやってっていうのを繰り返してたら、
ちょっとここはもう表現しないんですけども、若干むごいことになっちゃいまして。
で、こういうこと人間のあれでやっちゃいけないんだっていうふうに
自分でちょっと反省したみたいなのがありまして。
そういうところでね、気づいて、自分とは違うんだなっていうことになっていくので、
若干かわいそうなことをしているように見えるかもしれないけど、
少しずつ自分とは思ったのと違う、ただ遊んでるつもりだったのに殺しちゃったかもしれないっていうような
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ちょっとした思いが芽生えていくと思うので、そこはそんなに心配しなくてというか、
あまりごまかさずに接していけばいいんじゃないかなと私は思いましたというお話でした。
ちょっとこれ参考になるかわかんないです。
お子さんの性格とかね、親子の関係性とかにもよるんで、
どうするのがいいかわかんないですけども、
私はちょっとそんなことを思いましたというお話でした。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも素敵な気づきのある毎日になりますように。
タカランでした。それではまた会いましょう。