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2024-11-30 13:51

#13 - ファイアーエムブレム風花雪月

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第13回はかなりしっかりした作りで個人的に学びにもなったシミュレーションゲーム、ファイアーエムブレム風花雪月についてのお話。 #ゲーム #声日記

 

サマリー

ファイアーエムブレム風花雪月は、プレイヤーが士官学校の先生となり、3つの国に関連する学級の生徒たちと共に戦争に巻き込まれるシミュレーションRPGです。フォドラ大陸では、個々の選択が物語の展開に大きな影響を与える構造が特徴であり、その中で学びや経験を得ることができます。このゲームでは、プレイヤーが異なる学級に分かれ、物語が5年目に向けて異なる展開をするユニークな要素があります。また、ゲームの進行には時間がかかりますが、ストーリーの深さが高く評価されています。

ゲームの概要と開発
高見知英のゲームの話しかしないポッドキャスト第13回は、ファイアーエムブレム風花雪月についてということでお話ししようと思います。
このゲームは本当にね、自分自身もやっぱり色々と勉強になったというところも多くて、今回ゲームを通して学んだことというテーマでアドベントカレンダー、連続のブログ記事等を書いていこうというところで、ちょこちょこと話題にしていくゲームでもあります。
このゲームとしては、ファイアーエムブレムシリーズ、シミュレーションRPGのシリーズの一作です。
流れとしては、一個前のシリーズになりますかね。最新作がファイアーエムブレムエンゲージというのがあります。
この時に、開発をしていた時に、このファイアーエムブレムシリーズはインテリジェントシステムズというところが代々作っているんですが、
こちらのインテリジェントシステムズに、スイッチのゲームの開発ノウハウがありませんということで、唯一、コーエーテクモゲームズとコラボで作っているゲームになります。
まあコーエーテクモゲームズということは、ご存知の通り三国志でございます。ということで、このゲームに限っては、ファイアーエムブレムってだいたい、ここ最近のファイアーエムブレムシリーズは、戦争中なんだけども、なんか割と明るい感じのゲームなんですよね。
なんか明らかんとしたっていうか、なんかスポーツで戦争をやっているところも時々感じるっていう感じがして、なんかもうちょっとシリアスでもいいんじゃないかなっていうふうに思っているゲームでもあったんですけども、
まあこのファイアーエムブレム風花雪月に限っては、全然そんなことはなくてドシリアスな感じのゲームでした。
まあ、だからこそ好みが分かれるところではあると思うんですけどね。でも個人的にはすごく好きなゲームです。
で、舞台はフォドラという大陸ですね。この大陸という言葉は意図的に使われてなかったらしいんですけれども、
というのもフォドラは基本的にあんまり外を見て外交とかしてないんですよ。まあ攻め込まれたことはいくつかあるらしいんですけれども、基本的にそのフォドラの大陸の中にある3つの国だけで生活というか文化を形成してきたところで、
学級と物語の分岐
基本的に外から見た視点であるその大陸という言葉はまああんまりそぼわないだろうということもあって、あんまり大陸という表現は使われていなかったゲームです。
ただ実際はフォドラ大陸をベースにした物語になります。まあ大体大陸の規模としてはオーストラリアとかその辺ぐらいなんですかね。
大体地図の4分の1ぐらいの距離を移動するのに何日かかかってるっていう話でしたからね。
だから実際そのぐらいの広さの大陸ではあると思うんですけども、その大陸の中を3つの国が統治をしています。
アドラステア帝国というところとファーガス神聖王国という国と、あとはレスター諸侯同盟。まあこれは何でしょうね。諸侯同盟だから別に一つの王様があるというわけではなくて、
どちらかというとなんかアメリカ合衆国みたいな感じのところになるんですかね。そういうようなところの3つの国があります。
そんな感じの大陸です。で、その中で1年目はその真ん中にあるガルグ・マク修道院というところに、まあ士官学校が併設されてるんですね。
で、その士官学校の先生として主人公は赴任をしてきます。で、その赴任した中でその3つの国に対応するというか、基本的に3つの国一つ一つが学級を作ってるわけなんですが、
その学級のどこかに自分は担任として関わって、その5年後にその学級の人たちと戦争に巻き込まれていくというか、
巻き込んでいくというか、そんな感じをしていく、まあそんなゲームでございます。
で、その3つの学級っていうのがもうそれぞれの国に担保していて、まあアドラス帝帝国の生徒が中心になっているクロワシの学級アドラクラッセというところと、
あとはファーガ神聖王国が中心になっているアオジシの学級ルーヴェンクラッセというところと、
あとはレスター諸皇同盟の人たちが中心になっている金字下の学級フィルシュクラッセというところの3つですね。
で、その学級のどこを選ぶかによって物語っていうのは大きく変わっていきます。
さらにクロワシの学級アドラクラッセに就いた場合は、途中で帝国として国を、神聖王国を攻めていく側に回るのか、
それとも攻めない側に回るのかで分岐をしますので、計4つのストーリーをたどっていくことになります。
そしてその4つのストーリー全部終わらないと物語は見えてきません。
まあ早い話ね、4つやったところで見えてこないんですけどね。
ゲームの魅力と学び
そんな感じのゲームではあります。
だから本当に壮大なゲームなんですよね。
正直自分も2020年の1月2日に始めて、結局終わったのが2022年の11月ですからね。
1つのステージを終わらせるのと結構長くて、ゲームの中の1ヶ月を終わらせるのにリアルで1ヶ月くらいかかるっていうようなゲームでした。
だから本当とにかくとにかく長いんですよ。
長すぎじゃないかなっていうふうにちょっと思ったぐらいのゲームではあるんですが、
ただすごく世界観の構成はしっかりしているし、
自分もね正直古典ラジオっていう番組で、ポッドキャストで歴史の番組なので、
当時ヨーロッパの貴族の社会について話をしてて、
なんかこの辺の貴族の話よくわからないですよねってパーソナリティの人が話してたんですよ。
ただ自分はすごく正直よくわかって。
それはなぜかって、このゲームでその中世ヨーロッパ風の世界、フォトランの大陸の世界での貴族社会っていうのをよく見ていたから、
ああそれと同じだって思って見ることができてすごくよくわかっているところなんですよね。
まあそういうところもあって、それぐらいすごくしっかり作り込まれた世界だったわけですよ。
だから自分も本当に今も本当にこのファイアエンブロム復活ですけども世界は好きだし、
まあもっと言うとね、これ実は派生作品という形でものがあって、
こちらの方はコーエーテクモゲームズがほとんどメインで作っているファイアーエムブレム無双 風花雪月というゲームがあるんですが、
そちらの方もやってて、今プレイ中なわけで早い話がまだフォトラにいますっていう感じでございます。
でもまあそれでもね正直なんかもう飽きたなって感じがしない、そういう世界観がどっしりとした世界観があるゲームです。
でね、まあこれだけ長いゲームだっていうのもあるし、世界観がすごい作り込まれているっていうゲーム版もあるし、
自分もこの中でなんかこうやっぱりこういう教育ってこういうものだなとか、戦争ってこういうものだなとか、
そういうふうに感じられるところも多かったので、今回ね、毎年恒例で12月にはアドベントカレンダーと題して、
いろんなテーマで何かいろいろブログ記事等を書いていくっていうのは習わしがインターネットにありますが、
そちらの方でもゲームを通して学んだことアドベントカレンダーの中でファイアーエムブレムの話題は結構出していきますよっていうような予定でございますので、
それぐらいなんか本当にね、いろいろと面白いゲームだったなっていうふうに思います。
し、やっぱりすごく学べるゲームだったなっていうふうに思いますので、だからそういうところで、本当に自分個人としてはすごく思い出に残っています。
そしてシミュレーションゲームとしてもね、すごくしっかりしていますし、考えながら動くゲームでもあります。
今回は特にね、騎士団というシステムがあって、それぞれのユニットには騎士団を配備させることができるんです。
ゲームの特徴とプレイスタイル
で、その騎士団の分ちょっとパワーが強くなったり戦闘力が高まっていくんですけども、その騎士団の能力って一度ダメージを受けると回復ができないんですよ。
戦争が終わってからしか兵の補充ができないので。
なので基本的にダメージを、まあ自分の場合はなんですけどね、ダメージを受けない運用が必要とされますというところもあって、よりいろいろと考えることが多いゲームだったなっていうふうに思います。
まあそれもあってね、本当に他のファイアーエムブレムシリーズとは一線を隠すような内容のゲームだったなあっていうふうに思います。
その他、学校の雰囲気もねすごくしっかり出てきて、個人的にはすごく良かったですね。
まあ、欠点というか難点というかっていうのはとにかく長いことですかね。
やっぱり先ほどの通り、基本的に1年目っていうのは割と同じなんですよ。
もちろんね、視点が変わるのである程度、このお話ってこういうことだったんだっていうふうに思うところはたくさんあるんですけれども、
基本的に1年目の物語は割とみんなどのストーリーを進めても同じ。
なのに、その後5年目の物語がそれぞれの所属する学級によって全然違う物語に進展していく。
ということで、その4つの物語をやる。もちろんね、周回引き続きっていうのはある程度あります。
その時に、物語が終わった時に手に入れた名声値というもので、いくらかの特典を得ることができます。
例えばね、一部のクラスを解放した状態でスタートさせることができるとか、
あとは教員としてのレベルっていうのもあるんですけども、その教員としてのレベルをある程度解放した状態で物語を開始するとかね。
そういうことができますので、2週目以降は1週目に比べるとかなり楽ができるっていうゲームではあるんですが、それでもやっぱ長いんですよね。
だからそういうちょっと長すぎやしないかなっていうふうに思ったゲームでもあります。
一方、このファイアーエムブレムシリーズだと一つ前の作品でファイアーエムブレム Ifというものがありました。
そちらの方だと6章ぐらいから、分岐のところからゲームを再開するっていうような選択ができたんですよ。
まあ6章ってほとんどプロローグのようなもんなんで、はっきり言ってその周回の引き継ぎ効果ってあんま意味なくないっていうのは気もしなくもないんですけども、
でも多少でもショートカットはできたんです。でもファイアーエムブレム風花雪月はね、もう一切ショートカットができないんです。
そんな中でまあとにかく長いゲームだったなっていうふうに思いました。
まあね、結局そこをたどらないと軸がぶれてしまう物語として、進通がわかんないまま終わっちゃうってとこもあるんでしょうがないところがあるのかもしれないですけども、
まあせめてもうちょっと短くはできないかなーっていうふうに思った感じのゲームでした。
基本的にね、ステージマップとか、ステージからステージ、次のステージまでの間、実際その中で学校での生活とかもあるので、いろいろそのパートもあるんですけども、
まあそれらも含めると、ゲームの中の1ヶ月を進めるのよりリアルで1ヶ月ぐらいかかるっていうね、そういう長い感じのゲームでもありました。
まあ自分が正直、ルナティックっていう最上級の難易度を選んでたからっていうのもあるんですけども、それもあとはとにかく長いゲームでした。
だからもうちょっとね、そこの辺どうにかならなかったかなーっていう気はちょっとしなくもないんですけども、
でもまあ、物語としてはすごくいいゲームだったし、まあ時間がそんなにないという方はね、多分難易度をね、ノーマルとかハードとかにしただけでもかなりすんなり進められるようになるんだろうなと思いますので、
興味がある方はね、本当にねノーマルとかハードとかその辺の難易度でやってみたらいいんじゃないのかなっていうふうに思っています。
そんな感じのゲームでございました。
今後の展望と締めの言葉
今回はね、そんな感じでファイアーエムブレム風花雪月を物語の中心としてお話をしていきました。
そして先ほどのお話をした通り、来月はゲームを通して学んだことアドベントカレンダーで、このファイアーエムブレム風花雪月の話題をいくつか取り上げる予定でございます。
ぜひね、こちらの記事はちえラジChatとあとははてなブログの方で合わせて展開をしていく予定なんですが、こちらの記事もね、ぜひ読んでいただければと思いますし、
あとはね、その他ゲームを通して学んだことを自分にもあるぞっていうような方は、ぜひね、こちらのアドベントカレンダーの方にも記事書いていただけると嬉しいなぁなんて思います。
はい、というところで今回のお話はこのぐらいで終わりにしていきたいと思います。
来週もまたね、他のゲームについてのお話をしていければいいなというふうに思いますので、ぜひ見ていただければと思います。
ではでは。
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