1. 高見知英のゲームの話しかしないポッドキャスト
  2. #45 - 子どもとゲームの関わり方
2025-07-12 14:58

#45 - 子どもとゲームの関わり方

spotify apple_podcasts youtube

第45回は、いつも運営に関わっている山手縁乃庭街のお茶の間子どものフリースペースの話から、子どもとゲームの関わり方についての話をしました。 #ゲーム #声日記

サマリー

ポッドキャスト第45回では、子どもたちとゲームの関わりについて重要なテーマが議論されています。特に、横浜市大和のコミュニティスペースでの子どもたちの遊びの様子や、ゲームを通じた交流の魅力が紹介されています。このエピソードでは、子どもとゲームの関わりを様々な視点から考察し、大人たちがどのように子どもたちの遊び場を支えるべきかについて議論しています。また、地域活動やフリースペースの運営に関する課題も取り上げられています。

コミュニティスペースの紹介
高見知英のゲームの話しかしないポッドキャスト第45回ですね。
今回はちょっと真面目な話と言いますか、子どもとゲームの関わり方についてということでお話をしていこうと思います。
何度かここでもお話をしている通りですが、自分は横浜市大和の山手駅前にあるコミュニティスペース、
こちら山手縁乃庭という場所があるんですが、そこで毎週木曜日に町のお茶の間子どものフリースペースという子どもたちが自由に遊べる場というものを開いています。
基本的には毎週木曜日に行っていて、一応夏休み、春休み、冬休みの時期はお休みということにしているので、
実は来週の木曜日が今学期最後の町のお茶の間の子どものフリースペースになるわけですけれども、
こういうような場を提供しています。やっていることはボードゲームとかSwitchのデジタルゲームができるような場ということでオープンしていて、
実際に子どもたちは結構その他人狼とかも遊びを自分たちでやってたりとか、そういうグループもあったり、かくれんぼとかしている子もいたりしますね。
あの本当に決して広い部屋ではないんですけれども、よくこんなところでかくれんぼできるねっていうぐらい、あちこち飛び回っています。
自分自身子どもがいないわけではありますが、やっぱりああいう子どもたちを見ててやっぱりいいなって思うし、
Switchで遊ぶにしても多分家でこういうようなことをできなかった、そんなメンバー構成で遊べてるっていうのが、
やっぱり多分いいんじゃないのかなっていうふうに思っています。
Switchのゲームは基本的に4人までしか同時プレイができないってあるんですけれども、それでもね、やっぱり全然違うクラスの子と遊べたりとか、
同じ学級でも家が遠い子とかね、やっぱりそういうようなところとなかなか一緒にゲームで遊ぼうなんてことはできないですし、
学校でゲームするわけにもいかないですからね。だからそういうようなところで全くいつもとは違うメンバーで集まって遊べるっていうのは、ある意味魅力なんだろうなっていうふうに思います。
常々ね、自分はやっぱりお腹いっぱいにゲームができる環境って家にないんじゃないかななんていうふうに思ったりもしていますけれども、
まさにある程度でもいいのでお腹いっぱいにゲームができる場所っていうのが、この街のお茶の間子どものフリースペースになっているのではないかななんて勝手に思ったりはしています。
基本的にね、こういうようなところ、子どもたちが自由に遊べる場ということで、ゲームのプレイの仕方とかについては基本的に子どもたちの自主性に任せているっていうような感じです。
ゲームプレイの自主性
だからね、プレイ人数を超えて、例えば5人とか6人とかの子どもが集まっているときとか、適宜交代してねとかね、その辺については一応子どもたちにお願いはしています。
もともとね、自分がいないタイミングで子どもたちが自分で決めたルールみたいなもんなんですけれども、そういう時には実際ね結構、例えば次君の番ねみたいなね、
まあ超えた時にはうまく交代交代で遊べるような、そんな環境を作りましょうねっていうようなところにはなってて、まあそこはすごくいいなっていうふうに思ってたんですけれども、
まあね、ここ最近ちょっとねそういうのもいかなくなっているっていうような話を聞いていて、自分はね正直そういうふうになってるっぽかったので、
正直すっかり安心してたんですけども、いつの間にかそうじゃなくなってたんだなっていうような話を聞いてね、これどうしたもんかなというふうにずっとここ最近悩んでたりはしています。
ゲームの中で交代するっていうのも、本当に頻度が少なくなっていったり、独自のルールを作って他の子どもたちがちょっと遊びにくくなっているとか、そういうような話も聞きますし、
基本的にね今まではNintendo Switch Sportsをやってもらっていたんですが、なんかそれ以外のゲームになるとね、なんかうまくいかなくなるとかいうのもあったりして、
やっぱりそこはなんかNintendo Switch Sportsがなんだかんだ言って結構しっかりルールがゲーム上で決まっていて、そのおかげでそこまで独自ルールを作って遊びたがる子とかそういうような子が出なかったのかなーなんていうような気もするんですけれども、
やっぱりそこが、なんかここでここ最近ね、他の子どもたちがいろんなゲーム持ってきて、じゃあマリオカートやったりとか、釣りスピリッツやったりとか、スマブラやったりとか、そういうようなゲーム、別のいろんなゲームが出てくるとなると、やっぱりそのままうまくはいかなくなるっていうことが結構多くなってきている感じがします。
まあマリオカートについてはね、特に以前お子さんがゲームカード持ってきて、まあやってる子がいるんだなっていうことで自分が、自分のライセンスでね、入れちゃったわけなんで、それのせいなのかなっていう気もちょっとしたりはするわけですけれども、なんかゲームが増えたり遊びに来る子どもが増えたりして、その中で結構なんか運用が雑になってしまっているというような感じがすごくあったりはします。
まあなんでしょうかね、なんかこの運営に関わっている大人の人たちからすると、なんていうか、しばらくこの街のお茶の間子どものフリースペースに常連で馴染んでて、ある程度調子に乗ってるとか、なあなあになってるとか、そんな感じがあるんじゃないかなっていう話はしてました。
まあ調子に乗ってるっていう表現がいいのかどうか、まあ自分はわかんないですけども、ただ正直やっぱりなんていうか、自分の居場所になりすぎちゃって基本を忘れてしまっているというか、そういうところはあるのかなっていうふうに思ったりはしています。
まあね、だからやっぱりなので結局交代の頻度が少なくなっちゃって、鬱憤がたまる子が出てきたり、まあ10人となると、ローテーションしてって言っても限度があるっていうのはあると思うんですけども、やっぱり交代しながらって言っても最大4人のプレイヤーをうまく回すっていうのは難しいんですよね。
だからやっぱり途中で鬱憤がたまってかんしゃくを起こしちゃったりとかいうような子は出てきたりはします。まあうまく興味を分散させることができればいいんですけどね、やっぱりなかなかSwitchが1台しかなかったりすると、そうとも言えないというか、やっぱりそこのSwitchに注目が集まってしまうので、なかなか他のゲーム、ボードゲームとかそれ以外の遊びとかに注意が行くっていうこともなかなかなかったりはします。
ボードゲームの重要性
それにね、やっぱりボードゲームって実際に遊んでる子どもたちを見て感じるのは、やっぱりゲームマスター的な存在がいないと成り立たないんだなっていうところで、やっぱりそのゲームを面白くするリーダー格の子どもの存在が必要になったりします。
いくらみんながルールを知っているゲームであっても、それを面白くするのってやっぱり人なんだなっていう感じがして。そこの辺、ゲーム自体が面白さっていうのをしっかり発揮していて、ゲームマスターがいなくても自分自身というかコンピューター自身がゲームマスターになってくれるっていうSwitchの存在が大きいなあっていうふうに改めては思うわけですけれども。
やっぱりでもそういうような子どもが、例えば、すでに他のゲームやってたりとか、あとはまだまだ来ていなかったりとかね、そういうようなことになったりすると、やっぱりボードゲームの島を開くことまではできなかったりして、結局Switchの数が足りないからっていうことで溢れてしまう子が出てくる。そういうような状況がすごく多くなっちゃってます。
なんかそこはね、良くないなあっていう気はするんですが、その原因は何なのか。大人がゲームマスターやれないから、やってる余裕がないからなのかもしれないし、やっぱり単純にSwitchの数が足りないからなのかもしれないし、なんかボードゲームの方にうまく誘導できてない大人が悪いのかもしれない。
なんかすごくそういういろんな複合的な要因があるような気がするんですが、やっぱり子どもたちの様子を見ながらちゃんとボードゲームの島を回すっていうのは、そんなことができるパワフルな人がいないっていう問題もあったりはします。
もちろんね、いるにはいるんですよ。そういうようなことが全部できてしまうような人は。なんですが、先週の木曜日なんかちょうどその日とかお休みで、そのせいもあって人数が足らなかったっていうところもあったりはします。
現役で子育てやってる人ってその辺はすごいですよね。ほんとに他の子どもたちの面倒もちゃんと見ながら、しかもボードゲームの島をしっかり回したりとか、あとはその周りに来ている子どもたちの様子を見たりとか、そういうのは全部並行でできてしまう。
やっぱりそこは本当に現役で子育てやってる人のなせる技なんだろうなぁなんていうふうに思ったりして、ここはほんと周りの人には自分たちには真似できないなぁっていうふうに思ったりはします。
まあね、だから自分がその代わりになんかそういうのボードゲームの場を作れよとかそういうのは気はしたくもないんですけどね、なかなかそこまでできてないっていう、まあそれも自分の問題だろうなっていうふうに気もしたりするんですが、そんなことがあったりしました。
だからね、特にこの間の木曜日は割と遊べなくてすごく残念な気持ちになっている子さんもいらっしゃいましたし、やっぱりそこはね、自分たちにどうにかしなきゃいけない義務はないとは言っても、やっぱりどうにかしたいなっていうふうに思っちゃうんですよね。
だからなんか本当に自分が絡めなくて申し訳ないなっていうふうに気持ちになってましたし、まあそんなことを言ったって自分ができることもそんな大したことはないと思うものの、やっぱりできることをやりたいなっていうふうには思ったりはしました。
子ども遊び場に関わっていて、まあ見守りになってるかわかんないですけど見守りをしていて、こういうトラブルがあった時になんて声をかけるべきなのか、そうするにしては自分も子どもに関わる知識がなさすぎるよなっていうふうにも、
まあ勉強しろよっていうふうに思うところであるんですけどね。結局この木曜日なんか本当に何もできずじまいで申し訳ないなっていうふうに思いました。
あの時に何もできることがなかったのか、本当に一人二人その遊びの場からあふれてしまった子どもたちに自分は何もできなかったのかなというふうに思ったりはしていましたね。
まあね、この山手縁乃庭、街のお茶の間子どものフリースペース、子どもが遊べる場ではあるんだけれども、やっぱり大人も全力を尽くす場ではないような気はするので、そこまで考えなくてもいいんじゃないっていう気もするんですけどね。
ただやっぱりこの辺についてはどうするのが正解なのかっていうのは、やっぱり特にこの間の木曜日からずっと考えてはいます。
そもそもやっぱり大人側の人が足りないっていう問題もあるわけですが、やっぱり子どもの方を見ていられるっていう人が圧倒的に足りてないんですよね。
自分だってそれなりに地域関係の活動をしている方と関わる機会も多いので、山田の人たちとも繋がりがないなりに、それでも地域の人と話が弾むっていうこともあったりしますし、
やっぱりゲームというものについていろいろと大人に向けて解説をしなきゃいけないなんていうこともあったりはします。
なのでやっぱり子どもも大人もある程度いろんな人と話せるような、のびのびと活動できるような場になってほしいと思う。
じゃあそのためには人数が全然足りてないよねっていう問題もあります。
それにやっぱりそもそも木曜日このド平日の真昼間にこんなところに来れる人なんてそうそういないよっていう問題もあったりして、
結局こういうのは学童ともちょっと違うような感じの子どものいる場所って必要とされている側面はあるのに、そういうところの運営をできる人はあんまりいないっていうね。
それ以外のNPO活動全般にも通じて感じるところでありますが、やっぱりなんか集合で仕事をして土日は自分たちの体力回復にほとんど全力を費やされちゃってっていうのは、
地域活動の課題
そんな仕事の繰り返しになっている今の社会の仕組み自体がどうなのっていうふうに思ったりするところもあります。
誰も結局地域を変えりみる余裕がないし、変えりみることができるのは結局旦那の稼ぎはしっかりしてるか、年金もらってるかの人たちだけだったりして、
そういう状況自体ちょっと変えなきゃいけないよねっていうところは、正直常々ちえラジChatの方でお話はしてはいるんですが、
なんかその状況をもうちょっとマイルドにすることってできないのかなーなんていうのも思ったりはします。
ここ最近ねそういうのはフルリモートの仕組みとかそういうのが出てきて、また少しね達成できるような感じになってきたんだろうなーっていうのはちょっとするんですけれども、
本当こういうようなところをどうすればもっと若い人は関わりやすくなるのか、そういうのも含めて考えていった方がいいんだろうなーっていうふうにも思ったりはします。
まあこの高見知英のゲームの話しかしないポッドキャスト、まあそこまで真面目な話はしないつもりで言いますが、
やっぱりどうしてもね街のお茶の間の子どものフリースペースの運営とかその辺の話になるとこういうのが気になってしまう、そんな状態だったりはします。
まあ本当にでもね、直接関われないでもあっても、やっぱりそういう人が増えてくれればいいな、いろんな人が増えてくれればいいなっていうふうには思います。
そのために自分が何をできるのかっていうのも考えていきたいところではありますね。
はい、というところで、今回の高見知英のゲームの話しかしないポッドキャスト、なんかゲームの話をほとんどしてないよねっていう気もするんですが、今回はこのぐらいで終わりにしていこうと思います。
まあこの高見知英のゲームの話しかしないポッドキャスト、いつもだいたい土曜日の17時にですね、こんな感じで配信をしております。
その他にも平日毎日配信しているちえラジChatや、あとは隔週等で配信をしているSBCast.やSBCast. Ch2などのNPOでの配信、様々な内容がございます。
ポッドキャストのLISTENのユーザーページなどからね、他の配信も見ていただければいいなっていうふうに思います。
その他様々な配信も行っていますし、SNSの活動も行ってますので、気軽に絡んでいただければいいなというふうに思います。
というところで、今回のこの高見知英のゲームの話しかしないポッドキャスト第45回終わりにしていきたいと思います。
ありがとうございました。ではでは。
14:58

コメント

スクロール