1. 高見知英のゲームの話しかしないポッドキャスト
  2. #41 - お腹いっぱいゲームを遊ぶ
2025-06-14 15:16

#41 - お腹いっぱいゲームを遊ぶ

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第41回は、山手縁乃庭街のお茶の間子どものフリースペースでの活動から、子どもがおなかいっぱいゲームを遊ぶには ということについて話してみようと思います。 #ゲーム #声日記

サマリー

第41回では、山手縁乃庭の子どもたちがNintendo Switchやボードゲームを自由に楽しむ環境が整えられている様子が語られます。また、ゲーム体験に満足できない子どもたちの状況とその解決策についても触れられています。このエピソードでは、大人がゲームを理解し、子どもにゲームの満足感を与えることの重要性が話されています。さらに、オンラインコミュニティやポッドキャスト、YouTuberとつながることで、ゲームと子育てのバランスを取る方法についても考察されています。

子どもたちのゲーム体験
高見知英のゲームの話しかしないポッドキャスト、第41回始まりました。
今回は、お腹いっぱいゲームを遊ぶ、というようなことについてのお話ということで、
自分は以前から何度かお話をしている通り、
山手縁乃庭っていうね、山手にあるコミュニティスペースで、
街のお茶の間子どものフリースペースと題して、
毎週木曜日にイベントを開催して、
子どもさんに自由にSwitchとかゲームを遊んでいいよ、という場を作っています。
基本的にボードゲームとSwitchのゲームが1個あって、
一応、そこのSwitchで遊んでもいいし、
Switchも仕込んで遊んでもいいし、というような自由な場ということでやっていまして、
基本的には、そのSwitchの中には、
Nintendo Switch Sportsと、あとは、トロンボーンチャンプっていうゲームとかね、
あとは、あつまれどうぶつの森とか、マリオカートもこの間、一応入れておきましたがね、
自分のユーザーライセンスってことで入っているので、
入れていますが、その中から自由に遊んで、
ほとんど今のところ、Nintendo Switch Sportsかなっていう風になっていますが、
そういうようなゲームで遊んだりしているっていう感じになっています。
その他だと、持ち込みのSwitchとか、
あとはSwitchのゲームカードだけ持ってきたよっていうお子さんがいらっしゃって、
釣りスピリッツとかね、
あとは、マリオカート、
もともとね、マリオカートはゲームカードを持ってきている子がいたので、
それで入れたっていう感じなんで、
それをマリオカートで遊んでたっていうような子もいますし、
その他だと、これはSwitchの外ですが、
iPadでSky、自分のアカウントでSkyやってたりとかいうような感じが多いです。
その他、持ち込んできたSwitchを使って遊んでもいいよっていうことも言っていますし、
あとはテレビを使っている子がいなければ、
そこのSwitchを差し替えて遊んでもいいよっていうことで、
そこで釣りスピリッツやったりね、
仲間うちで遊んだりしているっていうようなことも結構あるみたいですね。
あとはYouTubeを見ているよっていうシーンもあったりはしました。
本当にいろいろとSwitchで遊んでたりはしています。
基本的に、自分自身は子どもいないし、当然、結婚も当然していないし、
ということで子どもが自分の中にいるっていうわけでは全然ないんですけども、
子どもさんと出会う機会とか話す機会っていうのはぼちぼちあったりするわけで、
お腹いっぱいのゲーム体験
以前はこちらについては前のどこかで話しましたかね、
ものづくり寺小屋っていう中高生が子どもに向けてプログラミングのワークショップを行うっていうような団体に協力をしてたりしてました。
2009年とかもうちょっと前とかですかね、
そのぐらいにも結構そういうワークショップ団体っていっぱいあったんですよ。
だからそういうところにちょっと協力をしたり、一緒にどっかの場所で登壇をしたりとかいうふうにしてました。
だからそういう流れもあって、またこういうことをやれればやりたいねっていうふうにはちょっと思ってたのもあるし、
やっぱり子どもさんと関わっていると、こういうような環境を変えていくためにどうすればいいのかな、
こういうような環境が今の子どもさんのところにあるんだなっていうのがわかってきたりするので、
やっぱりそういうところもあって結構面白いので、ずっと子どもがいないならいないなに関わってたりしています。
本当にそういうところをやってると、
子育てしてない人が子どもに関心あるわけないでしょとかいうようなことを一時期言われてたこともあるけど、
そんなことないよねっていうふうにすごく思います。
実際自分の知人にも子どもはいないけれども、
でもそれなりに自分に子どもに向けて何かできることがあるならやりたいよっていうようなことをおっしゃっているご夫婦の方もいらっしゃいますし、
まあそういうこともあるよねっていうふうにはすごく思っています。
まあ本当にね、今の時代だから本当にいろんなパターンの人、いろんなタイプの人がいらっしゃるんだなっていうふうには思うんですけれども。
さて、今回このお腹いっぱいゲームを遊ぶことっていうようなことについての話に戻りますが、
この縁乃庭のまちのお茶の子どものフリースペースは一応15時から17時までっていうことにしているんです。
大体近くの学校がお昼以降も授業があったときは大体3時半ぐらいに子どもたちが集まり始めるかなぐらいになったりしてます。
まあもちろん午前授業で終わるときもあって、そのときはもうちょっと早く2時半ぐらいから子どもが集まるときもあるんですが、
そういうところで結構集まったりするんですが、基本的に17時でおしまいっていうふうにはしています。
基本的に17時前後になったらおしまいで、その後1ゲーム2ゲームやるっていうことはあるんですが、基本的にはすぐ帰るって感じなんですよね。
この試合が終わったらねとか、この試合何セットかあるんでそれが全部終わったらねっていうようなことを言うと、
大体そこで帰ってくれるし、こちらから特に終わり終わりっていうように何度も採測することもなく、
大体終わりっていうことで自分はゲームをやめてくれるなっていう感じがします。
結構ね本当にスレ図とかって、自分は本当に子育てに関する情報がやたらとお勧めに上がってくるんですが、
やっぱりそういうところだと子どもがゲームをやめなくて困ってるっていうような話は非常によく聞くんですよね。
なんかそういうのって、なんかうちの街のお茶の間子どものフリースペースではほとんどないんだけどなんでだろうなっていうふうに思ったりするんですよね。
ほとんどって言ったって全くないって言うのは全くないですかね。
10分くらいあったら大体みんなやめるって感じですからね。
でもなんかすごく思うのは本当にそういうような方々がお悩みを持っている家庭のお子さんって、
自由に子どもがゲームを遊べてないんじゃないかなっていうようなところだったりするんです。
例えばSwitch Sportsだったら狭い場所ですごく周りに気を使って遊ばなきゃいけないとか、
あとは複数人で遊びたいゲームだと人数が足りないとか、
例えばスプラトゥーンとかもね、スプラトゥーン最大4人でプレイができますけど、
その4人が全然集まらない状態で1人でプレイするハメになったらランダムマッチで何とかするハメになったとかね、
そういうようなことで満足した状況で遊べない中、時間になったら早よおしまいって言われて、
それで終えられますかっていうふうにすごく思うんですよ。
実際なんていうか、それを自分はお腹がいっぱいになってないっていうふうに表現するんですけれども、
やっぱり自分がやりたい環境で遊べていて、
それによってようやく遊んだなっていう気分になってくる。
遊んだ気持ちが溜まってくる。
それがお腹いっぱいになってくるっていうふうに繋がるんじゃないのかなっていうふうに思います。
で、今の子どもたちの環境からすると逆にそういうようなお腹にいっぱいになるようなゲーム体験ができてないんじゃないのかなっていうふうにもすごく思うんです。
だからお腹いっぱいになってないのにやめてって言われて、
何もやめられるかっていうような気持ちになっちゃったみたいな、
協力と環境作り
そういうことになっているのではないのかなっていうふうに個人的には思っています。
これをどうすればいいのかって言われると個別の対応になっちゃうので、
例えばこのゲームにはこうしましょうねとかそういう話になってくるかもしれないので、
ちょっと全般的な内容は言えないと思うんですけれども、
結局周りの人がゲームを知っておくことっていうのが一番重要なんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
なんか十分に遊べる環境が整ってないんだったら、それをなるべくこちら側で整えてあげるとか、
場合によっては親御さんがゲームに関わってあげてもいいかもしれないですよね。
だからそういうような感じで、何かしら子どもがゲームでお腹いっぱいになる満足感を得られるゲーム体験をしないと、
そりゃあゲームやめないよねっていうふうにはすごく思うんですよ。
まあなこと言ったって難しいよねっていうことはあると思うんですけどね。
なんかそういうような環境をなるべくであれば作ること。
自分の家庭だけで作れないのであれば、周りの人たちとなんとか協力をすることっていうのを考えていかなければいけないんじゃないのかなっていうふうにすごく思います。
まあその一つの形がこの山手縁乃庭の街のお茶の間子どものフリースペースのわけだと自分は思っているのですけれども。
なんかこういうような場所が本当に足りないんじゃないのかな。
大人とゲームの関係
それはなんでだろうっていうとやっぱり大人がゲームというものを理解していないから。
結局未だにやっぱり子どもにとってゲームってまあ大人から見たら子どもの勉強時間を奪う敵みたいなそんなことを考えていらっしゃる方はまだまだいるっていう感覚があります。
もう今時ねゲーム系のポッドキャストといえば一大ジャンルになっているし、
まあそういうようなポッドキャスターさんとかYouTuberさんとかそういうのは発信者のコミュニティからするとそんな奴おらへんやろっていうような感じになってきてると思うんですが、
でもなんかスレッド見ただけでもまだまだいるぞって感じがするので、
やっぱりそういうのは人たちのことを考えるとまあとりあえず大人がゲームやりましょうっていうふうには思うんです。
それはもう子どもと一緒にじゃなくてもいいです。とにかく自分だけでもいいです。
で無理だったら本当にゲームさんぽの動画見るだけでもいいです。とにかくゲームに触れてくれっていうふうにすごく思いますね。
そういうふうな感情を得ないとなんか子どもがお腹いっぱいにゲームを遊ぶってどういうことなんだろうってのもわかんなくなっちゃうし、
結局そうなるとじゃあ子どもにいかに満足感をゲームで感じてもらうのか、
すっぱり時間になったらやめてもらうのか、タイムスケジュールを理解してもらうのかっていうのはできなくなってくるんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
だからそういうふうにするためにもまずは大人がゲームをする。
そんな体験がまあ必要なんじゃないのっていうふうにすごく思っていますし、
自分もここ最近ね、お母さん方の配信しているスタンダードFMとか話を聞いていたりするとすごく思います。
まあとは言ってもね、親御さんになった段階でじゃあゲーム始めようかって言ったら難しいんだろうなとは思いますけどね。
結局そこについては結構いろんなところの子育てコミュニティとかに関する文脈でも話は聞くんですけれども、
やっぱりその必要なタイミングになった時にはもうすでに遅いんだろうなっていうふうには思うんですよ。
例えばゲームについて言うんであれば、先ほどの通り子どもが生まれてからじゃあゲームを始めてみましょうかっていうのはもう遅いよね。
じゃあ仕事をしている段階で、多分ね20代中盤後半ってめちゃくちゃ忙しい時期だと思うんだけど、
その時にじゃあゲームを始めてみようかってそれ結構遅いよねって感じになると思うし、
じゃあ就職の時期ですかっていうとまあそれも遅いよねっていうところにもなると思うし、
まあもちろんねその時でも気持ちさえあればゲームを始めるってことができると思うんですが、
多分その気持ちが追いついてない人が圧倒的に多いから結局ゲームをしてないってことになるってこと多いんだと思うんです。
じゃあどうすればいいかっていうと結局子どもの時なんですよね。
だからそういうところまでめぐりめぐって逆算して考えてみると、
子どもにゲームをすることをやめさせないってことがとても大事になってくるんじゃないのかなっていうふうに思いますし、
オンラインコミュニティの活用
まあ場合によってはねその周りに何かゲームについて語れる大人っていうのが必要だと思うんです。
でも実際いるんですよねそういう人ね。
世の中探さえいくらでも。
まあ自分だってそうですし、
先ほどの通りゲーム系のポッドキャストといえばやっぱりもう今や一大ジャンルだと思います。
でゲーム系のYouTuberさんもすごくいっぱいいます。
そういう人とつながりを作って、
まあゲームのことだったらこの人に相談すればいけるかみたいな、
そんな間柄を作るっていうのも大事だと思うんですよね。
実際そういう人たちを作るってことはできると思うので。
実際自分だったらゲームのことについても、
子育てのことについてあんまり相談に乗れるかわかんないですけども、
というか乗れないと思いますけども、
なんかそういう話はできますし、
ゲーム系のYouTuberさんの中には普通に子どもがいらっしゃるっていう方もいらっしゃいます。
そういう時に子育てどうやって調整をつけていくのかっていう話もできると思いますし、
なんか子どもとゲームの関係性についてもね、
より解像度の高い話は聞けるんじゃないかなというふうに思うんですよ。
だからそういうような人たちとぜひ絡んでってほしいなっていうふうに思うんですよね。
そうやっていろんな人とお互いに話し合っていくことによって、
仮にオフラインにそんな人がいなかったとしても、
オンラインにそういう人を探すことによって、
なんか発見をするってことができるんじゃないのかなってすごく思うんです。
だからこそやっぱり、
オンラインのネットワークをなんかもっと巧みに使いこなしててほしいなっていうふうに思いますよね。
というところで今日のお話これぐらいで終わりにしていきたいと思います。
本当に真面目な話になってしまいました。
真面目な話はしませんとはなんだったのかっていう気がするんですが、
このぐらいで終わりにしようと思います。
次回もプレイスタイルについての話とかしようと思いますが、
真面目な話以外の話もしようかなというふうに思っています。
こちらのこの高見寺のゲームの話しかしないポッドキャスト、
毎週土曜日17時ぐらいの配信で、
いろんなゲームの話をしていければと思います。
その他にも、ちえラジChatという毎日毎日平日毎日で配信している番組や、
SBCast.などのNPOでの配信もございます。
最近、山手縁乃庭で活動している山手オープンタウンの楽屋裏にも、
たまに自分が出ている回がございます。
こちらのほうなど、自分のポッドキャスト、LISTENのユーザーベージから
たどっていただければと思います。
そんな感じで、今日のお話を終わりにしていきたいと思います。
ではでは。
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