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2025-10-07 08:35

Gemini版:SBCast. Ch2向けちえラジChatまとめの元ネタ:オンライン「利用」で満足してない?深いコミュニケーションを実現するICT活用戦略

SBCast. Ch2向け ちえラジChatまとめ

サマリー

このエピソードでは、オンラインコミュニケーションの質とITツールの活用について考察している。特に、単なるツールの利用に留まらず、真に効果的な活用の必要性と、それに伴うコミュニケーションの課題が取り上げられている。

オンラインコミュニケーションの課題
スピーカー 2
今回のディープダイブへようこそ。今日は、あるコミュニティ運営者の方が書かれた考察記録。これをもとに、オンラインコミュニケーションとITツールの利活用について深掘りしていきたいなと思っています。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。この記録、非常に興味深いですよね。単にツールを使うっていう利用の段階と、それを本当に効果的に使いこなす活用、その間にあるギャップ、あとはオンラインとオフラインのコミュニケーションのなんていうか質の差、こういう現代的な課題がうまく浮き彫りにされてるなと感じました。
スピーカー 2
そうなんですよ。だから今回のミッションは、この記録を手がかりにして、オンラインでの対話をより豊かにして、ツールを本当に活用するためのヒント、これを探ることかなと。あなた自身のデジタルな関わり方を見つめ直すきっかけにもとなるかもしれません。では早速、核心の部分見ていきましょうか。
まず面白いなと思ったのが、オンラインだとなんか話しにくいって感じてる人が案外多いっていうこの記録者の観察なんです。運営してるディスコードコミュニティだとメンバーに話しかけても反応が薄い。なのに同じ人がクラブハウスとか、あるいはオフラインで会うとすごく活発に話してることがあると。これ結構あるあるじゃないですか。
スピーカー 1
えーそれはよく聞く話です。多分多くの人が、まあ無意識のうちにオンラインとオフラインってなんか別物だって捉えちゃってる。その証拠なのかもしれないですね。ただ一方でこの記録を書いた方は、オンラインゲームでの出会いを例に出して、その場所とか背景が全然違う相手ともむしろためらわずにコミュニケーションを取ることの価値っていうのを指摘してるんですよね。近くにいないからこそもっと積極的に関わる武器なんだと。
スピーカー 2
なるほどなるほど。確かに慣れてない相手とオンラインで話しのってちょっと心理的なハードルがありますもんね。でもそれを乗り越えると何か新しい視点とか解決策につながるかもしれないと。
スピーカー 1
えー。
スピーカー 2
単にオフラインの代わりってわけじゃなくて、オンラインだからこその出会いの価値みたいな。
スピーカー 1
そういうことですね。
スピーカー 2
その壁があるからこそ多分次の利用と活用っていうこの違いがよりはっきりしてくる感じがします。
スピーカー 1
まさにそこですね。あのズームを使うとか、SNSで発信する、スラックで連絡を取り合う。これってあくまで利用の段階なんですよ。
スピーカー 2
利用。
スピーカー 1
ツールに触れている、使ってはいるというレベル。
スピーカー 2
一方でその活用っていうのはもっとこう意図的で深いレベルってことですよね。記録にもありましたけど、例えばズーム会議で参加者が本当にあ、自分今ここにいるなって感覚を持てるような工夫をするとか。
スピーカー 1
あーなるほど。
スピーカー 2
SNSの投稿を見てうわこれ言ってみたいとか、行動したくなるようにするとか。スラックでまるでこう対面で話しているみたいに深い情報交換をするとか。
スピーカー 1
そうですね。ツールを通して相手の心とか実際の行動に働きかける、そういうレベル感ですね。
スピーカー 2
でもじゃあ現実はどうなのかっていうと。
スピーカー 1
うーん残念ながらやっぱり多くの個人とか組織が利用で止まっちゃってるっていうのが実態かなと。
この記録者の方のコミュニティ内部でさえそうみたいで、オンラインの会議では全然話されなかったなんか重要な計画とか、あるいはこう秘めた思いみたいなものが、後のオフラインの飲み会とかそういう場で初めて、いや実はねみたいに語られることが頻繁にあるそうなんです。
スピーカー 2
うわーそれは。
スピーカー 1
運営者としてはなんでそれをオンラインで言ってくれなかったんですかってなりますよね。
スピーカー 2
なりますねそれは。その心の叫びが聞こえるようです。
スピーカー 1
このギャップって単にオンラインに慣れてるかどうかの問題だけじゃないような気もちょっとしてるんですよね。
スピーカー 2
うーん深いですね。そのオンラインだとどうも本音が出にくいっていうギャップが、今度はICTっていうことはこれに繋がってくるわけですね。
ITじゃなくてICT。コミュニケーションCが中心だからICTなんだと。理屈はまあわかります。
スピーカー 1
でもじゃあ本当にコミュニケーションの質を高めるためにそれ使われてるのって聞かれると。
そうなんです。記録者の方が挙げている具体例がまたすごくリアルで、例えばSNSでのなんか趣旨を全然読み取ってないような返信、いわゆるクソリプって揶揄されるような対外ハズレな反応とか。
スピーカー 2
あー。
スピーカー 1
あとはスラックとかでのなんか中途半端な情報共有とかテキストを入力することができても、いやキモな理由とか相談は結局オフラインじゃないと聞けないよねっていう状況。
うんうん。
下手するとビデオ会議ですら対面で話すのと同じレベルの情報量とかニュアンス。記録者は流度って言葉を使ってますけど。
スピーカー 2
流度ですか。
スピーカー 1
ええ。その同じ流度では話せないことがあると。
スピーカー 2
オンラインでオフラインと同じ流度のコミュニケーションができて、それで初めてICTと呼べるレベルになるんじゃないかっていう、これはかなり強い指摘ですよね。
ええ、強いですね。
なんかICT、ICTって言うんだったら本当にICTしろよみたいな、そういうフラストレーションが伝わってくる気がします。
そうですね。
ツールを導入しただけで満足しちゃってないか、そのコミュニケーションの質をちゃんと問えてるかっていう、これはちょっと耳が痛い人も多いんじゃないでしょうか。
新たなコミュニケーション戦略の必要性
スピーカー 1
私も含めてですね。
スピーカー 2
私も正直、ツールを使ってるだけで活用には程遠いななんて改めて感じちゃいました。
スピーカー 1
そして最後に触れられているのが、そのコミュニケーションの対象者が広がってきたことによる、また新たな課題と戦略の必要性ですね。
これまで主にNPOとか行政関係者に向けて発信してきたのが、最近はもっとビジネス寄りの団体とか、あるいはSDGsとかプログラミング教育みたいな特定のテーマにすごく関心があるっていう人々からのアプローチが増えてきたと。
スピーカー 2
なるほど、それはある意味喜ばしいことではありますけど。
反面、これまでと同じような発信内容とか方法だと、そういう新しい層、例えばビジネスマンとか、特定の活動にしか関心がない層には、もしかしたら響いてないんじゃないかっていう懸念が出てきた。
スピーカー 1
そういうことですね。既存のやり方が必ずしも通用しないかもしれないと。
スピーカー 2
これって、まさにさっきの活用が十分じゃないからこそ、次のステップに進むためのなんか壁にぶつかってるって見方もできませんか?
スピーカー 1
ああ、そう繋がりますね、確かに。だからこそ、従来のブログとかポッドキャスト、YouTubeだけじゃなくて、もっと例えばInstagramとかTikTokみたいな新しいメディアを使ったり、
あるいは発信する情報の切り口自体、例えばAIの解析資料をどう見せるかとか、そういうのをもっと模索する必要性を感じていると。
どうすれば、普段自分たちの発信になかなか触れないような層にも情報を届けられるかっていう試行錯誤ですよね。
スピーカー 2
まさにコミュニケーション戦略の変革期というか、見直しが迫られているという状況なんですね。今回のディープダイブ、結構いろいろ見えてきましたね。
オンライン特有のコミュニケーションの壁の話、それから利用と真の活用の間にある思ったより深い溝、そして変化する状況に合わせて情報発信のあり方そのものを見直していく必要性。
やっぱり通廷しているのは、オンラインであってもオフラインに迫るような質の高いコミュニケーションをどうやって実現していくかということなのかなと改めて思いました。
スピーカー 1
さて、ここまで聞いてみて、あなたはこの記録からどんなことを感じましたか?ご自身のオンラインツールの使い方をちょっと振り返ってみて、利用で止まっちゃってるなって思う部分はありますか?
それとも、これは活用できてるなって感じるような手応えはどこかにありますでしょうか?
あと、オンラインとオフラインでの対話にご自身として質の差を感じることはありますか?
スピーカー 2
最後に一つだけ問いを投げかけさせてください。
ツールを使うだけじゃなくて、今週あなたがオンラインで行うコミュニケーションの中でほんのたった一つでいいので、オフラインの豊かさ、これに少しでも近づけるために何かどんな小さな工夫を試してみることができそうでしょうか?
次回のディープダイブまでぜひ考えてみてください。
08:35

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