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フィエラルディチャット火曜日始まりました。今回ですね、プログラミングについてということで、学校でのプログラミング環境の話をしようと思います。
先日、SBCast. Ch2用の音声として、プログラミングの授業の振り返りを行いました。
SBCast. Ch2は埼玉ビーチシティにいるいろんな人々のお話ですとか、活動の内容のお話ですとか、様々な情報をブログとはまた違う形で配信をしているという番組でございます。
今回は、11月までに行っていた中学生向けのプログラミングの授業についてのお話を行いました。
今回の話、こういう話もするということで、いくつかAIを使った調査も行っていて、小中学校でプログラミングの授業をどれだけ行っているんですか、というようなものも調べていたりしていましたが、
まあ一つとしては、やっぱり小学校と中学校でプログラミングというものの捉え方があまりにも違うなというところなんですよね。
小学校は結構全科目でプログラミングっぽいこと、考え方を触れたりするし、どちらかというと楽しみがメインというか考えたがメインというか、そういうところなんですが、
中学校はどちらかというと実技的なもの、技術とかそういうような授業でプログラミングを学ぶという枯れ木欄は設定されているという話でした。
この辺についてはね、パープルキティの調査ログのページを見ていただけるとわかるんですが、結構みんなの行動っていうNPO法人の調査結果がソースに上がってて、
みんなの行動さん、以前SBCast..Tでも取材しましたけども、ああこういうところやってんだなーって改めて見て、なんか偶然知人を見かけたようないい気分でございました。
また何か一緒にやれればいいなーなんて思ったりはしますね、みんなの行動さん。
まあそれはともかく、ここではあんまりデータには出ませんでしたが、これだけハードルを上げてるからこそ誰も授業ができる先生がいない。
その結果、誰も授業をせずにそのままパスするっていうようなものが結構あるんじゃないかなって感覚があります。
実際この今回の授業を行った緑園学園でも、毎回感想のレポートをいただいてるんですけども、プログラミングを他のところでやってるって機会が全くないんですよね。
プログラミングってこんなことなんですね、次機会があればやりたいと思います、みたいなこと書いてあったりして、今授業でその機会あるんじゃないの?あるいはあったんじゃないの?ってすごく思うんですよね。
他のところでも聞いた話だと、やっぱり高校以降になると本職のプログラマー、いわゆるシステムエンジニアの人が先生に転換するっていうパスもあるらしいんですが、
そういうのがない、割と空いている、割と難しくてそういう先生がいないっていうのが中学なんじゃないかなっていう気がちょっとしています。
ただここはね、本当にたびたびお話をしている通りですが、やっぱりプログラミングって本当楽しくやれるっていう時にやっとかないと、本当後が辛いものだなって思うんですよ。
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いざID系の会社に入社しました。新人研修でプログラミングを学びますっていう段になって初めてプログラミングを触れるようじゃもう遅いんですよね。楽しめなくなっちゃうし遊びが許されなくなっちゃうから。
だから本当になるべく早くプログラミングで触れてほしいな。授業として触れてほしいな。授業以外でもね、触れてほしいなって思います。
ただ先の通りのデータによるとやっぱり小学校でもなんだかんだ言って半分ぐらいの学校はプログラミング触れてないらしいって話ですね。
そうなるといかに子どもがプログラミングに触れるのかってとても深刻な問題じゃないかなって思ったりします。
せめてね、なんかもっとプログラミングっていうものが学校外でも当たり前に存在するような、そんな社会にしないといけないよねーなんて思ったりはしますね。
というところで今日のお話はこれぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日、SIDE BEACH CITY.ーのWeb配信についてということでお話ができればと思います。
ではでは。