00:00
チェイラルジーチャット火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、プログラミングの経験は万人に必要ではないかという話をしたいと思います。
最近、AIの話題が多いですよね。チャットGPTとかダリー2とかいろんなものがあります。特にいろんなニュースサイトにあがっている場合をちょっと見ると、ちょっとこれ過剰反応しすぎじゃないかな、持ち上げすぎじゃないかなっていうのが最近結構あったりします。
他の人の話をいろいろ聞いてたら逆にこれは過剰評価しすぎでしょっていうのもあったりしてね。自分もチャットGPTとかダリー2とか使ってはいるんですけれども、まあすごいのはすごいです。やっぱりすごいものがあるんだけれどもやっぱりそれそのものを完成品として使えるかっていうとそんなことはないなっていう感じ。
もちろんいい意味でも常識がないので、AIが作ってくれたものを見て、その手は考えつかなかったなっていうふうに気づきにつながる可能性ってすごいあるんですけどね。でもこれでプログラマがいらなくなるぞとか、画家を失業しちゃうぞとか、それはさすがに盛りすぎだろうっていうふうに思うのはよくありますね。
もちろん10年後とかそういうのになるとわかんないですけども、それはなんとなく現行のプログラムの延長線上にはないなっていう感じがします。また別のブレイクスルーがあって全然違う観点からのエッセンスが追加されて、それで初めてプログラマがいらなくなるぞとかそういう可能性が出てくるのかなっていう気がします。
こういう話を聞くと本当プログラミングの知識っていろんな人に必要だなっていう気がしてて、それは何かを作ることだけではなくてプログラミングの成果物とかそういうデジタルな事象に正当な評価を下すため。
インターネットで何かが起こったり、今目の前のコンピューターで何かが起こったって時にそれをどういうものなのかって客観的に把握できる、判断できる、それってプログラミング的な知識がないとつらいのかななんていうふうに思ったりします。
プログラミングの知識がないとこういうようなものを中身を想像することができないじゃないですか。そうするとだからやたらと過剰評価しちゃったり、逆に過剰評価しすぎちゃったりする。
SBCASTでもIT系の回でちょくちょく話題になってるんですけども、とりあえずテクノロジーに触ってみる。なるべく最先端を触ってみてそこから考える。
でもそれ先端を触るってプログラミングの知識が多少ないとつらいと思うんですよ。ぼやっとしか見えてこない。なんかこういうものあるなっていうふうなぐらいにしかわかんない。
だから解像度を上げていくためにもプログラミングをちょこっとでもいいからやっておく。コンピューターってこういう動きするんだとかコンピューターってこういうことわかんないんだっていうのを把握しておく。
心で感じ取っておくっていうのが重要で、それは正直どの程度やればいいかっていうのはわかんないんですけれども、やっぱりやっておかないとなんかそういう時にふわっとした判断しか下せなくなっちゃうぞっていうような気がちょっとしています。
03:13
はい、というところで今日のお話はこれぐらいにして終わりにしていきたいと思います。明日は水曜日。サイザービーチティのウェブ配信についてですねお話ができればと思います。ではでは。