女性のプログラマーについて
11時ジャッと水曜日始まりました。今回はですね、サイダーVTCのウェブ配信についてということで、先日放送しましたSBCAST No.92
シスターのダムハさんにお越しいただいた回の振り返りしていきたいと思います。
シスターというコミュニティをやっているほか、Bグラス株式会社という会社を立ち上げて活動されているダムハさん。
以前発表を行う時のデモイベントみたいなのがコンパスで募集されていて、そこにちょっとお邪魔したので、その時の繋がりというのもあって、今回お声掛けをしました。
正直、自分は最近IT系の会社とか全然様子を見ていないので、正直そこまではピンとこないんです。
でもやっぱり確かに女の人少ないなっていうふうに思うことは正直あって。
小学校で授業をやった時はさすがにそんな感じはなかったんですけれども、中学校で授業をやった時は確かに女子すごく少なかったなというふうな感覚はあります。
実際2人だけでしたからね。
以前みんなのコードという団体にお話をお伺いした時もそうだったね。
ガールズデイを作るとか、女の子が入りやすい仕組みっていうのはいろいろやってますっていう話をされてました。
だから本当に特別な枠組みをしている人ってすごく多いなっていうふうには思います。
ただ今回この中でも話をしてたんですけれども、本当に女性のプログラマーが少ないのって、女性が働きにくい状況があるとか障害があるとかその辺の問題なのかなっていう気もするんですよ。
単純にプログラマーに出会う機会が少ないんですよね、子供が。
もちろんゲームとかYouTubeとかそういうようなメディアの先にプログラマーの姿がチラチラ見えるってことはあるので、そこから興味を持つっていうのはあると思う。
でも逆に言うとそれ以外、そこに興味を持たない子供がプログラマーと出会う機会、そういう仕事の姿を見る機会ってほんとないんですよ。
プログラマーとしての責任
だから偶発的にプログラマーと出会えなかった。
プログラマーってすごいなって思う機会が少なかった。
そういうようなプログラマーと何の関係もない子がプログラマーにならなかった。
いわゆるカエルの子はカエルだったよっていう、たったそれだけの話なんじゃないかなっていうふうに思ったりすることもあります。
もちろんね、問題はそれだけじゃないんだと思います。
変えられるもの、やっぱり女性をっていうふうに考えて変えられるものっていうものも非常にあると思うんですけども、
でも根拠ってやっぱりプログラマーに出会う機会が少ないからって問題なんじゃないかなっていうふうに個人的に思ったりするんですよ。
わかんないですけどね、自分はやっぱりそうは言ってもプログラマーというところからあんまり関わらない人間なので、
でも男だとか女だとかそういうの関係なしにとにかくプログラマーと会って話してみないとこの辺って答え見えてこないんだろうなっていうふうに思ったりします。
正直ね、本当今後のことを考えても次の世代のプログラマーのことってみんな考えなきゃいけないよね。
女性だからとか男性だからとかそういうの関係なしに考えないといけないよねっていうふうには思います。
多分自分みたいなプログラマーの端っこの端っこの人が何考えてもしょうがなくて、
もっと中心で活動している人が将来のプログラマーとか女性のプログラマーとかそういう人たちについて考えないといけないんじゃないかなっていうふうに思います。
というところで今日の話これくらいにして終わりにしていきたいと思います。
明日木曜日フリートーク何かいいネタを持ってきてお話ができればと思います。
ではでは。