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チェーラージシャット火曜日始まりました。今回はプログラミングについてということで、自分なりのやり方を考えるということについて話をしていこうと思います。
ここ最近、仕事ではJavaScriptとHTMLというのを使ってデスクトップのアプリを書いてます。これはElectronというフレームワークというんですかね、これ。
ツールがあってですね、これを使えばウェブで使われるこれらの技術を使ってデスクトップのアプリが書けますっていうようなものなんですけれども、改めて触ってみると本当にこれ知らなかったな、こんな機能あるんだっていうのは結構あって、正直ね、テンプレートタグとか、なんかこれ自分そのもの存在すら知らなかったんですけどっていうようなものが結構あったりするんですよね。
だから毎回毎回これ驚かされてます。そういうのを見るとあれこれひょっとしたらこういう書き方できるかなみたいな書き方ができるようになったりして、なんか本当に幅が広がってるなっていう感覚があります。
これだけ幅が広がってるからこそ自分なりの書き方、自分なりのやり方っていうのをしっかり身につけておくっていうのがすごく大事だなっていうふうに感じるんですよね。
プログラミングは特になんですけれども、一つのことをやるのに正解は無数にあったりするんですよね。さすがにある数字とある数字を足しなさいとか、そんな簡単なプログラムだと答えは一種類ぐらいしかないんですけれども、ただ例えば決まったパターンの文章を置き換えていく処理とか、そういうようなことを考えるとそのやり方って本当に無数にあるんですよ。
例えば、既存のメソッドを使って置き換え処理をやっていくっていうすごく単純なやり方っていうのもあったりしますし、言語によっては拡張メソッドっていう機能を使って文字列自体の扱いを変えちゃうとか、書き方自体変えていっちゃうとか、そんな方法だったりする。
だからね、本当に場合によってはそういうの慣れてる人のソースコードを見ると、「え?何これやってんの?」っていうのになったりします。
まあね、分野によってはコードゴルフって言われててね、それ自体が遊びになってたりもするんですよね。
他の人のソースコードを参考にするものもあるって考えると、自分のやり方とその他にもこんなやり方もあるんだよっていうやり方を全部覚えなきゃいけないって本当大変だよねっていうふうに思います。
ただ、なんか自分はプログラミングではよく言ってるんですけども、自分はこれを覚えるぞっていう覚え方じゃダメなんじゃないかなっていうふうに思ってます。
何て言えばいいのか分かんないんですけどね、なるべく柔軟に、どんなものが来てもある程度対処できるように、全体的な構造を俯瞰で見られるような癖というか、そんな感覚を養っておくっていうのが必要になってくるのかなっていうふうに思ってます。
とにかく何か作ってみるしかないかもしれないですよね、こういうような感覚を身につけるのって。
だから、個人でも自分でちょっとした不便を解除するツールを作るなりなんなりして、とにかく個数を稼ぐ、そのうちに何か覚えるじゃない、何か捉え方ができるようになっていく、そんな感じなんじゃないかなっていうふうに最近ちょっと思っている。
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今日この頃でございます。
はい、そんな感じで今日のお話を終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日で、サイドビルシティのウェブ配信についてお話ができればと思います。
ではでは。