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はい、火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、エディターに肯定している場合じゃないぞっていう話をしようと思います。
たまにあるんですよね。初心者はエディターを使うもんじゃないっていう。いわゆるソースコードエディターみたいな、ビジュアルスタジオコードとかみたいな、そういう高機能なエディターを使ってる場合じゃないぞっていう話。
たまに聞くんですよ。実際、今自分が受け持っている講座なんかもそうで、ビジュアルスタジオコード最初から環境に入っているのになぜか最初はメモ帳を使って何か書こうとかいう話をしだしたり、
その次のステップでもテラパッドっていうね、懐かしい系のテキストエディターですね。そちらを使うこともなったり、そういうようなことがありました。
最初の頃はそういう機能の少ないツールを使った方がいいんじゃないかっていう教育講師の話を聞いたことがあるんで、実際そういう論調があるのは知ってます。
でもそれでいいのかなっていう気持ちがあるんですよ。気持ち問はわからないわけではないんです。全くわからないわけじゃないんです。
確かにエディターの使い方の説明とかそういうのに時間を使いたくないっていうようなのもあるし、
あとはやっぱり最近のビジュアルスタジオコードとかだと入力保管機能っていうのが結構しっかりいろいろと付いているので、そこに振り回されてほしくないっていうのもあります。
特にね、JavaScriptみたいなスクリプト言語だと入力保管がそんなに正確なわけではないので、
それに頼りすぎると逆に変な方向にプログラム書いちゃうんじゃないかっていうのもあります。
あとはね、デバッガーって言って一行一行実行しながらソースコード、今このプログラム動いてますよ、こういう風に変数のデータとかになってますよっていうのを覗け見できるような機能がエディターにはソースコード入れていたりとか付いてることが多いので、
そういうのに依存してほしくないっていう話も聞いたな。
ただね、正直その程度のことが問題になるのって本当にたったの1時間2時間とかその程度なんじゃないの。
そんなことよりはもっともっとソースコードエディターを最初から使って楽した方がいいんじゃないのっていうような気がするんですよ。
やっぱりね、教育分野については楽をしない方が伸びるっていう信仰みたいなのがあるような気がするんですけども、
正直その程度で伸びるようなものが役に立つほどプログラミングって単純じゃないんですよね。
だからその程度で仮にそっちの方が若干伸びたかもしれないけれども、エディター使ったらあっという間にその差って縮まるので、
はっきり言ってそんなことをするよりは最初からソースコードエディターとか使ってバリバリ楽をしながら、
何か作った後に後ろを振り返ってこういう風にやったんですよね。こういうところが良かったんですよね。こういうような特徴があるんですよね。
っていうようなことを学習していくっていうそういうやり方の方が楽なんじゃないかなっていうふうに正直最近思います。
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自分はそんなにプログラミングの講習とか教育の場とかそういう場所に長くいたわけじゃないので、
必ずしも自分の言ってることが正しいってわけじゃないんですけれども、
なんかただそこは楽していいんじゃないのかなっていうふうに最近思いますという話でございました。
今日の話は大体これぐらいで終わりにしたいと思います。
明日は水曜日ということでサイドビーチ室のウェブ配信話をしていこうと思います。
ではでは。