ICTとコミュニケーションの課題
ちえラジChat、金曜日始まりました。今回ですね、週替わりテーマ、SIDE BEACH CITYについてということで、ICTっていうなら本当にICTしろよって思った話をしようと思います。
私たちの代々、まちづくりエージェント、SIDE BEACH CITYは、IT利活用支援、DX推進サポートというものを主軸に活動しています。
IT利活用っていうと、まあ、よくITってICTって言われたりしますね。
まあ、実際ITツールの多くって、よく考えればコミュニケーションを主軸に置いたものが多いので、そうなるのもある意味必然なのかなって思いますね。
スラックとか、ディスコードとか、Teamsとか、あとはSNSだってコミュニケーションじゃコミュニケーションですよね。
こういうもの、ITを使ってやることの主軸が結構コミュニケーションっていうところにつながってる。
だからITじゃなくてICTと呼ぼうっていう理屈はある意味通ってるのかななんて思っています。
ただ、実際にそのITツールをちゃんとコミュニケーションに使えているのかって言われると割と微妙なところがあるなと思ってて、
SNSなんかだと割と文章の趣旨を全く読み取れずにリプライをしてしまう、いわゆるクソリプって言われるようなことをしていたり、
スラックとかディスコードとかのツールでもろくに情報を共有できていなかったり、
テキストでの文章入力はできるんだけども、本当に重要なことはオフラインでしか聞けないっていうね。
なんかこういうものが必要ですっていう連絡は一応それぞれのサービス上で話せるんだけども、
その理由についてとか、これからしようと思ってることはこういうことですよとか、
そういう相談とか報告とかテキストでも書けるようなことをオンラインで言ってくんないみたいなことって結構あったりするよねって思うんです。
ビデオ会議やっててもそうなんですよね。
ビデオであれば普通に話せるよねって思うようなことを言語化できずに終わっちゃって、
久しぶりにオフラインで会ってみるまでその話が聞けない。
なんでその話をオンラインで言ってくんなかったの?みたいな。
そういうことって割とよくあるんですよね。
オンラインでオフラインで会ってるのと同じ流度のコミュニケーションができて、
ようやくこれってICTだよねって言ってもいいレベルになるんじゃないのかなっていうふうに思うんです。
だからそういう連絡ができていなかったり、
テキストコミュニケーションは一応できるんだけれども、
リアルに比べると圧倒的に流度が低く、
そういうコミュニケーションしかできていない、
そういう情報発信しかできていないっていうような人を見ると、
情報発信とコミュニケーションの重要性
いやあんたの使ってるのはICTじゃないよ、ただのITだよって思っちゃいますわね。
まあその辺はね、正直自分たちSIDE BEACH CITY.ティがそれをできているかっていうと、
結構それもまた微妙なんですけれども、
実際自分たちの団体の中でもまともに連絡が行き届いていなかったり、
どうしてそれをオンラインで先に行ってくれなかったのってことで、
本当によくあるんですよ。
テキストコミュニケーションやビデオでのコミュニケーションを
より円滑に進められる人が増える。
そういうことを考えていかなければいけないな、
そういう情報を発信していかなければいけないなって思っています。
そうしないと、じゃあこの話はリモートでやりましょうが通らなくなりますから、
結局自分たちが移動することが多くなって、
こっちだって困るんですよ結局。
ICT、ICT言うくらいだったら、
自信を持ってこれはICTだねって言えるレベルのことを
みんなでやっていきたいし、
みんなやっていけるように話をしていきましょうっていうのが
自分たちの使命なのかなっていうふうに思いますし、
だからこそそういうことをどんどんやっていきたいなって思います。
というところで今日の話、これくらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は土曜日お休み、週明け月曜日はいつもの通り
今週一週間の予定、話をしていこうと思います。
ではでは。