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2024-11-19 03:56

先生が読むプログラミングの教科書とは

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プログラミングを学ぶ子どもに向けた本はある。
プログラミングスキルを上げる大人の向けの本もある。
でもプログラミング教える先生に向けた本って無いよねと思った話をしました。 
#プログラミング #声日記 #ちえラジプログラミング

 

サマリー

プログラミング教育の重要性が高まっている中で、教師向けのプログラミング教科書が不足していることが取り上げられています。その中で、教育者にとって必要な情報源が不足している問題について議論されています。

プログラミング教科書の欠如
ちえラジChat火曜日始まりました。今回ですね、プログラミングについてということで、先生が読むプログラミングの教科書とは、という話をしようと思います。
先日、図書館総合展で話題になったことではあるんですが、プログラミングの講師が読むという本がないという話ですね。
確かに言われてみると、プログラミングの教科書っていうのはまあまああるんですよ。
この間本屋に行ってね、プログラミングコーナーとかを眺めてみたんですが、まあ確かに子供向けの本は結構あるんです。
プログラミングやってみようと、スクラッチで始めてみようみたいなね、そういう本は結構あるんです。
大人向けの本もまあまあもちろんあります。
新しい言語を覚えるとか、そういう言語をさらに使い詰めるとかね。
でも先生向けの本って確かにないんですよね。
自分自身がプログラミングを使って何かしたいっていうわけじゃないんだけども、でも誰かにプログラミングを教える立場にある、そんな人が読む本。
なんとなくでも全体的にプログラミングを俯瞰する本ってそういうのないなーっていう。
やっぱプログラミングを自分がやりたいというわけじゃないので、ピンとくるきっかけに、まあ既存の本ってすごい乏しいなっていう感じはするんですよ。
図書館総合展で会った人は料理の本をお勧めしているそうです。
情報源の必要性
段取り力を把握してもらうっていうことが大事だからという。
まあ確かにね、それは間違いはないんですよね。やっぱ段取り力っていうのは必要になるので。
ただその2つの知識をうまく関連づけて考えることができるのかなーっていうのもちょっと不安ではあります。
やっぱりね、通じるところはもちろんあるんですけどね。
やっぱりいくら応用が効く知識は同じでも、ジャンルが違うとその知識を両方活かすのって、
それなりに両方の分野に知識、経験、造形がないときついっていうところはあるんですよね。
で、プログラミングのことがなんとなくわかる絵本っていうのもあるにはあるんです。
ルビーの冒険っていうのもね。
ただやっぱりここは結構ハイコンテキストすぎるんですよね。自分も読んだんですけれども。
なんかわかる人には確かにプログラミングだなってわかるんですけども、
わかんない人にこれわかんないだろうなっていう感じの。
まあプログラマーがしっかりと読み聞かせれば伝わるかもしれない。
でもそれってプログラマーの親が子供に向けて読み聞かせるとかならいいんだろうけど、
そうでないところでそれって意味あるのかななんていうのも思ったりします。
まあルビーの冒険って思い返せば本当にプログラマーの親が子供に読み聞かせる本なのかもしれないし、
それはそれでいいのかもしれないんですけどね。
ただなんかそれとは違う選択肢も必要になるんだろうな。
でもその先の選択肢がないなっていう気はします。
プログラミングの世界ってもうプログラマーだけのものではなくなったんだろうなって思うんです。
プログラマーじゃない人もある程度プログラミングできた方がいいし、
プログラミングしない人もある程度プログラミングってものを理解していないとプログラマーとうまくやっていけない。
それなのにプログラマーじゃない人のための情報源っていうのは本当少ないなっていうふうには思うんです。
作っていった方がいいんだろうなっていうふうには思うんですけどね。
CyberHCとしてもね、個人的にもね。
まあ個人的にはそれは自分一人でやりたいところではあるんですが、
やっぱり何らかの情報源というか、あとは本とか、
そういうのもいろいろと作ってみるっていうことを考えなきゃいけないんだろうなって思います。
はい。というところで今日の話は終わりにしていこうと思います。
明日は水曜日、CyberHCのウェブ配信についてお話ができればと思います。
ではでは。
03:56

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