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ちえラジチャット、火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、今の子どもたちにプログラミングを教えるということについて話をしようと思います。
子ども向けのプログラミングの教育、授業、まあいろいろとあると思います。
自分もNPOができる前に、子ども向けのプログラミングワークショップに参加してお手伝いしたことがあって、やっぱりそういうのって面白いんですよね。
子どもたちって反応がすごいビビッドなので、やっててよかったって思うシーンも多いし、なんか達成感もあるんですよね。
やっぱり明らかに何か変わったなっていう手応えを得られる。ただその手応えが本物なのかどうかはちょっとわからないんですけども。
で、まあこういうようなプログラミングの教室講座、やる必要あるのかなっていうふうにもちょっと思うんです。
自分個人としては子ども向けには無理してやらなくてもいいんじゃないかなっていうふうに思ってます。
なぜなら基礎は学校でやるんですよね。
まあもちろんね、学校もまだそんな体制が整ってないってところも結構多いので、まあそんなに実はやってないよっていうようなところも多いです。
自分もプログラミングの講座この間やって、機会があればやりたいと思いますって感想でもらって、
え、嘘やってないの?って聞いてみたら本当にやってないみたいで。
なんかそういうところも結構あるんだと思う。
ただ、まあそこはあくまで授業ごとにやってないところはあるのはしょうがなくて、やっぱりそこはあんまり無理してやる必要がないのかな、自分たち。
自分たち、特に学校教育に関わって実際に講師として活動してるとかいうような人を除いて、それ以外の人はあんまり無理して何かする必要はないのかな。
環境さえ整っていれば勝手にやるでしょ、あの子たちっていうような感覚が自分の中にもあります。
じゃあ誰がその環境を整えるのかっていうと、今の大人なんですよね。
30代40代のお父さんお母さん世代、あるいは学校の先生世代かもしれないし、あとはこれから未来その子が大人になった時に入社する会社の社長さんなのかもしれません。
そういう人たちの環境を変えていくことが一番大事なんじゃないかなっていうふうに自分は思っています。
もちろんね、家庭の事情がない、お金がないとか、そんな理由で環境がどうしても揃わないっていうお子さんもいるので、
そういうような子たちに向けて何か揃えるっていうのは大事だとは思う。
でもどっちが大事って言われると、個人的には本当になんか環境、大人の環境じゃないかなっていう。
なぜなら本当今の子どもたちが大きくなって入社する会社はさっきの通り本当に20代30代今の世代の人たちが経営する会社だったりする。
そういうような時に上司がプログラミングわかってなかったらプログラミングができる部下をどうやって評価するんですかっていう問題。
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実際今だってね、夏休みの宿題で子どもがアプリ作りました。
大人は誰も評価ができないっていうようなことになるっていうこともあるって話は聞いてますし、
やっぱり実際、せっかくプログラミング勉強しても話せる相手がいないから結局同じ講座にまた来ちゃうなんていう子もいるっていう話です。
だからこそやっぱり大人の環境を変える。
大人が身の回りの環境を変えられるようにするその体制づくりが必要なんじゃないかなというふうに自分は思っています。
というところで今日のお話はこれぐらいにして終わりにしていこうと思います。
明日は水曜日サイドビーチでのウェブ配信についてお話ができればと思います。
ではでは。