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ちえラジチャット、木曜日始まりました。今回はですね、フリートークということで、バグの匂いを嗅ぎ分けるということについて話をしようと思います。
プログラムの不具合、まあいわゆるバグって、まあ結構ね、匂いっていうものがあるのかなーっていうような気がします。もちろん実際の匂いがあるわけじゃないんですけども、
慣れてくるとなんか、あ、なんかこの辺おかしくなりそうだなーとか、あ、こういうことすると動作しなさそうだなーとか、そういうのがなんとなくわかってくる。
それは、自分が作ったアプリだからとかそういうのではなくて、他人が作ったものであっても、なんかこの辺おかしくなりそうだなっていうのが感覚的にわかってきたりする。
まあこれはプログラムの癖というか、プログラマの癖というか、なんかそういうので、あ、多分この人たちが作ったものだからこういうところ上手くいかなさそうだなとか、
そういうようなところがわかるようになるっていうのもあるんじゃないのかなーっていうふうに思ったりします。
こういうのって、プログラマじゃなくても実は結構便利で、こういうことをすると動作しなさそうだなーとか、こういうことをすると思った通りの入力ができなさそうだなーとか、
いうようなことをある程度かき分けるっていうのって、やっぱり実際に起こったらもちろん作者さんに報告するのあり、いろんな対応を取る必要はあるかもしれないけども、
そこまでする時間がないっていう場合もやっぱり結構あると思うんですよ。
そんな時に、とりあえず危ない可能性のある場所を避けておるとか、そういうような臨境への対応ができるようになる。
これはなんていうか、床が綺麗じゃない部屋を床のものを踏まずに歩くみたいな感じ?
そんな感じの歩き方ができるようになるので、なんか自分がやりたいことをプログラム上でやりやすくなるんじゃないのかなっていうふうに思ったりがします。
なんかね、こういうようなものって本当にプログラマー以外も知っておいた方がいい知識なんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
だから本当プログラミングっていう技術そのものもやっぱりプログラマー以外もある程度は知っておいた方がいいよね。
やっぱり料理の作り方ってシェフしか知らないなんてことないですよね。
家庭料理だったら別にお店の人じゃなくても普通に作れたりするわけですし、
やっぱり料理がほとんどわかんないなんていう人でも目玉焼きとか味噌汁ぐらいは作れるじゃない?っていうような感じ?
だからそれと同じで、やっぱり全然そういうような分野に関わらない、仕事で全然プログラミングには触れることがないだろうっていうような人も多少なりともプログラミングのことを知っているっていうのは便利だと思うんです。
その方が他の人が作ったものを触るときに、こういうふうにしてほしいんだな、こういうふうにしてほしくないんだなっていうのがわかってくる。
そしてそれはわかっているってことは、より安全に、より便利にソフトを使えるっていうことにもつながってくるんじゃないかなっていうふうに思います。
プログラムとのお互いが困らない付き合い方をするためにも、プログラミングの知識ってやっぱり実は万人にとって必要なんじゃないのかなっていうふうに個人的には思います。
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というところで、今日の話終わりにしていきたいと思います。
明日は金曜日お休みです。ラジオトークの方でライブはするかもしれません。
あさって土曜日、週替わりテーマ、今回はゲームについてですね、お話ができるかと思います。
ではでは。