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はい、月曜日始まりました。今回はプログラミングについてということで、Google Apps Scriptというものの話をしていきたいと思います。
Google Apps Scriptというのは、Googleのサービスの一つで、Googleドライブの一つの機能みたいに思ってもらえればいいかなというふうに思います。
一応ね、厳密には違うんだけど、Googleドライブ上から呼び出せるんでね、同じもんだと思ってもらえればと思います。
このGoogle Apps Scriptってプログラムを組んでやる必要があるんですけども、
例えばそれを使えば、Googleカレンダーに特定のルールがある予定を順次登録していったり、
他のサービスと別のGoogleサービスを連携したりとか、
あとは自分の予定表の中から家族に関係するものだけを抜き出して親に転送するとかね、
そういうような操作を、ちょっとした操作をGoogleのサービス上で実行できるというような機能です。
さらにね、このGoogle Apps Script、時間を指定したり、何らかのきっかけを設定することで自動的に実行することもできますので、
例えば毎日何時に実行する、何時頃に実行するとか、
例えば毎月何日の何時頃に実行するとかいうようなことをすることで、
ある程度あまり時間のことを気にせずにプログラムを実行して自動的に何かするみたいなことができるようになります。
これ基本的に無料で使うことができるんですよ。
あまりに大量に使うと有料になったと思うんですけども、
個人で小規模な処理を自動化したいっていうぐらいだったら、
大抵無料で使えるっていうふうに思ってもいいんじゃないかな。
今回それを言い出したのは何でかっていうと、
今回ちょっとこのGoogle Apps Scriptを使って、
サイダービーチシティの内部カレンダーに自分の持っている予定表の予定をコピーするっていうプログラムを作ったんですね。
他の方が同じようなスクリプトを作っていらっしゃったんで、
そのプログラムをコピー、フォークっていうものを使ってコピーして、
ちょっといじって自分の環境で使えるようにして使いましたっていうようなところです。
こういうようなことができるっていうのが本当にプログラミングのすごいいいところでして、
さらにこのGoogleのサービスを他のプログラムから扱う場合ってそれなりに手間かかるんですよ。
なんですがそれに比べれば圧倒的に簡単にGoogle Apps ScriptだったらGoogleサービスをいじれるっていうのが結構特徴的かなっていうふうに思います。
やっぱねこういうのこのGoogle Apps Scriptちょっと一見式が高いし、
やっぱちょっと扱いづらい部分もあるんですが、
無料の環境ですしGoogleのサービスなんで比較的簡単に触れられるとは思います。
いきなりじゃあ何か作ろうって言ってもパッと思いつかないときの一つの選択肢として、
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まずは他人が作ったスクリプトの流用などから、
こういうGoogle Apps Scriptでのプログラミングとかもやってみるといいのではないでしょうか。
というところで今回の話は終わりにしたいと思います。
明日は火曜日ということでSideBHCのWeb配信についてのお話をしていきたいと思います。
ではでは。