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2021-08-13 19:48

ポッドキャストの配信の仕方

ラジオトークで配信した内容の再配信

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はい、始まりました。今回はですね、ポッドキャストの配信の仕方ということをテーマにして、15分ほどお話をしていこうと思います。
いつもの通り、こちらはラジオトークとツイッタースペースを流して、その後スタンドFMなどに配信させていただきます、という内容ですね。
そういえば、こちらの方でポッドキャストの配信の仕方というものについて、特に今回話してなかったなということを今更ながら気づきて、
この間ね、ツイッターで配信やられている方とお話をして、そんな話を思い出したもので、ちょっとまとめてみようかなということで、今回はこちらの話をすることにしました。
ポッドキャストというのは、スタンドFMとかラジオトークとかと、ある程度仕組み的には、仕組みというか音声の感じとしては同じようなものになってくるかなというふうに思いますが、
配信しているところがそもそも違いますというところですね。
配信している場所がスタンドFMとかラジオトークとかみたいな固定の場所、特定のサイトとかではなくて、
いろんなところをやっているサイト、個人のサイトだったり、会社のサイトだったり、それぞれのポッドキャストの配信スペースだったりといろんなところから配信されてますよというのが、このポッドキャストの仕組みです。
ポッドキャストって裏側でどういうふうになっているのかというと、RSSというウェブサイトの更新情報をひとまとめにして、ちょっと付加情報をくっつけたRSSというファイルを放送局、
例えばAppleポッドキャストとかSpotifyとか、あとはTuneInとかAmazonポッドキャスト、Googleポッドキャストみたいなサイトが見つけて、それをここで配信やってますよとか、あそこでも配信やってますよというような告知をする仕組み。
ミディア話がポッドキャストというふうにざっくり思ってもらえればいいかなと思います。
スタンドFMとかラジオトークとかと違って、ちょっと敷居は高いかな。スタンドFMとかは基本的に音声を結構よろしくやってくれるんですよ。
例えば小さい声でしゃべってても、向こう側の機能で適量の音声に合わせてくれるとか、あとはBGMとかもくっつけてくれるとか。
ラジオトーク側でそういう機能あったっけかなっていうのは正直覚えてないですけど、まあでも声質変えたりとかいろいろできますよね。
でもポッドキャストってそういうものないので、基本的にやるのであればこっち側で全部やるっていうのが前提になっちゃうというところはちょっと敷居が高いっちゃ高いのかなというふうなものです。
これの配信の仕方は基本的に個人のウェブサイト、あとはアンカーFMとかヒマラヤみたいなそういう配信をやってくれるサイトもありますね。
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このラジオトークも収録がRSSとして配信されて、ポッドキャストとして聞けるようになるっていう仕組みもついてます。
そういうのとかいろんなものがありますが、そういうところにサイトに置いて、場合によってはスポーティファイとかアマゾンポッドキャストとかに、
うちこういう配信始めましたよっていうような登録をして、そうするとやっぱりそれぞれのサイトから機嫌見れるようになるよっていう感じです。
それぞれのサイトを見ているアプリ、スポーティファイとか公式のアプリですね。
スポーティファイとかiPhoneの最初から入っているポッドキャストアプリとかそういうものの機能を使って聞きに行って聞くことができるっていうようなものになります。
配信する側の人としては最近だとアンカーFMっていうのを使うケースが結構多くなってきたなという感じがします。
配信の仕組みとかそういう面倒くさいことを全部やってくれるサイトです。
基本的に無料で全部サービスを使えるようになってたかなというふうに思いますので、
そういうようなサービスを使って配信をしているという人は最近結構多いかなというふうに思います。
自分も今回の収録とかスタンダイフォンにあげたものとかはアンカーFMのところにあげて聞けるようにしてますしね。
そこのアンカーFMっていうサービスのほかにも、
例えば個人のウェブサイトとかに音声を直接上げて、
ここに放送が並んでますよっていうようなRSSを配信するようにするっていう設定があります。
ワードプレスっていうウェブサイトを構築するのによく使われているツールなんかだと、
パワープレスとか、
そういうようなポッドキャストに必要な処理を行ってくれるためのプラグインっていうのが結構たくさんあるので、
そのうちのどれか一つを選んで使うっていうパターンがあるかなと思います。
うちのSBCastなんかはそれですね。
うちのサイドビーチシティのサイトのRSS配信機能、
パワープレスっていうプラグインを使ってRSS配信機能をつけて、
ポッドキャストを登録しています。
対して先ほどの通り、
自分が個人でやっているチェイラージとか、そちらのチェイラージチャットとか、
そちらのほうはアンカーFMに音声を上げて、そこで聞いてもらえるっていう風にしてるわけです。
もちろんスタンドFMでも聞けますけどね。
っていうような形でやってます。
ここまでがとりあえず配信の仕組みです。
例えば配信をしてみたいことがあるなっていうような人は、
アンカーFMとかヒマラヤとかみたいなところに登録してアップロードするか、
あとはそれぞれ個人のサイトにパワープレスとかのプラグインを入れてアップロードしていくか、
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どちらか一つの方法を取ればいいわけです。
ではこれから編集についての話をしていこうと思います。
音声ってやっぱり編集っていうのができるわけです。
例えば喋ったことをなかったことにしたり、
ここ言い間違えたなっていうことをちょっと削って、
新しくちゃんとした言葉に置き換えたり、
自分もね今何回噛んだか知らないんですけども、
噛んだところを削って別の言葉に言い直したり、
あとはよくあるのがえーとかあーとかうんとかそういうようなことがあるじゃないですか、
そういうところを削って聞きやすくしたりとかいうような感じです。
正直ねこれやり始めるとキリがないんですけどね。
だからそういうような編集作業というのが一応行うことができます。
最近のポッドキャスターだとスマートフォンで一発撮りして、
ちょこっとだけ編集してそのままアップロードということもできちゃうんですけれども、
うちの場合はパソコンで録音しているのでパソコンで音声を編集して、
例えばここは間違えたかなとか、
これはあーよくよく見たらこれ間違ったこと言ってるわっていうところを削って、
正しい言葉に置き換えたり、場合によってはその辺の部分なかったことにしたりとかいう感じにしています。
あとはね複数人で収録、うちのあとSBキャスター毎回そうですね、
他方の方とゲストに招いて直接繋いでお話をするわけですが、
その場合だとゼンキャスターっていうサービスを使っています。
あれは複数人、確か最新のバージョンだと5人か6人ぐらいだったかな、
以上の人を一度に招いて一緒に喋ろうという場合は有料になるんですが、
5人以下だったら無料でできるサービスで、
例えば何人かが集まって収録をしましょうって言ったときに、
ゼンキャスターっていうサービスで登録をするとあらかじめURLが1つもらえるので、
そのURLを収録に参加したい人に全員に配って、
じゃあみんなで参加してねって言って喋っていくっていう方式ができるサービスがあります。
スタンドAMも最近コラボ収録っていう機能で同じようなことができるようになりましたけれども、
そんな感じだと思ってもらえればいいかなと思います。
それを使って音声を収録して、
面白いことにね、そこで収録した音声って、
参加した人ごとに別々の音声ファイルになって手に入るので、
例えばAさんが喋ってる途中にBさんがちょっと間違えて会話に被っちゃった。
で、ちょっとマチンボが発生しちゃったりとか、
あとはBさんのところの部屋でなんかドアが閉まろうとかしたら、
この音いらないなってときはそこだけ削るっていうことができちゃう。
っていう風になります。
で、うちのSBキャストの場合はそういう風にAさんが喋ってるけど、
Bさんのところでいらない音がしたとか、
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AさんとBさん両方いいこと言ってるんだけど、
これタイミング被っちゃったなっていうときとかは編集をやってます。
例えばね、Bさんの言ってることが全然意味がないときは、
Bさんの言葉ごと全部削っちゃう。
とか、Aさんが言ってること、Bさんが言ってること両方いい言葉だな、
必要な言葉だなと思ったら、
ちょっとBさんの音声を、波形をちょっとずらして、
Bさんが先に言ったことにしちゃうとか、
Aさんが先に言ったことにしちゃうとか、
そういうような編集ができるわけです。
あまりやると事実が隠れちゃうとか、
この事件を改変することができちゃうので、
その辺も含めてすごく慎重にやらなきゃいけないんですけどね。
でもそこの辺は分かった上でやるなら、
まあいいんじゃないのかなというふうにして、
自分は基本的に編集はよくやっています。
スタンドFMにあげるチエラジチャットの方は、
あんまり編集はしないですけどね。
本当にAとかAとか、
なんかすごいまたろっこしいことを言ってる時とかは、
この表現はない方がちょっとスムーズに通じるかなとかで、
バッサリ切りますけれども、
それ以外のところは基本的にはそのまま流すようにしています。
編集はそんなに時間をかけたくないのでね。
あとはやっぱり今回その方と話をしていた時に、
やっぱりなるべく省力化した方がいいですよっていう話はしました。
やっぱりね、ポッドキャストってよくあるのが、
やっぱり一定のタイミングで、
一定間隔で収録をするっていうようなケースです。
例えばうちのチエラジチャットだったら、
ほぼ毎日自分にとっての休日を除く、
日曜日も金曜日を除くの配信だったりするし、
あとはポッドキャストってよくあるのが、
毎週1回とかですね。
あとは1月1回っていうパターンもあります。
それの他にもね、
確か月曜日と水曜日に配信みたいなことをやっている人もいたかな。
あとはそうですね、月から末も金っていうような人もいた。
本当にいろんなパターンがありますが、
だいたい定期的に配信をしているっていう人が多いかなというふうに思います。
そういう場合、
例えばね、同じようなこと。
例えばAとかRとかを切る場合っていうのは、
なかなかちょっと自動的にやるっていうのは難しいんですけども、
例えばBGMをつける。
BGMをつけるってほぼほぼ定型化されているわけじゃないですか。
全く同じような作業。
それってロボットでもできるじゃない。
っていうような作業があるわけです。
うちの場合スタンダードFMのチエラジチャットだと、
結構BGMをつけることとかするとこですかね。
そこはもう完全に自動化ができます。
なのでそういうようなところは、
自分の場合も完全にツールを使って自動的にくっつけちゃいます。
あらかじめ自分でBGMを。
だいたい1分でちゃんとループをして、
変なところで切れないようにするように加工した音楽ファイルを、
一応毎日分と土曜日はテーマが毎週違うのでテーマ分と、
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あとはライブ放送を再配信するときのBGMが7曲あります。
7曲は一応今のところランダムで、
どれか1個は勝手に選ばれるっていう風にしてるんですけれども、
そういうような感じでBGMがいくつかあります。
その中からその時その時に合ったBGMを勝手に設定して、
その上に先ほど自分が収録した音声が乗っかるようにして、
あとは喋ってる間BGMの音量を低くしてっていうような加工をして、
出来上がったファイルをポッと出すっていうようなツールを作っておいてます。
これは結構作るの大変じゃないのって思う方いらっしゃるかもしれないですけど、
意外とそんなことないんですよ。
最近のプログラム言語はその辺の音声の編集とか画像の編集とか、
誰もがやるだろうっていうような処理は結構モジュール化っていて、
部品がもうすでに出来上がっているのがあるんですね。
だから例えば今回の場合は再生時間分、
例えば1本の曲を1本のBGMを再生時間3分10秒ぐらいあったら、
3分10秒プラスエンディングとクロージングのオープニングの分を伸ばして、
3分20秒分敷き詰めて、その上に音声をペタッと乗っけるみたいなことが、
割と簡単なプログラムで書けちゃいます。
確か自分も実際にGitHubってところにあげているので、
もし興味があればそちらのソースコードを読んでもらえれば、
フォークするなりして使ってもらえればいいと思うんですけども、
確かこのプログラムを書くのにだいたい100行も書いてなかったんじゃないかな、
というふうに思います。
だいたいそれぐらいで書けちゃうんですよ。
100行は言ってなかったね。
今見ました96行ですね。
そのぐらいで書けちゃうんです。
そのぐらいすごく簡単に今はなっているので、
だからそういう毎回毎回やるようなめんどくさいことは、
なるべく自動化できないかなって考えるっていうようなことも一つ必要かもしれません。
もし自分にそんな力がないよっていう人がいたら、
知り合いの方にお願いしてみるのもいいかもしれません。
そういうツール作ってよとか、
あとは例えば自分のツールがもうそれにあるので、
これを自分が使うように改造することでできるとか、
そういうような話ですよね。
もちろんただでお願いねっていうのはちょっと厚かましいと思うので、
場合によってはいくらいくら払うからちょっとこういうのできないとか、
そういうようなお願いの仕方をしてもいいかもしれません。
そういうようなことで、とにかくツールを作って自動化するとか、
なるべく手間を省くための手段っていうのを考えた方が、
個人的にはいいかなというふうに思ってます。
やっぱりこういう流れ作業的なことをパーッとやれるのが、
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プログラムのコンピューターのいいところだと思うので、
そこはなるべく省力化しましょう。
毎回多分配信期間、配信の間隔、
例えば月に1回だったら必ず月に1回発生するわけで、
週に1回だったら月に4回発生するわけで、
毎日だったら30回発生しちゃうんですよね。
だからそういうような手間をなるべく自動化するとか、
いうことは考えた方がいいかなというふうに思います。
あとはそうですね、凝りすぎないことです。
先ほどちょっと話しましたが凝りすぎないことです。
AとかAとかそういう、いわゆる常語って言われるのかなと思いますけれども、
そういういらない言葉を省くとか削るとか、
あとはそうですね、うーんとそうですねとかやたらながたらしく言っちゃってる言葉を
途中でバッサリちょこっと切ってやるとか、
あとは本当にひどいなーってところは収録し直して新しい音声にパッと切り替えちゃうとか、
そういうような調整って実はいろいろやろうと思えばできると思うんですよ。
特に今はリモートで収録なので、
自分の音声吹き込みの環境は、SBCastでもそうです。
当日と編集のときと全く同じ環境なわけです。
ですから、どうしてもダメなときにこっそり、
自分と同じことを喋って上書きするってやってもバレないんですよ。
同じ環境で同じ環境音が鳴ってるので、
例えば扇風機鳴ってるんだったら同じ場所から扇風機鳴ってるし、
セミが鳴いてるんだったら大体同じ場所でセミが鳴いてるので、
全く同じ音声を吹き込んでもそんなにおかしいなってならないんです。
だから上書きできるんですが、そこはあえてしない。
なるべくしないっていう風にするのが一つコツかなって思います。
ほんとやりすぎるといくらでも時間がかかるので、
うちもSBCastで大体50分くらい収録してるんですけども、
あれで大体14日かける20分くらい平気でかかっているので、
大体6時間くらいかかってたりしてます。
なのでどんどんどんどん長くなるんですよ。
やっぱりこだわればこだわるほど。
だからそこはバリ切ってある程度このぐらいでいいやって流しちゃうっていうのが大事かなって思います。
そんなに厳しく聞いてる人正直いないと思うんで、
だからそこはある程度はいいかなって思います。
なのでそこらへんをうまくバランスをとって、
自分なりにこれをこういう風にすればいいかっていう風な考え方でやるっていうのが、
この音声編集、ポッドキャストの編集のいいやり方かなと思います。
こういう感じでポッドキャストをアップロードすると、
いろんな人がポッドキャストプレイヤーとかで聞くことができるわけです。
ラジオトークだったらラジオトークのアプリの中でしか、
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スタンダードFMだったらスタンダードFMのアプリの中でしか聞くことができません。
スタンダードFMはウェブ上で聞くことも一応できますけれども、
再生リストとか自動再生とかしてくれないのでちょっとめんどくさいです。
ポッドキャストのアプリっていうのは大抵再生リストの機能があるし、
倍速再生とかいう機能もあるので、
この人の聴いてない楽曲全部バーッと一気に聴きたいなとか、
そういうようなことが全部できちゃうんですよ。
だからやっぱり個人的にはポッドキャストの方が聞きやすいかなというふうに思っています。
だからこういうスタンダードFMもラジオトークもとてもいいとは思いますし、
ここが音声として喋りやすい場であるっていうのがすごくわかります。
ただ、せっかくもっともっといろんな人に聞いてほしいとかいうような話をする場合だったら、
ひょっとしたらポッドキャストにも流してみるとかいうのもいいかもしれませんねっていうようなお話でございます。
というところで今回のお話はこのぐらいで終わりにしたいと思います。
明日はいつもの通りですがオンライン面倒の動画視聴会というものが12時半からあります。
今回はSNS医療の形というところの井戸端ですね。
医療の医に井戸端。医療の医から始まる井戸端のお話を聞いてみていこうと思いますので、
そちらで何か感想をお話ししようかなというふうに思っています。
さて、だいたい今日はこのぐらいでございますかねということで、今回のお話を終わりにしたいと思います。
ではでは。ありがとうございました。
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