最近地域と不動産会社やマンション管理組合、地域事業に関わるテクノロジー系の企業さんなど、地域活動のことをあまり良く思っていない事業者さんの話をよく聞くなという話をしました。 #声日記 #ちえラジ地域について
サマリー
地域と企業の関係において、互いに理解が不足している現状が指摘されています。この対立を解消することにより、地域の活性化と企業の持続可能性が求められています。
地域と企業の対立
ちえラジChat金曜日始まりました。週替わりテーマは地域についてということで、
地域と企業の相性問題という話をしようと思います。
最近、地域に関わっていて、不動産会社さんとか、マンションの運営団体とか、
あとは、何らかの地域課題に関わる企業さんとかですね、そういう話を聞くことがあります。
そういうところの話を聞いてて思うのは、なんか最近、地域の団体と企業ってすごく仲悪いよねっていうことなんですよ。
不動産とかにしても、やっぱり場所は霞んだけども、あんまりコミュニティ的なことに使ってほしくないよねみたいな、
そういう思いを感じることが結構あって、テクノロジー系の企業もそうなんですよね、
地域に関わっている、そんなことをやっているっていう事業の事例も聞くんですけれども、
なんかあんまりやりたくないんだよねみたいな、そんな意図を感じるっていうようなところがあったりします。
もちろんね、そんなに考えて地域と関わっているっていう企業ばかりじゃないのはよく知ってます。
社長さんがね、Xとかで、地域のこういうところを大事にしたいんですよっていうふうにおっしゃってる企業さんもいますし、
ただなんか、地域のことを若見に扱ってる人が、最近すごく目立つなっていうふうに思ったりがします。
それはまあね、地域のコミュニティなんて直接そこがお金を生み出すわけじゃないし、
特に不動産屋さんからしたら、不特定多数の人がそのスペースを使うっていうことになりますから、
何が起こるかわかんない、リスクの元だよねっていうのはあると思うんです。
特にテクノロジー系の企業からしてもね、やっぱり地域のことなんかなんでうちらがそんなことしなきゃいけないのっていうふうに見える時もあるかもしれない。
地域の事業ってやっぱりやったとしても、多分本職頑張った方が圧倒的に儲かるんで、
そんな中なんで不採算事業をやらなきゃいけないのよっていう気持ちもあると思うんです。
まあだから若見に扱いたいっていう気持ちっていうのもなんとなくわかるっちゃわかるんですけどね。
でもやっぱり今の日本において、地域ってやっぱ土壌なんじゃないかなっていうふうに思うんです。
コミュニケーションの重要性
弱った土壌の上にはやはりどんな種をまいてもいい芽は出ないし、花は咲かない。
存続が難しいっていうところはあると思うんです。
だから本当に地域が元気でなければいけないし、そこの会社に勤める社員の方々が当たり前にいられる地域じゃなければいけないんじゃないかなっていうふうに思うんです。
そうなるとなんで地域の活動を若見に扱うのかな、そんな機構がいるのかなっていうふうに思うんですよね。
もちろん大事にしている軸が違う。お金という軸と地域愛という軸、全然違うっていうその辺はわかります。
でも軸が違うなんて世の中暮らしてて当たり前の話で、隣の人が全然違う軸を持ってるなんてそんな不思議なことでもなんでもないんですよね。
だったら地域と企業も軸が違って当然、だからそれらには仲良くできるよねって思うんですけどね。
でもそうなってはいない。そこがすごく不思議なところではあります。
一度はやっぱりそういう会社の心理っていうのもちゃんと聞いてみたいところではあるんですけどね。
結局そういう企業さんたちとも歩み寄っていかないと、たぶんこの先地域も企業もやっていけないんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
だからこそなんかお互いのことを考えていきたいなっていうふうに思います。
というところで今回のお話を終わりにしていきたいと思います。
明日は土曜日お休みですが会えばできるかと思います。
週明け月曜日いつもの通り今週一週間の予定お話をしていこうと思います。
ではでは。
03:56
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