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2025-04-10 05:48

高見さん本当いろんな事例知ってるよね

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地域の活動について話をするときたまに聞く「高見さん本当いろんな事例知ってるよね」ということについて話しました。 #地域 #声日記 #ちえラジフリートーク

サマリー

このエピソードでは、高見さんが豊富な地域活動の知識やポッドキャストを通じて得た情報について語っています。また、地域の事例を知ることの重要性や情報取得の課題にも触れています。

高見さんの知識の深さ
ちえラジChat、木曜日始まりました。今回はフリートークということで、高見さん、ほんといろんなこと知ってるよね、っていうことについて話をしようと思います。
先日、地域での活動について改善提案を求められたことがありました。
その時に、自分の知ってる事例から、あ、こういうことやりますよね、ああいうやり方ありますよね、こういう事例ありますよね、みたいな話をいろいろお話をしたんです。
で、その時に、表題の通りの高見さん、ほんといろんなこと知ってますよね、みたいなことを言われたんですよね。
で、収益になること全部捨てた結果なんですけどね、みたいなこと、ちょっと意地悪めに言うっていうね。
こういうパターン私、全部よくやるんですよ。
地域の事例とか、いろんな話、ポッドキャスト聞いてるおかげで結構いろんなことを知ることができたっていうところはあります。
それは、自分自身がポッドキャストを配信する側になったっていうのもあるし、いろんな地域のポッドキャストとかを聞く側になったっていうのもあるし。
ただ、そのポッドキャストを聞く時間とか、そういうポッドキャストを探す時間とか、ゲストさんを探してその話、インタビューをする、編集をする時間とか、
そういうもの全部、結局自分がまともな職を持ってないからこそ見つけられたっていうものも多いなっていうふうに思うんです。
収録する場合もね、いいですけど平日しか空いてないですよっていう方って結構いらっしゃって、
やっぱりそういう人とインタビューをするっていうのは、やっぱり平日昼間が空いている自分だからこそできたよねっていうふうにも思ったりして。
いわば、本当安定した生活、自己実現の機会、いわゆる人並みの幸せとでも言うんでしょうか。
そういうものすべてと引き換えに得た知識なんだっていうのは、正直真実なんじゃないかなとも思っています。
多分自分がそれら、いわゆる人並みの幸せを追求しようと思って行動していたら、これらの知識は得られなかったんじゃないかな。
地域の拠点に自ら足を運ぶっていう時間も取れなかったし、そういうような情報をポッドキャストで出てもピンとこなかっただろうなって思うし、
これらの情報をじっくりと反芻する時間も得られなかったんじゃないかなっていうふうにも思うんです。
だから、ある意味、すべてと引き換えにっていうのは間違ってないんじゃないかななんて思っています。
ただ、そんなんでよかったのかなとも正直思うんですよね。
人並みの幸せ、すべて諦めないとこの知識は得られないっていうのは、そもそもおかしいんじゃない。
だって、みなさん地域のことなんですよ。
地域情報へのアプローチ
そんな多大なる犠牲を払ってしか得られない情報だっていうのはおかしくないっていうふうに思うんです。
もっと簡単に、平易に誰もが入手できるくらいの知識でなければならない。
もちろん、定年しましたとか、子どもが生まれましたとか、そういう大きなライフステージの変化によって、偶然それらの知識を得られる場に行きましたって可能性はあるかもしれません。
ただ、それってかなり分野が限定されてたりして、結局広範囲にいろんな地域のことを知るためには、
そういう職種に就くか、人並みの幸せを手放すかの二択だったりすることが多くて。
もちろん、例えばSBCast.みたいな仕組みがもうすでにあれば事情は変わったかもしれない。
一人で配信しなくてもいろんな人と一緒に配信編集できる体制があれば、
配信をやってインタビューをやるなり編集をやるなり、そういうところを触れることで、いろんな地方の情報は得られたかもしれない。
自分だけじゃなく、もっといろんな人と分担ができればね。
やっぱりそこで人の並みの幸せまでは手放さず、こういうような情報を得る機会っていうのはあっただろう。
ただ、現状地域にそういうことができる人は少ない。
だから結局、よほど幸運な場所に恵まれて、技術力を持っている人が多かった。
情報のアンテナが高い人が多かった。
しかもそれらが地域の方向も向いていた、みたいな奇跡の環境がない限り、
結局人並みの幸せを手放さないと、そんな多大な犠牲を払わないと、地域のこういう情報はなかなか手に入らない。
そんな状況はあるんじゃないのかななんて思っています。
だから正直、地域のこういういろんなこととか、そういうものはそこまで負担なく手に入るような状況になってほしいよねって思うんですよ。
それは皆さんの地域のことだから。
若い人が低リスクで得られないと、地域に若い人は絡めないっていう理由になっちゃうじゃないですかっていう。
自分自身がそこまで人並みの幸せを手放さなくても、情報が手に入る。
それがまあ定年だとは思うんですが、まあそういうような人たち以外の人が地域に入らないと変わらないことってやっぱりある。
定年を迎えていない、まあ働き真っ盛りの人たちも、当たり前のように地域の情報を得られるようじゃなきゃいけないんじゃないの?
そのためにはやっぱり人並みの幸せを保持しながらも、地域の情報がしかも地元だけではなく全国の事例が簡単に手に入る。
そのぐらいの状況にしないと、まあまずは地域って変わらないんじゃないかななんて思うんですよね。
自分みたいにいろんな犠牲を払わないとこんな情報は手に入らなかった。
そんなことはない時代になってほしい。
そうならないと結果的に自分の味方は増えないよねとも思うんです。
だから自分はなるべく情報発信をして、情報を得るためのハードルが低くなるようにしているんです。
ってところなんですかね。
はい、というところで今日のお話これぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は金曜日、週替わりテーマアニメについてということでお話ができればと思います。
ではでは。
05:48

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