インタビューの注意点
ちえラジChat水曜日始まりました。今回はですね、SIDE BEACH CITY.のウェブ配信についてということで、
SBCast.やオープンマイクで気をつけていることということで話をしようと思います。 先日、普代村で向こうで活動している地域おこし協力隊の方々と話をしていたんですね。
そこで結構インタビューについての話になったんですが、私はSBCast.やオープンマイク、あとはSBCast.やチャンネル2なんかもそうですが、そういうような場所で何かと人にインタビューをするとか、
対話をするっていうようなシーンをライブ配信する、そういうの活動多いわけです。 しかもね、全く違うジャンルの話をすることが多いんですよね。
子どもがいない自分が子育てに関する話をしたり、プログラミングもしている自分がプログラミングと全く縁のない話をしたり、
いろんな地域活動に焦点を当てるっていうSBCast.の趣旨もあるので、とにかくいろんなタイプの人と話をするっていうのが自分の場合多いです。
だからこそっていうのもあって、言っちゃいけないこととか、気をつけなきゃいけないこととかっていうのがすごく多くなるんだと思うんですよ。
だからその辺は末日頃から気をつけてはいますよっていうような、その話を普代村でしてました。
基本的には相手の活動に冷や水を浴びせるような、そんな言っちゃダメだよっていうようなことは最低限気をつけてやっています。
震災復興をしている人とか、そういうのをしている人にも、本当はこんなやり方じゃなくてもっとこういうのをやればいいじゃんみたいな話をしたり、
アナログなものの大事さを説いている人に向けて、いやそんなもん非効率的だよ、もっと今更デジタルなものをやろうよみたいなね、そんな話をしたり。
もちろんそれでも私も言いたいことがあるので、少しずつ少しずつ話の方向性をそっち方面にずらしていくみたいなことはよくしますが、
でもそれでもほんの少しずつ相手の意向をちゃんと汲んだ上で話すようにはしています。話の角度がグッと変わるようなところでねみたいな、そんな話はしないようにはしています。
まあそれはね、相手の気分を害してしまうことにもなりますしね。仮にSBCast.でそれをその部分だけカットをしたとしても、やっぱり害した気分はそうそう元には戻らない。
なるべく楽しく明るい感じの雰囲気を維持しないと、やっぱり結局聞けるものも聞けなくなっちゃいますからね。そこはすごく大事にはしています。
まあとはいっても、所詮素人の考えなので、そのスタンスがどこまで貫けているかどうかっていうのは正直わかんないんですけどね。
あとは何でしょう。テレビとかニュースメディアとかに関する風刺画で、ある人がナイフを持って誰かに襲われている、それを逃げているっていう構図をビデオカメラに収めるっていうような絵があったんです。
で、それで見ると逆に逃げている人のかかとがナイフを持っている人を襲っているように見えてしまうみたいなね。完全に立場が逆になっちゃうみたいなそんな絵があります。
音声ってそういう危険があり得るものなんだよねっていうのは常に気にしていますね。特に映像がないからこそ、どういう環境で相手が聞いているかわからないからこそ、その辺だからこそ気をつけなきゃいけないなっていうふうには思っています。
特にうちは事前にゲストの方と綿密に打ち合わせをしたりとかそういうことはあんまりしないですからね。まあそれはねあんまりコストかけられないからとか時間余裕がないからとかもあるんですけれども、なんかその辺あんまりうまく説明できてないっていうのもありますが、多分他のポッドキャストとかニュースメディアとかに比べると圧倒的にそういうことが起こってしまう危険も高いのかなって思っています。
だからこそ一応その辺は人一倍気をつけているつもりです。と言ってもね、まあ限界はあると思いますので、しっかりやってるつもりだけど実は相手を傷つけてしまったりとかいうことは大いにありそうな気もしますが、ただそれでも気持ちだけは気をつけておこうっていうのが自分の思いですかね。
音声メディアのリスク
というところで今日のお話これぐらいで終わりにしていこうと思います。明日木曜日フリートーク何かいいネタを持ってきてお話ができればと思います。
ではでは。
