ポッドキャストの重要性
ちえラジChat、金曜日始まりました。今回は、週替わりテーマ、地域についてということで、地域のことを音声で話すメリット、という話をしようと思います。
先日行われたローカルポッドキャストフェストーキョーの感想みたいなところでもあるんですが、地域でポッドキャストをやるっていうのはとても重要だよねって、そんな話が、本番でもあったんですよ。
個人的にはすごくそこ賛成なんですよね。だから、本当にこういうのを増やしていきたいんですよ。
先日、ちょっと地域の団体っていうわけではないんですが、とある場所でポッドキャストってなんだろうっていう話をする機会があって、
資料は概要欄にも一応あげてあるんで、読んでいただければとは思うんですが、なんというかやっぱり、本当に既存のポッドキャストとして配信されているような内容、
例えば、科学とか歴史とか料理、食材、音楽、アニメ、ゲーム、経営、ニュース、いろんなジャンルがありますが、それ以外の分野のポッドキャストって本当に増えてほしいなって思うんです。
だから、自分としてもね、それを応援していきたいなっていうふうに思うんです。
なんでこんなにポッドキャストを推すのかっていうと、やっぱりポッドキャストって文章になかなか残らない情報が残るなっていうふうに思うんです。
感情が乗るっていうんですかね。どんなに感情を押し殺して話したとしても、やっぱりその人の思いが何かしら乗るんですよね。
緊張してるなーとか、楽しんでるなーみたいなのもあるし、やっぱりどうしてこう思ったのかとか、どうしてこういうことをするの?みたいなね。
報告書とかにするとまず疎行とされるような内容、感情そのものではなくても経緯とかそういうものまで全部残るっていうね。
しかもプラットフォームがそんなに多くないので、ただ文章で残すより他の人の目に残りやすい。
音声情報のメリット
そして公文書よりみたいに、文章感情とかそういうのが邪魔だよっていうタイミングがあったとしても、
例えばLISTENだったら文字起こしをAIで解析して感情を省いたり、その中にある経緯とか心理とかそういうような情報、個々の情報を出したり追求したりっていうこともできる。
そんないろんな方法で使えるっていうのが音声っていうものの強みだなっていうふうに思います。
もちろんあとは動画より圧倒的に編集が楽なので乱発しやすい。毎日配信みたいにうちみたいなこともできるっていうね。
そういうのもできますしね。やっぱり地域は音声で情報発信してほしいなっていうふうに思うんです。
地域の観光情報とかもね、この間岩手のまちまちの情報、情景を紹介する動画っていうのもあったので見たんですけれども、正直それ本当音声でやればいいのになって思って。
確かに音声だったらね、映像そのものは見えません。
でも情緒豊かにその映像を表現することによって多分そこで興味を掻き立てるってことはできるんですよね。
そしてその結果概要欄からホームページ見たり映像見に行ったりするってそんな人が出てきたとすれば、それは多分その人かなりお客さんの可能性が高いよねってことでもあると思う。
そして音声だったらラジオでいいじゃんっていう声もありそうですがラジオだと結局その地元の人しか聞けないんですよね。
radikoだったらエリアフリーあるじゃんって言われても、まあエリアフリーでわざわざその番組聞きますかっていうね。
しかもradikoと違ってかなり長い間アーカイブだって残るわけじゃないですか。
それはやらない意味がないよねっていう気もするんですよ。
地域のありようとかやりたいことや課題をポッドキャストとして出していくってすごく重要なことなんじゃないかなっていうふうに思うんです。
もちろんそれを解析する人も必要なのかもしれないですけどね。
というところで今日の話はこれくらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は土曜日お休み週明け月曜日いつもの通り今週1週間についてお話をしていこうと思います。
ではでは。