2025-04-11 05:48

アニメのミカタ

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先日岩手県普代村に視察旅行に行っていて、改めて感じたアニメの見方についての疑問の話をしました。 #アニメ #声日記 #ちえラジアニメ話

サマリー

今回のエピソードでは、アニメの視聴環境や楽しみ方について話が展開され、地域性や時代の変化が影響を与えている様子が紹介されます。さらに、ニチアサ番組の複雑さや過去の要素が絡むことで、アニメを一人で視聴することの難しさやウォッチパーティーの可能性についても考察されています。

アニメの視聴環境に関する考察
ちえラジChat、金曜日始まりました。今回、週替わりテーマ、アニメについてということで、アニメのミカタ、ということについて話をしようと思います。
こちらは、先月話した、地方とアニメっていう話題についてね、繋がるところがあるかもしれないものなんですが、先日、自分は、岩手県普代村というところに行ってきました。
あちらの方で仕事をするかもっていうことで、その事前調査的な感じですかね。 まあ一応そこで軽くチェックもしてきたんですよ。テレビ見られるかなーとか、
うちのnasne見られるかなーとか。 とりあえず旅館の通信環境では普通に自宅のnasneの映像を見ることができましたので、
見ようと思えば、自宅と同じレベルの視聴環境を整えるってことはできそうです。 自分自身ね、テレビは持っておらず、nasneでいつもテレビ見てるんでね。
その環境は完全にこちらで再現することができるっていう感じでした。 まあそもそも向こうって岩手朝日テレビっていうテレビ局があるんですよね。
なのでそちらでは自分が唯一リアルタイムで見ている ニチアサの番組プリキュア・戦隊・ライダー
この3つが放送されてますので、まあそもそもnasneが見えなくても問題はなかろうぐらいな感じではありました。
まあ今時Wi-FiがあればAmazon Prime VideoとかNetflixとかも見られますしね。
まあお金の問題はあるにしても、それらのサービスにお金さえ払えば、いつでもどこでもまあ数日ぐらいは遅れるかもしれませんが、アニメだって見ることができるんだなっていうのを改めて思います。
ただやっぱり思うんですよ。それでいいのかなって。 もちろん自分でじっくりアニメを鑑賞するっていう環境が作れた。
まあそれもいいと思うんですが、なんかそれだけで本当にいいのかなって。
特にここ最近のニチアサ仮面ライダーとか戦隊とかってすごく複雑化してきていて、いや正直1回見ただけじゃ内容はわかんないとか、
これ元ネタ何だったの?みたいなところでモヤモヤするなんていうこと結構あったりするんですよね。
いやさすがに話が全く見えないなんてことはないんですけれども、例えば倒した人に関する背景の情報、実はこういう側面の話があったんだとかね。
あ、この人こんなこと考えてたんだなとか。劇中ではほとんど語られてないんだけども、実は大事な感情表現とかって結構やっぱりパッと見ただけじゃわかんない情報っていうのがすごく散りばめられている番組になってるなぁってすごく思うんです。
まあそれぐらい大人にも見ごたえがあるのが最近のアニメ特撮なんだなっていうふうに思うところもあるんですけれども。
その他にも特にさすがに歴史が長いシリーズなのもあってね、過去に出てきた戦隊をモチーフにした何かとかそういうのが出てくることも多くって、
まあ今回のゴジュウジャーなんかまさにそうですね、過去の戦隊を模した力が必ず出てくるので、それについては当然当時の知識があった方が楽しめるっていうものがあったりします。
だからそうなるとXの実況を見てああそういうことかって気づくことも結構多くて、そういうのもあってやっぱりアニメ特撮を一人で見るっていう環境、それ自体を見直してもいいんじゃないの?なんて思ったりするんです。
アニメの楽しみ方の変容
それこそ先月の配信で話した通り、テレビ配信自体はなかったとしてもどこか決まったタイミングでパブリックビューイング的な会場をいろんな土地に作ったり、ウォッチパーティー的なイベントをやってもいいんじゃないかな?なんて思ったりするんです。
確かに岩手朝日テレビはニチアサやってました。ただ特にね将来的には放送時期がずれるとかいろいろありますからね。
実際関西の方なんかだと、ニチアサ8月あたりに放送タイミングずれるんですよね。
甲子園の配信があるんで一週休んで次の週に2話放送したりとか、そういうところも含んでなんかテレビでアニメ特撮を見て満足って、なんかそれだけでいいの?今の時代っていうふうに思ったりもするんですよね。
まあもちろんね、いろんな課題があります。ウォッチパーティー的にやるんだったらまだそれぞれのサービス契約してる人しか見られないのでいいとしても、パブリックビューイング的にやるんだったら普通に放映権が云々とかそういう問題にもなりかねない。
ただそろそろ考えてもいいんじゃないかなーっていうふうに思うんですよね。特にそういう地方での移住とかそういうことを推し進める団体なんか特にね。
地方にテレビ局を誘致するなんてそんな簡単に言えるもんじゃないし、それで完全再現ができるわけではない。
今時そもそも決まった時間にテレビの前に集まれるかどうかっていうのも微妙そうですし、深夜アニメなんかに至ってはね、じゃあその時間深夜2時まで起きてますかって言ったら無理ーっていうような人もいると思うんです、自分とかもね。
やっぱりそういうような人たちも含めていろんな生活スタイルに合わせられる無理のないところに、何とかして市場環境を収めるって無理だっていうところもあると思うんですよ。
だからそういうようなところも含めてアニメの見方って今の通りでいいんだっけ。普通にテレビで流して録画してそれを見てそれで満足、またはそれぞれの配信サービスで見て満足、それでいいのかなっていうのも思ったりするんです。
変革の必要があるんじゃないのかなっていうのを特に今回の視察旅行でやっぱり通して感じたところだったりもするんですよね。
まあ具体的にどうすればいいかっていう答えは思いついてないんですけどね。 というところで今日のお話これぐらいで終わりにしようと思います。
明日は土曜日お休みです。週明け月曜日いつもの通り今週一週間の予定お話ができればと思います。
ではでは。
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