緑園学園での実施中のプログラミングの授業を通して、今の子どもが親がやってる以外の仕事について知る機会って本当に少ないんだなぁと思った話をしました #仕事 #こども #声日記 #ちえラジフリートーク
- SBCast.#127 あったらいいなは自分たちで作る(みんなの放課後クラブ/養育里親 丸山真澄さん)
サマリー
横浜市の緑園学園で実施されているプログラミング授業の状況や、参加者の理解度について語られています。また、親以外の職種との出会いの重要性や、地域におけるプログラミング教育の機会が不足していることについて考察されています。
プログラミング授業の実施状況
ちえラジChat木曜日始まりました。今回ですねフリートークということで、親以外の職種と出会う機会という話をしようと思います。
現在、緑園学園というね、横浜市泉区の学校にてプログラミングの授業が進行中です。
この授業はだいたい2022年とかその辺りからずっとやっている授業で、
あちらでもともとやっている表現未来デザイン科っていうようなプログラムがあるんですが、
そちらで基本的に地域の人に今まで勉強してなかった内容を勉強しましょうっていうようなものなんですね。
そこでだいたい5日間、5日間2コマなので、合計10時間のプログラミングの授業をやりますっていうようなことでやってます。
NPOの授業としてずっとやってはいるんですけども、基本的に1日目がScratch、
そして2日目以降5日目までがJavaScriptで、最後に自分が見せた例題からコピーでもいいので、
なんかオリジナルでもなんでもいいので何か作ってみましょうよっていうようなものをやっているという感じです。
そしてその後ですね、6、7、8日目と発表会が去年からかな、追加されましたね。
なのでそういうようなもの発表も通していろんなことをやっているっていうのがこの授業です。
先日ね、1日目のレポート、レポートと言っても全員分がいきなり届くってわけじゃないんで、
今回は6人分しか受け取ってないんですけども、それを見た感じだと本当にねしっかりとやっぱり皆さん理解進んでるんだなっていうふうに思います。
基本的にあちらだと7、8、9年生、小中一貫校みたいな感じでなんでね、
そちらなんで7、8、9年生、要するに中学部の1年、2年、3年生の生徒が授業を受けるんですけども、やっぱり皆さん結構ね本当に理解が進んだっていう、何か分かったっていうようなことを結構書いていらっしゃって、
ああこれうまくいったなっていうね、すごく楽しく見ています。
そしてねやっぱり自分も結構プログラミングの授業の途中に、例えば今のプログラミングの業界はとかプログラム言語他にもいろんなあるんだけど、
こういうようなものがあってねとかいうのを一応知っている限りお話をしています。
自分自身プログラミング仕事にしたことはないんでね、業界のことはあんまりよくわかんないんですけども。
でもわかる限りのお話をしていて、それもね結構受けてるっぽいんですよ。だからそこ良かったなあというふうに思います。
親以外の職種との出会いの必要性
ただやっぱりその反面ね、プログラマと出会う機会が他にないんだなっていうのをすごく感じるところでもあるんですよ。
プログラミングのことについて全然知らなかった。ああこういうものなんだって周りにプログラミングやってる人がいたら多分これわかってるんだろうなあっていうのを知れない。
それすごくもったいないなあっていうふうに思うんです。地域にプログラミングをする人がいないっていうか、というか多分ね親以外の職種を出会う機会がないんですよね。
だから偶然親がプログラミングやってるんだらともかく、そうでない子はプログラミングと出会う機会が全くないっていうね。
そこはちょっとまずいよなあっていうふうに思っています。 まあねそれこそね以前SBCast.でお話をいただいた斜めの繋がりっていうのもあるんですが、やっぱりそのような場所がもっと必要なのかな。
それこそね、親以外の大人と出会える機会、まあ安全にっていうのがついてまわりますけども安全に出会える機会、話する機会、っていうのが必要なんだろうなあっていうふうに思いました。
それこそ本当にね子どもが簡単に行ける場所、親に頼らず自転車で行けるっていう範囲でそういうのがあってくれないと困っちゃうなあっていう気がします。
まあ今のところね、うちがやってるまちのお茶の間、子どものフリースペース山手縁乃庭のものなんかもあるにはありますが、あれだけだと本当に完全に数が足りないっていう感じですよね。
本当にそれこそもうどんな子どもでも気軽に行ける範囲にそういう場所がないと。
まあコミュニティハウスなんかはね本当に一つの自治体に大体一つ二つあったりなかったりするみたいなので、そういうようなところが割とキーになりそうな気はするんですけどね。
ただ何分今のところコミュニティハウスを使っている人は本当に地域のあんまりプログラミングとかコンピューターとか知らない世代の人たちが中心になってたりする。
まあ本当に小学生から、あとは一気に飛んで大人、おじいさんおばあさんとかね、あとはお父さんお母さんとかね、そういう人たちだけになってるっていうところがやっぱ難しいとこだなーっていうふうに思います。
はい、というところで今日のお話これぐらいで終わりにしていこうと思います。明日金曜日、週替わりテーマSIDE BEACH CITY.についてですねお話ができればと思います。
ではでは。
05:02
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