先日行った高齢者向けプログラミング授業の1日目の振り返りをしました。 #プログラミング #声日記 #ちえラジプログラミング
- 老人福祉センター 横浜市泉寿荘 https://nakagawa-com.net/senjyusou/
- MIT App Inventor https://appinventor.mit.edu/
サマリー
高齢者向けプログラミング授業の初回が行われ、参加者はApp Inventorを使ってシンプルなアプリを作成しています。授業中にはGoogleアカウントの使い方に戸惑う場面もありますが、全体的に皆さんが楽しみながらプログラミングに取り組んでいます。
高齢者向けプログラミング授業の開始
ちえラジChat火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、
高齢者向けプログラミング授業の振り返り1日目、お話ししたいと思います。
以前ちょっとお話をしましたが、現在、老人ホームでプログラミングの授業を行っています。
こちらが12月4日初回ということで、初回の授業が無事に終わったという感じですね。
この後はとりあえず2月19日まで連続6回の講座を行っていくことになります。
正直ね、6回も何すんだっていう気がしなくもないんですが、
とりあえずある程度皆様のこういう風なものなんだなっていうのが分かるようなものをやれればいいなと思っています。
使う環境はスマートフォンのアプリをScratchみたいなブロックを組み合わせて実現できる
App Inventorという環境を利用することにしました。
今回はプログラミングの環境がたくさんあるんですが、
対象は高齢者ということで、多分一から理論を勉強する必要はないだろうと。
ということはやはりやった感を得られるものが一番いいだろうなってことで、
ビジュアルプログラミング系のものに決めました。
ただScratchとかだと、いくら頑張ってもその内容を持ち帰って
お子さん、お孫さんに見せるってこともできないですし、
じゃあせめて何か持って帰って、何かできるものはあるものにしよう。
App Inventorそういえばやったなということで、今回App Inventorを選択しました。
Googleアカウントなどは大抵持ってらっしゃる方が多いので、
持ち帰るってこともできるし、家で続きもできる。
Androidのスマートフォンを持ってたら、アプリとしてインストールするってこともできるってことです。
とりあえず今回参加された方は皆さんGoogleアカウント持ってらっしゃるということで、
実際持ってるけど使えないとか、パスワード忘れたとかそういう問題があって、
すんなりとは使えない方もいらっしゃいましたが、
ただアカウントを持ってるのは大抵皆さん間違いがないということで、
とりあえずApp Inventorにサインインして、アプリを作って家で続きができるっていう状態にはなったようです。
授業の結果と展望
今回はね、スマートフォンの音声読み上げ機能を使って、
ボタンを押すとこんにちはって喋るっていうすごくシンプルなアプリを作成してもらったんですが、
皆さんいろいろと戸惑う点はありつつも、ひとまず形になるようなことができてたようで、
ほんとここは良かったなって思います。
今回の講座を振り返っても一番つまずいたのってGoogleアカウント周りで、
それ以外のところってのは意外とね、皆さん思った以上に進んだなっていう感じがしました。
いやーつくづくね、ほんとこの辺って使いこなすのに年齢って関係ないなっていうふうに思います。
今回は初回ということもあって、結構皆さんどういう風にすればわからないっていうことか、
いろいろ戸惑ってらっしゃる点も多かったんですが、
ただとりあえずアプリを作って動かすっていうことはできたので、
ちょっと皆さん急かしてしまったところもあったんですが、
とりあえずうまくいったようでよかったなっていうふうに思います。
せっかく皆さんもプログラミングに興味を持って集まっていただいたことですし、
これからね、ちゃんと面白いもの作っていけるようにしていきたいなっていうふうに思います。
そして、もっとこの話、あちこちで話をして、
ほんとコンピューティングに手を伸ばすのって年齢関係ないんだよ、
今すぐでやろうと思えばできるよって、やる気次第だよっていうことは、
もっといろんなところで話をしてみたいなって思いますね。
そして、自分もやらなくちゃって奮起してくれる人が増えてくれれば、
何よりだなと思います。
はい。というところで今日のお話、これぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日、SIDE BEACH CITY.のWeb配信についてということでお話ができればと思います。
ではでは。
03:58
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