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ちえラジチャット火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、ギガスクール構造世代が来てプログラミングの業界を変わるのかという話をしようと思います。
プログラミングの講習とかやっててすごく感じることがあるんですけども、今の就職まっただ中の世代って割と穴開いてる世代だと思うんですよね。
30代以降くらいになると自治体とか会社とかからコンピューター学習する機会が必要ですよねとか言われて勉強する機会あると思うんですよ。
小中学生ぐらいまでだとギガスクール構造とかその辺の範疇があるので、何かとプログラミングとかデジタルのことに触れる機会ってあると思うんです。
でも高校生、大学生、新卒社員の人とかは、だから本当は意外とそういうものがなくて、割と穴の開いてる世代になるのかなっていう気がします。
まあ高校生、大学生ぐらいはわかってるかなっていう気がしますけどね。新卒社員なんかは割とそういうの知らないっていう世代が多いんじゃないかなっていう風に感じています。
学校でプログラミングとかコンピューターについても学んでこなかったし、今もそんなに学ぶ機会がない。
もちろん体感的にスマートフォンとか普通に使える世代なんですけども、じゃあパソコン使える?プログラミングできる?ノーコードだったらできる?っていうとそうでもなかったりする。
理屈がわかってるわけじゃないですよね。だからノーコードでもちょっと厳しいみたいな。
ここ最近言われているのは、じゃあ今の小中学生が就職って時代になったらみんなPCスキル高いのか?プログラミングできるのか?っていうような話。
でもぶっちゃけて言うとなんか自分はそんなに変わらないと思うんですよね。
今の小中学生向けのイベントとか参加してても思うし、大人向けの講習とか参加してても思うんです。
小中学生にとってデジタルなものって習うものであって、自分の中の出来事じゃないっていうか。
家庭科がなかった頃の時代のことはよくわかんないんですけども、家庭科ができたからじゃあみんな料理作れますか?仕事で料理をしろって言われたら料理できますか?っていうとそうじゃないですよね。
それと一緒で、やっぱデジタルなものは確かに学校の中に入り込んできた。授業の一環で学びます。
でも身についてるか、そういう考え方ができるかっていうとそうでもないんじゃないかなっていう感じ。
もちろんそういうことができるプログラミングとかパソコンのこととかわかる人は増えてきてると思います。割合的にはね。
増えてるとは思うんだけれども、増えているだけ。全体じゃないっていう。
いつも思ってるんですけれども、やっぱ世代が変われば考え方とか文化とかがおっそり変わっていくかっていうとそうでもなくて。
もちろん変わっていくところはもちろんあるし、やっぱり着実に着実に文化は変わっていくんですけれども、でもそんなに急激には変わんない。
そして変わる速度も、例えばプログラマーが何もしなければもっともっとゆっくりゆっくりになっていくんでしょうというふうに思うんです。
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だから自分はこういうところにプログラマーが積極的に関わる必要があるんじゃないかなって思うんですよね。
だって将来の後輩を育てることになるわけですよ。後輩がプログラミングの理屈を理解してなくて、結局1から教えることになったらめんどくさいですよね。
真髄までは理解できてなくてもいいから、理屈だけはわかっててほしい。
教えるときも1から教えるんじゃなくて、5ぐらいから教えるほうが楽ですよね。
その中でも飛び抜けてできる素晴らしい例を見て、将来は安泰だねとか安心してる場合じゃなくて、ちゃんと未来の後輩を見たほうがいいんじゃないのーって自分は思います。
というところで今日のお話はこれぐらいにして終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日SIDE BEACH CITY.でのWeb配信についてお話ができればと思います。ではでは。