地域でもっとプログラミングの話題が気兼ねなくできる場所が増えればいいな、プログラミングができる人が増えればいいなという自分の思い。
そうなると地域は、わたしはどう嬉しいのかということについて話しました。 #プログラミング #声日記 #ちえラジプログラミング
サマリー
地域活動においてプログラミングの活用が進んでいます。特に地域の課題解決や情報発信の自動化が重要であり、地域住民自身がプログラミングを学ぶ必要があります。
地域活動とプログラミングの重要性
ちえラジChat火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、地域活動とプログラミングという話をしようと思います。
SIDE BEACH CITY.が掲げるIT利活用支援、この中には個人的にはプログラミングも含まれています。
プログラミングをする人がもっと増えればいいな。プログラミングが当たり前にできる社会になるといいな。
それはプログラマが自由に会話ができる場所、プログラミングの話題をしても引かれない場所が増えればいいなっていうのももちろんあるんですが、
やっぱり地域課題の解決とかそういうところでも気軽にプログラミングという手法、またはプログラミングに限らずテクノロジーを活用したアプローチがどんどん適用されていくといいなっていうところでもあります。
例えば地域の情報発信を定期的にやるんだとしたら、それをプログラミングで自動化するとか、
地域の情報を集積するその手段をプログラミングで実装するとか、
まあ地域にあるいろんな定型的にやっていることとか、そういうことを全部プログラミングでパッケージしようとか、
そういう試みがもっともっと増えていってくれればいいなぁなんて思うんです。
これってね、多分既存のプログラミング系の企業にできることではないんですよ。
なぜなら規模が小さすぎるので、多分企業が取り扱えるような規模の問題ではない。
課題があまりにも文章化されていないので、地域の活動に関わってない人がじゃあうち実装するよって言ってなかなか実装できない。
特にここ最近ね、自分の病気に対抗するためのアプリを自分自身で作ってらっしゃるなんて方のお話も聞きますが、
やっぱりそういう時に使うアプリってなんだかんだ言って当事者しか作れないことはあるんですよね。
こういう機能が必要だ、こういう機能って実はいらない。
そういう詳細の内容って結局当事者しかわからないってこと結構あったりして、
実際誰かが作ってもまあこんなに大仰な機能使わないよとか、そういうようなことになる話だってありますし、
それって結構町に住んでいる人自身が自分で考えないとわからないことだったりするんです。
だからこそ町の人自身にプログラミングってものを知ってほしい。
商店街の組合の人たち集まってみんなでこれ作りましたとかね、
そんなのあったら個人的には結構面白いんじゃないかなっていうふうに思うんです。
だからそうあってほしい。
それも自分の考えるIT利活用促進の形の一つかなって思ってます。
プログラミング環境の課題
ただね、今までもなんとか話をしている通り、
やっぱり既存のプログラミングの環境もね、そういう人がパッと触れる状況になってないよねっていうふうには思います。
いろんなモジュールが複雑に絡み合っていて、こうすれば動くとか、
こういうふうにすれば大丈夫となかなか言い切れない時がある。
すごく簡単な目的を達成するためにも手順がすごく多くて、
たくさんの手順を踏まなければ目的の動作を実装することができないなんてことも割と頻繁に起こり得る。
もちろんそれに対抗する一つの形としてね、今はAIにコードを書いてもらうっていう手法もあり得ます。
これこれこういうようなプログラムを作ってくださいってAIに依頼するとなんだかんだ言って書いてくれるので、
それを既存のプログラムに埋め込むっていうこともできます。
ただ、それをするなら、それはどこに入り込むのか、どこにそれをセットすればいいのか、
どういうふうに組み合わせればいいのか、それをしっかり考えられるだけの知識が必要になります。
プログラミングの情報も本当に錯綜しています。
プログラミングの世界って本当初心者から見る世界と上級者から見る世界って全然違う風景だったりするんですよ。
特にSNSとか見るとね、そういういろんな意見がバラバラに絡み合ってしまって、
なんか必要以上に複雑に見えてるなっていうのは感じもします。
だから何でしょうね、そういうようなところにもっと分かりやすくなるプログラミングの情報っていうのを自分たち、
あるいは自分自身として発信していかなければいけないなーって、ここ最近思います。
というところで今日の話、これぐらいで終わりにしていこうと思います。
明日は水曜日、SIDE BEACH CITY.のウェブ配信についてですね、お話しができればと思います。
ではでは。
04:14
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