RPAとクラウドフローの基礎
ちえラジChat、火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、RP「えー」とかクラウドフローとかの話をしようと思います。
RP「えー」とかクラウドフロー、これは何て言うんですかね。いわゆるIFTとか、Power Automateのクラウドフローとか、そういうパソコンの中とか、インターネット上のサービスをある程度自由に自動的に操作することができるっていうタイプのサービスとかツールとかがあります。
これらはソフトで項目を選んだりするだけで、ある程度パソコンの操作やインターネットサービスの操作を自動化できるよっていう、いわゆるノーコードとかローコードとか言われるサービスでもありますね。
まあ割と便利なサービスではあるんですが、難点としてその中身がどうなってるのかっていうのがあんまりわかんないんですよね。
なのでそれらのサービスの運用に不安が生じたとか、今までのやり方とちょっと違う異常値が入ってきたとか、
そういう時にどこで何が起こってどううまくいかなくなったのかっていうのがわかりづらいっていう問題があります。
まあこれは本当構造的な問題はあるんだと思うんですけどね。
トラブルが起こった時に出てくる情報がすごく少ない。
具体的に言うとプログラミングの環境だったら出てくるエラーログとか、そういうような情報に相当するものがあんまりないんですよね。
ところで今はAIがある程度プログラミングをするということができるようになってきていますっていう話はこの間しました。
ちょうどこの間もね、AIでツール作ってもらうことを今やってるよって話もしましたね。
こういうアプリを作ってって言ったらそれと同じしいものを作ってくれて、ちゃんと動くようにするためには一工夫二工夫必要にはなりますが、
その基本的な工夫ぐらいだったらプログラミングの知識が多少あってっていうような人だったらできるぞっていうのも増えてきたんですよね。
そうなると今までRP「えー」とかクラウドフローとかそういうサービスとかツールを使ってやってたことって、
実は自分でツールを作って自動化した方が早いんじゃないのなんていうものも出てくるなって感じが最近しています。
特にこちら側で作ってるのであれば中身が一応見えているわけで、
やっぱりエラーが起こったときにこういう情報を出してとか、動作の流れでここではログを出してとかそういう指定もできますし、
クラウドフローとかそういうものに比べるとかなり小回りが効くなと。
ここ最近だからIFTとかで書いてたフローをこれAzureとかAWSとかのクラウド実行環境で動くようにした方がいいんじゃないかななんて思ったりします。
その方がそれぞれのクラウド実行環境に関する情報、知識とかも得られますしね。
まあもちろんね、それでもIFTとかPower Automate、クラウドフローとかの利用価値って全然それだけじゃなくて、
例えば自分でこれらのサービスを使う場合は、本来だったらそれぞれのウェブサービスの機能をプログラムから触る、
これをAPIとか使うものになるんですが、APIを触るのにいくら費用がかかりますよっていうところを、
それぞれIFTとかのプレミアムサービスの範囲内でできるようになりますよとか、
APIの使用がコロコロ変わるようなサービスであっても、その機能変更の対応を全部IFTとかPower Automate、クラウドフローとかの運営会社にお任せできるとか、
やっぱりそれでもプログラムこれらのサービスを使うってことにメリットって十分あるわけなんですが、
ただそうじゃなくて、中身の変更が少なかったり、エラーが起こりやすそうな部分だったりとかは自分で変えちゃうとか、
そういうIFTとかのクラウドフローなサービスに依存しすぎない仕組みっていうのを考えた方がむしろいいんじゃないかなんて最近も思ったりしています。
だからこの辺もそうなんですよね。プロじゃない人にプログラミングの知識が必要だぞって思うところにもなるなぁなんて最近思っています。
はい、というところで今日の話、これぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日、サイドB1CのWeb配信についてですね、お話ができればと思います。
ではでは。