1. ちえラジ Chat ポッドキャスト版
  2. 仮面ライダーガヴおわりましたね
2025-09-12 06:07

仮面ライダーガヴおわりましたね

spotify apple_podcasts youtube

仮面ライダーガヴが最終回を迎えたのでその思い出話をしました。 #仮面ライダー #声日記 #ちえラジアニメ話

サマリー

仮面ライダーガヴは終了し、物語の中で深い人間ドラマと家族関係が描かれています。新しい仮面ライダーゼッツのスタートに期待が寄せられており、作品が持つメッセージの重要性についても考察されています。

仮面ライダーガヴの物語
ちえラジChat、金曜日始まりました。今回はですね、週替わりテーマアニメについてということで、仮面ライダーガヴ終わりましたね、という話をしようと思います。
いやー、仮面ライダーガヴ、終わりましたね。仮面ライダーは大体いつも8月の末に終わって、9月の頭に始まるという感じなので、今、仮面ライダーゼッツが放送開始となっています。
ガヴは本当に映像技術とか雰囲気の盛り上げとか、そういうのもすごく面白かったですが、ものすごく人間ドラマしてたなーって思います。
主人公側のライダーは何かしら、近親者を敵種族であるグラニュートに関連して亡くしているというような過去を持っていて、
やっぱりその人をもう二度と増やしたくないという思いで戦いに挑んでいく。そしてその中にグラニュート、純粋なグラニュートであるラキアも混じっているというようなね、そんな状況でそのパーティーで進んでいくっていう構成も良かったですし、
最終的にあえて語らなかったけれども、主人公の母方のおじさんも結構物語に関わってくるようになったり、やっぱりその辺の家族関係の描写っていうのがすごくしっかりしてたなーって思います。
それぞれの話の中に込められたテーマもすごい細かったですよね。 実際、主人公側のライダーの絆斗くんが、まあ母親が亡くなるきっかけを作ったグラニュートと出会って、
でもそのグラニュートはすでに改心をしていて、その人あなたは許せますか?っていうようなテーマのお話もあったりしましたし、
やっぱりグラニュート界が人間界に侵攻してくるというきっかけを作ってしまった主人公の父方のおじさんもさらにしっかり責任を感じていて、
やっぱりその問題を解決するために全力を注いでくれるっていうようなね、そんなストーリー構成というか、まあ展開というか、そんなのもすごくなんか良かったなーって思います。
やっぱりね、本当にただの悪人じゃないっていうところ。グラニュート界も一枚岩ではないよっていうのをしっかり表していて良かったなと思います。
ああいう時に責任を感じているからこそ、あえてその辺の自分の悪事を隠さないっていうね。
そのグラニュート界に進行してくるきっかけを作って闇菓子っていうのを製造したのは自分じゃっていうような話も言うし、
あとはね、ラキアはもう自分がこういうことをやったっていうのも自白するし、そこを隠したりする人がいないっていうのも今回の仮面ライダーのすごいところだったかなーっていうふうに思います。
やっぱりそういうような相手の恨みを自分で受けるっていう覚悟がある。その覚悟を示すっていうね。その判断も、まあこの人だったらこういうだろうなーっていうのはすごく感じたので、やっぱりそこは良かったなと思います。
敵対するストマック家もやっぱり何らかの痛みっていうのをそれぞれみんな抱えていて、それは非常に幼稚な考えから生まれたものだったかもしれないけれども、それぞれの人にとってはすごく重要な問題だった。
そしてそれを結局何らかの形で叶えた状態で散っていったっていうね。 まあその話の流れもね良かったですね。
その辺は当日のXの実況なんかを見てのもすごく味わい深いところがあります。 正直ね、このメッセージを全て受信するのって結構大変だろうなって思うので、
だからこそ実況を合わせてやっとああそういうことかって感じるところも結構多いんじゃないのかなっていうところまであるのが、まあニチアサの面白いところだなっていうふうに思います。
まあ他のアニメも自分が見過ごしてしまっているだけで結構そういうようなものってあるのかもしれないですけどね。
新しい仮面ライダーゼッツへの期待
ただなかなか子どもにも大人にも何らかの形で届けるっていうメッセージを背負っているって、ニチアサ以外そうないような気もするので、ここまで濃密なものってないんじゃないのかなっていうふうに思ったりしますね。
まあ撮影時期も相当ずれていたらしいので、まあほぼ半年ずれてたらしいので、最終回撮ったのが冬らしいっていう話を聞きますから。
その辺のニュアンスはあんまりなかったらしいんですが、闇バイトみたいなものを思わせる展開が大量にあったのも印象的だなって思われるところであります。
やっぱり今リアルに起こっている事件事故をどういうふうに織り込んでいくのか、織り込ませていくのかっていうのが、やっぱり本当ここ最近の仮面ライダーなんか
まあ半年ずれてたっていうのは、先見の明とでも言うのかもしれないですけども、やっぱりそういうような描写ってすごくいいな、リアルだなっていうふうに思いますし、だからこそ引き込まれるってところはあるなって思いました。
それが本当今回のような犯罪とどう向き合うのか、突き合うのかっていうね、話に発展していったのかなっていう、これ多分ね本当リアルで誰かと意見を交わし合いながら見るとすごい濃密なものになるんだろうなっていうふうには思います。
よくね、仮面ライダーはモチーフがポップな時は設定がストーリーがやっぱりものすごくビターになりがちっていうような話ってありますけれども、やっぱりまさにその通りになりましたね。
でもそれだけすごいしっかりとした物語を見せつけてくれたなって思います。 まあ新しい仮面ライダーゼッツもう始まっているわけではありますが、まだ1話だけなのでね、
わかんないところだらけではありますが、今回どういうふうなドラマを見せてくれるのかっていうのは楽しみではありますね。
プリキュアで明るく始めて、ライダーで暗い雰囲気も落とし込んで戦隊でやたらあっけらかんとした雰囲気に戻すっていうね、このジェットコースターのような空気感のある日曜朝の1時間半、
まあ今後も続いてくれるといいなぁなんて思ったりしていますね。 はい、というところで今日の話これぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は土曜日お休みです。週明け月曜日いつもの通り今週1週間の予定ということでお話ができればと思います。
ではでは。
06:07

コメント

スクロール