プログラミング教育の必要性について
ちえラジ Chat 会話部へ始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、
プログラミング教育、要らないと思われているのってなんでだろう、という話をしようと思います。
8月8日木曜日、NOMAPS MEETというイベントに参加してきました。
NOMAPSでね、北海道のイベントのプレイベントみたいな感じでね、こんなことやりますよっていうようなことをやってたんですが、
そこで交流会があって、話をしてた中で、自分、プログラミング教育って必要ないと思ってるんですよね。
今すぐなくなって欲しいと、それは思ってるんですよ、っていうようなことを言ってらっしゃる方がいらっしゃったんです。
まあね、プログラミング教育なんかやっても意味ないよって言ってるプログラマーの方は、自分、Xとかでたまに見かけるんです。
それは、プログラミングの現行技術が、たぶん10年後に存在している可能性が低いから、
今勉強しても意味ないだろう、みたいな、そんな考えだったりしたんですけども。
プログラマーじゃない人がそういうこと言うのって、初めて聞いたのでびっくりしたんですよね。
なんで本人、プログラミング教育必要ないよねって思ったのかっていう理由は、本人がすぐにいなくなってしまったので、分からずじまいだったんですけども。
一般的によく言われそうなのは、他のスキルの方が重要だよとか、
それって特定の職業にしかいらないスキルだよねとか、そういうようなお話っていうのは、まあありそうなっていうような感じはあります。
ただ、プログラミングを学ぶって仕事に向けたものだけじゃないんですよね。
コンピューターの基本的な理屈を理解するために必要。
情報の授業とかで、まあパソコンとかコンピューターのルールを学ぶっていうのは、またちょっと違うので、
まあ両方ないとちょっと厳しいかなっていうような感じはする。
だからこそ、インプットとしての情報、アウトプットとしてのプログラミング、両方必要だよねっていうふうに個人的には思うんですけれども、
まあそういうのを外から見るとわかんないのかな。ひょっとしたらもう本当にプログラミングって仕事のためのものでしょ。
だからなんで必要なのかわかんないんだよねっていうような話なのかななんていうふうに思ったりします。
あとはね、その方、こんな話もしてたんですよね。
なんかスマートフォンとかパソコンとか使ってるのに興味ない人、関心ない人多すぎですよねっていう話をした。
え、それ知る必要あるんですか?
まあここに来る人たちってたぶんイベント開催とかいろいろやっていらっしゃる方で、やっぱりスマートフォンもPDXとかその辺のツールを使ったり、いろんなことで活用されてるって思うんですよ。
え、そういう人がそれを言うかっていうふうにね、びっくりして。
自分が使ってるものについて全く知識がない状態を良しとするってどういう心理なのかな。
例えば食とか自由環境とか衣類とか、基本的に誰がどうやって作ってるの?どうしてこれが必要なの?ここでどうやってお金が回るの?
そういう仕組みってみんなある程度は知ってると思うんですよ、おぼろげにでもね。
でもそれを知らなくていいってことですよね。
それはどういうことなのか?
まあ本当にここはどういうことだろうってすごく思うんですが、
ただ多分こういうような考えの人は世の中にいっぱいいるんだぞっていうことだけは覚悟しておかなければいけないのかなっていうふうに思います。
特にね、今回のような積極的に地域ビジネスに関わってたりしてるような人すらそう思うってことは、
そうでない人たちの中にはこういう人の考えはもっともっとたくさんいるんだぞっていう可能性は考えておかなきゃいけないねっていうふうに思います。
やっぱり自分たちサイドビーチシティとしてもこういう意見に出くわす可能性は十分にあるんだぞ、対処しなければいけない可能性あるんだぞってことは理解していきたいなっていうふうに思いました。
というところで今日のお話これぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日サイドビーチシティのWeb配信についてということでお話ができればと思います。
ではでは。