ウェブ配信の振り返り
ちえラジチャット、水曜日始まりました。今回はですね、サイルビーチティのウェブ配信についてということで、先日放送いたしましたSBCast
No.104 IT DART 佐藤大さんにお越しいただいた回、振り返りをしていきたいと思います。
IT DARTの方とはね、昔の話なんですが、Developers Summitはオフラインオンリーでやった頃に会ったことがあるという方でございます。
その時からね、ウェブサイトで災害発生時に結構いろいろ活動してるんだなーっていうのを見てて、今回改めて詳しいお話を聞くことができて、改めてね、こんな団体なんだなって思いました。
自分も災害発生時の現場とかそういうのを見てるわけじゃないので、あんまり詳しい内容は知らないんですけども、ただこういう団体って必要にはなるだろうなって思いますし、逆に本当そういう人たちがいない時って自分たちでパソコン用意したりしてたのかなーって思ったりしちゃいますね。
インフラの設備を不設したり、あとは場合によってはアプリも作ったり、そういうような人がそばにいるなんて助かるし、なんかそういう風に考えるとなんか自分のやってる方にちょっとつながるなーなんて思ってました。
自分もね、必要に応じてアプリなんか書いたりしますしね。
しかし、なんかね、本当要求される技術もすごく多いなーっていうのは、今回話を聞いてて思いました。
一般的に使われている、今使われている技術の一歩手前の技術まで戻って、そこから別系統に伸びていかなきゃいけない。
例えばアプリケーションの通信であれば、いつも使っている通信プロトコルから一個戻って、基本的なプロトコルの仕組みを知って、それでさらに別のところに派生しなきゃいけない。
携帯電話通信であれば、携帯電話通信の仕組みを理解して、別の方向性に話を持っていかなきゃいけない。
それって結構深い知識要求される領域なので、まあ難しいなっていうのがあるんですけれども。
ただ逆に言うと、こういうところにいればそういう知識が勉強できるぞっていうことでもあるんですよね。
だから、なんか勉強になるという意味では、まあうちもそうなんですけれども、
そうやってコミュニティ活動、お金になるわけじゃないんだけども、他でもなかなか勉強できない技術が勉強できるよ。
だからこういうコミュニティに関わるよっていう、そういう方向性のコミュニティ活動もあるんだよねって改めて思います。
もう一つ印象に残っているのは、普段からの関わりが大切って話ですよね。
普段から関わりを持っているからこそ、いざ災害発生時に即時、活動のドアに入れるっていうね。
コミュニティ活動と地域の関わり
自分たちサイドBHTが活動している理由もそこなんです。
普段から関わりを持っているからこそ、それ以外の分野でも話ができる。
自分たちで言うのであれば、例えば自治会のイベント、地域のイベントに関わっているからこそ、
そういうのとは全然関係ない対話も地域の人とできるようになる。
個人的には本当にそれって大切だよねと思ってて。
自分なんかフリーランスで、仕事上で誰かと繋がるなんてことないわけですよ。
だから、そういう地域の繋がりって本当他の人以上に大切だと思うんですが、
そこは何分他のところで接点がないので、会話ができない。
そんな状況を何とかするために、こういう活動に関わっているわけでございます。
いざった時だけ話せばいいやって結構話せないんですよ。
いざった時ってそんな毎日やってきたり、週間ごとにやってきたりするわけじゃないんで、
だからこそこの言葉は本当に重要だなって思うし、
地域のいろんなコミュニティの方々も心に留め置いてほしいなと思いました。
こうやって話せない人がいるんだよーっていうね。
はい、というところで今日のお話はこれぐらいにして終わりにしていきたいと思います。
明日は木曜日フリートーク何かインディタを持ってきてお話ができればと思います。
ではでは。