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どうも、たかきです。
この番組は、生きづらさから解放されるためのコツやノウハウ、それを実践していく姿をお届けするラジオです。
奥さんの気持ち
今回お話する内容は、「子育て中の奥さんに言われた外に出たい」という内容で話していきたいと思います。
先日、スタッフ仲間のウォフチュンさんが、男性の子育てに対する取り組み方についての放送をされていました。
その放送をヒントに、実際に僕があった話をさせていただきたいなと思っています。
僕の奥さんは、結婚当初、ずっと子育てをしてくれていたんですよね。
子供自体が3人いて、全員2歳差。
例えば、3人生まれたての時は、0歳、2歳、4歳。
みんなちっちゃかったんですよ。みんな手のかかる状態だったんですよね。
やっぱり、ちっちゃい頃ってどうしても目が離せないじゃないですか。
なので、ほぼほぼ奥さんが子供を見ているような状況になりました。
僕はその当時、本当にめちゃくちゃ仕事してたんですよね。
この放送を長く聞いてもらえている方はご存知かもしれませんが、
毎月100時間残業は当たり前。土曜日とか日曜日とかも出勤するとか。
なので、朝家出て帰ってきたら、もう子供寝ちゃってる感じなんですよ。
だってちっちゃいから。
それがずっと続いてて、一番上の子だったかな。
上の子が、小学校、低学年?
いや、幼稚園は行ったのか。幼稚園は働いてたらいけないので、
一番下の子が幼稚園終わるタイミングまでは何の問題もあったんだと思うんですけど、
奥さんが心の中に秘めてただけで、
小学校に上がるタイミングで言われたんですよ。
外に出たいと。
ずっと家の中で過ごすのは苦痛でしかないと。
苦痛でしかないとまでは言われなかったですけど、そういうニュアンスのことを言われました。
僕自身、仕事が本当にちょっと忙しくて、
全然子育てに参加とかもできてなかったし、
休日はめちゃくちゃ家族いろんなところ連れて行ってたんですよ。
幼稚園とか小学校のイベントにも参加してたし、
そういうのはやってたんですけど、本当の普段の普段、
当たり前の日常の時に子供と接する機会が仕事でほぼなかったんですよね。
奥さん自身もずっと子供といると、
自分の時間を持てないわけなんですよ。
だから外に働きに出たいっていうふうに言われました。
価値観の見直し
僕はですね、自分の母親がそうだったので、
専業主婦っていうのが当たり前みたいな、
男が外で働いて、女性は家庭を守るみたいな変な擦り込みがあったんですよね。
今思えば価値観振るすぎなんですけど、恥ずかしいですね。
そういう昭和の考え方をしていたので、そこに気づけなかったんですよ。
なのでそれを言われた時は本当にハッとなりましたね。
ですので、自分の仕事を完全に言い訳にしてたんですけど、
やっぱりパートナー、これは男性だろうが女性だろうが一緒なんですけど、
ちゃんと意見も聞いて、家族全員が気持ちよく暮らせるようにしていくのが
一番いいんじゃないかなというふうに思った次第です。
僕はですね、アホなんで、自分が家政で奥さんにはちゃんと家庭を守ってもらえたら
それが一番いいと思い込んでしまっていました。
もう本当価値観振るすぎ、クソでした。
今は考え方違うので、やっぱり時代時代に合わせて
良い生き方、暮らし方っていうのがあると思うので、
ちゃんとアップデートしていきたいと思っております。
あなたは、自分が男が働いて、女は家税を守るものみたいに思ってますか?
女は家税を守るものみたいに思ったりしてませんか?
以前の僕みたいに。
このことについてコメントで教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
最後に少しだけ宣伝をさせてください。
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概要欄にKindleが貼ってありますので、ぜひそちらをチェックしてみてください。
今のところ4冊出してるんですが、APD、聴覚情報処理障害、
この本がちょこちょこ読まれていることが多いので、
よかったらチェックしていただければなと思います。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。
あなたにとって幸せな一日になりますように。
それではまた。ではでは。