映画の概要とテーマ
どうも、たかきです。この番組は、生きづらさから解放されるためのコツやノウハウ、それを実践していく姿をお届けするラジオです。
今回お話する内容は、映画【ブルーピリオド】を観た感想という内容で話していきたいと思います。
先日、東村昭子さんが描いていた漫画の実写版ですね、 永野芽衣さんと大泉洋さんの【かくかくしかじか】を観てきて思い出したんですよ。
そういえば、同じような映画があって、それを僕は観ていないというのを思い出したんです。
その映画が何かと言いますと、【ブルーピリオド】です。
こちらは、僕は漫画、アニメとも観ていて、大変有名な作品なんですよ。
永野芽衣さんなんかも、この【ブルーピリオド】をテーマに描いた曲、【群青】というのがあって、それも大ヒットしていて、かなり有名な作品です。
これが、2024年、去年公開されてたんですけど、なんかちょっと違和感があって、見ずに時が流れてしまったんですよね。
一応、アマプラでやっているのを知っていたので、今回それを観てみました。
結論から言いますと、大変に原作に忠実で、初めて【ブルーピリオド】に触れる方というのは、
仲間の大切さであったり、友達の大切さであったり、
一生懸命頑張ることの大事さというのを教えてもらえる、そんな作品になっていると感じました。
泣ける話では正直ないですね。どちらかというと、体がゾクッとするような感じ。
鳥肌が立つ感じっていうんですかね。そういうのを感じれるような作品でした。
とても素晴らしくて、一本筋の通っている作品なんですけど、
その前にちょっとあらすじだけ言っておきましょうか。そうじゃないと全然興味湧かないですもんね。
まず、高校生、男子高校生の物語です。
普段はチャラくて、ちょっと不良っぽい主人公なのですが、
その人の名前が矢口矢虎って言うんですけど、矢虎は友達みんなとワイワイ、
なんだろう、本当は行ったらいけない、
スポーツバーみたいなとこ行ってワイワイして盛り上がって、
なんかチャラけているけど、実はめちゃくちゃ努力してて、成績も優秀。
見た目チャラいんだけどね。金髪だし、ピアスあげてるし。
けど、やることはやってる。できるやつなんですよ。
持つものなんですよね。持たざるものじゃなくて持つもの。
それがですね、ある美術部の先輩、
3年生ですね。3年生の江戸であって、美術に興味を持ち始めるんです。
そこからですね、美術にのめり込んでいくわけなんですよね。
で、普通に、どこでも行けるぐらいの成績を持ってたんですよ、最初から。
波外れた努力家なので。 けど、あえてですね、
自分の好きなことってなんだっけっていうのを問い直して、
そうして、これ美術だ、絵描くの好きなんだっていう風になって、
で、芸大、東京芸大。 一番の難しい学校ですね。
美術関係の。そこに挑戦していくという、
ヒューマンドラマとなっています。 この間にいろんなものがぎっちり詰まってるんですよ。
映画の評価と提案
本当もう苦しみ、葛藤、 それがすごく入ってる
映画です。 だから
ゾクゾクするんですよね。 ただ、ただなんですが、
漫画、アニメを見た僕から言わせてもらうと、 ちょっと厳しめな意見になりますが、
なんかね、 やっぱ違うんですよ。
違うんですよ。 ちょっと
まず主人公のヤトラがですね、 漫画、アニメだともっとなんか
チャラいんですけど、 そこまでチャラくないんですよね。
と、 やっぱり
漫画だと6巻、まるまんまの部分を、 アニメで12話だったのかな。
部分を映画だと、 2時間。
アニメ版でも6時間かかったものを、 2時間にぎゅーっと濃縮されているので、
やっぱり小さい部分のところが、 回収しきれてないんですよ。
これはやっぱりどうしてもしょうがないんですけど、 もっともっとなんかいろんなシーンあるんですよね。
ブルーピリオドの漫画版って本当もう、 ゾクゾクしっぱなしなんですよ。
鳥肌立ちまくりなんですよ。 それぐらい興味を引く作品なんですよね。
それがやっぱり映画版になると、 ちょっと薄っぺらく感じてしまう。
ここがなんか、 やるせいなかったですね。
できたらブルーピリオドの映画、 第1作、第2作として分けてくれたらもうちょっと、
細かい部分まで描かれたのではないかな、 というふうに感じました。
けどですね、映画自体はとっても面白いです。
映画をきっかけに、 漫画とかアニメ、できたら漫画ですね、
に入っていただくと、 あ、この人たちこういう関係性だったんだね、
っていうのがより一層見えてくると思います。 絵ってもっとこんな深いものだったんだ、
っていうのがわかってくると思います。 なのでぜひこのブルーピリオド、
映画版のブルーピリオドを見て、 漫画、漫画に行ってもらいたいです。
とてもいい作品なので、 興味があったら見てみてください。
気が向いたら、概要欄にリンク貼っておきます。 最後に少しだけ宣伝をさせてください。
僕は息づらさを抱えた人に向けて、 Kindle を書いております。
こちらも概要欄にリンク貼ってありますので、 読んでみていただけると幸いです。
あと、アダルトチルドライの本、本当の本当に、 そろそろ出しますので、ぜひチェックしていてください。
よろしくお願いします。 今回も最後まで聞いていただき、
ありがとうございました。 あなたにとって幸せな一日になりますように。
それではまた。 ではでは。