身体が変わらない理由の解明
おはようございます、アスリートボディメイクメンタルコーチのぐっちです。今日は、努力しているのに身体が変わらない理由というテーマで話していきます。
練習している、筋トレも頑張っている、食事もそれなりに意識している。それなのに身体が変わらない、筋肉が増えない、パフォーマンスに反映されない。
この悩みは多くのアスリートが経験します。 結論は努力が足りないのではなく、順番を間違えているだけです。
改めましておはようございます、アスリートボディメイクメンタルコーチのぐっちです。 このチャンネルではアスリートの体作り、栄養、トレーニング、習慣を科学的にひも解き、
競技パフォーマンスを最大化する体に整えるための情報を発信しています。 努力しているのに伸び悩む、そんなアスリートの突破行為なる内容を届けています。
体作りや練習効率を伸ばしたい人は是非フォローしておいてください。 それでは本題に行きます。努力しても体が変わらない理由は大きく4つあります。
1つ目、エネルギーが足りていない。 摂取カロリーより消費が多いということですね。
アスリートが体を変えられない一番の原因は、食べているつもりでもエネルギー不足になっていることです。
アスリートの消費カロリーは一般人の1.5から2倍以上です。 3000から3500キロカロリー必要でも実際には2200とか2500しか取れてないっていうケースがほとんどです。
この状態では筋肉を合成する余裕がありません。 必要なのは練習量×体重×競技特性に合わせたエネルギー量を理解することです。
理由の2つ目、栄養の優先順位を間違えているということです。 多くのアスリートはとりあえずプロテインとりあえずササミとかになりがちですがそれより大切なのは糖質とタンパク質のタイミングです。
よくあるミスは 練習後に何も食べないとか
朝をちょっと、夜だけめっちゃ頑張るとか 脂質を避けすぎて糖質まで削っちゃうとか
正しい優先順位は次です。次の通りです。 1つ目、糖質でエネルギー補給をすること。2つ目、タンパク質で回復させること。
3つ目、良質な脂質でホルモンを安定させること。 4つ目、ミネラルとビタミンで代謝のサポートをすること。
プロテインは補助でしかないのでそこは
回復と体作りの重要性
それに頼るだけにならないようにした方がいいと思います。 そして理由の3つ目、トレーニングの質が低いということです。
努力しているのに変わらない選手は刺激が弱いか方向性がずれていることが多いです。 よくある例として重さにこだわりすぎてフォームが崩壊しているとか
軽すぎて刺激が弱いとか 回数だけこなして筋肉に効いていないとか
休息不足で常にオーバーワークになっちゃってるとか 筋肉には前より強い刺激っていうのが必要なんですよ
重さだけが刺激じゃないんですよね テンポ、可動域、セット感の急速、意識の抜け方も全部刺激です
同じメニューを続けていると体は反応しません だから
めちゃくちゃ重い刺激を与える日 中強度の日、低強度の日とか分けてやることがおすすめです
そして最後理由の4つ目 回復が追いついていないということです
これ最も見落とされるポイントです 努力しているのに変わらない選手ほど練習量を増やしたがりますが本当に必要なのは回復を整えることです
筋肉はトレーニング中ではなく回復中に成長します 睡眠不足、慢性疲労、ストレスがあるとホルモンバランスが崩れ
筋肉の剛性が止まります 努力量イコール成果ではなく回復、栄養、刺激、継続
この掛け算で体は変わります 努力しているのに変わらないと自分の能力のせいだと思いがちですが
原因は能力ではなく仕組みです 順番さえ整えば誰でも体は変わります
どこでつまずいているのか分析してほしいとか 自分に合った体づくりの計画が知りたいそんな選手はプロフィールの公式ラインからお気軽に
相談してください あなた専用のロードマップを一緒に作ります
ということで今日は努力しているのに体が変わらない理由についてお話ししました 努力は間違ってません
正しい順番に整えるだけで体もパフォーマンスも必ず変わります それではアスリートボディメイクメンタルコーチのぐっちぃでした
今日も素敵な一日を