栄養バランスが整う「弁当箱」の話と、お弁当作りが好きな理由
2026-06-23 05:21

栄養バランスが整う「弁当箱」の話と、お弁当作りが好きな理由

施設に勤めていた頃、調理師さんのために毎日4人分のお弁当を作っていた時期がありました。子どものために作っていたとき、食べてもらえない日が続いて嫌になってしまったこともあります。そのとき気づいたのは、「楽しかったのは、食べてくれる人がいたから」ということでした。

お弁当作りが億劫に感じる方にも聞いてもらえたらうれしいエピソードです。管理栄養士として学んでから知った、栄養バランスが自然に整う「3・1・2弁当箱法」の話もしています。


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こんにちは、管理栄養士のたえです。
最近、久しぶりにお弁当を作りました。
子供から頼まれて作ったんですけども、やっぱりお弁当を作るの楽しいなって思いました。
もともと、お弁当を作るのは趣味みたいな感じでやってました。
だいぶ前のことなんですけども、施設で働いてたとき、
一緒に働いてた調理師さんが、入所されている方の食事はすごく丁寧に美味しく作ってくれるのに、
自分のお昼ご飯はカップラーメンで済ませてたんですよね。
それはアカンやろうって思って、その調理師さんにお弁当箱を買ってもらって、
毎日お弁当を作って食べてもらっていたっていう時期がありました。
調理師さんは2人いたので、毎日勤務表をチェックして、
明日は1人勤務やな、2人勤務やなって確認しながら、
その調理師さんと夫と自分の分と、多い時には4人分のお弁当を朝から作ることもありました。
でもめんどくさいっていうのは全然なくて、
毎朝ちゃんと起きられていたのは、お弁当作りが楽しかったからだと思います。
去年も子どものために毎日お弁当を作っていた時期がありました。
最初は頑張って食べてくれてたんですけども、だんだん食べられなくなってきて、
長い時には1時間ぐらいかけてお弁当を作っても、
ほとんど捨てないといけない日が何日も続いてしまったんですね。
それで気づいたんですけども、
お弁当作りがあんなに楽しかったのは、
ちゃんと食べてくれておいしいよって言ってくれた人がいたからなんですよね。
お弁当の思い出を振り返ると、
小学生の時に遠足があった時、
母がお弁当に入れたいものを買ってきておいでって言って、
弟と一緒にお弁当のおかずを近所にスーパーに買いに行ったことがあったんですね。
それを選んだりとか、
それがお弁当に本当になったりとかするのがすごく嬉しかったなっていう記憶があります。
高校生になったら、自分のお弁当は自分で作るようになって、
弟の分も私が作ってました。
足立美由紀先生が作られた312お弁当箱法っていう考え方を知ったんですけれども、
それを知ってからさらにお弁当作りが楽しくなったなって思います。
必要なカロリーと同じ容量のお弁当箱を選ぶっていう方法で、
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例えば1食600キロカロリー食べたければ、
600ミリリットルのお弁当を使うとちょうどいいんですね。
そしてそのお弁当箱の半分を主食のご飯、
残り半分のうち3分の1のスペースに主菜のおかず、肉とか魚とか卵ですね。
残りの3分の2に副菜、野菜ですね。
野菜を詰めるとほぼ自動的に栄養バランスが整うっていう考え方です。
容量が決まっているので何を入れるかだけ考えればよくて、
パズルみたいで楽しいんですよね。
緑と黄色と赤を入れるようにすると見た目も綺麗になって食欲も湧きます。
お弁当が好きなもう一つの理由があります。
料理をしている間は匂いを嗅いだり味見をしたりするので、
出来上がった頃には鼻とか味覚が慣れてしまって、
すぐに食べると新鮮味がなくなって味もあんまりしないっていうことがあるんですよね。
でもお弁当にしたら詰めてから数時間後に蓋を開けるじゃないですか。
その間にお弁当に何を入れたかとかちょっと忘れてて、
鼻の感覚もリセットされているので、開けた瞬間においしいっておいしそうってなるんです。
それが好きなんですよね。
先日、友人から朝のお弁当作りは自分のために用意してあげてるっていう気持ちで作っているって聞きました。
自分を大切にされてていいなって思いました。
めんどくさいって感じることもあると思うんですが、
私はやっぱりお弁当作り楽しいなと思っています。
最後にお知らせです。
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ではまた。
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