咀嚼検査で判明した両親の噛む力の低下
こんにちは、管理栄養士のたえです。
以前、家族に咀嚼、噛む力のことなんですけど、その検査をしたことがありました。
検査用のグミをしばらく噛み続けてもらって、口から出したものがどれぐらい細かくなっているのかを見る検査だったんですけども、
高齢の両親はイレバなので、私と同じようには噛めていなかったんです。
特に父は噛めているようで、全然噛めていなかったんですよね。
本人も多分、自分がうまく噛めていないことに気づいてないんだと思います。
噛めていないまま飲み込んでいると消化吸収が落ちますし、腸内細菌にも影響して便秘とか下痢の原因にもなります。
その検査をしてからは料理で柔らかさを考えるようになりました。
高齢の家族のための調理の工夫
私は今90代の父と80代の母と子供たち2人と夫婦合わせて6人家族なんですが、食事は私が担当しています。
今回は実際にやっている調理の工夫をいくつかお話しますね。
ごぼうは硬いので圧力鍋を使って柔らかくしてから調理しています。
小松菜は圧力鍋を使うと色が悪くなってしまうので、茎と葉っぱを分けて、先に茎の方を重曹を入れたお湯でゆがいてから葉っぱを加えています。
最初から全部茹でてしまうと葉っぱがドロドロになってしまうので、手間がかかりますが分けて茹でています。
鶏肉とか豚肉なんかのお肉の塊は塩麹とかヨーグルトに半日から一晩漬け込んで調理しています。
酵素とか乳酸の力で繊維がほぐれて仕上がりが柔らかくなるんですよね。
鶏胸を使ったサラダチキンはよく作っているんですけれども、特に食べやすいと言ってもらっています。
低温調理で作るのがいいみたいですね。
唐揚げも鶏肉に塩麹とニンニクと生姜を一緒に半日くらい漬けてから粉をまぶして作っています。
最近は揚げるよりも焼くことも多くなりました。
手間がかかることも多いんですけれども、家族の健康と食事を楽しんでもらうために試行錯誤しながら頑張っていきたいと思います。
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ではまた。