1. 旅のあいま
  2. 5分で旅するレユニオン島|火..
5分で旅するレユニオン島|火山と海がある、インド洋のフランス
2026-11-01 05:00

5分で旅するレユニオン島|火山と海がある、インド洋のフランス

おたよりを送る

フランスの海外県で、インド洋に浮かぶ火山の島、レユニオン島を5分で。基本情報から、見どころ、名物料理、お土産まで。


▼この回の内容

・街の基本情報/旅の指標

・見どころ:ピトン・ドゥ・ラ・フルネーズ火山、マファト圏谷、西海岸のラグーン

・名物料理:カリ、ルガイユ・ソーシス、サモサ

・お土産:ブルボン・バニラ、ラム・アランジェ、カリのスパイス

・行ってみたい理由:フィンランドで出会った島出身の人の話がきっかけ。もともと陸の哺乳類がほとんどいない島の自然に惹かれて


▼この回の情報は2026年11月1日時点のものです

物価・為替・フライトなどは変わりやすいので、最新の情報をお確かめください。


▼主な出典

・人口:INSEE https://www.insee.fr/fr/statistiques/8745404

・観光客数:IRT/Observatoire du tourisme https://observatoire.reunion.fr/system/files/2026-09/EFT%202025%20anne%CC%81e%20comple%CC%80te.pdf

・世界遺産:UNESCO https://whc.unesco.org/document/152343

・火山の噴火:火山観測所 OVPF-IPGP https://www.ipgp.fr/en/observation/ovs/ovpf/

・バニラの受粉法:Europeana https://www.europeana.eu/en/stories/edmond-albius

・カフェラテ:Numbeo https://www.numbeo.com/cost-of-living/in/Saint-denis-Reunion

・パリからの直行便:レユニオン島観光局 https://en.reunion.fr/organize/holiday-tips/coming-to-reunion-airline-companies/


▼音楽

BGMer「日曜のおわりに」「遠くの景色」 https://bgmer.net


▼番組について

5分で1つの街をひと通り紹介する旅の情報番組です。パーソナリティは旅行ブログ「なおたび」のなおき。

・なおたび https://nao-tabi.com

・note https://note.com/nao_coffee

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:04
旅のあいま、今日の5分は、インド洋に浮かぶフランスの島、レユニオン島です。
レユニオン島は、アフリカのマダガスカルの東に浮かぶ火山の島です。
遠く離れていますが、フランスの海外圏で、人口はおよそ91万人。
中心の町は、島の北にあるサンドニーです。
17世紀からフランス人が住み始め、1946年にフランスの県になりました。
島の4割ほどは、世界遺産に登録された山と谷の自然です。
観光客も増えていて、2025年に島の外から来た旅行者は、およそ58万人。
過去最高だったとのことです。
お金はユーロで、1ユーロがだいたい176円です。
レユニオン島に行く人のお目当てを3つだけ言うと、
今も噴火を続ける火山、切り立った谷のトレッキング、
それから珊瑚礁に囲まれたラグーンの海です。
ここからは毎回同じ5つで街を測る旅のものさしです。
1つ目、言葉。
フランス語が公用語で、島の人同士ではレユニオン・クレオール語もよく話されます。
英語はあまり通じず、通じるのはホテルなど観光客の多い場所くらいです。
2つ目がカフェラテ。
カプチーノ1杯の平均がおよそ3.3ユーロ、570円前後です。
3つ目、コンセント。
丸いピンが2本のCタイプで、電圧は230ボルトです。
4つ目、フライト。
日本からの直行便はありません。
パリまで行って、そこから直行便でおよそ11時間。
モーリシャスで乗り継ぐ行き方もあります。
5つ目、水道水。
地域によって水質に差があるので、ボトルの水が安心です。
見どころ3つ。
1つ目はピトンドゥラフルネーズ火山。
世界でも指折りの活発な火山で、1998年からは平均で年に2回ほど噴火しています。
2つ目はマファトケンコク。
周りを高い崖に囲まれた大きな谷で、車の通れる道が1本もありません。
谷の中の小さな集落へは、歩くかヘリコプターで行くしかありません。
島にはこうした建国が3つあり、他の2つ、シラオスとサラジーには車で行けます。
3つ目は西海岸のラグーン。
珊瑚礁に囲まれた浅くて穏やかな海で、シュノーケルや海水浴が楽しめます。
次は名物料理。
食べてみたいのはまずカリ。
ターメリックで煮込む島の家庭料理で、鶏や魚などで作り、ご飯と一緒に食べます。
ソーセージを辛いトマトソースで煮込んだルガイユソーシスも定番です。
そしてサモサ。インドから伝わった三角の揚げ物で、軽食やおつまみによく出てきます。
お土産の定番は3つ。
1つ目はブルボンバニラ。
1841年、この島で12歳の少年がバニラの花を手で受粉させる方法を見つけて、世界中でバニラが育てられるようになりました。
03:07
2つ目はラム酒に果物やスパイスを漬け込んだラムアランジェ。
3つ目はカリに使うスパイスです。
チアンは比較的良い方です。
ただ海にはサメの危険があるので、泳ぐならラグーンかカンシームのイルハマで、
泊まるなら空港のあるサンドニカ、ラグーンのある西海岸が便利です。
空の玄関口はサンドニのローランギャラホス空港。
島には今鉄道がありません。
移動はレンタカーが中心で、島をぐるりと結ぶ黄色いバスカージョーヌも走っています。
車は日本と逆の右側通行です。
北と西を結ぶ海沿いの道には長さ5.4キロのフランスで一番長い海の上の橋が架かっています。
ここからは少しだけ私の話を。
レユニオン島に行ってみたいと思ったのは、フィンランドでこの島の出身の人に出会って話を聞いたのがきっかけです。
その時レユニオン島にはミュージーランドと同じように、もともと陸の哺乳類がほとんどいなかったと教わりました。
調べてみると島にもとからいた哺乳類はコウモリだけ、
今いるのは3種類で、そのうち1種類はこの島にしかいないコウモリということです。
もう一つ意外だったのはお土産のところで話したバニラです。
世界に広がったきっかけが12歳の少年だった。
しかもレユニオン島だったとは思っていませんでした。
私は自然がいっぱいで日本では見られない生き物がたくさんいる場所にとても惹かれるのですが、
ぜひここに行くならフランス語と島の歴史を勉強して理解を深めてから少し長めに滞在したいなと思っています。
この回の情報は2026年11月1日現在のものです。
今日の旅の合間はレユニオン島でした。
次の5分もどこかの街でお会いしましょう。
05:00

コメント

スクロール