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5分で旅するウィーン|宮殿と美術館をめぐって、カフェでひと息 #2
2026-10-25 05:00

5分で旅するウィーン|宮殿と美術館をめぐって、カフェでひと息 #2

おたよりを送る

オーストリアの首都ウィーンを5分で。ハプスブルク家の都の基本情報から、見どころ、名物料理、お土産まで。


▼この回の内容

・街の基本情報/旅の指標

・見どころ:シュテファン大聖堂、シェーンブルン宮殿、美術史美術館

・名物料理:ヴィーナー・シュニッツェル、ザッハートルテ

・お土産:マンナーのウエハース、モーツァルトクーゲル、コーヒー豆

・ワーキングホリデーで半年暮らした話/おすすめはヨナス・ラインドル(Jonas Reindl Coffee)と美術史美術館


▼この街を眺める

街歩き動画のサイト「Walkarium」で、ウィーンの街並みが見られます。

https://walkarium.com/places/europe/western-europe/austria/vienna/?lang=ja


▼この回の情報は2026年10月24日時点のものです

物価・為替・フライトなどは変わりやすいので、最新の情報をお確かめください。


▼主な出典

・人口:Statistik Austria https://www.statistik.at/fileadmin/announcement/2026/02/20260209Bevoelkerung1.1.2026.pdf

・観光客数:Wien Tourismus(meinbezirk.at) https://www.meinbezirk.at/wien/c-wirtschaft/20-millionen-naechtigungen-und-neue-bestmarken_a8001385

・英語の通じやすさ:EF English Proficiency Index https://www.ef.com/wwen/epi/regions/europe/austria/

・カフェラテ:Numbeo https://www.numbeo.com/cost-of-living/in/Vienna

・水道水:Wiener Wasser https://www.wien.gv.at/wienwasser/qualitaet/


▼音楽

BGMer「日曜のおわりに」「遠くの景色」 https://bgmer.net


▼番組について

5分で1つの街をひと通り紹介する旅の情報番組です。パーソナリティは旅行ブログ「なおたび」のなおき。

・なおたび https://nao-tabi.com

・note https://note.com/nao_coffee


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旅のあいま。今日の5分はオーストリアの首都、ウィーンです。 ウィーンは、中央ヨーロッパの国、オーストリアの首都です。
人口はおよそ240万人で、オーストリアに住む人の5人に1人以上がこの町に住んでいます。 13世紀から20世紀の始めまで、およそ640年間、ハプスブルク家の都でした。
市の面積の半分以上は緑地や水辺で、町の中にブドウ畑もあります。 町の外れのグリーンツイングなどのワイン村にはホイリゲというワイン居酒屋が集まっていて、トラムで行ける村もあります。
観光客も増えていて、2025年の宿泊数はおよそ2000万泊、過去最高でした。 お金はユーロで、1ユーロがだいたい176円です。
ウィーンに行く人のお目当てはだいたい3つです。 宮殿と美術館、クラシック音楽、それからカフェでコーヒーとケーキ。
ここからは毎回同じ5つで町を測る旅の物差しです。 1つ目、言葉。ドイツ語の国ですが、英語がとてもよく通じます。
英語を母語としない国と地域の中で世界3位です。 2つ目、カフェラテ。
カプチーノ1杯の平均がおよそ4.6ユーロ、810円前後です。 3つ目、コンセント。丸いピンが2本のCタイプで、電圧は230ボルトです。
4つ目、フライト。羽田空港からウィーン国際空港までANAの直行便があり、およそ15時間です。
5つ目、水道水。 アルプスの沸き水が届いていて、そのまま飲めます。
日本の水よりは少し固めです。次は見どころ3つ。 1つ目はシュテファン大聖堂。
旧市街の真ん中に立つウィーンのシンボルです。 高さ136メートルの南塔には階段で上まで登れます。
2つ目はシェンブルン宮殿。 ハプスブルク家の夏の離宮で、宮殿と庭園は世界遺産です。
敷地の中の動物園は1752年にできた、今も続く中では世界で一番古い動物園です。
3つ目は美術師美術館。 ハプスブルク家が集めた美術品が並ぶ美術館で、ブリューゲルの絵は12点と、世界で一番多く持っています。
バベルの塔もここにあります。 大聖堂と美術師美術館は歩いて行ける距離なので、1日でまとめて回れます。
次は名物料理。 食べてほしいのはまずビーナーシュニッツル。
子牛の肉を薄く叩いて衣をつけて揚げたかつれつです。 この名前を名乗られるのは子牛だけで、豚肉なら豚のと書き添える決まりがあります。
そしてチョコレートケーキのザッハートルテ。 1832年に生まれたケーキで、12月5日はザッハートルテの日です。
お土産の定番は3つ。 1つ目はピンクの包み紙のマンナーのウエハース。
シテファン大聖堂のすぐそばの小さなお店から始まったお菓子です。 2つ目はモーツァルトの顔が書かれたチョコレート、モーツァルトクーゲル。
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3つ目はコーヒー豆。 カフェの街なので地元の焙煎所の豆がスーパーにも並んでいます。
治安はヨーロッパの首都の中では比較的良い方です。 ただ観光シーズンの電車の中では荷物から目を離さないように。
泊まるなら旧市街の周りか、中央駅の近くが便利です。 街の移動は地下鉄、トラム、バス。
ウィーンのトラムは路線の長さが世界でも指折りです。 駅に改札はありませんが私服の検察員が回っているので、乗る前にアプリか券売機で切符を買っておきます。
そしてオーストリアはヨーロッパでも現金をよく使う国で、お店での支払いの半分以上が今も現金です。
ここからは私の話を少しだけ。私はウィーンに2回行きました。 1回目は2019年の終わりからパートナーとワーキングホリデーで半年ほど暮らしました。
ちょうどコロナのロックダウンと被った時期もありましたが、お気に入りのカフェヨナスラインドルに何度も通ったり、好きな路地や雑貨屋さんの並ぶ通りを歩いたりして、とても素敵な時間でした。
音楽の都と聞いていましたがコンサートにはあまり行かず、覚えているのはロックダウン中に窓から聞こえてきた演奏です。
2回目は2024年の夏の旅行です。夏はカフェやレストランのテラス席が道路まで並んで、カラッとした容器の中、みんな思い思いに過ごしていました。
治安が良くてご飯も美味しくて、歩いても電車で出かけても楽しい。ウィーンは暮らすように過ごしたくなる街です。
美術が好きなら美術師美術館にはぜひ行ってみてください。
この回の情報は2026年10月24日時点のものです。
今日の旅の合間はウィーンでした。次の5分もどこかの街でお会いしましょう。
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