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はいどうも、tabi-fm、たびかずです。週末ではありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日はね、コロンビアの話ですね。コロンビアで5月1日に小型飛行機がジャングルの中に墜落をしたと。
乗員乗客合計7名だったのかな。その中で行方がわからなくなっていた4人が、6月9日に約40日ぶりに軍によって発見されたというニュースが入っていました。
陸上不明になっていたのが、上から13歳、9歳、4歳、1歳のお子様たちだけ。
他に大人3人、お母様も含めた3人が乗っていたんですけど、この大人3人については5月16日に死亡が確認されていたと。
その後、子ども4人を探す活動が続けられていた中で、5月28日には最年長の13歳の子の足跡が発見された。
その他にも、子どもたちが休憩したと見られるような場所が見つかっていたり、食べかけのものが見つかっていて、生存をしているという状況で捜索が進められていたという話なんですね。
亡くなってしまいましたけど、お母様と子ども4人はもともと先住民族系の人たちで、
お父様がどうも左翼ゲリラのコロンビア革命軍の残党から脅迫を受けていたという中での移動だったっぽいんですけどもね。
なので最年長の子、13歳の子についてはジャングルの中での知識というのが若干、どのくらい知識を持っていたのかわからないんですけど、
ジャングルでの知識を持っていたがゆえに、なんとか生き残ったのかなという形なんですね。
4人については脱衣表情とかが見られているみたいですけども、ひとまず無事に保護されたということなので、本当にほっとするしかないなと思いつつも、
40日間ジャングルでしょ、子どもたちだけで。本当にすごいなと。しかも上の子13歳、下の子1歳ですよ。
1歳を連れて40日間、本当にどうやって生き残ったんだろうっていう感じですね。
自分が13歳の頃なんて本当に何もできなかったですからね。
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街中に住んでいて快適な生活ができていて、今ほど便利ではないのかもしれないけど、
それでも便利な機会がいっぱいある中で、それでも40日間一人では生き残れないなっていう。
改めてこの13歳の子、女の子なんですけど、すごいなと。
本当その言葉しか出てこないようなと思ったニュースだったんですけど、
それにしても久々にコロンビア革命軍の名前を聞いたなと。
その断頭に父親が脅迫を受けていたという話なんですけどね。
コロンビアは自分も行ったことがありまして、
逆に南米に入ったのが一番最初、2回目の旅行なんですけど、コロンビアインだったんですね。
コロンビアに入った時にドイツ人に会って言われたのが、
なんでコロンビアから入ったんだ、クレイジーだというのは言われたんですけどね。
そんなに安全なタイミングではなかったと。
それでも比較的コロンビアの中では落ち着いた状況ではあったんですけど、
まだまだこの左翼ゲリラ元気に活動をしていて、
外国人を特に対象とした誘拐等々の事件がたびたび起きていて、
一時期は日本の国土と同じぐらいの面積にあたるコロンビアの3分の1ぐらいを
実行者配下に置いていたというような組織なんですね。
コロンビアといえば麻薬っていうのがあるんですけど、
それを至近限に成長を遂げてきたと。
その後和平交渉自体は成功しまして、
武装解除で合法的な政治正当化したんですけど、
その中から主流派ではない人たちが離脱したと。
武装解除は拒否したと。
そうした中で軍による総統作戦が続いてはいたんですけど、
今回のお父様たちを脅迫していたというニュースを見る限り、
まだまだ一定の力があるのかなっていう気はしてしまいますね。
コロンビアってどうしてもそういうイメージが僕の中ではあるんですけど、
決してゲリラ活動がなくても安全な街とは言い難い状況だと
いまだに思っているんですけどね。
実際のところはどうなんだろうなと。
僕が旅をしていた中では、
ゲリラに合わないようにどう移動するかっていうのが非常に重要になっていて、
夜行バス、このエリアでは夜行バスは乗るなであるとか、
こことここを移動するときは土日休日はやめろであるとか、
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そういうような地域の人たちからの助言があったりもしていましたけどね。
それ以外でも街中でも、ここから南には行くなとか、
やっぱり原地に行かないとなかなか伝わらない状況っていうのはあるわけですけども、
まあ楽しい国ではあるんですけどね。
自分もすごい好きになっちゃった国。
行く前と行った後でかなりイメージが変わった国の一つなんですけどね。
なのでまた行きたいな。
逆に行ったときはこういうゲリラ活動っていうのが怖がってたので、
あんまり国土いろいろと回れなかったっていうのもあるので、
また行きたいな、今度行ったときはいろいろ回りたいなって思ってる国の一つなんですけどね。
実際はどうなんでしょうなっていうのを改めて思う中で、
この4人のお子様たちのサバイバル生活っていうのがあって、
逆に日本でもね、今こういうゲリラ活動っていうのはないですけど、
自然災害っていうのがすごいいっぱいある中じゃないですか。
特にこの先、梅雨、そして夏に向けてゲリラ豪雨っていうのも増えている中でね、
やっぱり多少なりかもね、何もない中で生き残るような術っていうのを知っておくべきなんだろうなと。
自然災害があったときにどう対処して生き残ればいいのか。
火が起こせない?安全な水がない?
そうした中で救助が来る前までどうやって生き残るか。
自然災害、水害であるとか土砂災害だとね、なかなかそういうサバイバル、ジャングルの中と違うので、
違った知識にはなるんでしょうけど、災害が起きたときにどう、
どういうふうに身の処し方をすれば対応できるのかっていうのは、
心得ておくべきなんだろうなと改めて思いましたね。
地震があったときは海の近くであれば津波に注意をする。
高いところに移動するっていうのを知識としては皆さんあると思うんですけど、
逆に水害が起きたとき、土砂災害が起きそうなときっていうのは、
まだまだ日本では初動が遅い人たちがきっと多いんでしょうし、
警報が出ているときでも移動しない方っていうのはやっぱりまだまだ多いでしょうからね。
こういう何かあったときにどう対処するのかっていうのはね、
しっかりと普段から心得ておかなければいけないのかなと改めて思った話題でした。
まずはでもね、4人生き残ったということで、
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健やかに過ごしてほしいなと思うわけですけども、
やっぱりこの先、日本6月、7月、8月、災害が多く見受けられる時期になってきましたから、
皆様気をつけてお過ごしください。
私も含めてですけどもね、気をつけて過ごしていきましょうという話でした。
ではまた次回の放送で。失礼します。