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この番組は、「田舎暮らし7個っこブログ」の提供でお送り致します。
はい、おはようございます。東京から大島に家族で移住して、ライターやブログ運営をしたり、コミュニケーションをしたりしているコバ旦那です。
クリスマスも明けると、年の瀬が一気に近づいてくるような感じなんですけれども、今日もやっていきたいなと思います。
今日は明るいニュースではありませんが、「田舎に移住のユーチューバー、住民から嫌がらせを受けて引っ越し」というニュースを受けて思うという話をしたいと思います。
基本的にこういうニュースを見て、どちらかに堅いレスすることはあまりしたくないなというか、それをしても意味がないというか、両方の話を聞かないとね。
よく二項対立といって、移住者と経営地域、対立構造みたいな感じでメディアさんは取り上げてしまいがちかなと思うんだけど、そういう風がクリックして取れるからしょうがないだろうなと思いながら話半分で聞いているところはあるんですけど。
実際、移住者側、僕は移住者側なので、移住者の方からしたらやっぱりしんどいよねっていう風に、同情まではいかないんだけど、同情されても別に嬉しくないと思うからさ、大変だったよねっていうところはすごく感じましたね。
どういう内容なのかというと、もともとは東京で住まれていた、僕と同じように子育てとか、いろいろ移住したいと思った動機があって、その地域に移住探しをして、移住したいと思った地域に地域保護支援協力隊という制度を使って移住されたみたいなんですよね。
そこから移住の生活が始まって、多分小民家もこの方が回収をしながら、夢のある移住の生活をYouTubeに収めながら人生を前に進めていっていたと思うんですけど、
やっぱりその中で、この方たちが移住したのが限界集落って言ってましたね。何人くらいだったかな。人口126人くらいの集落ですかね。そこそこ多いかな、わからないけど。限界集落の定義ってどうだったっけな。
僕が住んでいる兵庫県は限界集落って言葉がなくて、小規模集落だったかな。そういうものに落ち着くんですけど、僕今3世帯6人しかいないんで。3世帯6人で高齢化率もほぼ60代を超えているみたいな感じなので、よっぽど限界集落の方なんですけど、みんな仲良くやってます。
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地区200年の古民家を改装する様子っていうのがYouTubeの方には収められていて、すごく素敵な動画で、すごく見ていて共感するんですね。
電気工事だったりとか、壁ぶっ壊したりとか、学べるところをちょいちょい勉強させてもらったりとか、せっかく電気工事士も資格取ったんで、やらせてくださいっていうような形でちょっとずつ手を動かしながらやってるんですけど、今のところ自分でできるレベルの状態じゃなくて、小森さんと一緒にやってるんですけど、
やっぱりDIYとか古民家を直すっていうのは夢ありますよね。すごく楽しそうでいいなと思いながら見れる動画なんですけど、やっぱり動画の中では地域の方、特に地域に眠っている課題というか問題みたいなものに触れたがゆえに、ちょっと衝突みたいなのがあって、嫌がらせが起きてしまったみたいな状態になっているんですね。
今日つぶやきで3点分の概要欄に貼っているので、詳しくはそっちから見てほしいんですけど、やっぱり地域の方と移住者の方との衝突っていう二項対立になってしまっていて、自治体とかも一応入ってはいるみたいなんですが、とはいえね、あんまりこういうお話に自治体がくびつき込んで仲裁って多分できないと思うんですよね。
多分地域がどうなるのか、どこかは明示されていないんですけど、こういう地域って他にもいろいろあるんじゃないかなと思いますね。
そう考えたときに、僕らは移住したい人間、都心部での生活がちょっとしんどくなってきたというか、ライフステージだったりライフスタイルを考えたときに、都心ではないという選択をしたいと思ったときに、どういう場所に移住したらもうちょっと快適だったりとか幸せな暮らしができるのかなということを考えて、移住者の方はいろいろ行動すると思うんですけど、
移住して終わりじゃなくて、やっぱり移住した後の生活がちゃんと快適に走り出していくのかというところもやっぱり大事で、そうなったときに地域選びとか人間関係選びみたいなのってめっちゃ重要だなと本当に思いましたね。
移住者の方が悪いとかそういうわけじゃないし、多分地域の方も地域の方はその中でずっとそれなりのやり方でやってきたと思っていて、そこが衝突する部分ってありますよ。
外からね、例えばよく言いますが、よそのものばかものを、確信とかイノベーションみたいなのを起こすためにはやっぱり必要なんですけど、それってやっぱり相性があったりとか、物の言い方だったりとか、歩み寄り方っていうんですかね、そういうところは結構難しいなと思います。
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僕の仲良くさせていただいている地域のおじいちゃんおばあちゃんも、コンサルキライって言ってましたね、田舎なんだろうね、結構地域を何とか活性化したい、生きたいとかね、自分の住んでいる故郷の風景を守りたいっていうような形で、結構アクティブに活動されているスーパーおじいちゃんたちがいるんですけど、
でもね、やっぱり頭柔らかいんですよね、そういうおじいちゃんおばあちゃんって。すごく頭柔らかいなぁと僕は思っていて、すごい寛容な人たちなんですけど、その人たちの寛容さを持ってしても受け入れがたい人もいるわけなんですよね。
コンサルキライって言ったのがめっちゃ面白かったんですけど、何にもわかってないくせに綺麗事だけ並べてみたいな感じの人たち多分来てたんでしょうね。それがすごく印象的でしたね。やっぱり何を言うかは誰が言うかで受け取り方は変わるし、誰が言うかもいつ言うかによるフェーズ、信頼が溜まってくるのかとか、今別にそんな話しなくてもよくないみたいなタイミングで言ってもやっぱりよくなくて。
何を言うのかは誰が言うかによって変わるし、誰が言うかっていうのもいつ言うか信頼が溜まってるかっていうこのね、いつ、誰、何っていうところはすごく慎重に考えないと地域でのコミュニケーションだったりとか、特にその移住者っていうね、ある種バックボーンがある方については言っても外部の人なんで、誰が言ってんねんとかね、何を言ってんねんって多分なってしまうし、そうやって受け取られてしまうことはね、
当然あると思うんですよ。都会に住んでる人は、もともとね、都市部の人もそうだかもしんないし、結構流入、地方だったりから流入してきた、小さい国の中でのある種、昔の歴史上の藩とかね、都道府県もそうだし、藩とかね、なんとか藩みたいな。
藩を越えた、都の方に来た異人みたいな感じの人がたくさんいるような形なので、別にそこの意識って当然ないし、普通にそんな衝突はないと思うんですけど、こだわりもたぶんないと思うんで、住んでる場所に対するこだわりとかね、そんなないと思うんで、そういうことはないと思うんですけど、やっぱり地方とか田舎ね、特に厳戒集落と呼ばれるような場所についてはやっぱり、
僕も移住してきて思うのは、そこでの土地だったりとか景観だったりとか、人間関係みたいなのは、しっかり守っていきたいっていう強い気持ちがあるかなと思います。だから清掃活動だったりとかもすっかり、自分たちの町は自分たちきれいにしていきたいんだっていうね、すごく強い思いを感じますし、そこに共感をする人が信頼を得ながら活動しているっていうのもあるし、
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今年はね、失敗したというか、話を聞いていろいろ人をくっつけたりとか、ご紹介をしたりとか、具体的にやってる時に僕のほうで手を動かしたりとかしたんですけど、職人のね、景観がもっと良くなるように職人とかをしましょうみたいなね、発案の方、住民の方がいて、その話を聞いて、
知り合いの方の増援業者さんと話をしながら、こんな感じで資料だったりとかやってみたんですけど、ちょっと今回は採択されてなかったんですけど、また来年ね、少しアップグレードして、提案したらアップグレードして、もうちょっと再提案してみましょうみたいな感じで今、そんな感じでペンニングはしてるんですけど、
そういうような歩み寄り方っていうんですかね、お互いがお互いに都合の良いようにやっていかないと、結構ね、のらりくらりやったりとかいうようなところもね、一定のスキルはいるんじゃないかなと思います。だからコミュニケーションが苦手だったりとか、
なんて言うんだろう、別に今回のニュースのYouTuberの方がね、コミュニケーション力がないとかそういうことではないと思うんですけど、むしろね、めちゃくちゃ移住1回できてるバリバリ上手な方だったと思うんですけど、そもそもコミュニケーション力ないというか、
なんていうのかな、上手い具合にやれない、あんまり言語化をするには難しいんだけど、上手い具合にやれない人ってそもそもね、そっぱ寝られると思うんですよね。移住するまでに至らないというか、そういうことがあるので、ちょっと難しいんだけどね。
僕もね、言うてまだ1年あるので、3年後どうなってるかわかんないですよ。まだわかんないんだけど、上手くやれる人じゃないと田舎移住っていうのはハードルが高いのかなと思いますね。逆に別にそんなに人間関係で困ってないとか。
人間関係以外で困ってる、例えば僕みたいにライフステージを変わって子育てをもうちょっとのんびりしたいとかね、新しいことに挑戦したいみたいなことで悩んでる方については田舎移住は別に問題ないと思います。僕も会社員時代に人間関係で困っていたかというと別に困ってないし、別にそれなりに言われる感じの人なんで、そういう人は向いてると思いますけどね。
コミュニケーションが上手い具合にやれてそうな人みたいな、別に困ってないですみたいな、けどなんかちょっといろいろ挑戦したいですとか、そういう方の方が田舎で上手くやっていくには当たり前なんだけどね。コミュニケーション通ってちゃんとやるっていうのは当たり前なんだけど、向いてるのかなと思います。
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無理して移住しないってことですね。移住したら何か変わるかっていうとそんな変わらないですけど、少しずつの積み重ねによって生活の質だったりとかっていうところがやっぱり変わってくるし、変わらないものがあったりもするし。
そんな劇的に変わるかっていうと、住む場所と働く場所と出会う人が変わるとめちゃくちゃガラリとは変わるんですけど、根本的に生活…変わるか?変わるね。ごめんなさい、変わります。
けど、やっぱり無理しないってことですね。変わるけど幸せが持続するかっていう話はまた別なので、結構無理して移住しないってことは伝えたいかなと思いますね。話取り止めもなくなっちゃいましたけど、こういうニュースはバズったりもするし、YouTubeもめちゃくちゃ再生回数回ってたんで、ネガティブな情報ほど早く回るなというところは感じつつも、またハードルが1個上がっちゃったなって思いましたね。
別にみんなに誰から問わずに進めるわけじゃないけど、身の回りにはそういう人増えてほしいよね。一緒に面白いことができたりとか、移住者のお仲間とか増やしたいなとは思うので。
はい、残念ではありますが、しょうがないよね。ニュースの中で集合中とかで火災が起きて消火活動による水浸しになっても泣きっ面に鉢みたいな感じのことも言っていたので、お子さんとかもいたので、本当に怪我なかったのは凄く幸いだなと思うんですけどね。
年の瀬なので火事とかは本当に気を付けたいなと思いますね。はい、また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。