1. たべものラジオ 〜食を面白く学ぶ〜
  2. #277(s29-19)ハンバーガーを..
#277(s29-19)ハンバーガーを復権せよ②〜フランチャイズの歴史〜
2026-05-29 49:50

#277(s29-19)ハンバーガーを復権せよ②〜フランチャイズの歴史〜

ハンバーガーを全米へ普及させた鍵、それは「フランチャイズ」という仕組みの進化にあった。フランチャイズの語源は「自由」を意味するフランク族に由来するが、外食産業においては逆に「確一化と統治」のためのシステムへと姿を変えていく。ミシンの分割払い、コカ・コーラの原液供給、美容室の教育パッケージなど、様々な業種が築いたノウハウをホワイトキャッスルが「同一の店舗・味・手順」というOSとして統合。このシステムがマクドナルドらによって完成され、職人の技をマニュアルや機械へ置き換えたことで、戦後のアメリカに「どこでも同じ味が楽しめる」ハンバーガー革命が巻き起こっていく。



たべラジLINEスタンプ

⁠⁠公式ページ⁠⁠

⁠⁠たべラジグッズ(Suzuri)⁠⁠

⁠⁠食品通販ショップ⁠⁠

⁠⁠⁠たべラジサポーター⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠掛茶料理むとう⁠⁠


コメント送り先

公式ハッシュタグ(#たべものラジオ/ #たべラジ

・X (Twitter) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@tabemonoRADIO ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Instagram⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠コメントフォーム⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


フランチャイズ/フランク族/自由特権/商標ライセンス型/ビジネスフォーマット型/シンガーミシン/分割払い/マーサ・マチルダ・ハーパー/美容サロン/コカ・コーラ/ボトリング権/原液/ホワイトキャッスル/外食のOS/統治/A&W/ルートビア/禁酒法/ハワード・ジョンソン/ロードサイド型/機械化/再現性/ケンタッキーフライドチキン/カーネル・サンダース/レシピの権利化/マクドナルド/レイ・クロック/確一化/外食の工場化

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

このエピソードでは、ハンバーガーがアメリカ全土に普及する上で不可欠だった「フランチャイズ」という仕組みの歴史を深掘りします。フランチャイズの語源は「自由」を意味するフランク族に由来しますが、外食産業においては「均一化と統治」のためのシステムへと進化しました。初期のフランチャイズは、シンガーミシンの販売代理店契約や、マーサ・マチルダ・ハーパーによる美容サロンの技術・オペレーションのパッケージ化に見られます。コカ・コーラは原液供給とボトリング権の販売で、ビジネスフォーマット型とは異なる「レシピの秘匿」と「輸送コスト削減」を実現しました。ホワイトキャッスルは、直営でありながらも店舗、厨房、手順を統一する「外食のOS」とも言えるシステムを構築し、これが後のフランチャイズモデルに大きな影響を与えました。A&Wやハワード・ジョンソンを経て、デイリークイーンのアイスクリーム製造機械化や、カーネル・サンダースによるレシピの権利化(ケンタッキーフライドチキン)など、様々な業種のノウハウが統合されていきました。最終的に、これらの要素を統合し、職人の技をマニュアルや機械に置き換えることで、「どこでも同じ味が楽しめる」ハンバーガー革命を完成させたのがマクドナルドであり、フランチャイズシステムは外食産業を「工場の化」へと導いたのです。

00:06
たべものラジオ。食べ物の世界を探求する食べ物ラジオの掛茶料理むとう、むとうたくろうです。
むとう太郎です。このラジオは少し変わった経歴の料理人兄弟が食べ物の知られざる世界をちょっと変わった視点から学んでいくラジオ番組です。
はい、ということで前回からの続きです。で、今回はフランチャイズの歴史〜。 フランチャイズの歴史。はい。フランチャイズもまあ歴史あるよね。そりゃそうですよ。
いきなりパンと出てきたわけなんですけど、それなりの積み上げがあって今の形になってるわけですね。その流れをざっくりご案内しようかなと思います。
フランチャイズの語源と二つのタイプ
一応ね、どうでもいいんだけどフランチャイズっていう言葉の語源も出てきたから調べちゃった。 確かに意味わかんないよね。
フランチャイズの語源はゲルマン民族のフランク族に由来するそうです。 ゲルマン民族?
のフランク族。 フランク族っていうのがいるの? フランク族っていうのがいるんですよ。
北方のゲルマン民族がこう大移動で南下してきた時代がありましたよね。すっごい昔ですけど。 ローマ帝国崩壊みたいな時代に。 あーあったね。
いろんな民族が南下してくる中でフランク王国っていうのができるわけですよ。 これが後に分離して今のフランスドイツイタリアの原型になっていくんだけど。
そうなんだ。 だから今フランスって言ってんじゃん。 そういうこと?
面白いのがフランク族が当時自由だったの。民族的に強かったからさフランク王国時代に。
他の人たちは権利が制約されていたんだけどフランク族だけなんか自由に振る舞ってるよねみたいな感じになって。
でこれが言葉としてどんどん変換していって特権の自由みたいな権利の自由みたいな意味を持つようになっちゃったの。このフランっていう言葉自体が。
で例えば井戸を掘って井戸の水を得られる権利とかね。この川を通行できる権利とか。
そういうのがフランっていう言葉の中に含まれるようになってそれが新しい言葉としてフランチャイズになったみたいな感じ。
だから自由特権って意味だな。 そうなんだ。 フランチャイズって。
でこの自由特権という語源を持つ意味を持つフランチャイズは大きく分けて2つのタイプが生まれました。
1つは商標ライセンス型。 もう一つがビジネスフォーマット型っていうふうに分類されているそうです。
ビジネスフォーマット。 ちょっと説明していきますね。
商標ライセンス型っていうのはこのブランド名でこの商品売っていいですよという販売の権利だったりとか作っていいですよっていう製造の権利みたいな感じですね。
これね日本だとあんまりフランチャイズとして認識をされないことが多いんですけど代理店契約に近かったりしますね。
これもフランチャイズなんだね。 日本だとあまり認識されてないけどカーディーラーとかそういうところありますね。
トヨタグループなんだけどトヨタなんちゃらみたいな別会社になってたりするじゃないですか。
あれも一種のフランチャイズっぽいものとして認識されていたりとかあとは飲料メーカーね。
コカコーラボトラーズとかまさにフランチャイズですよね。 コカコーラは原料だけ作っている。
薄める前の原液だけを作ってブランドとか広告とかその辺は一手に受けるんだけどそれを希釈してソーダの状態にして
ボトルに詰めて売る権利をもらっている人たち。こっちはフランチャイズですよね。
みたいな感じの商標ライセンス型っていうやつです。 日本のディズニーそうだよね確かね。
どっちかというとそっちはねビジネスフォーマット型に近いかもしれない。
ビジネスフォーマット型っていうのは商標だけじゃなくてメニューとかオペレーションとかどっちかっていうとシステム、仕組みの方に比重が高い。
どの道これ混ざってくるんだからきっちり分けられないかったりするんだけど。
例えばディズニーランドだったらこういう世界観でやりますよっていうのはもうものがあるようでないじゃない。
商標型ではあるんだけどその中にビジネスフォーマットどのように見せるかとかどのようなオペレーションをするかとか
どういうふうに教育をするのかとか広告どうするのかっていうところまでフォーマットに落とし込んで
このフォーマット使っていいですよっていうレシピを渡している状態でこれをビジネスフォーマット型というふうに分類する。
まあすっげえ雑に言うとやり方一式をパッケージングしてこれを使っていいですよ権利みたいなのがビジネスフォーマット型ね。
サービス産業外食とかこの辺相性がいいですよね。
ということでこれをざっくり理解したところで歴史を遡っていきましょう。
初期のフランチャイズ:シンガーミシンと美容サロン
フランチャイズの第一号と呼ばれているのがミシンメーカーのシンガー社。
シンガーっていう会社があるんですよ。1850年代なんでもう前回の話からすると一気に100年近くすっとるんですけど
1850年代にミシンがすごくブームになってくるんですよ。
ミシンって耐久消費材っていうの家電だから壊れにくいじゃん。
壊れにくい。
これを売っていこうっていう時に1850年代ってのはアメリカだと鉄道網がぐわっと広がってくる時代なんだよね。
1830年代からどんどんどんどん鉄道が建設されていってインフラガッツを乗ってもうすごくあちこちが繋がるようになって
60年代ぐらいになるともうアメリカ横断鉄道とか言われてね西海岸と東海岸が鉄道で繋がっちゃいましたみたいなこういう最中の時代なんですけど
これ何を意味しているかっていうと一つの商品の商権が広がるってことなんですね。
今までだったら馬車だから物作っても届けられる範囲に物理的な限界があったわけじゃない。
これが隣の州で物売れますよみたいなことになるわけ。
でこれ前回の話も出てきたけど隣の州めちゃくちゃ遠いから300キロ先とか500キロ先だったりするから
そうするとそこに物を届けるはいいけどそっから売るのってめちゃくちゃ大変じゃない。
例えば北海道1個分とかだったりするわけでしょ。イリノインなんか北海道の1.8倍とかですよ。
そうすると例えば北海道だとして札幌に物を届けましたそこから朝日川に運びます
串路に運びますそっからさらに違う都市に運びますでそこで販売をしますプロモーションかけます
セールスマン回しますみたいなことをやったらとても手が回らないでしょ膨大なコストかかるんで
だから販売する特権を地元の小売店に売るんだよ権利ごとこれ売っていいですよ
でそれの払い方がマージンもらうっていうやり方だよね100ドルで言ったら10%
よこせよとかそういう形で契約を結んどけば自分でインフラを整えなくてもいいし
売り手側の方フランチャイズの方も物を用意しなくてもいいしブランドのある商品だったらそれだけで
信頼の証にもなるしみたいな感じになるのでこれはウィンウィンの関係で初期の
フランチャイズモデルっていうのはこれで構築されますね
で当然その販路の開拓をアウトソースするだけじゃなくてこの説明の仕方とかあと修理とかそういうのも一緒に共有しながらお互いに
やり取りをするような間柄になっていきますでこれ地元の人に任せるとねあの
耐久消費剤とはいえ家電ですから壊れることもあるじゃないメンテナンスが必要だったりするでしょ
地元のセールスマンが行けば 繋がってるからいいわけでしょ
現代でもたまにあるけど担当コロコロ変わられたらさおじいちゃんおばあちゃん困るじゃん
それは世界中どこ行っても一緒なわけですよ あいつも人が来てくれるよねっていう感じでありがたいし
実はこのシンガーミシンは結構画期的なことをやっていて彼らが発明したわけじゃないんですけど
この350年代っていうのはいわゆるカップ販売 ローンですよ分割払いこれをやり始めた時期なんですね
これがあるからね産業が盛り上がってくるんだけど同時に国民の負担が増えるのもあるんだけどね
自分の手持ちのお金じゃないお金では買えないだって10ドルしか持ってないのに100ドルもの買えるってことだからさ
経済は膨れ上がるよね膨張していくよね 行き過ぎるとバブルになるんだけど
で弾けちゃうんだけど それの出始めの頃ですよがこの時代に出てきたんで分割払いの就勤しなきゃいけないでしょ
これを現地のセールスマンが煮え直うとかいう感じになるんで シンガーミシン社は1856年に全国規模で分割払いを展開するようなこともやっていきます
これが第1弾ね
で次1890年代40年後 マーサ・マチルダ・ハーパーという女性がですね新たな形のフランチャイズを生み出します
新たな形
こっちがビジネスフォーマット型です 先ほどのシンガーミシンは完全に商標ライセンス型ですよね
どれがどう見たって商標ライセンス型だと思うんだけどものだからさ
マーサ・マチルダ・パーサが展開していたビジネスっていうのは美容サロンなんですよ
美容サロン
そう美容室だよ簡単に言っちゃうと
ああ美容室ね
美容室なのでものがないわけじゃん
いいよね紙切る商売っていうのは原材料があっちからやってくんだよ
うちらみたいに仕入れなくていいんだよ
まあね細かいのがあるにせよ飲食店と比べればね
つまり技術ノウハウが全てなわけ
もう本当に職人の腕一本で生きているっていうのが今でもヘアカットやってる人たちはそうですよね
これをフランチャイズ化しちゃうんだよね
同じブランドで展開します
でヘアカットとかサロンで必要な技術を学ぶ教育プログラムも提供します
あと経理関係の監査だったりとかね
あと広告とかもう全部メソッド化してパッケージングするわけ
要は美容サロンを立ち上げるためのワンパッケージを用意しましたと
これを買ってくださいっていう感じ
これもどういう契約したかこれ書いてなかったらわかんないかったけど
パッケージングがあるってことは素人からでもある程度の練習で起業できるわけじゃない
特にこの1990年代ですからね
女性っていうのはそんなに今のように起業する機会なんてないわけですよ
この時代のアメリカっていうのは現代の日本とは比較にならないぐらい男尊女卑ですからね
むちゃくちゃですから
そんな中でも1990年代っていうのはこの時代も布教があったりしたので
自分たちでビジネスをやってお金を稼いでいかないと生きていけないっていう環境でもあったので
中3階級の人たちをターゲットにしたビジネスを展開していくことで
自立するっていうことが求められたんですよね
かといって自己資本を集めてから起業するのは大変なので
このフランチャイズモデルっていうのは展開する側だけじゃなくて
受け取るフランチャイズの人たちも嬉しいわけ
小額資本で独立できるからみたいな感じでこれが一気に広まっていきますね
つまりこれはオペレーションが価値の中心にあるっていうことですね
若干情報商材に近い空気を感じちゃったけどね
まあそうだよね
でも実際今のビジネスもフランチャイズも結構そういうのはあるからね
まあね業界じゃないと分かんないこといっぱいあるからね
だしそれもありますし
あとね共通のブランドを使えるとかっていうのはやっぱりでかいですよ
ブランディングはねそうだねまとめた方が効率はいいよね
モロ派の剣の部分はありますけどやっぱりまとまった分だけ認知度はすごく高くなるし
人間の心理としては同じメソッドで同じものが提供される
ある程度近似値のものが提供されるっていうのは安心感にもつながりますからね
これはもうねフランチャイズっていうのはこの時点から多様性の真逆いってるんです
画一化の方向にしか向かわないんです
以外の方法がないという感じでスタートしますね
コカ・コーラとボトリング権のビジネスモデル
で次のステップだとコカ・コーラです
ジョン・ペンバートンが発明したあのよくわかんない薬ですよ
1ドルで権利販売したとかっていう逸話が残ってるやつね
細かいことはもうこれ以上言いませんけど
コカ・コーラ社がやったことはシンプルに
全米のボトリング券を売却しちゃったんですね
ペンバートンから1ドルで権利を買ったエイサ・キャンドラっていう人が
コカ・コーラ社をでかくしていくんですけど
この人はもう原液を提供することだけに集中するんですよ
ボトラーって言われてるボトリングをする人たちですね
ボトルに液体を詰めて飲み物に完成させて売る人たちね
この人たちが原液を買ってドリンクにして売ると
日本コカ・コーラボトラーズなわけですよね
いう感じになっていって
これは各地のボトラーの方が設備投資と販売をやってくれるわけだから
本社はそこに手をかけなくていいわけですよね
しっかり契約結んでさえいれば
あとはマーケティングとブランド維持することと
原液をちゃんと送り出すこと
これでいいのはさっきのビジネスフォーマット型の逆
大事な大事なレシピを知られることなく展開ができるっていうのが一つ
大きいポイント
もう一つは長距離輸送コストが下げられる
だって原液だから
農畜だもんね
農畜された状態で送ったほうが絶対いいじゃん
希釈しちゃってさ
しかもガラス瓶に入れちゃったら重くてしょうがないでしょ
それを現地に任せるっていうことができるので
これもやっぱりウィンウィンの関係ですよね
このボトリングはすごい賢いと思うんだよね
すごい画期的だよね
ここちょっと書きましたけど
権利の分割ね
要は投資をみんなで負担しましょうみたいな感じだよね
ここの部分を僕らが投資して頑張るから
そっちの部分は自分で投資して頑張ってよって協力しようぜみたいな感じ
だから大規模な分業というふうにも言えますよね
カメラ人できないからね
まあそうね
現役ここにいっぱいあるからさ
ああそういうことか
うん
なるほどね
食べ味ブラウンドそんなに強いかな
わかんない
わかんないけど
けど結局コカ・コーラもみんなでボトリングしたから有名になったのはあるでしょ
それはそうだと思いますね
結局ね
はい
でこの商標ライセンス型ビジネスフォーマット型がだいぶ出てきましたよね
はい
これ以外にも今回紹介しないところもいくつか出てきて
出ては消えとかいっぱいしてるんですけどね
ちょっと有名なところだけ歴史の転換点だけご案内してる状態なんですが
ホワイトキャッスルの「外食OS」とフランチャイズへの影響
この後出てくるのがホワイトキャッスルですよ
ホワイトキャッスル
ただホワイトキャッスルは前回もお話しましたけど
フランチャイズではないですよね
直営だったね
直営でした
直営でしたけどこのホワイトキャッスルの直営のやり方が
なんとフランチャイズモデルにものすごく影響を与えるっていう話です
そうなんだ
はい
前回お話しした通り1921年にホワイトキャッスルが
ビリー・イングラムとアンダーソンの二人の手によって
一つのブランド化をしてチェーン展開をしていきますね
ちょっとおさらいですけど建物を統一
厨房も統一
手順も供給プログラムも全部統一しました
だからブランディングとして清潔感の演出みたいなこともやったし
広告表現も一気にやりました
つまりこれは何でかっていうと
マチルダ・パーパーがやった美容サロンの
メソッドとかオペレーションのパッケージングを売りますっていうのを
飲食の業界でやったってことなんですよ
ああはいはいはい
飲食の業界っていうのは
これねすごい大きな転換点でホワイトキャッスルの段階で
商標ライセンス型とビジネスフォーマット型が混ざり始めてるんですよ
意味わかります?
オペレーションだけやり方一式をあげればいいのかっていうと
ちょっと難しいじゃないですか
物があるから
しかも腐るから
アイロンじゃないんでね
無理でしょ
普通はコカ・コーラの原液とかミシンとかみたいに
商標ライセンス型だったら変わらない存在
痛まない存在である必要があるんですけども
外食の場合はそれができない
できないから商標ライセンス型をやるために
ビジネスフォーマット型を進化させる必要があったんです
同じものを現地のフランチャイジに再現させるっていうことが必要なわけですよね
そうだね
セントラルキッチンって発想がまだないから
ああはいはいそっか
生産拠点の集約家じゃなくて真逆
生産拠点の分散化させる代わりに
完全なコピーを作るそのためにはビジネスフォーマット型をさらに進化させて
人間をきちんと統治することが大事だっていうOSが出来上がるわけ
これがホワイトキャストルがやった一番でかいことですよ
そうなんだ
わかりますここにメモで書いてありますけど
人の統治大事なのは規律と管理ってなってますよ
統治ですよ規律ですよ管理ですよ
フランチャイズの語源何でした?
自由特権ですよ
確かに自由特権だわ
自由特権が束縛になっとる
真逆だね
でもこれによって
画一性が生まれてチェーン展開ができるようになる
ホワイトキャストルがやったことは
OSを新しいものを作りましたよっていう話ですね
それはもう外部にあったものを外食に持ち込んでカスタマイズして
ちゃんと合わせました
それをホワイトタワーがもらって
オペレーションいわゆるフランチャイズのモデルはすでにある
OSがあるからあとは完璧に運用すればいいわけじゃん
つまり統治に専念するだけでいいよっていう状態
このセットが大事だよって前回お話しましたけど
OSができたらそれをきちんと運用する人が必要です
今度運用するための仕組み化が必要じゃないですか
このパッケージもやったのがこの2社だった話なんですね
これが革命的だったので他の外食産業に
バンバン飛び散っていくわけですね
このホワイトキャッスル型とコカ・コーラのボトリング犬型みたいなのが
だんだんここから融合していきます
A&Wとロードサイド型レストランの登場
次のステップはほとんど同時期なんですけど
A&Wレストラン
A&Wレストラン
A&Wレストラン
これ創業者の名前の頭文字なんだよね
名前忘れちゃった
Aで始まるなんとかさんとWで始まるなんとかさんが始めたビジネスなんだよね
いっぱいそうだね
これ多いんだよ
元々レストランじゃなくてルートビアスタンドだったんだよね
ルートビアスタンドって何?
ルートビアってわかる?
ジンジャーエールとかあるじゃん
ジンジャーエールって生姜のエールでしょ
ビールもどきみたいな感じじゃん
ルートビアも植物の根っこをベースにしたビールっぽいやつみたいな
ビアってビールのことね
そうだからソーダの類ですよ
でこれ前回ちょっと触れなかったんだけど
1920年代とかって禁酒法の時代なんで
禁酒法ね
そう天下の悪法と呼ばれる禁酒法
アメリカで悪法って言っちゃったら
イスラム教権どうするんだよって話なんだけど
スペイン人じゃあっちやって話なんだけど
この禁酒法のおかげでアメリカは大変なことになるわけですよ
闇売買が多発したからね
ワイロが横行してギャグが横行してみたいなね
そういう時代になっていくんですけど
禁酒法があるってことはもちろん制約がかかるんで
反動で代わりにソーダが盛り上がっていくんだよね
横の炭酸つながりね
炭酸つながりでソーダが盛り上がっていくから
現代でいうとこのノンアルコールビール的な存在が盛り上がってくる
今日飲んだわ
これがソーダファウンテンってなって
そのソーダファウンテンが人気になっていくわけ
ソーダ飲むとこだよ要は
ビールスタンドじゃなくてソーダスタンドね
要はそこに若者がタムロしていく
デート行くって言ったらおしゃれにカフェに行くような感じで
ソーダファウンテン行くっていう状態になる
これが後にハンバーガーショップとガッチャンコする
これがガッチャンコする
この文化があるから両方くっつくわけ
ホワイトキャッスルでも途中からソーダの類を一緒に売るようになるわけだよ
マクドナルドだって初めっからハンバーガーとコカコーラとかって一緒に売ってるからね
初めっからなんだ
ルートビアとか一緒に売ってるから
それは第二次世界大戦後だからね主な時代が
そういう風になってくんだけどこの走りが
1920年代に勃興してくるとか盛り上がってくる感じね
その走りの一つ全部じゃないけど
この一つがA&Wっていう会社でもともとはルートビアを供給する会社だった
やっぱり現役の供給なんだこれ
現役なんだ
コカコーラとの違いはボトリングじゃなくて
お店に現役を卸す
お店で炭酸水で割って出してくださいっていうモデルね
その代わりにお店のところにA&Wって看板出してねみたいな感じ
そうなんだ
そうするとA&Wっていう看板を付けたお店がババババってできるじゃん
しかもなんかねロイヤルティ安かったっぽくて
そうなんだ
しかも縛りがめちゃくちゃ緩い
緩いんだ
もうねA&Wって付いてれば別に他に売るものが
ハンバーガー出そうがサンドイッチ出そうが
お店のスタイルがダイナーだろうがなんだろうが
どうでもいいですって
広いね
どうぞご自由に
うちはだってルートビアを売る会社ですからみたいな
まあメインじゃないからね
コカコーラもある意味そうですよ
飲食店やってないだけで飲食店の看板にしちゃったってこと
そういうことね
そのうち飲食店の方がだんだん盛り上がってきちゃって
今ではA&Wレストランって会社になっちゃったんだけど
ルートビア吸収されちゃった
もうルートビアやってるけどそっちメインじゃないよみたいな感じで
今でもありますけどねレストランとしてね
そんな感じでフランチャイズが広がっていくっていう
その流れが出てきますね
つまりここの時点で言いたいのは
レストランとコカコーラをやってる商標ライセンス型が
ガッチャンコしたって話ですよね
ここにまだオペレーションが入ってないんですよ
確かに
このオペレーションをちょっとずつ交じ始めたのが
ハワードジョンソンっていうね
これ今でもあるロードサイド型のレストランですよ
ハワードジョンソンすげえなと思うのが
1930年代だからね
ホワイトキャッスルとかハワイトタワーがバチバチやってる時代ですよ
この頃にフルサービスレストランなんだよ
フルサービス?
ファストフードじゃないの
何でもいいやもう例えばファミレスとかでもいいですけど
普通のレストラン
これを全国展開しちゃうんだから
全国展開?
郊外モデルで全部
もう1930年代ぐらいになってくると
ぼちぼちもう車が増え始めてくるので
こっから
電車の線路の近くとかではなくて
高速道路沿いみたいになってくわけ
ちょうどこのぐらいの時代にね
全国にハイウェイ通すぞみたいなのが
どんどんどんどん盛り上がってる時代なんで
そこにロードサイト型のレストランを出して行くと
そこに車で入ってきて人が食べる
現代人特にわかると思うんだけど
例えば車で東京とか行ってさ
ご飯食べようと思ったら困るじゃん
困る
どこ止めんのになるでしょ
めっちゃ困るねあれ
そういう状況になっちゃってるんで
っていうのはアメリカって
特にこの時代そうなんだけど
都市がめちゃくちゃキュッとしてるもん
ああそうなの?
だって電車と徒歩なんだから
ああまあ確かに
そうせざるを得ないでしょ
だからキュッとしてるから
もう極地的に人口密度高くて
あとスッカスカみたいな感じ
だから駐車場のあるレストランがないわけ
郊外は砂漠とか
草原とかになってるから何もないじゃん
広いからね
ただ広いだけ
で都市は都市でキュッとしてるから車止められないみたいになってて
極端
その間をハイウェイで繋ぎましょうって言ったら
ハイウェイのところにレストランがあった方が便利じゃん
車に乗ってる人たちからすると
それをターゲットにしたレストランが出始める
ハワードジョンソンとかね
だから広いからフルサービスレストランが出てくるわけですよ
特にこの時代のハイウェイ利用者っていうのは
ビジネスの人たちもたくさんいるかもしれないけど
いわゆる工場労働者ではないですよね
車持ってるから少なくとも中3階級以上で
で主に旅ですよね
旅か
そうするとファーストフードじゃないんだよニーズが
労働者じゃないからっていうね
そうだからちょっとしたダイナーよりもちょっと大きいようなレストラン
ちゃんとウィーターさんウェイトレスさんが来てメニューを見せて
オーダーを取って作って持ってきてチップ払うみたいな
そういうレストランがこれで全国展開すると
ここで面白いのは商標ライセンス型とビジネスフォーマット型が
がっちゃんこし始めてきているんだけど
ここにリッチモデルっていうのが新しいシステムが入ってきたんだよね
リッチ
リッチこれホワイトキャッスルがもうすでにやってたんだけど
このブランドはこのリッチに攻めるぞって
ここに店を建てていくんだっていう強い意志をグループ全体で持つようになるわけだよね
それまでのミシンは関係ないし
別にハーパーの美容サロンも特にそんなこと言ってないし
コカ・コーラも別にどうでもいいじゃん物販だから
唯一やったのはホワイトキャッスルホワイトタワーだよね
これをロードサイド型でやり始めた
要は電車も電車を中心とした社会構造ではなくて
自動車社会でやり始めた
そしたらフルサービスができるようになっちゃったっていう感じね
ここまできてなんとなく商標ライセンス型とビジネスフォーマット型が
ぐちゃーっと混ざってフルサービスの飲食業という
とってもめんどくさい煩雑なモデルでも
なんとなく回るようになりましたよっていうことが伝わればいいです
次の段階1940年もうぼちぼち第二次世界大戦始まってますね
機械化と効率化:デイリークイーンとレシピの権利化
日本が真珠湾攻撃戦の41年なんでね
このぐらいの時代に出てきたのがデイリークイーン
アイスクリーム屋さんですよ
日本で言ったらバスキン・ロビンソンみたいなね
バスキン・ロビンソン
31って言った方がわかりやすいかな
感じのところですよアイスクリームスタンド
もう機械出てきてますねさすがに1940年ともなると
これね今までハンバーガーでもなんでもいいですよ
ハワード・ジョンソンでもいいんですけど
食べ物って言ったらその場で作る以外にできなかったわけですよね
でコカ・コーラみたいに原液があれば薄めるだけなんですけど
アイスクリームは現地で作らなきゃいけないんだけど
現地で作らなきゃいけないんだけど
現地で作るのが人じゃなくて機械に任せられるわけ
つまりあれだけ苦労して作ったホワイトキャッスルの
オペレーションの一部を全部機械に任せられる
オペレーション死ぬほど楽になるんだよ
そうなんだ でしょ
だって厨房に人いらないんだよ
今まで5人立てたところが1人立ててピッピってやって
はいいらっしゃいませってすくって出すだけなんだから
確かにね 作っちゃえばね一回
これが民地をするとかが入ったら
それぞれ手間かかるし
手順が悪かったら異物購入したりするわけじゃん
ないんだから機械だから
原料送られていくんだし
はいはい
看板一緒でアイスクリーム屋さんだから
店舗の面積いらないよね
キッチンめちゃくちゃ狭くていいし
今でもそうだけどこの頃から
ショッピングセンター的なものが出てくるんだよ
ショッピングセンター
ショッピングモールというか
ああいうのが出てくるわけ
そうすると人が集まるとこ出てくるじゃん
アイスクリーム屋さん置いときゃいいんだ別に
手段取りを払うか何だろうが置いときゃ売れるんだから
まあ人が来ればね
面積狭いからさ初期コストも低ければ
家賃も低いんだから
冷凍庫あればね何とかなるからね
もう電気も走ってますしね
この時代になってくると
ノウハウだけじゃなくて
設備と原料がセットになれば
もう人の管理しなくていいよ
統治は薄くていいよみたいな世界になってくるわけ
再現性最強じゃん
そうだね
これね実はすごく大事なことで
1940年にオープンしました
41年に10店舗展開しました
1950年には1446店舗展開してますからね
10年足らずでそんな増えるの?
桁がおかしいんだアメリカ
おかしいね
日本の外食店ってさ
チェーンになったとしても数百店舗すごいねとか言ってんじゃん
300とかね言ってもそんなもんね
現時点で今この瞬間ですよ
2026年のこの時点で
中国とかアメリカのチェーン店って
まあうちそこそこですよ
私まだそんなに300店舗ぐらいですから
いやうちまだ500店舗ぐらいですから
お宅はうち1200くらいかなとかそういう伺いをしてますからね
大きいとこ3000とか言ってますから
そんなにあるの?
桁が違うんだよ日本と
桁違うね
広いから
その間にマーケット一個一個小さくていいように考える
マーケット小さくていいように考えるから
こういう小規模投資で効率よく回すって発想になる
なんかそうだね
この間聞いた話だとあれだったもんね
1000店舗超えてくると配送問題が出てくるですもんね
日本はね行っても狭いからね
業者に頼めばとりあえずみんな届くからね
アイスクリーム最適解じゃない
確かにアイスクリームすごいね
ちなみにアイスクリーム屋さん
デイリークイーンさんアイスクリームが好きだから始めたわけじゃないからね
違うの?
儲かるから始めたんだから
思い出ないから
別にないその前回できたホワイトキャッセルの創業者アンダーソンみたいな
僕はなんとかしてハンバーガーの地位を上げるんだとか
全くないから
儲かれへんんだから
でも1000店舗まで行ったら原料の確保だけども結構大変そうだけどね
これができるとねあれですよ
こういうでかい産業が出てきたおかげで
ミルク作ってラクノオカさんですよね
の経済が安定するっていうプラスのメリットもある
けど行き過ぎると特定の地域のラクノオカさんは
デイリークイーンの言うことを聞かないと生きていけなくなるから
上下関係ができるよね
これ今マクドナルドで起きてるでしょ
マクドナルドか
アイダホだったかな
アイダホさんのポテトの何十%かは
マクドナルドだけが買ってるから
で途端にマクドナルドがおまんとっから買わないって言われたら
もう販路探さなきゃいけないとかもあるし
売上一気にゼロになっちゃうから
100%依存だから
頭下げなきゃいけないみたいなことは
デメリットとしては起きる
っていうのがこの辺りから徐々に出始めるわけですよね
1941年っていうのは太平洋戦争の時代なんでね
お互いにアメリカもやっぱり食料統制とかがあって
大変だったりはするんだけども
徐々に徐々に戦後に向けて消費が回復してくるわけですよ
45年終戦を迎えて1950年
さっき言った1446店舗みたいな時っていうのは
戦後ですから
アメリカは景気が良くなってるんですよ
消費が回復してくるから
だいたいね戦争があると反動があるんで
そこで一気に消費が回復して
一気に景気が良くなると
娯楽が出てくるんだよね
半導でみんな娯楽が欲しいわけですから
その娯楽に適した食っていうところでこういうね
アイスクリームとかソーダとか出てくるわけですよね
確かに娯楽と言えばそういう映画館とかもそうだもんね
でこの1950年まさに戦後
ここで出てくるのがもうビジネスフォーマット型という
やり方意識のパッケージにレシピも載っけるようになるんだよ
レシピが権利化するの
レシピが?
だってもともとレシピって今でもそうだけど
レシピだけは特許つかないんだよ
もう世界中基本的にはね
一部例があるかもしれないけど
特許取れないの
だってほっとったら誰かが思いつくようなものだから
組み合わせだからね
ただの組み合わせだから
そこは特許が取れないようになってるんだけど
それを知財として権利囲って
このレシピを教えてあげるよ
その代わりバレないで秘密にするよっていう
ことになるわけですよね
これコカ・コーラが元々やってんだけど
これを外食でやり始めた人がいる
これは画期的でしたね
この人がね
こういうことを考えた人がなんと
60代超えてからこういうことやり始めるからすごいよね
60代超えてる
その前はガソリンスタンドやってて
ガソリンスタンドで
アメリカのガソリンスタンドって
雑貨屋さんみたいな
コンビニが一緒にセットになったりするじゃん
そこで食べ物売ってたりするんじゃん
そういうところから始まって
後にモーテルまで始めちゃって
一回いろんなトラブルがあって
ハイウェイが出てきたから
自分のところの店の前を
車が通らなくなっちゃって
倒産寸前になって
最後の1店舗を畳んで
どうしようかなって言って
もともとガソリンスタンドのショップのところで売ってた
人気商品があって
これをレシピとして
資材化してそれを作るための
道具とかノウハウとか
あとブランドとかをパッケージングして
売ると
契約したところには1個売れたら
5セントだったかな
そういうロイヤリティをもらうっていう
分かりやすいね
これも画期的なのよ
1個売れたらいくらっていうのね
これまでやってないからほとんど
ミシンとかそういうのあるよ
商標ライセンス型の方では
でも
これはビジネスフォーマット型に近いから
これを
商標ライセンス型的な
ライセンス契約
マージン契約でやったっていうのが
これが有名なケンタッキーフライドチキンだよ
ケンタッキーってそうなの
そうカーネルサンダースね
へえ
がやり始めたっていうのがこういうことだよね
そうなんだ
だからレシピに価値を持たせるっていうのが
今までなかった
ここから
代々的にね
当然レシピに価値がつくということは
家庭で簡単に再現できる味では
意味がないので
家庭では簡単に再現できない特別なレシピですよ
それそのままそうであることも大事だし
そのように思ってもらうことも
大事だよね
ということでブランドの意味が
ちょっと一段階変わった感じしますよね
確かに
というのがこのザクッとしたフランチャイズの流れですよね
ほう
これらの今まで言ってきたシンガーミシンから
ずっと言ってきたこのステップを
全部ギューッとまとめて
全部いいとこ通りして
パッケージング化した人がいるんですよ
ほう
マクドナルドによるフランチャイズシステムの完成
その企業がマクドナルドって言うんだ
全部なんだ
そう全部の要素をグシャグシャグシャって混ぜて
全部混ぜてるから
とっても複雑なの
一個間違ったら他が崩壊するみたいな
細かいパッケージングになってんだけど
ただそれを組んだ人は
そう思わずにやってるから
すごいんだよね
思ってなくてやってるの
そのオペレーションのところオペレーションシステム
現場の運用だよねやり方意識
これをマクドナルド兄弟が
生み出していくんだよコツコツと
ほう
でそれを全部作って
今度はそれを
フランチャイズ展開をして
40店舗ぐらい直接
マクドナルド兄弟がやってたのかな
途中からレイクロックが出てきて
それをガーンと一気に拡散させる
この時に
ホワイトキャッスルホワイトアワーと
同じ流れね
統治のシステムをめちゃくちゃ頑張る方が
レイクロック
でその運用やり方意識
ブランディング意識を
作り上げるのがマクドナルドブラザーズね
みたいな感じ
まあこの
兄弟とレイクロックは
決して仲良く終わらないですけど
そうなんだ 超揉めるから
それは次回以降の
話になりますけどね
こういうね
一個一個積み上がっていって
システムができて全部混ざって
いってどんどんどんどん複雑化
した結果のフランチャイズが
現代の我々が知ってる
フランチャイズね
今日本でもコンビニエンスストア
だったりとか
外食チェーンもそうだし
ガソリンスタンドとかもそうですよね
ほぼほぼフランチャイズですよ
全国で広がってるものは
でそれらのフランチャイズの
全ては
全てと言っちゃいましょう一部例があるかもしれませんが
確率化の
方向にしか向かってないのが
わかりますか 確率化
品質がサービスが
みんな同じ方向にしか向かわないんですよ
全部統一しないと
オペレーション回んないから
だってフランチャイズの意味
なくなっちゃうよ
オペレーションがバラバラでいいんだったらさ
フランチャイズの意味ありますか
ってブランドだけですかとか
一部ありますけどね
裏側の管理とか足回りは
一緒にやりましょうねってそれぞれの店舗を
やってくださいってのもできますけど
効率が悪いので
今過渡期には来てますけど基本的に
今現在までのフランチャイズのほぼ
全ては確率化の方向に
向かうと
これをやっていってもちろん
いいこともいっぱいありました
いっぱいありましたが一方で
そうですね
ニューヨークに行こうがロンドンに行こうが
フランクフルトに行こうが
売ってるものは
みんな同じと
いうことが起きるわけですよね
今現在皆さんも経験
すごくいっぱいあると思うんですけど旅行に行っても
やっぱり同じ店があるよね
で最も
分かりやすいのがショッピングモールね
ショッピングモール
日本全国どこ行っても必ず入ってる
ブランドがあったりしますよね
それはあるね
昨日はここの町行ったから
今週は今度こっちの違う
ショッピングモール行ってみようったら
なんか配置違うだけで
中身入ってる店一緒だよねみたいな
ことには
なってますよね今ね
確かに
これはアメリカの方が書いた本は
ゆりかごから墓場まで
アメリカ人はフランチャイズだけで
生きていけますと
言ってますね
広いからね
広げた時の規模がでかければ
どこにでもあるものは
いっぱい増えてくるね
そのほうが都合が良いですよ
お互いにね
安くしやすいとかね
使う側のメリットも結構あるからね
おかげで
植える人が減ったっていうのは事実ですからね
日本人化とかいうのもあるし
グローバルで見てもそうですけど
アメリカとイギリスっていうのは
美味しくない料理の
代表例として揶揄されることありますよね
僕は
メニューだけ見るとそうは思えないんですけど
実際食べるとそうなんですよね美味しくないんだよ
アメリカに
大トヤだっけ
あるんだよね確か
あるらしいですね
日本人多分
向こうに住んでたらさたまには
行くよね結局ね
僕アメリカにいる時吉野屋があったんでね
たまに行ってましたけど
なんでこんなにクオリティ低いんだろうな
玉ねぎシャキシャキしてるし
若干辛いんだけどとか
同じ
半生なんですよ
ほとんど生なんですよ玉ねぎが
茶色くなっててほしいじゃない
まあまあ多少なると思う
だけど牛肉の方が火入りすぎて
勝ってんだよ
オペレーションどうなってんだろうな
とか思いますよね
減量問題はあるかもね
そういうの考えると
大手のフランチャイズ
外食チェーンっていうのはすごく優秀なんですよ
日本のように
多様性があって楽しいねっていうのは
千店舗って
千人のオーナーがいて
バラバラなんだけど
品質のレベルが
全員高いから
多様性が楽しめるところがあって
そうじゃないエリアっていうのは
大当たりと
大ハズレがあるから
確率化っていうのは嬉しいことなんですよね
確かにね
みたいなね
メリデメ両方あって
っていうことが
考えなきゃいけないところですよね
確かに
一応フランチャイズの経営者側よりもやっぱ
デメリットはあるんで
何回も出てきましたけど
ブランドの既存リスクね
一件の事故が他に波及しちゃいますよとか
あと優秀なモデルは
大概模倣されますんでね
模倣リスクとか
あと紛争
裁判沙汰ですよねいわゆる
そういうのあるとどっち側にも
デメリットはありますからね
負担がかかりますよね
あとはフランチャイジの逸脱
本部の意図と
フランチャイジの意図が
ずれるみたいな
理解が一致しないとかっていうと
統治がすごく大変
すなわち統治コストが大変
人事とか給与で縛れない
これを
何とかしちゃったのがレイクロックなんだけど
俺から見ると個人的には
若干それやりすぎなんちゃうとか思ったり
するけど
ので統治コストを下げたっていう意味では
レイクロックすごいんだけど
あとはフランチャイズは
基本的にスケールアップの方向に
だけ向いてますんで
でかくなるとやっぱね
動き遅くなるよね
今はだいぶ解消されてるんだけど
やっぱコピーに強い設計を
するということはイコールで環境の変化に
弱いってことでもあるんで
その辺のコストも
デメリットとしてあるんでそれを分かった上で
フランチャイズを展開して
いるところはやっぱ強いですよね
レイクロックって
どこで最初に出てきたんだっけ
レイクロックはこれから
出てきます
マクドナルドブラザーズがマクドナルド
というお店を作って
そこにレイクロックが加わって
フランチャイズとして拡大して
いく
先出ししちゃうけども
夢なんで言っちゃいましょうね
レイクロックがマクドナルド兄弟
からビジネスの
経営権を丸ごと買い取るんですよ
名前ごと
でマクドナルド
ブラザーズはマクドナルドという
名前で店をできなくなっちゃうみたいな
状態
ですね
今の世界最大のチェーン店の
礎を築いた人
彼の
辞伝僕も勝手に
手元に持ってますけどそこの帯には
僕たちのバイブルだという
セリフが書いてあってですね
2人の有名な経営者の写真が
パンパンと撮ってましたよ
そうなんだ
孫正義さんと柳井さんという
ユニクロとソフトバンクですね
はいはい
僕らの愛読書ですみたいなことが書いてありました
どこまで本当に読んでるか知らないですけど
その本にはそう載ってましたね
そうなんだ
まあ孫さんがどうか分からないですけど
ユニクロはそれっぽいですね
なんかその
フランチャイズ的なやり方
コピーの仕方
店舗の統治の仕方なんかは
相当勉強されて
影響を受けてるんだろうな
っていうのはちょっと感じるところありますけどね
そうか
フランチャイズのメリット・デメリットと現代への影響
ということで今日はこんなところですか
今日はそんなところですからね
この状態を踏まえて次回以降
戦後
第二次世界大戦後
マクドナルドが次に
登場しますので
やっとマクドナルド
で今まで散々
ハンバーガーがこうやって広がってきたので
じわじわやってホワイトキャスでこんなに広がって
人気上がってきたよって言ったんですけど
本当の意味で
ハンバーガーがアメリカの
国民食アメリカを代表する
料理になっていくのは戦後です
そうなんだ
日本に駐留していた
GHQあの人たちの
世代くらいまではアメリカ人にとって
ハンバーガー
って言ったら日本人でいう
ハンバーグを指す人の方が多いですから
サンドイッチになってるのが
メインでハンバーグなんかねえよっていうのは
その後の時代
つまり戦後に
一気に乱立する特にカリフォルニアを
中心にバーンといっぱい出てくる
ハンバーガーショップの影響力が
でかすぎて
その産業パワーでアメリカの
食文化省を一気に塗り替えてしまう
だってまだ
戦後80年とかでしょ
その間に前の食文化を
忘れるぐらいだよ
すごいよねそれはね
っていうのが
この後起きる話
それの一つの
契約というかブースターになったのが
フランチャイズという仕組み
このシリーズでどこまで
話すか分からないですけど一応先立ちしておくと
LINE式生産モデルね
フォードとかがやってる
ああいうのも影響してきていますね
つまり
外食が
向上に変わっていきます
というのが
アメリカの一番大きな
外食ビジネスのモデル
日本とは全く
違うモデルですよ
日本はそれを許さない圧力が
ずっとかかり続けてますからね
そういう意味で対比しながら
この後のシリーズ聞いてもらえると
分かりやすいんじゃないかなと思って
今回は
ハンバーグからちょっと離れて
フランチャイズというテーマで
お話をしてまいりました
フランチャイズね
ということで
今回はこの辺で終わりたいと思います
ありがとうございました
え?
え?
じゃあ終了します
これ読めばいいんですか
こんにちは
食べ物サポーターの
辛口オリジェです
食べ物ラジオでは
今回の活動を
応じ
えー
滑舌が回らない
サポーター
コミュニティで
ダメじゃん
ダメじゃん
カッコいい
それは独自性じゃないっすね
横に立つ
横に立つ
聞いてます
こんにちは
食べ物ラジオサポーターの
辛口オリジェです
食べ物ラジオでは
今後の活動を
募集してくださる
サポーター
募集しています
酔っぱらって
滑舌がボロボロです
そんな私たちと
一緒にサポーターになってくれませんか
詳細は
概要欄またはサポーター
ホームページをご覧ください
サポーターコミュニティで
酔っぱらいもお待ちしてます
はいオッケーです
ダメで
49:50

コメント

スクロール