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#276(s29-18)ハンバーガーを復権せよ①〜ホワイトキャッスル大革命〜
2026-05-11 1:06:03

#276(s29-18)ハンバーガーを復権せよ①〜ホワイトキャッスル大革命〜

毒薬とも言える食肉加工工場の事件から10年経った1916年。ハンバーガーの美味しさを世に広めるべく、料理人ウォルトアンダーソンはアメリカのカンザス州ウィチタで小さな四角いハンバーガーの販売を始める。健全で衛生的なハンバーガーを理解してもらうために肉の配達は1日2回以上。ミンチの工程もお客さんから見えるようにし、店内も清潔感あるものに改装。4年間で4店舗まで順調に拡大する。そこで登場した地元の名士、ビリーイングラムが出資、共同経営者となりホワイトキャッスルとしてチェーン展開をなんと直営店で行っていくが・・・。チェーン展開のファーストペンギンから基礎となり、初のテイクアウト、そしてその飛躍を支えたアメリカ黄金期ともいえる1920年ごろの社会情勢まで一気にお伝えします。

ホワイトキャッスル/ホワイトタワー/ウィスコンシン州/カンザス州/模倣/裁判/富の50%/第一次世界大戦/戦後需要/衛生環境/食品衛生/テイクアウトキャンペーン/白い城/ブランド化/オペレーションマニュアル/フランチャイズ/FC

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00:06
たべものラジオ
たべものの世界を探求する、たべものラジオの掛茶料理むとう、むとうたくろうです。
むとうたろうです。
このラジオは、少し変わった経歴の料理人兄弟が、食べ物の知られざる世界を、ちょっと変わった視点から学んでいくラジオ番組です。
はい、ということで、今回は何でしょうか。
ハンバーガーを復権せよ。
ハンバーガーを復権せよ。
はい。これ前回からのお話の続きですよね、当然ですけど。
はい。
前回、肉への不信感がとんでもないことになりましたよね。
肉への不信感やばかったね。
久しぶりにこの注意書きがつくような。
間違っても食事中に聞いちゃダメだね。
ちょっとね、しゃべりながらうえってなりましたからね、さすがに。
でもそんな中でも、やっぱりハンバーガーを愛する人たちは一定数いてですね。
そのたくさんいる中の一人が、なんとかしなきゃいかんと。
しなきゃいかんと。
なんとかこの愛すべきハンバーガーを流行らせるんだと、いうふうに頑張った人がいるわけですよ。
で、ちょっと調べたんですけどね、この人がどうしてそんなモチベーションを持ち得たのかがよくわかんない。
モチベーションを持ち得た。
そう。なんでそんな気持ちになって頑張れちゃったのかがよくわかんないんですよね。
だって前回のあれですよ。
あの状態からめちゃくちゃ流行らそうと思って頑張るんですよ。
その人の名前がウォルト・アンダーソンと言います。
ウォルト・アンダーソン。
この人はね、カンザス州のウィチタという町で、もともとダイナーか何かで料理人やってたんですね。
そうなんだ。
この料理人だったウォルト・アンダーソンが独立をして、犬着の店を買って独立するんですけども、もともと靴屋か何かだったところで買ったんですよね。
靴屋?
靴屋だったか靴の修理工場だったか忘れちゃいましたけど、そういうちっちゃい店舗を買って独立をして、ハンバーガーショップを始めるんですね。
ハンバーガーショップを始める。
1916年ですから、前回お話ししたジャングルの発売が1906年なんですよね。
10年後ですよ。
10年後。
まだまだ全然肉怖いっていう状況の中で、ハンバーガーをメインにして独立するこの人の気持ちがよくわかんないんだよね。
確かにね。
とはいえね、この人だけじゃなくて、いろんな人がハンバーガーだけじゃないけど、ハンバーガーショップとかホットドッグスタンドとかそういうのをやってはいるんですね。
03:00
屋台で売ってる。
そんな中で彼がちょっと斬新なチャレンジをし始めたんです。
斬新なチャレンジ。
まずハンバーガーが四角い。
ハンバーガーが四角い?
四角いの。
肉が四角いんだよ。
へー。
肉が四角いってことは当然パンも四角くなきゃいけないじゃない。
だからパンも四角いんです。
まあそうなるか。
よくわかんないけどね。
これなんで四角いかっていうとすごく簡単な話で、
グリルの使用面積が効率がいいんです。
あーそうか。
隙間なく並べられるじゃん。
確かに。
まあそれはそうだね。
なんなら多少肉がくっついちゃったとしてもヘラで切れるじゃん。
まあねまっすぐだからね。
丸だとなかなかそれが効率よくないので四角くしちゃったらしいです。
へー。
で、安い。
安い?
まず安い。
他のお店のハンバーガー1個の単価が
だいたい10セントから15セントくらいだったんですよ。
ですけどアンダーソンのハンバーガーは1個5セント。
5セント?
半額か半額以下ってことだよね。
5セント?
そうよ。
そうなんだ。
15ドルが5セントだから相当安いでしょ。
ただちっちゃい。
100グラム前後が主流だったところにだいたい45グラムくらいしかない。
45グラム?
半分くらい。
へー。
ちっちゃいんですよ。
ちっちゃくて安い。
で、四角いハンバーガー。
これ売り始めたんですよね。
サンドイッチの流れっぽいけど。
よく気づいたね。感がいいじゃん。
感がいいっていうか。
思いっきり分からせようとしてた。
学んだ通りですよね。
一回労働者を相手にしたサンドイッチがでかくなりましたよね。
でかくなった。
アメリカに来たら。
なんですけどこのウォルト・アンダーソンは正しくサンドイッチに戻したんですよ。
ということは自分のお腹の具合に合わせて買う量を変えればちょうどよくできるじゃないですか。いつでも。
確かに個数で足していけばいいもんね。
例えばマクドナルドよりも日本だったら分かりやすいのはバーガーキングとかがいいかな。
バーガーキング。
バーガーキングのワッパーの上のサイズあるでしょ。
あんなのさ、おやつに食べらんないでしょ。
食事だよね。
ガツッと食事じゃない。
でもちっちゃいやつだと3つ4つ頼めば食事になるし、1個だけ買えば完食になるじゃん。
だからマーケットが広がるんだよね。
マーケットが。そういうことだね。
人数変わらないんだけど、マーケットの機械っていう意味では購入回数が上がるわけだから売りやすくなるじゃん。
そうだね。コンビニでちょい食いみたいな。
とにかくちっちゃく作ってたくさん数売ろうっていう戦略に出て、それをやるためには狭いキッチンでもたくさん作らなきゃいけないから四角くてちっちゃいハンバーガーにして一気に量産するっていうのを一人で始めるんですね。
06:10
一人でやるの?
だって料理人が独立するって言ったらだいたいはじめ一人でしょ。
それそうだね。
しかもハンバーガースタンドで屋台みたいなもんだしさ。
ここからスタートしていくんですよね。
この辺がアイデアがやっぱり料理人だなと思うよ。
そうだね。
だって現場知ってる人じゃないとこれできないと思わない?
そうだね。発想的にはそうかもね。
現場知らなくてよし俺はハンバーガー屋のオーナーやるんだって人雇ってやらせるぜみたいなことやったらさ、なかなかこのアイデアは出てこないと思う。
何年も何年も繰り返しやってるからこその発想なんだろうなと思います。
確かに。
挟むものは玉ねぎ。
玉ねぎ。
それからない。
え?
ない。
ない?
うん。パティと玉ねぎパンで挟むだけ。
めっちゃシンプルやね。
味付けは塩コショウ。
塩コショウ。
はい。
ソースなし。
なし。
あ、そう。
だって美味しいもん。
美味しいんだ。
これで美味しいもん。
そうなの?
これで人気になってくるんだからちゃんと。
へー。
で、なんでこれで人気になるかがやっぱすごくて肉がいいんだよ。
あー肉いいんだ。
そう。ちゃんとしたら肉屋さんとちゃんと契約してその肉屋さんとの契約で1日に2回以上届けて欲しいと。
分けてね。
分けて。
鮮度を保持したいからね。
1916年ですからまだ冷蔵庫これからっていうタイミングなんでね。
あーそうか冷蔵庫ないんだ。
あるんだけどまだ全然普及するちょっと前くらいの前夜くらい。
ほうほう。
その状態だしっていうのもあってとにかく持ってくる回数を増やして鮮度を保つと。
でそれを自分で民地すると。
おー自分でね。
はい。でこれね僕の想像なんだけどこの肉の配達を1日2回以上やることにもう一つ意味があると思ってるんですよね。
ほう。
何かっていうとねお客さんから見える。
見える?
そう。だって1日に2回も3回も来るんだよ2回以上だからね。
うんうんうん。
そうするとこんちゃーつって肉届きに来ましたっていう場面に遭遇するお客さんが出てくるでしょ。
あー確かに。
そうすると安心だよね。
安心だね。
あっ今届いたんだ新鮮な肉が来たんだそれを目の前でグリグリグリグリって民地にする。
おー。
これを俺が今から食べるのかと。
うん。
安心するじゃん。
そうだね。
ね。だからそれを狙ってるんだと思うんですけどその民地する工程を見えるようにしたの。
見える?
そう。普通はねこの人が出てくる前までの飲食店だったら当たり前なんですけど民地にする作業ってキッチンの中でやるからお客様から見えないんですよね。
あーはいはいはい。
これをカウンターでやってガラス張りにしていつでも見える状態にしちゃったの。
ほう。
ちゃんとやってるよ俺。いいでしょっていうのを見せるためにわざと。
09:00
うん。
ということをやる。
へー。
これでお客様がハンバーガーおよび肉に対する不信感がある状態なのに見えるから安心できて美味しいのはわかってるけど怖かったわけでしょ。
うん。
怖いのが取れたらただ美味しいやつだから。
確かに。
食べたいってなるわけですよね。
はい。
さらにダメ押しです。イメージ戦略。
イメージ?
うん。例えばホウロウとかステンレスとかタイルとかをふんだんに使った内装にするんですよ。
あーおしゃれに。
そう。おしゃれにするしクリーンな環境を見せる。
あークリーンか。それより以前って何で作られてるの?
コンクリだったりレンガだったり木だったりいろいろですよね。
まあ普通の家と一緒か。
そう。でそれを完全なるホウロウタイルですよ。もう日本の家庭だったらちょっと昔だったらねお風呂場とか温泉とか銭湯とか行くと貼ってありますよねタイルが。
あータイル貼ってある。
ツヤツヤしてるでしょ。でステンレスっていうのはサビないじゃないですか。
はい。
常にキラキラしてるんですよ。
で作業台じゃないから壁がステンレスだったりするから下手すっと。
ずっと綺麗じゃん。
そうだね。
不一定さえいれば。
それはお客様から見てパッと見ですすけてない茶色くなってない木のように。
ということは常にクリーンだなっていう印象を与えられますよね。
確かに。
はい。で常に綺麗な制服をスタッフにも着せる。絶対もうまず着たら真っ白なやつをビシッと着させる。
服装着ても結構厳しかったらしくて髪が出てちゃダメとか喋り方もちゃんとしろとかそういうところまで気を配ってとにかく清潔感を演出するっていうところまでやる。
今では当たり前だけどこの当時の前回の話かしたらだいぶ。
そうだよ。
だいぶというかもうなんかどうしたの世界線変わってるけどみたいな。
汚しランからここに行くわけじゃないからね。昭和の時代とかちょっと汚いラーメン屋がうまいっていう話とか出ていましたけど。
だってその時点で昭和も平成も令和も衛生環境いいんだから。1910年頃に比べたら。
まあ確かに。
割とあらゆる食べ物が毒薬じゃねえかみたいな状況の中でこれやってるんだからね。
そりゃ売れるよね。
これで評判が広まっていって市内に4店舗出店するまでに広がっていきます。
やっぱねこの辺は僕らもよくわかるんだけど個人事業主で店舗拡大していくのは大変なんだよ。
自己指揮ないんだから。
そもそも今まで雇われの料理人として働いた給料を貯めていぬきの店舗買って店出したんでしょ。
そっから売り上げ立ててはい次の店舗2店舗目。
で2店舗目が軌道に乗ってってそれぞれ黒字になって余裕が出てきたらやっと3店舗目って感じじゃん。
たしかに。
じわじわとやるんだけどそれでも相当頑張ったんじゃない。4年間で4店舗だから。
12:00
めっちゃ早くない。
早いと思う。
飲食店大変よ。店舗広げるって。
小型化してるとはいえねそれでもやっぱね良かったんだと思う。
ちゃんと売れてたんだね。
ちゃんと売れてた。やっぱねここね労働者が増えたっていうのもたまたまなんでしょうけど追い風になったのはあるですね。
このねカンザス州ウィチターって知らないでしょ。
カンザス州は聞いたことあるけどウィチター?
よくわかんないでしょ。カンザスって言ったらオズの魔法使いかぐらいしか出てこないからね。
あーそうかオズの魔法使いそうだね確かに。
ウィチューブの北の方なんだけどあのねウィチターは僕も初めて知った。
そうなんだ。
ちっちゃい町。
ただここね1920年代に入ったくらいから世界における空の都っていう風に言われるようになっていく。
空の都?
そうなんかね1920年ちょっと前くらいからかなちょっとずつ航空機の会社ができ始めるのこの都市に。
航空機の製造会社?
そうこの町にね。
でそれがちっちゃい整備工場があってで24年くらいになってくるとトラベルエアー社27年セスナー社とかエアクラフト社とかがだんだん航空機会社がこの町にできるんだよね。
セスナーもそうなんだ。
そうセスナーってあれ会社名だからね。
あのリスナーさんって勘違いしてると思うけどセスナーって会社名だから。
セスナー機ってよく言うもんね。
そうセスナー機って言うならトヨタ車って言ってるのと一緒だから。
ただもう特徴的だからああいう小型の飛行機見るとセスナー機って呼んじゃうんだけどそういう会社もこの町でできてるんですよ。
そんな小さい町で。
そうでここでこの航空機会社が出てくることによってその産業に充実する人たちが出てくるわけでしょ。
飛行機だからさ飛行機の部品作ってる人たちも来るし家族も住むようになるしって言ってちょっと賑わってくるとやっぱ労働者にとっては高級レストランみたいなとこじゃなくてハンバーガーみたいなスタンドでパッと食べれるものがいいわけですよね。
これが追い風になってウォルトアンダーソーズさんは4店舗目まで拡大しました。
なんだけどこっから先がやっぱね大変。
大変なの?
やっぱね店舗数ってね一人のオーナーで自力でこう立ち上げていって拡大するの限界中なんだよね。
まあまあまあそうね確かに周りもそうだもんね。
知り合いとか見ててもさ3店舗目ぐらいからいやちょっとこの先しんどいなみたいな。
そう3店舗目ぐらいでみんなちょっと顔がねグロッキーな顔になるよね。
これ以上は見切れんぞみたいな感じになってくるじゃん。
そうやっぱこう会社としての経営をどうするかとかシステムどうするかとか。
あと意外と思ってんでね個人事業主の方々気づいてなかったりするのが足回りだよね。
足回り?
経理とかさ物品揃えるとかさ本当にすごい雑務がさ大変になってくるじゃん店舗数ちょっと増えてくると。
15:07
細かいのがめちゃくちゃあるからね。
結構この仕入れ業者とのやり取りでもさ4店舗目5店舗目になってくると今度は半雑になってくるからその辺のバランスも取っていくのにちょっと苦労したらしいのよね。
ここでたまたま地元の有力者とばったり会ってでこの人がヤンダウソンお前すげえなって言い出すんだよ。
じゃあ俺金出してやるよっていう人がいてこの人の名前をビリーイングラムって言います。
本名もっと長いんだけどね江戸川ウォルトビリーイングラムって言うんだけど通称ビリーっていう人ね。
短すぎる。
ビリーだとみんないっぱいいるからわかんないから。
いっぱいいるね。
だいたい本だとイングラムって書いてあるんですよ。
この人地元の不動産会社の社長で保険も扱ってるのよ。
保険もやってるんだね。
いわゆる地元の名刺みたいな人。金持ってるそもそも。
だからこの人が一緒に経営する代わりに金もガーンて出してくれるんだよね。
これで共同経営者になって会社名変えてちゃんとチェーン化しようぜっていう戦略を立て始めるの。
めっちゃいい流れ。
これが1921年。
1921年か。
第一次世界大戦が終わって2年後。
そのぐらいか。
いわゆる戦艦期。戦いの間の期で戦艦期ね。
になります。
ここからが大躍進するんだよ。ここの会社が。
こっから?
こっからさらに行くの。すげーんだよ。
さっきアンダーソンさんがね。
ホーロータイルとかステンレスとかきれいな制服でとかで清潔感を可視化したじゃん。
で、民地工程見せるとかガラスの張ったカウンターでちゃんと見せるとかいろいろやったわけじゃん。
これをさらに加速させて
建物の外観をお城にしちゃうんだよ。
どうした?お城?日本の天守閣じゃないよ。
ちょっと一瞬でできちゃったよ。
そんな店いねえだろ。
どっちかっていうかアメリカですからね。
ヨーロッパのお城風な感じ。
キャッスルっていうね。
ザ・キャッスルってやつね。
白い壁でさ。
お城の城壁って上に塔みたいなのがちょこちょこ立ったりするじゃん。
壁のてっぺんがデコボコしてところどころに塔が立ってるみたいなね。
よくお姫様が監禁されるんですね。
監禁される。
遊兵とかね。
塔が立ってるようなイメージというよりは四角い感じのお城ね。
四角い感じ?
これホワイトキャッスルで調べてもらうと
お店の外観出てくるから見てもらうとわかるんですけど
もうお城だよ。
お城の範囲が広いのよ。
18:01
これはヨーロッパのお城だなっていう感じです。
じゃあ検索して。
わかりますかね。真っ白いやつで。
ちょっと上がお城のとんがってるタイプじゃなくて
上から攻撃できそうなやつね。
どういう表現だろうな。
上から狙い撃ちしたりとかする感じじゃないですか。
城壁みたいなのの洋裁キャッスルみたいな。
そっちだね。
洋裁っぽいって言った方がわかりやすいかもしれないですね。
洋裁っぽいやつ。
チェーン店のお店を全部この外観で統一する。
そして名前もホワイトキャッスルにする。
見たまんま。
まんますぎるね。
もう看板いらないんだよ。
建物が看板だからよ。
そういうことね。
白い城じゃん。
会社名がホワイトキャッスルなんだよ。
お店の名前もホワイトキャッスルなんだよ。
外観ホワイトキャッスルなんじゃん。
看板いらなくない?
いらないね。
あとはテレットかハンバーガーっていうのとホワイトキャッスルって書けます。
みんなわかるわけですよ。
この白いお城っていうのも
白はもう皆さんのイメージ通り正常さ、きれいさの象徴だよね。
お城っていうのは彼らが言うには
永遠とか永久とか不滅とか強さの象徴。
これで行くぞっていうアイコンを立てて
これをブランド化してバーンってやるんだよね。
何十店舗がガーッと広げていくと利益が上がってくるじゃない。
そしたらとうとう肉屋さんに頼むんじゃなくて
肉屋さん買収して内製化しちゃうんだよね。
順当な流れっちゃう流れね。
そうすると各店舗への配送が最適化できるじゃん。
肉屋さんだったらバンズ肉でしょ。
だって具材がバンズとパティと玉ねぎしかないんだからさ。
もうバンズと肉を抑えたら
あと玉ねぎなんか自分家の店舗で切りゃいいんだからね。
そしたらほぼ内製で全部のシステム揃うんで
当然バンズの工場も作ります。
もう一つこれすごいなと思うのが紙製品工場も作ります。
紙製品工場。
そうなんだよこれね。
ハンバーガーシリーズをやっていて
やっぱすごいなと思うのが紙なんだよ。
紙?
そう。だって今ハンバーガーを食べに行ってさ
皆さんパッとハンバーガー思い出してくださいよ。
思い浮かべたらみんな紙に包まれてない?
僕ビッグマックだから箱ないな。
箱もあるけどそれも紙じゃん。
紙はね。
紙でしょ。
お皿に乗ってるハンバーガーの方が本家本元なんだけど。
確かにお皿って言ってたか。
サンドイッチでもね。
サンドイッチだから。
だから今でもアメリカとかでどこでもいいんですけど
ダイナーに行ってハンバーガー頼むとちゃんとお皿に乗ってますよね。
あれが本家ね。
あれが本家ね。
それをどっかで紙に変えちゃった人がいて。
まあ確かに。
ここでね紙を自分とこでやり始めるんだよ。
21:03
自分自身作るの。
なんでまさわざ。
印刷できるじゃん。
自分自身のロゴを。
あ〜そう。え、待って。
委託してもダメなの?それは。
委託するよりも安く大量に自分たちの商売のペースに常に合わせられるじゃん。
交渉いらねえんだよ。
っていう感じでね。
最適化していくわけ。
で、このシステムを完璧に作って
配送のシステムとか生産のタイミングとかも
全部コントロールする状況まで持っていって
お店は人の集まるところね。
工場の近く。駅の近く。
馬車の止まるところの近くっていうところに
バンバンバンバン置いていって
的確に配送していくと。
完璧でしょ?
完璧だね。
これ今皆さんね聞いててね
そんなん普通でしょ?みたいに思ってるかもしれないけど
この人たちがもう本当にファーストペンギンだからね。
初めて会ったんだ。
ハンバーガーショップでこれやり始めたのはこの人たちだから。
前回の話聞いてればそうだよねとしか思えんけどね。
この人たちがいるから後にセントラルキッチンみたいな発想に生まれてったりとか
後の今のマクドナルド的なフランチャイズみたいなところに行くんだから。
ホワイトキャッスルって実は革命者なの。
そうなんだ。
だいぶ他のところを信用してないよね。
全然信用してない。
なんか自分で囲っておかないとっていう
多分あったんだろうね。
その方が多分管理が楽だったっていうのはあるのかな。
相当大きなポイント。
実はウォルト・アンダーソンもビリー・イングラムも
一切フランチャイズに展開すること考えてない。
考えてない?
世界で初めてのハンバーガーチェーンではあるんだけど
チェーンであるけどフランチャイズではないの。
全部直営店。
最終ね130店舗とか140店舗とか行くんだけど
全部直営なの。
すごいね。
なぜならコントロールできるから。
これちょっと先出しになっちゃうけど
こういう言い方すると気悪くする人がいたらごめんなさいね。
会社の主従関係というか契約関係ですよね。
雇用者と非雇用者の関係って。
このグリップをするための一番手っ取り早い方法って
人事権だったりするわけですよ。
そうで昇給する昇給しないとか
そういうのが契約でひも付いているんで
パワーバランスが取れていうこと聞かせるみたいな
そういうハンドリングはしやすいわけですけど
フランチャイズになると相手も企業ですから
めんどくさいんですよ。
まあまあ確かに。
グループ会社が長期視点でこういう戦略打ちたいって言っても
一個一個の店舗はそれやると
瞬間的に売上下がったりするわけじゃん。
場合によっては。
そうすると利益相反が起きますよね。
お店はこっちやりたい。Aを取りたい。
企業全体としてはBの方がベタみたいな状況が生まれると
この調整ですさまじいコストが発生するんだよね。
まあ確かに。
で100店舗がフランチャイズだとしようよ。
24:01
100人のオーナーの言うこと聞かすんだよ。
で1個がちょっと違ったことするでしょ。
そうするとそれが原因で評判を落としたとするじゃん。
全部同じホワイトキャッスルだから
連動して全部の店舗が評判を落とすんだよ。
まあ確かにそういうリスクはあるね。
フランチャイズというかチェーン店のリスクってそこなのね。
確かに。
現代でも起きますよねそういうことね。
ちょいちょいニュースでは見るよね。
イングラムもアンダーソンもそれ分かってたから
絶対にフランチャイズにしないっていう信念を持って
全部直営店でやってるの。
すごいね。
それでグングングングン増やしていくのね。
1921年段階で100店舗届かないけど何十店舗ももうやってると。
これねイノベーションもう一つすごいなっていうのが
さっき真っ白なお城で全部外観統一したよって言ったけど
もう一個店舗の作り方、レイアウトも全部一緒にしたのよ。
今でもさコンビニ行くと
セブンイレブンはこの形2パターンのどっちかだなとか
ローソンはこのパターンだなファミマはこのパターンだなとかって
もう想像できるでしょ。
まあ世代ごとにね基本決まってるわ。
多少世代で変わるけど基本パッケージは全部一緒にする。
その方が効率がいいしお客さんも分かりやすい。
安心する。
あるよね。
この人たちがそれ始めたのよ。
この人たちが始めたの?
飲食業界では多分この人たちが初って言われてるぐらい。
ちょっとね正確に言うと僕前例見ちゃったんだけど
でもこの規模でやってるの多分初だね。
そうなんだ。
もうグリルがあるでしょ。
カウンターがあるでしょ。
カウンターにストゥールが5脚並んでるだけ。
以上。
そんなコンパクトなの?
超コンパクト。
以上これだけ。
そうなんだ。
これでガンガン回転させていくっていう。
そういうシステム。
立ち食いラーメンみたいな。
立ち食いそばとかね。
分かりやすいね。
そんな感じだね。
江戸時代で言ったら立ち食い寿司みたいなね。
でもいいだろうし。
そんな感じですよ。
だからこれで量産ができるし
パッケージ決まってるから
ポンポンポンポン作れますよということになるし
オペレーションも全部一緒にできるわけ。
だって店内の動線全部一緒なんだから。
確かに。
ちょっとあっちの店舗行ってきてって言ったら
すぐに戦力になるみたいな感じで。
これをちゃんと守られてるかなっていうのが
なんとこのイングラムとアンダーソン自らが
全店舗巡回して回るんだよ。
すごくない?
100店舗とか回るんだよ。
ずっと回ってるよね。
そう。
ずっと回ってて
もう移動時間もったいないって言って
馬車とか車が入り混じってる時代に
小型飛行機買って
飛行機でもあるんだからこの人たち。
そこで飛行機また出てくるんだ。
さすがウィチタの出身だなって感じだよね。
自分の地元で飛行機作ってるからさ。
それ買ってぐるぐる回るみたいなことを
やっていくわけですよ。
移動範囲は広いわ。
100店舗でわたって1日2店舗回っても
27:00
50人したもんね。
しかも関雑州の外にもお店出してますから。
関雑州ってそんなにでかいの?
でかいでかい。
静岡県の何倍あるんだよ。
北海道より大きいんじゃない?
正確なことわかんないんで
地図見てもらったらいいですけど。
じゃなきゃ飛行機乗らんよね。
基本的に中部から西側の州は
全部でかい。
そうなんだ。
日本人的な感覚で
こんなもんだよねって言えるのは
東部の13州。
つまりニューイングランドだったあたりぐらい。
だったらあの辺は
地図上ちっちゃく見えるんですけど
ちっちゃいって言っても
あれ日本に当てはめたら
相当でかい県ですからね。
一個一個が。
カリフォルニア州って日本列島よりでかいんだから。
そういう感じなので
関雑州はカリフォルニアよりは
狭いですけどだいぶでかい。
隣の州とか別の州とかに
だんだんと展開をしていくんで
それを飛行機でギュンギュン飛び回ると。
このくらいかな
1920何年ちょっとメモしてこなかったけど
途中でアンダーソンが外れます。
もう目的達成しちゃったのか何か分かんないけど
イングラムがアンダーソンから経営権を買い取る。
そうなんだ。
ちゃんと対価払って買い取って
一人で経営するみたいな感じになっていくんですけど
この辺りから新しいチャレンジするんですよ。
新しいチャレンジ?
お店5人しか入れないじゃん。
入れない。
座って食べてると時間かかるじゃん。
1人に何個も食べてもらわなきゃいけないでしょ。
3つの人もいれば1つの人もいるんだけど
1つの人は多少時間短いけど席専用するじゃない。
10個買われたら10個食べ終わるまで持たなきゃいけないじゃん。
1個安いしね。
そうなると量産してるのに量産できる体勢なんだろう。
生産側はもう整ってるわけですよ。
消費者の方が待ってくれないから
今度厨房側が暇しちゃうんだよね。
じゃあ家で食べてもらおうか。
サンドイッチってそもそもピクニックで食べてたじゃんっていうことになって
市場発テイクアウトを始めるんですよ。
テイクアウトって市場発の?
ハンバーガーのテイクアウトを始めたのもこの人たちです。
buy them by the sackっていうキャンペーンを売って
buy them これらを買おう。
by the sack サックっていうのは紙袋ね。
袋いっぱい買おうみたいなキャンペーンを売って
そうすると買いに来たお客さんは座らずに家族分買って持って帰ってくれるじゃん。
席の専用率下がるでしょ。
5席なのに短時間で50人分売れるとかっていう奇跡のことも起こり得るわけだよね可能性として。
しかもですよ自分とこで紙工場持ってたでしょ。
紙袋に印刷できるでしょ。
それで馬車乗ったりなんかして持って帰るわけでみんな。
30:01
自分ちまで。
ずっと広告して歩いてくれるわけ。
移動する広告やね。
これを狙ってこのキャンペーンを売って
当時雑誌とか新聞特に1920年代っていうのは
アメリカ人が最も活字を読んだ時代って言われてるんですけど
ものすごいみんな字を読んでる時代だから新聞にバンバン広告打って
ちょうどこの時代にラジオが普及するんだよ。
ラジオこっからぐらい。
このぐらいにアメリカでめちゃくちゃラジオ普及するの。
ちなみに他の国でラジオが普及するのはこっから30年後とかだけどね。
めちゃくちゃ早かったから。
この時期にラジオが普及したことによって
ラジオ広告を打つってことに出すんだよね。
この広告効果とテイクアウトキャンペーンが爆発的にヒットして
一躍ホワイトキャッスルが有名になるわけ。
いろいろ組み合わさってるんだね。
彼らは自分たちのビジネス頑張っただけなんだろうけれども
彼らのこの活動によって国民が知るわけ。
ハンバーガーってみんな食ってるし
そんな危険じゃないんじゃないのってことになるわけ。
20年ぐらい経ってるからね。ジャングルから。
今の段階からして2006年のことを思い出すと
結構一昔前の感じするでしょ。
あの時あんな問題あったなーくらいの感じになってる状態で
ホワイトキャッスルがこんなキャンペーン打ってるもんだから
お客様側の認知が変わっていくんだよね。
これでハンバーガーが徐々に認知上がってくるんだよ。
ちなみに1925年だったかな。
たぶんこのシリーズの始めの頃に話したと思うんですけど
ニューヨーカーに掲載されたアメリカ人の好きな食べ物ランキング
ハンバーガーなんと19位だったんですよね。
ハンバーガー19位?
2900票ぐらいしか入ってなくて
上の方に2万何票入ってるようなやつがあって
コンピーフの炒め煮物とか
そういうやつが上位占めてて
ハンバーガーって人気なかったんだよ。
ニューヨークの方とか。
例のあれがあったからね。
えげつない事件だね。
でも1927年のテイクアウトキャンペーンを打つぐらいから
ガーッと時代が変わってくわけ。
これはすげえってことになると
模倣者が出てくるみたいな流れですよ。
ちなみにね、その模倣者の話に行くんですけど
そのちょっと前にもう一個だけ言っとくと
5ホールパティっていうよくわかんないパティを発明するんだよ。
5ホール?
5個の穴が開いたパティ。
謎だね。
謎でしょ。
だから普通に考えてハンバーガー作るったら
生の玉ねぎ使うこともあるけど
33:01
基本的にはグリルが多いわけですよね。
生の玉ねぎ辛いから。
この時の玉ねぎは全部輪切りです。
輪切り。
そんなもんガリッと食べたら辛いから火入れるんだけど
それまではグリルの上でパティと玉ねぎを別々に焼いてたの。
重ねて焼けたら嬉しいでしょ。
重ねて焼くのって物理的に無理じゃん。
無理だね。
何をしたかっていうと
パティに穴を開けて
そのパティの上に玉ねぎのスライス乗っけたんだよ。
むされるでしょ。
むされはする。
これで焼いちゃったんだよ。
そしたらこれがたまたま美味しかったの。
あ、そうだな。
まあね、玉ねぎと肉ってさ
肉を柔らかくする酵素が働いてさ
美味しかったりするわけじゃない。
だからハンバーガーの中にもどうせ玉ねぎ入れてんだから。
入ってる。
もともとね、日本だったらハンバーグ入れるでしょ。
ああいう相性の良さもあって
ちょうどこれがハマって
さらに時短になるので量産ができるんだよね。
玉ねぎめっちゃ入ってんだね。
そう。
めっちゃ入ってる。
スライスがバンと乗ってるだけね。
パティはビーフ100%
で、上に玉ねぎのスライスがバンと乗る。
ビーフ100%なんだ。
別々にしたんだね。
混ぜない、乗せるっていう。
でも玉ねぎは必要なんだ。
玉ねぎやっぱ美味しいからね。
美味しいね。
たぶんそういうシンプルに美味しいっていう理由なんだと思うんですけど。
これが受けて1931年には131店舗まで行きましたとさと。
131店舗。
これで圧倒的咲いたと。
そうだろうね。
時代背景考えるとそうだよね。
そうなんですよ。
このくらいになってくると
ちょっとずつだったけれども
人々のハンバーガーに対する認知が変わってくるので
多くの人が無理なく楽しめる贅沢くらいの
ちょいプチ贅沢くらいの感じになるわけ。
ハンバーガーが。
これはね、僕らの時代だと分かりづらいんだけど
基本家の中で食べる。
家庭で食べる料理が普通で
外食がそんなに頻度が高くない人たちにとっては
外食自体がプチ贅沢なわけじゃん。
それもレストランだとひょいひょいいけないから
でもハンバーガーショップだったらいけるっていう感じになってくる。
これが大都市じゃなくて
例えば中規模都市とかだったら
もう手軽にパッパッパッといける。
より内食文化が強いからね。
ちょっとした贅沢化していくんですよ。
これを後押ししたのは
さっき圧倒的最多って言ったってことは
ライバルがいるってことなんだけど
ライバルがやっぱりいて
ライバルたちがみんなホワイトキャッスルの真似っこするの。
真似するんだ。
もうびっくりづらい真似するんだよ。
これ言っちゃうとアメリカの人たちすごく怒るかもしれないですけど
現代の話じゃないですからね。
よく中国の方々が何でも真似をすると
36:00
何でもパクリ上がるみたいなことを批判するじゃないですか。
言いますよ。ホワイトキャッスルの模倣企業。
まずお店の名前簡単にパッと読み上げます。
ホワイトパレス、ホワイトタバン、ホワイトマナ、ホワイトハット、
リトルキャッスル、ホワイトクロック、ホワイトタワー。
思ったよりストレートに真似してたね。
ストレートに真似してるよね。
もうちょっとひねってもよかったんじゃないかな。
ホワイトは絶対入れるんだ。
白いっていうのがよかったんじゃないっていうのと
あとあやかりたいとか逆に誤認されたいっていうのもあるよね。
誤認されたいが強いんじゃないこれ。
楽だもんね。
これねアメリカとか特定の国や文化圏だけの話じゃなくて
例えばこれ蕎麦のシリーズ思い出してほしいんですけど
今でも蕎麦屋さんってヤブとかアンとかつけてる店いっぱいあるでしょ。
ああ蕎麦屋さんね。
アンなんて元々お寺で売ってた寺蕎麦からスタートしてて
それがめちゃくちゃうまいって評判になったから
みんなアンつけ始めちゃったわけじゃん。
みたいな感じよ。似たようなもんです。
そういうことだね。
みんなやるんですよ。
食べ物ラジオも人のこと言えないからな。
まあそうなんですよ。いいんですそれ。
ただ切度をもってリスペクトをもってやってれば僕はいいと思います。
やられた方もうんいいよねって言ってれば別にいいわけですよね。
まあそうね。
実際アメリカなんて国土相当広いわけですからね。
50州あるわけなんで散らばってくれて
そのマーケット自体がその産業自体が盛り上がってくれれば
結果的に自分も売り上げ上がるじゃないですか。
っていう相乗効果もあるんで
そんなにめくりじら立ってるようなことではないんですけれども
一社だけねちょっとやりすぎた企業があるんです。
やりすぎた。
その名もホワイトタワー。
タワーにしちゃったな。
さっきちょっと読み上げた中にいたんですけど
さっきホワイトキャッスルの写真見ましたよね。
洋裁的なお城があるよと。
お城ってだいたい四隅のところにタワーついてるじゃないですか。
ちっちゃい塔がね。ホワイトタワーですよ。
言うたら。
でねこのホワイトタワーさん外観がほぼホワイトキャッスル。
ほぼ一緒。
ほぼ一緒。
ああそう。
ちょっとタワーっぽくしましたっていう感じね。
誤差。
確実に誤認する。
ちなみにホワイトタワーって今でも企業としてあるんですけど。
見たらホワイトキャッスルだなっていう感じですね。
いまだに真似してんだね。
もうね変えられないみたいな感じなんだけど。
このホワイトタワーが1926年からテイクアウトキャンペーンが始まる前年ですね。
ウィスコンシン州のミルウォーキーで起業をします。
ウィスコンキン州。
ウィスコンシン州ね。
39:01
ウィスコンシン州?
はい。
どこ?
隣だったかな。
めっちゃ近かった?
近くないんだよ。だからデカいんだって。
さっきコメントでイリノイ州は北海道の1.8倍って言ってたから同じような規模で隣にあるんだね。
カンザスだけどねさっきの。もうだいたいデカいんだよ。見てみようかウィスコンシン州。
ウィスコンシン州どの辺かね。
これも中部だったかな。
真ん中なんだ。
もうちょっとね、中部だけど東部よりゴダイコの方だね。
ゴダイコの方?
はい。シカゴのイリノイの隣だね。
へえ。
はい、いう感じですね。カンザスはウィスコンシン州がゴダイコに接してるところでそのすぐ南側がイリノイ州で、そのイリノイ州のすぐ西側あたりがカンザスかな。
ああ、はいはいはい。
ただ一個一個めちゃくちゃでかいんでホワイトキャッスルのあるところからすると相当遠いですね。
また今出してくれた地図だとKSってところがカンザス。
ああ、はいはいはい。
だいぶ遠いでしょ。
遠いね。
結構距離あるんですよ。
結構あるね。
だから始めのうちは、ちっちゃいうちは見つからないんでいいんですけど、ただまあね、がっつり真似しているし、真似するレベルがね、ちょっとこの後言いますけどマジで尋常じゃないんですよ。
まず外観そっくりです。
外観はそっくり。
店入ってもそっくりです。内装もそっくりです。
メニューは100%コピーです。
やったね。
出店方針、さっき言いましたね。バスの停留場とか工場の近くとかに出してましたよっていうね。
まんま同じです。
キャッチコピーもパクりました。
キャッチコピーも?
店舗の運営のオペレーションとかマニュアル、あと制服統一するとかああいうのもまんまコピーしました。
よく調べたね。
だって盗撮してるもん。
ああそう。
写真機持ってってこっそり写真パシャパシャ撮ってきたりとか、あとマネージャークラスの人間を高額の給料で引き抜いて情報全部引き抜くとか、そういうのやってますね。
ちゃんとやってるね逆に。
ゴリッゴリにやってるんですよ。
一瞬ですけどホワイトキャッスル抜いてますねチェーン店で。
ああそうなんだ。
後発なのにわずか4,5年で一瞬全米最大のチェーン店になってるんですよ。
マジか。
だって1926年に起業してるでしょ。
うん。
1929年の段階で全米最大のチェーンになってますから。
へえ。
3年?
めっちゃ早いね。
やばくない?100店舗以上。
やばいね。
これねホワイトタワーはあれほどイングラムとアンダーソンが嫌ったフランチャイズやるんだよ。
ああそうなの?
もうこのフランチャイズでゴリッゴリ量産しまくる。
へえ。
全然統制取れてない。バラバラなんだけど力技で何とか抑え込んでホワイトタワーブランドを保とうみたいな。
42:06
ああ。
やってくんですよね。
そうなんだ。
ただ全米最大のチェーンになっちゃいましたんで。
目立ちますよねさすがに。
目立つね。
1929年ホワイトキャッスルから訴訟を訴えられます。
まあまあ訴えるよね普通に考えたらね。
はい。訴えられました。あっさり負けました。
あっさり負けたんだ。
あっさり負けました。
高等裁判所から以下のような命令が出ました。詳細は端折りますけどまず社名を変更しなさいと。
はい。
だけどさ100店舗以上あるから社名変更まずいわけ。
社名変更するにも看板かけ替えるだけでもすさまじいコストかかるじゃん。
かかる。
広告も売っちゃってるから逆に社名変更しました広告も売たなきゃいけないから。
だったらそのお金をホワイトキャッスルに払うんで、すいませんホワイトタワーで行かせてくださいと。
まあ分かりました。じゃあそれはオッケーでしょということで時短が成立しました。
多額のお金をホワイトキャッスルに払うことで時短にしました。
ああ時短なんだ。
はい。でも累次店は誤認されるのでそれはダメでしょって言って外装から内装からいろんなコピーとかキャッチコピーとか全部撤去。
撤去。
はい。やめましょうと。これもう裁判所からの命令なんでしょうがないですね。
これ面白いなと思うのが全店舗の品質の維持。品質下げるなよっていう命令が下ります。
逆にね。
そう。要はみんなお客さんが間違いやすいわけじゃないですか。
そうするとホワイトタワーが何かしでかすととばっちでホワイトキャッスルも売上下がるリスクを抱えてるわけですよね。
だからもう半分兄弟みたいなもんだからお前らマジで品質下げんなよって言って。
なんなら新しい店舗出すときは写真撮ってこっちに報告しろよぐらいのこと言ってるからね。
いっそね。
いっそぐらいの感じでやってます。
でねこっからホワイトタワーは一気に失速していきますね。
そうなんだ。
まず多額の時短金払ったりとか色々変更コストがかかったのでお金がありません。
まあ悪化するだろうね。
はい。で厳しい品質維持とかが出てきたのでフランチャイズオーナーが嫌だってなってもうだんだん無産していきますね。
辞めていくとか独自でハンバーガーショップ個店をやるようにするとかいう感じでだんだんと脱落をしていきます。
で最後どのくらい店舗数残ったのかそこまで調査してないですけど最終的にはフランチャイズだけどある程度自分でコントロールが利く店舗数に抑え込む。
で何割かは直営店みたいな感じでやっていくわけですよね。
で実はこのホワイトタワーの存在もこのハンバーガー産業の中では欠かせないんですよこれ。
だってチェーン店を展開していくためには特に現代見てるとそうですけど基本フランチャイズが鍵になるじゃないですか。
45:04
でこのフランチャイズをやることのリスクとか手間コストですよね。この辺に思い切って踏み込んだ人たちなんです。
もちろん飲食業界でホワイトタワー以前からフランチャイズにチャレンジした人たちはいるしそれで成功した企業ってあるはあるんですよ。
ただこのホワイトキャッスルがいかないようにした一線を飛び越えていわゆる外食産業でこれをやって一瞬とはいえ全米ナンバーワンの店舗数まで増やせたっていうことは
これはまさにファーストペンギンになるんでじゃああそこの課題をクリアすれば俺だったらいけるかもしれない規模このぐらいだったらいけるかもしれないっていう風になるんで
ホワイトキャッスルとホワイトタワーの手法を踏襲して次の世代に行くっていう感じね。
なのでどうしてもね今ハンバーガーチェーンっていうと真っ先に思い浮かぶのは当然世界最大のマクドナルドですし日本でもアメリカでも他にもバーガーキングとかインナーナーとかいろいろありますよね。
なんですけど実は歴史上巨大な転換点を作ったのはこのホワイトキャッスルとそれに付随するホワイトタワーであるということなんですね。
ここはやっぱマックじゃないんだね マックだって生まれてないもんまだ
だってウォルトアンダーソンが店を出した時ホワイトキャッスルの前身の1号店を出した時マクドナルド兄弟のお兄ちゃんが13、14歳くらいじゃないかな
まだまだか まだまだ世代がちょっと違うんですよ。もう一世代ワンサイクル後ですねマクドナルドは。
つまりこのホワイトキャッスルとホワイトタワーの土台の上に立ってるのがマクドナルドっていうことなんです。
ここで終わりたいところなんですけど実はこのホワイトキャッスルホワイトタワーの躍進の社会背景だけサクッとお伝えしておきますね。
この当時のアメリカってどういう状況だったのかっていうのを知っとかないとこの産業が盛り上がる後押しになったってことはよくわからないと思うんでちょっと言いますね。
2026年現在アメリカ大統領ですねグレイトアメリカアゲイムって言ってますよね。
言ってるね アメリカグレイトアゲイムか言ってますよね。
彼がどの時代を指してるか僕は知りませんけれども一般的にアメリカの黄金時代っていうのを言ったらですね世界史的には1920年代のことを指します。
1920年代これがね圧倒的な繁栄なんですよ。
1880年代に世界最大の工業国になりその後第一次世界大戦に突入しました。
そうするとヨーロッパは落ちますよね。
当然ですけどあんなに悲惨な戦争すれば戦勝国側であるイギリスもフランスも一緒に起こってきますよね。
48:03
かなりいろんなものを消耗するもんね。
そんな中でアメリカは伸びるんですよ。
伸びるの?
そもそもアメリカは戦場になっていません。これはまず分かりますよね。
アメリカが参戦したのもちょっと遅いです。もうほんと終戦直前です。
そうなんだ。
もともとアメリカは文老宣言っていうのがあってヨーロッパはヨーロッパのことでやってね。
アメリカはアメリカでやるからお互い干渉しないようにしましょうねっていうのをその時代よりもずっと前に宣言をしていて。
お互い干渉しないようにしたんだけどついにドイツのUボートが無差別攻撃するぜって。
民間の小船でも落とすよって言って潜水艦が出ててそれを落とすんですよね。
実際アメリカの客船が攻撃されちゃうんですよ。
そしたら国民の声がふざけるなってなって。
当時の大統領が国民の声に押されて行きたくないんだけどもういいよ行こうって言って参戦して。
それがきっかけでフランスに入ってドイツがボーンってなって終戦に行くっていうそういう流れなんですよ。
だからそんなに被害はゼロではないけれどもアメリカの被害っていうのはヨーロッパの諸国に比べたら圧倒的に少ないので
周りが下がった結果自分が上がるっていうことは一つありますよね。
残ったっていうね。 残ったこれが一つ。
でもう一つは戦時特需。
だってヨーロッパ戦場だから物がない生産ができない働き手がいない。
食べ物も足りなきゃ着る物も足りないでしょ。どこから買うの。
近いところ。 アメリカから買うんですよみんな。
まあ海挟んですぐでもね。 そう。
元々アメリカとイギリスなんでそういうの関係あるしフランスともそういう関係あるから。
貿易してたからねしっかりね。 そう。
みんなそこで売って貸し付けとかもしてるし。
それで経済的にアメリカが儲かっていく。
なんならドイツの賠償金途中で払えないよってなった時に貸し付けやってあげるんですよね。
アメリカが。 直接は貸し付けできないんですけど。
契約上というかルール上できないんで一回アメリカがイギリスとかフランスにお金を貸して
イギリスとかフランスがドイツにお金を貸すってよくわからないことやって
それで支援させるんだけど。
何が起こってるかっていうと貸したお金で彼らは何を買うんですか。
どこから何を買うんですかって話でしょ。
物があるのアメリカしかないんだから。
アメリカの物がどんどん売れるわけじゃないですか。
コムニコとかなんとか。
アメリカの経済は盛り上がる。
貸した金でうちの物買ってくれる。
すごい状態になるわけですよね。
大統領が変わった途端に政権が変わった途端に
イギリスさんお金貸したんで早く貸してもらっていいですか。
利息かかってますけどって無茶を言う。
その提案したのアメリカなんですけどみたいな。
うち何も得してなくてドイツを助けるためにやったことですよね。
私たちが債権者ですかみたいな。
まあまあでも紙の契約上はそうなんだよね。
それでちゃんとむしり取っていくんですよ。
51:00
これがThe Americaです。
現代の話じゃないです。
アメリカってもっともっとこういう国なの昔から。
100年以上前からこうなのやってるから。
これ世界史ちょっとやったらわかるから。
まあまあちょっとそれは余談ですけど。
いろんなそういう経済的な背景があって
アメリカは1920代にめちゃくちゃ反映するんですよ。
冷蔵庫が一家に一台。
ラジオが普及してほぼ一家に一台。
洗濯機も扇風機もある。
電話機もある。アイロンもあるみたいな。
めっちゃ増えたね。
電気シェーバーみたいな
いわゆるなくてもいいようなものまであるんだよ家庭に。
そのレベルね。
アメリカの電話機の普及率
1920年代の電話機の普及率に
イギリスが追いつくのはこっから30年後なんだから。
めっちゃ後なんだ。
30年後で1950年だからね。
えっそうなの?
だって1920年代の話してるでしょ。
1925年だとしましょうよ。
プラス30したやらいくつですか。
1955年ですよ。
昭和になおすと昭和30年ですよ。
昭和30年にこの大正時代のアメリカに追いつくんですから。
我々は。
そのぐらいアメリカが先行してめちゃくちゃ勝ち組になってた。
っていうぐらい。
数字で細かく言わないですけど
世界の生産物のおよそ4割はアメリカ産でした。
世界で流通するゴールド。
当時まだ金本位制やってますけどね。
金のおよそ約半分。
約半分がアメリカにありました。
半分も?
そういう富が。
だってめちゃくちゃ物を売ったら
貿易上金が動くから。
当時はね。金本位制だから。
金が集まってきちゃうんだよアメリカに。
半分持ってんの。
すごい量。
やばいでしょ。
しかもこの時代石油が取れずにポンポン出てきて
第二のゴールドラッシュみたいなことがアメリカで起きてるんですよ。
無双状態で。
航空機産業盛り上がってんのよ。
アメリカなんか一時大戦の前
航空機2機とかしか持ってなかったのに
終わったら世界最大の空軍持ってるみたいな。
よく分かんないことになるんだよ。
そんなに進化したの?
そう。
これの土台があるからこの後にリンドバーグが出てくるんですよね。
リンドバーグ。
ほら大西洋無着陸飛行やったでしょ?
ニューヨークからフランスまで
今まで飛行機が無着陸で届くなんてことありえなかったんだけど
身を翼よ。あれがフランスの日だとか言って。
ニューヨークからフランスまでたった一人で無着陸で到達しちゃうんだよ。リンドバーグが。
だからリンドバーグって有名なの。
そうなんだ。
あの人が超英雄になって
その時代の象徴。黄金時代のアメリカの象徴リンドバーグになって。
で、あの人が世界中でとか欧米系の中でめちゃくちゃもてはやされて
ニューヨークに外戦で帰ってきた時に
54:01
世界初のビルの上からの物がバラバラバラって飛び散る状態が起きる。
見たことあるでしょ?なんかメジャーリーグの優勝パレードとかでさ
上から紙吹雪がわーって舞ってるの。
あれの第一号リンドバーグだから。
だからもうね、あまりにもリンドバーグが英雄すぎて
みんななんか投げたくなるんだって。
人間そうなんだろうね。大相撲とかでもなんか知らんけど
座布団投げてんじゃん。
投げてる。
帽子投げたりすんじゃんヨーロッパとか。
するね。
あんな感じで、なんかね当時タイプライターとか電報のテープ
紙をあれをバーってちぎって投げてたんだけど
最終的になんかもう投げるもんなくなって
電話機とか机とか金庫とか投げて
これ危ないんじゃねえか地上50階から変なでけえもん飛んできたぞみたいな。
殺人よそれは。
そのぐらいなんか盛り上がって
翌日紙くずでだいぶ雪のように埋もってて溶けないから
掃除大変だったみたいな逸話が残ってんだけど。
やりすぎ。
そんな贅沢、だってそれって贅沢でしょ。
贅沢だね。
こういうことができる社会がこの当時のアメリカにあったわけ。
それが一気にできたんだもんね。
そう。
すご。
この10年20年でガーって一気にいったわけ。
10年後ウハウハだったらびっくりするよね今の状況から。
スーパーバブルだからね。
だからこれでラジオとか新聞とか後楽みたいなのが出てきて。
その後楽とかラジオ新聞っていういわゆるメディアエンターテイメントが発達すると宣伝業が出てきて。
宣伝業ができるから産業がビジネス上回り始めてスピードが上がっていく。
そこに今まではラジオとか流行音楽っていうところだったのにここに映画っていうのが入ってきて。
ここからハリウッドがドーンといくんだよね。
そうなんだ。
ハリウッドって伝統的な映画産業の地域ではなくてこの時代はいわゆるシリコンバレー的なね。
ITベンチャー的な感じで出てくるんだよね。
ちょうどこの時代ですよまさに。
だからとにかく産業が盛り上がってくると労働者なんだけど割と白人だったら中間層が増えてくるわけですね。
しいたげられる労働者じゃなくてちゃんとお金があって子供を高校大学にやれるぐらいの中間層が分厚くなる時代でもあるわけ。
この中間層が分厚くいるおかげでこのホワイトキャッスルやホワイトタワーをはじめとした外食チェーンっていうのがやっていけるようになるわけ。
むしろ個別化の多様性っていうよりは大量生産でそれなりのものをたくさん出してくれる方が嬉しいんだ。
高級料理とかうちみたいな手作りとかってまどろっこしいからいらねえんだよっていう世界なのこれ。
バブル期ってだいたいそうだから。世界中どこ行ったって。
もう世界中のバブル時代を切り抜いたらたぶん食文化こんななってるよみんな。
日本だってそうだったわけだよね。
57:00
この中の一部が超高級ゾーンに行くからそっちで太陽化を担保しましょうってなって。
特に食いしん坊国ね。
日本みたいなグルメ民族が集まってる国はうちみたいな料亭っぽいのとかがバラバラバラバラって続いて。
でバブルが崩壊するとみんな大変みたいな。
これはもうどっちかのパターンしかないんだよ。今見てる限りね。
こういう産業構造がありますね。
興味あったら1920年代のアメリカ見てみて。めっちゃ脆いから。
うかれてんなこいつら。
バブルよりも凄そうだね。
すっごいよ。
トミーの50%持ってんだから。
それはすごいよ。
ただ1929年アメリカ金融強行。
これがヨーロッパに飛び散っていわゆる世界史の教科書に載る世界大強行が起きるのが1931年ですよ。
めっちゃすぐだね。
29年アメリカでそれが起きるわけ。
教科書に出るいわゆるデフレスパイラルってやつだよね。
デフレスパイラル。
こっからニューディール政策に行ってなんやかんやっていうのが世界史の教科書に載ってるんだけど。
このわずかな10年間が黄金時代なんですね。
それがわずか1年たらで消し飛ぶのね。
消し飛ぶんだけどやっぱり下高で1931年の段階でホワイトキャッスルは店舗数131店舗まで伸ばしてますから。
ここがすごいよね。
伸ばしてるの?
大富強になって国の経済むっちゃくちゃになってて。
もちろんホワイトキャッスルも一瞬店舗数減らしたり整理するんだけど、
それでも圧倒的最低店舗数を持っていてちゃんと拡大し続けるの。
なぜか安い。
労働者の見方。
安くてうまいものを的確に届けてくれる。
素晴らしい見方なんですホワイトキャッスルは。
労働者から見たら。
だって貧乏暇なしでみんな働かねえかんじゃん景気悪いから。
その時の栄養源が外食に頼らざるを得ないからそれを提供してくれたのがホワイトキャッスルみたいな感じ。
そういうことね。
ホワイトキャッスルだけじゃないけどこういうファストフード系は割と味方として生きてきたんですね。
一人身の場合ってまとめて作んないから買った方が安い時ってあるよね。
物によっては。
江戸時代の江戸見てるみたいなところもちょっとあるよね。
あるね。江戸時代の。江戸の城下町みたいなね。
昭和平成のバブルとかを見るよりはどちらかというと江戸みたいな感じかな俺のイメージはね。
そんなイメージでしたね。
楽しかった今日の回。
前回とはもうなんかすごいギャップさ。
僕もね今回ほとんど喋れなかったんだけどこの1920年代アメリカっていうのね楽しくていろいろ勉強しちゃったから。
ベイブルーズとかさ。
今回結構アメリカの情報多いもんね。
アルカポネが出てきたりとかそういう時代だからね。
ちょうど楽しい時代なんだよ。
名前だけしか知らん。
1:00:00
もう名前だけしか知らなくても名前知ってる時点ですごいから。
だってあの僕らが知ってることもすごいけど知られるような人たちになったこともすごいじゃん。
確かにここ日本だからね。
そうだってベイブルーズだよ。アメリカの野球選手だよ。
知ってる?韓国の野球選手の名前。
知らない。
アメリカ人が日本の野球選手の名前言えるって言うみたいな感じよ。
大谷翔平はアメリカ人が知ってるというか他の国でも知ってるぐらいすごいってことね。
大谷翔平は大リーグでやってるから知られてるわけじゃない。
だから大定原とか長島茂雄が今でもアメリカで伝説として語られて英語で大定原の本がアメリカで売られてるかって言ったらあるのかな。
分かんない。
ベイブルーズの本は日本にあるでしょ。
そういうことですよ。
すごいんだよこの時代。
ここまでやってきて本当はこのまま次の時代のハンバーガーチェーンとかに行きたいんですけど、
今回ハンバーガーシリーズと言いながら実はハンバーガーシリーズだけじゃない話をしてるんですよ。気づいてるかな。
ハンバーガーシリーズじゃない話をしている。
もう1年ぐらいハンバーガーシリーズやってるんで皆さん長いなと思ってるでしょ。
そうなんですよ。
ハンバーガーシリーズって言ってるから1シリーズに見えるんだけど中身を見るとアメリカ食文化史っていうシリーズとサンドイッチっていうシリーズと移民の歴史みたいなシリーズとハンバーガーの歴史みたいなやつが一個にまとまってるから長く見えるんだけど、
実はもう4シリーズ分くらいやってるわけね。
今回のテーマはさ、ハンバーガーを通してアメリカという食文化を知っちゃおうみたいなところもあるわけ、裏テーマとして。
それはなぜかというと我々の生活に直結しているからです。
直結している。
ものすごく影響を受けている。
日本の食産業のシステムはかなりの量でアメリカから輸入したものです。
そして今日本は食のビジネスでアメリカに出ていこうとか、食で経済盛り上げようみたいなことを国を挙げてやってるわけですね。やり始めたばっかりですけど。
その大きなマーケットになっているのがアメリカです。
アメリカの皆さん行こうとしてますよね。
国もそこの支援してますよね。
の時にアメリカの産業の歴史とか食の好みとか、どういう思考のパターンがあるのかっていうのを知っておくことはとても有益だと思うんですよね。
特に実際に現地に旅立たれる方々にとっては。
なので今回はこのホワイトキャッスルとホワイトタワーの話をしましたので、
次回ちょっとハンバーグから離れてフランチャイズについて話をしようかと思います。
これフランチャイズなんだね。
そもそもフランチャイズって何?っていうね。
まあFCって言われるね。
これをビジネス用語で経済学的に細かくやると難しくなっちゃうので、
歴史の流れでなんとなくふわっと理解しておくっていうのがいいんじゃないかなと思います。
1:03:04
そうか。フランチャイズできた流れとかね。ちょっと聞いてみたいよね。
そうですね。
ということで今回はここまでで。あとお知らせです。
来たる2026年5月16日土曜日。
神戸にてポッドキャストミキサーというイベントに食べ物ラジオを参加いたします。
はい。ポッドキャストミキサー2.0。
2.0。
声が混ざる。思いが交わる。違った?あったよね。
声が混ざる。思いが交わる。新しい出会いがここから始まる。
オープンは11時。スタートは11時半から。終了が16時ということで、
細かい話もいろいろあるんですが、僕らは今回は
15時。
15時から15時半の1回。
登壇ですね。
登壇があります。
高橋クリスのFAラジオさんとコラボでいう形で話します。
詳細はまた概要欄に貼っておきますので、そちらのリンクからまでもご覧ください。
今チケットも販売中なのでそちらもお願いします。
そしてこれが配信されている頃にはきっと決まっているであろう
オリジナル新グッズ、クリアファイルをPodcast Mixerに合わせて販売しようかなと
思っております。
今日は朝から人気投票をやっておりました。
これ1日だけなので配信聞いている頃にはもう終わっちゃってるんですけど
5種類パックが欲しいという海外からの声が届いたりとかしてますけど
こちらもまた良ければご購入ください。
ということで今回はこの辺で終わりたいと思います。
ありがとうございました。
お気に様々な番組が混ざり合うミキサータイム。
各番組のグッズが手に入る物販ブース。
さらに今年は各番組ならではの体験ブースも併設。
今までいなかったPodcastイベントがここに実現。
声が混ざる、思いが交わる。
ジャンルもスタイルも超えてPodcastの今が神戸に集う週末。
話す人も聞く人も混ざって生まれる新しい熱。
5月Podcast Mixerで会いましょう。
場所は神戸三宮駅よりすぐ近くカフェスペースアイドルジェ。
5月16日土曜日11時より開始。
チケット絶賛発売中。
公式ホームページよりお買い求めください。
さあ推しに会いに行こう。
01:06:03

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