2025-08-15 28:01

#20 進化の予兆『外』: 食文化の多様性と地域を支えるテクノロジー

安藤広重の浮世絵にも描かれた老舗から、静岡・愛知に広がる地域を超えた複雑な食文化の多様性。フードテックや自動運転技術が、気候変動や担い手不足といった課題に直面する地域の一次産業とどう向き合っていくのか。

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サマリー

このエピソードでは、静岡のトロロ専門店「長寿屋」を取り上げ、歴史や地域の食文化を探求しています。静岡県の地理的特性やお茶文化にも焦点を当て、地域を支えるテクノロジーについて考察しています。食文化の多様性と地域固有の特産品の重要性も掘り下げられています。また、フードテックが地域の農業や水産業をどのように活性化させるのかにも焦点が当てられています。さらに、東三河地域の食文化の多様性や、その背後にあるテクノロジーの重要性について議論されています。フードバレー計画や農業の未来に関する考察も展開されています。

食文化の歴史と現在
この番組では、食をテーマに、食にまつわるニュースや人物などから変化し続ける現在地を学び、
食の未来像をあらゆる視点で探っていきます。
MCを務めますのは、たべものラジオの向藤太郎です。
向藤太郎です。
アンロックスの岡田亜紀子です。
本日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ということで、進化の予兆シリーズ、ここで一旦終了ということで、
別の話をちょっとね、していこうかなと思うんですけど。
雑談ね。
たまにはさ、もうホワッとしよう。
最近収録がさ、深夜だな、ほぼ。
そうですね。
テンションの低さがすごいな。
話してる内容の中身は面白いし、テンションは上がってるんだけど、
声のトーンがいかんせん低いっていう。
考えちゃうからね。
ね、わりとボソボソ喋ってるなっていうのがね、この間聞き直してね。
これはどうなんだっていうのがわかったので、
今日昼間、収録しております。
で、兄者、今日静岡行ってたじゃん。
静岡市にね、入ってた。
静岡市か。
次年序の話?
トロロの長寿屋さんに打ち合わせに行ってきましたよ。
トロロの長寿屋さん、有名だけど、これ全国的に有名なの?
えっとね、Wikipediaか何かでトロロで検索するとですね、
スペース載ってます。
トロロスペース歴史でググったら、結構高確率で長寿屋は出てきますね。
長寿屋さん、名前を言ってなかった今ね。
静岡県の地理的特性
そう、長寿屋というトロロの今は専門店なんですけど、
なんせね、宇多川博之、安藤博之でもいいですけど、
博之の東海道53次のマリコ宿のところに彼の店が描かれてますから。
へー、すごいですね。
友達なんですよ、今の大将が。
年も一緒で。
仲いいです。
仲いいって言われて笑っちゃったのが、
見て見て武藤くん、ここにうちの店描かれてるんだよ。
ここに女の人いるじゃん。
俺の何代か前のおばあちゃんって言って爆笑しちゃってさ。
マジですか。
確かに本当だなと思って。
浮世絵みたいですね。
浮世絵に描かれてて。
身内が浮世絵に載ってるってどういう環境なの?
すごいですね。
創業がね、1590何年だよ。
1590年代だから、
1603年に江戸幕府成立でしょ。
そのちょっと前くらいからあるからね。
すごいよね。
時代感がよくわかんないなあ、そこまで行くと。
ちなみに岡田さんはさっきチラッとお聞きしましたが、
静岡に中でゆかりがあったというのを、
今日初めて知りまして。
本当ですか。
そうなんですよ。
私は父方の方が静岡出身で、
私の祖父はですね、
藤枝とか岩田。
岩田が本拠地かな。
岩田。
岩田。
お二人はね、静岡出身だから、
多分どの辺かってすぐピンとくるかもしれないですけど。
そうですね。
これ結構だから、東の方ですよね。
どっちのかというと。
岩田だから西の方ですね。
あ、西か。ごめんなさい。
掛川の隣が福来で、
その隣が岩田なので、
うちの飼い出しの範囲ないです。
あ、そうかそうか。
今私勝手に掛川を起点にした。
やばいやばい。
確かに掛川を起点にするとそうかもしれない。
そうだ。
静岡結構ね、東西にすごく長いというか、
長くて、
東京に近い方だと本当に
熱海とか伊豆とかの方が
なんとなく近いイメージあると思うんですけど。
いやー。
掛川かなりね、西ですもんね。
そうですよね。
西です。
もう静岡県民からしたら、
多分伊豆の方って別の国扱いなんで。
感覚的に。
文化も違うし、方言も全然違うので、
東部の人間が来ると、
まあ僕も東部にいたので、
東部から帰ってきたら、
お前さあさあ言いやがってってよく言われましたね。
あ、それぐらい違うんですね。
全然違う。すぐわかりますね。
あー。
で、私の祖母かな、
祖母に、
森町出身なので、
多分掛川のほぼ隣?
隣です。
隣です。
完全に。
なんで、
ちょっとそこをルーツにしているというところで、
実は掛川は勝手に親近感を持っていて。
もう岡田さんあれですよ、
円周人でいいですね、もうね。
あー、確かに確かに。
確かに。
そうなんですよ。だから、
今はね、私東京で、
で、ちょっと、
話長くなりますけど、
私自身はずっと滋賀県で
育ってきているので。
そうなんですね。
そうです。
関西人だった。
そう。なんで、結局、
東京のほうに
千駿とかいろんな親戚がいるときは、
新幹線で京都から
移動するんですけど、
結構そのうちの
大半が静岡じゃないですか。
そうですね。長いですね。
そう。新幹線で
本当に景色を見ているのが
好きで、
川がね、
いくつか通過するじゃないですか。
で、岐阜県のほうだと
紀蘇川とか
永良川とか海老川とか
そういうのがあって、
で、静岡もいくつかあるじゃないですか。
で、なんとなく
天竜川とかあの辺って、
なんかね、
東西分かれる感がなんとなくするんですよ、
あの辺。
それは静岡県のではなくて
東海道全体の分かれ目的な。
そうそうそうそう。
なるほど。
多分、新幹線でいうと
静岡駅とかまで行くと、
なんかもうかなりその、
なんとなく東京圏っていうか
あっち側に近い気が
なんかしてきて。
確かに。
なんかその手前は、
なんでしょうね、
浜中とかいろいろ
なんかありますけど、
その窪みたいなところが
なんかこう茶畑を見ながら
ぐにょぐにょっとしてるなみたいな。
なんかうまく言えないんですけど。
天竜川から
大井川ぐらいまでが
めちゃくちゃお茶が作ってる地域に入るので、
要は西部の
なんすかね、真ん中辺りぐらい。
どちらかというともうちょっと
中部寄り川になってきてぐらいに
天竜川が。
それこそ岩田市の中に
岩田の境目にあるので。
大井川と浜松の間みたいなね。
お茶文化と地域支援
あそこからお茶になるんですね。
割とお茶畑が増え始めて。
そうか、確かに。
で、崖川、菊川、牧野原、
金谷辺りで島田でピークを迎えて
大井川を渡って
そっから藤枝ぐらいまで
がちょっとまだ
割と山地があって
静岡の市の方まで行くと
割と山の上の方に
茶畑が移動していくので
ある場所が。
静岡市はね
結構町が栄えてる場所なんで
どうしても農地は遠くなっていくので
その辺りからだんだん都会感は
やっぱ出てきますよね。
それ以降がもうほぼほぼ
お茶畑っていうのはもうほとんどないので。
次出てくるのは富士だね。
富士まではわかった空いちゃうね。
パカッと空きますね。
富士まで行くとすごい広いじゃん。
縦に農地が広いから
あんま新幹線が通る場所の周りってないのよね。
そうだね。確かに。
金谷あたりなんかはさ
めっちゃ茶畑ぶち抜いてるからさ。
お米とお茶の農地って
上手く住み分けをされてるんですよ。
静岡って。
全体的に見て。
例えば西の方の天竜川水系っていうのは
浜穴湖に通じてるわけですけど
あのあたりっていうのは
浜穴湖天竜川あたりっていうのは
わりと稲作がしっかりされていて
特に天竜川の下の方だから
岡田さんがルーツ持ってる岩田市ですね。
あそこ岩田原大地っていうでかい大地なんですよ。
もともと。
大地の上が畑作で
その天竜川の水が広がっていく
裾野に向かって広がっていく川の流れがあるんで
そこが一大田園地だったんですよね。
水田がザーッと広がっていて
ただその水が届かないのが掛川あたりなの。
ギリギリ天竜川水系でもあるんだけど
水があまり届かない。
その掛川の水っていうのは
大井川から引っ張ってきてるんですね。
人工的な水路を江戸期に作ってるので。
そうなんですか。
もともと天然のやつがあると思うんだけど
江戸期ぐらいに回収して
今坂川という名前
掛川の語源になってる掛井川という川が流れていて
それを大井川の方からグーッと引っ張ってきてはいるんですね。
南から北に流れる箇所が多いので
坂川っていう風に通称呼ばれてて
それが掛川のルーツになってるんですけど
僕らがいる掛川市の中でも
駅南から南の方のあたりって
本当水が少なすぎて
あんまり水田が広げられなかったらしいんですよ。
あるけど。
牧野原大地なんかも完全大地なので
水田は無理。
水源がなさすぎて。
結果どんなとこでも入っていくお茶がいいんですね。
そんな感じかな。
水がないからお茶を食った。
島田も北の方はお茶で
藤枝も北の方はお茶。
旭名とかあっちの方がお茶で
南側はやっぱ田んぼになってくる。
もっともっと南に行くと
相原っていうところに行くんですけど
これはね、大河ドラマで
ベラボを見てる人ちょっとピンとくるかもしれないですけど
タルマを置き継ぐの書料なんですよ。
相原って。
相原ってそうなの?
そうだよ。
あそこにはでっかい園田があってさ。
園田か。
相原園田っていうのがあって
後の時代になると相原湯田っていうのもあるんだけど。
相原湯田?
あそこ石油出るんだよ。
なんか知んないけど。
石油出るの?
出るよ。
知らんかった。
ドクターストーン漫画のね
あれ見ると出てくるよ。
あの相原って静岡の相原?
そうだよ。
そうなんだ。
探してたね。
あの辺はいろいろと
田園がある。
水田があって
塩が取れて
食文化の多様性
それを田沼家が置き継ぐが入ったことで
産業復古して
港の整備して
そこからいろんな物が物資が運ばれていく
っていう感じで
なんと相原の塩って掛川を経由して
糸井川行くんですよ。
どこですか?
糸井川?
新潟。
新潟。
全都は行かないと思うけど
縄文時代から
ある古い古い時代の
細い獣道みたいな
塩の道があってさ。
青崩れとかをずっと北に登って
あれか。
ガソロノミシンポジウムやった時に
佐藤先生が言った道の説明
塩の道があるって言ってたの
その話?
だからあんな山奥で縄文遺跡があるのよ。
ああ、そういうことね。
長野との県境辺りだからね。
あの縄文遺跡。
長野の県境。
そこまで塩が行くの。
そんな行くんだね。
反対側からも来るの。
っていう感じで
静岡市になると
弥生のトロ遺跡があるような水田地帯になって
っていう感じで
そっちはもう安倍川水系ですね。
安倍川ね。
静岡市流れてますね。
あちら側は水で言ったら
富士山からの水。
富士水系になりますし
僕らの西部地区は天竜河だと
諏訪湖から来ますけど
掛川とか浜松あたり岩手あたりは
明石山脈だから南アルプスよね。
なるほど。
地下水とか川なんですけど
水系が分かれてるんですよ。
伊豆に行くと
もはや富士山系の水系ですらなくて
天城の湧水っていうね。
天城行くとね
峠のあたり行くと
湧水見れる場所というか
川に流れてる場所めっちゃあるからね。
あれだって地層的には
あれなんじゃなかったかな
静岡とか富士よりも
古いよねあっちの方が。
古いみたいだね。
富士山はまだ若いんで
4万年くらいしかないでしょ。
伊豆ってもともと離島の
別のでっかい大陸みたいな島なんで。
そうだね。
あれがぶつかって富士山ができたっていう。
あれ何十万年か前で
富士山って4万年前だから
地層がちょっと違うみたいですよね。
確かに。
もともと別だもんね。
ということで
食文化バラバラでございます。
いやーなんか
今の話を聞いてると
今の行政区分っていうのって
なんか
食で考えると
実はちょっと全然違うというか。
確かに。
そうなんですよ。
使ってる味噌も全然違うしね。
今でこそね
新酒味噌とかがスーパーで売ってるので
それですけど
僕らこの辺り金山寺系とか赤味噌とかが
土着ではもともと
あったわけだし
それこそ長寺屋なんかは
藍白味噌って白味噌系ですよ。
白味噌なんだ。
それはね
今川義元が京都の行き来が
あったから
あーそこで京都つながるんだ。
そう。で朝比奈地区ってさっき言ったけど
今でいう藤枝市岡部町
ゴン中山のふるさとね。
あーはいはいはい。
あの辺は藍白味噌なんだよ。
朝比奈地区って言って
朝比奈さんっていう人の
豪族の出た町なんだけど
その朝比奈っていうのが
今川義元の身腕なの。
とかそういうルーツもあって
あの辺は白味噌文化。
で静岡市まで行くと
また
赤味噌が出てくるんだよ。
あーそうなんですか。
あの定着
そんなに庶民に定着してる気はしないんですけど
僕の感覚的にはね。
ただなんといっても
家康さんが岡崎から取り寄せてくるので
地元からね。
そう。作ってるのは
藍白とか田舎味噌なんだけど
なんとなく神話性があるものがあるらしくて
詳しく調べてないですけどね。
八丁味噌をね
家康さんが好んだので
八丁味噌あの辺に居たんでしょ?
徳川家康って。
家康の居所?だから寸布城だもん。
もともと
生まれ故郷岡崎ですね。
それで結局故郷の味が欲しくて
寸布城に行った後取り寄せてるのね。
そうなんですよ。
寸布城でトロロも好きだし
レンコン大好きだしナス大好きだし
食べ味でちょっと触れましたけど
そうね。
でわさび推奨するしね。
うんうん。
そうなんですよ。
文化が全然違うのはそれもあると思います。
うんうん。
結局さ行政の区分で言っちゃうとさ
県単位とかになるとさ
この辺だと浜松この西部地区
崎川を含めた浜松メインの
西部地区っていうのは
結局岡崎とかさ
あっちとさ文化ほぼ一緒だからさ
そうなの。
だから県ごとに特産品売ろうと思うと
微妙に変なところでパッティングするっていう
ああ
そうなんですよ。
お互い潰し合うじゃん。
これちょっと言っていいっすか。
この間ね仲良しの村井さんと村井雄一郎さん
工事屋さん在門という
600年以上工事を作ってる家の第29代目村井雄一郎さんね。
愛知県の方。
豊橋ですが
彼と僕と
僕ら発光ツーリズム東海からあぶれた組なので
ちょっとX状でですね
小倉ひらくさんのポストに対して
本題を次回やる時は静岡も東海に混ぜてくれよって言ったんですよ。
そしたら村井さんも豊橋で東三河の人なので
ちょっと聞いてよ
愛知県だけど俺ら入れられてないんだけどって言って
それ話になっちゃって
俺じゃあもう外れちゃった三河と東三で
3円コラボでなんかやる?
発光ツーリズム3円やる?みたいな話をふざけてしてたんですよ。
そしたらひらくさんも面白いね一緒にやろうよみたいな話になり
今ちょっとチャットグループ作ってるんですけど
でお互いに
地元を代表する発光食品何?っていうのを
お互いに出そうねって言ったら
僕が入力する前に村井さんが
速攻で金山寺味噌でしょ?
浜納豆でしょ?って出してきて
いやいや浜納豆は浜なこの浜だからこっちだよって僕が言い返して
いや金山寺味噌もこっちじゃんみたいな
お互いにね浜なこの東側と西側なので
むちゃくちゃ被るんですよ
しかも岡崎に徳川家康がいたじゃないですか若い時に
で岡崎の次にメインの拠点にした城が浜松城なんですよ
三河東頭海なんで丸被りするんですよね
だからなんか食文化はなんとなくですけど
円州人は三河人の方がシンパシー感じちゃう感じありますよ
じゃあ若干人似てるんだよななんか
そうね本当に同じタイプだなっていう感じをするよね
こんなとこで暴露してしまった
聞いてる?2人ともちょっと打ち合わせ進めましょうね
多分聞いてると思う
いやでもめっちゃ面白いっていうか
多分いろんなとこで勃発してる気はしますよね
あーそうっすよね
日本の中でも
でも現場というか作ってる生産者の方はみんな分かってるんだけど
行政とかは多分売り出したい
地元の産品売り出したいから県でやるぞみたいなことになりがちというか
どうしても区切りがあるんでね
お金のやり取りとか
しょうがないでしょうがないんですけど
それやってもねこっから人口減るって言ってたのにね
守りきれないと思うんですよ文化を
バラバラにさ
なんかなんでかなと思ってる最近
地域活性化のテクノロジー
確かにね
そうですよね
最近特に地域かけるフードテックみたいな動きっていうのもいろいろ出てきていて
そのフードテックっていうところが多分始まる前から
そもそもやっぱりいろんな地域って農業とか畜産とか水産とか
やっぱりそういう一時産業をどんどん盛り上げていって
経済活性化していこうみたいなところって昔からあったと思うんですよ
そこにもう少しテックを入れていこうかとか
でもクリエイティブみたいな
そういう方向に持っていったりとか
あとはツーリズムですよね
そういう発行とかもそうですけど
なんか結構いろんな方向性で
食を使ってやっぱりその地域を盛り上げていくっていう動きはいろいろ出てきているなというふうに思っていて
イベントの紹介
それこそ東三河ですとあれですよね
イベントあるんですよね
フードデイズっていうイベントは
太郎さんも参加されると聞いてますが
僕もちょっとスピーカーで相談させていただきます
メインスピーカーはあれですよね
田中さんが出られるのかな
そうですね
アンロックスの田中が貴重公園かな
そうですね貴重公園ですね
これ結構でもすごいイベントですよね
ちょっと実はさっきこのイベントのお話も聞いていたんですけど
これサーラですよね
サーラ不動産さんが主催でやられるイベントで
9月19、20
はい9月19だったかな
そうですね
サーラ不動産株式会社フードバレーグループっていうところが
主催されるっていう風には聞いてるんですけど
なんかまずこの東三河っていう括りも面白いし
本当そう
あんまりピンときてないのに東三河って言われても
なんかね聞いた話なんですけど
僕は現地民じゃないんでちょっと遠慮しながら言うと
愛知県民と一括りに言っても
やっぱね
愛知の人の方がその辺ね強いらしいよ
へえそうなんだ
確かに名古屋の人は名古屋って言うもんね
方言もやっぱ違うからね
三河の人たちはオアリの人たちのことをダギャダギャ言ってるとか言ってない
そういう意味の
そういう意味の
そういう意味の
アイデンティティーが強いらしい
そういう意味の
そういう意味の
そういう意味の
アイデンティティーの人たちのことをダギャダギャ言ってるとか言ってますからね
知らんよ聞いた話だとね
そうなんだ
イベントが東三河フードデイズ
そうですね
だからまさに東三河が舞台となっていて
東三河とフードバレーの構想
東三河って言うとだから本当にお二人がいらっしゃる掛川と
かなり近い
静岡県と多分一番接するところ
そうです
っていうことかな
隣です
山の方から先端は厚み半島になるのか
っていうところだから山の幸あり海の幸ありで
お聞きしていたのは本当に全国的に見て
東三河が生産量ナンバーワンだっていう農産物の種類が最も多いって聞きました
そうなんですね
だからつまり
本当に細かいいろんな野菜成果とか
いろいろその水産とかいろいろ含めて
実は東三河っていう地域で獲れるものが
とても種類が多いっていうことですよね
だからこそフードバレー計画っていう
フードバレーの構想を
沢良不動産の方で持っていて
この食のクリエイターをもっともっと
あそこから輩出していきたいし
あとは東三河の外からももっと来ていただきたいし
っていうことですね
フードバレー
そうシリコンバレーならのフードバレー的な
発想じゃないですか
シリコンバレーもそういう場所だと思ってるから
意味は分かってない
そうですね
でも地形的に多少はバレーなのかもしれないけど
シリコンバレーって何となく
昔は半導体産業の集積地みたいな感じで
それを総称してシリコンバレーって言っていて
今なんかいろんなところが何かを集積して
発信したかったら何とかバレーって言いがちっていう
そういう意味なんですね
フードが集まる一体だからフードバレーみたいな
そうそう
全然ピンとやっとピンときたわ
そうね三河は農産物本当に豊富ですよね
やっぱ厚み半島の界隈とか車で走っていって
フラッと立ち寄った道の駅がものすごく農産物が豊富で
しかもバリエーションが幅広いですよね
確かにガマゴリとかイシオとかあの辺面白いもんな
だから今は何となく平和にというか
たくさんいろんな種類の農産物が採れるっていうのはいいことだし
美味しくていいなと思っているけども
でも実態としてはやっぱりこれからどれほどその農業を
継いでいける人がいるかっていう話もあるし
今収録している日も全国的に40度って言われるぐらい
なんかこういう気候変動とかがあって
だから何というか本当にこのままの状態では
たぶん続けていけないっていうところがあって
たぶん続けていけないっていうところも
かなりあるんだろうなっていうのは思いますよね
テクノロジーと農業の未来
なんか今ちょっとフードバレーの話とか
テクノロジーのことを絡めて考えたときに
今思い出したのがこの辺り一体
静岡西部から三河の辺りって自動車産業強いんですよね
もちろんご存知の通りトヨタがあり
静岡県内には軽自動車で有名な鈴木があり
あとモーターバイクとか水上スキーか
マリンスポーツで有名なヤマハもあり
結構モータリゼーションが強くて
地元で開催されるちっちゃなイベントとか行くと
ちょこちょこ大きいラジコンというか
ちっちゃいバギーというか
ああいうのが鈴木やヤマハが出してたりするんですよね
なんかこの間見たのは極小ジムニー
極小ジムニー?
ジムニーって軽自動車あるじゃん
あれが高さが僕の膝くらいだから
80センチないか60センチとか
ちっちゃ
ぐらいのやつで
それは僕ら一般客に見せるように
ジムニーの側を着せてるんですけど
結構精密に動ける四駆のラジコンなんですよ
現場では実際にはその後ろに
牽引のカートみたいなの
みかんかごみたいなのを着けて
運んでくれるとか
結構オフロードで厳しいような坂とかも
ゴリゴリ登って行けますみたいなのやってて
これ現場で何使ってるんですかって
これ農業の現場で使えるように開発してますって
もうあれだったよ
遠隔操作でモニター見ながら運転してた
そうなんだ
そういうのもねやっぱ
いわゆるAIとかではないけど
ロボティクス分野
モータリゼーションが結構
参与してるっぽいですね
いやそれは面白い
あそこでも見た
西洋だったかな
道の駅でもそれっぽいバギー見ましたよ
一応観光として
砂浜でバギーを楽しみませんかっていう
展示だったんだけど
隅っこの方のパネルにやっぱり
農業分野の活躍っていうのが紹介されてたので
やっぱ使われてるんですね
そうか
確かに乗るタイプっていうのは
今まで使われてこなかったからね
手押しのキャタピラタイプ
いうやつはよく崖を登ったり
崖みたいな農地に登る時に使うっていう人は
昔からいたけど
あとトロッコだよね
トロッコ戻れるみたいな
みかん畑では定番のやつですね
あれ人乗っちゃダメだけど
割とみんな人乗ってるけど
あれ便利なんだよ乗るとすんげー楽なの
楽しそうだねあれね
ちょっとよく乗ってたから
すんごい急なとことかね
川の上とかも平気で渡れるんだけどね
よく考えたら危ないけどね
乗ってると
そりゃそうだ
乗ったら楽なんだよ
歩くのちょっと嫌になるもんね
それで思い出したんですけど
私4月ぐらいかな
ワイヤードのSZメンバーシップ向けに
ちょっと記事を書いていて
その中で取り上げたのが
これからの農業には
ビデオゲーム経験者が必要だっていう
テーマを実は取り上げてるんですよ
このお話は次回へ続きます
28:01

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