AIの進化と仕事の脅威
正直FPの本音しか言わないと!イエーイ!
どうもみなさん、こんにちは、またはこんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップ1パーのコンサルティングAFP課事と経営コンサル、コーチングも手掛ける個人投資家、寺野二人でお届けします。
このラジオは金融商品を販売しないからこそ、各業界や金融機関に忖度なしの正直意見が言える現役AFPがぶっちゃけ投稿する暇つぶしいコンテンツとなっています。
寺野さん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日はですね、AIがみんなの仕事を奪っていくっていう話がね、話題になって近しいですが、
いよいよ、本格的に、もっと具体的に、これは本当にこんなこともできるようになってきちゃった私たち素人でもみたいな、そういう話をしようかなというふうに思っています。
そんな話だった。
今まで、AIに仕事を奪われるって言ってもちょっと抽象的でさ、じゃあ具体的にどう奪われるのかみたいなのは、特にFP、我々の業界っていうところに絞ったときになかったわけじゃん。
それが結構具体的に、私は今日寺野の話を聞いて見えたなと思ったから、その話をしてもらおうかなって思ってる。
そうですね。話としては、僕があるところで関わっているところで、そこのデータベースを用いてAIに学習させて、何かしらの問いを投げたら、
正直FP、ラジオ的に言ったら、80点ぐらいの回答がAIから吐き出されてくるっていう状況が起こってるわけで、
それを今日ちょっとネタにしゃべろうかっていうことになったんですけど、かじさんさっき触ってもらいましたけど、どうでした?まあまあいい答え出してくるでしょ?
いや、かなりびっくりしました。直近受けた新規の相談の話を、すごい短文でかなりオープンクエスチョン的に聞いたら、めちゃくちゃいろんな観点から、単純な答えじゃなくて、いろんな各方面の観点からの、
例えば保険のこと、金融資産のポートフォリオのこと、相続のこととかいろんな観点からの指摘があって、その指摘は私が頭の中で考える指摘とほぼ一緒だったなっていうのに驚きました。
そうだよね。まあまあ漏れなくというか、ちゃんと返ってくるよね。いやいや全然あらあらじゃんみたいな、この辺全然足りてないじゃん、まだまだAI恐るに足らずみたいな感じではなかったよね。
まあまあビビるよね。全然違うね。むしろそれを触らせてもらった時に、私もやっぱりこの提案以外の選択肢あんのかなとかって悩む時があるわけよ。そういう時に聞いてみたくなるレベルだなと思ったよね。
例えば自分の考えが合ってるかどうか。私はこの顧客に対してこういう提案をしようと思ってますが抜け漏れないですかみたいに聞きたくなるよね。
そうだよね。いやーね、びっくりするんですよこれ。
ってことでさ、誰でもこれもし使える世の中になった場合にさ、自分の状況とかパパパパワーって状況入れてさ、質問入れたらさ、ほぼほぼ妥当な答えが返ってきちゃうってことになるじゃないですか。
これは商売上がったりなんじゃないですか。FPさんはと思っちゃうんですけどどうなんですか。
そうだね。例えばイメージとしては、これのもっとさらにブラッシュアップ、プロがやるんだろうから、そういうサービスができたとして、それが一般の人とかも触れるようになっちゃったら、わざわざFPに相談しなくていいやみたいな話になってしまうよね。
一般の人ってさ、例えばFPさんに相談してさ、今回AIが出してきたような答えをもらったら、ある程度指針が出るじゃないですか。
自分の状況を共有した上でさ、あなたはこういうふうな状況ですからこうしたほうがいいですよとかさ、こういう点気をつけてくださいねとかこういうことを考えてくださいねってことを出してくれるわけじゃないですか。
それだけで十分だよね。いわゆるFPさんっていうとキャッシュフロー表を作ってとか、シミュレーションしてとか、こういう場合はこうでとか、いくつかシミュレーションを変えたりするってイメージがあるけど、
そういうことが本当に欲しいのか、今回AIが出してくれたようなものを、もうら的に指針とこういうふうに気をつけてねとこういうふうにしたらどうですかみたいなことを言われるので、僕は満足しちゃうと思うんだけど、どうですかカジさんとして。
多分そうなんだよ、満足しちゃう人が大半だと思うし、だからこそそういう提案書ばっかり書いて、提案をしているFP、5万円とか10万円とかでキャッシュフロー作成と提案作成、提案書作成を依頼されて、それをぶん回しているようなFPのニーズは一切ほぼなくなるだろうなっていうふうに思ったって言うと、
だからこそ大事になってくるのがおそらくその実行支援のところ、いかにこの決まった方針を実行してもらうか、つまり本当にライズアップだよね、どうやって実行させるって結果を出させるか。
FPの未来と付加価値
リバウンドまでセットですけどあれは。
やめなさい。ライズアップの悪口はやめなさい。そういうところに多分付加価値がさらに増してくるし、その前段階で言うと、とはいえAIなんで、そこも解決できちゃうか、これは気持ち的にできませんとか打ったらそうですか、それだったらこういう方法がありますよとかっていうのもAIできそうだね。
ということで、仕事なくなります。
なくなっちゃうやつでいいですか、結論。
なくなっちゃうやつですね。だからやっぱりライズアップですよ。
実行支援、どうやってこの最低機会、その顧客にのっとっての合意できた最低機会を顧客に実行させて結果を出るところまで伴走するかってところがFPの最大の価値だし、多分それはまだAIにはできるイメージはないかな。
実行させるっていう話があって。
ある程度僕も同感で、そうだよねってなってきてて。
キャッシュフロー票とか作る価値ってあるのかな、みたいな気持ちになってる。
多分、正直ほぼほぼなくて、あるとするならば、キャッシュフローを作るときのアイディアとか、そして顧客が気づいていない可能性とかリスクとか、
そういうものに触れてあげるとか、顧客の話、会話をしながら顧客の視野を開いてあげるような質問を投げてあげるとか、そういうところはまだAIに勝てるんじゃないかなって気がするよね。
情報の引き出し方の話ってこと?
そうそうそうそう。
なるほどね。
それはまだAIに、AIも自破症できそうだけど、まだ勝てる気がする。
僕は元々、数年以内に本当に淘汰されかねないよって話してたじゃないですか。
いやいやって思ってたと思うんだけど、2、3年でたぶんガラッと状況変わるよって思って、たぶんそれぐらいの前から喋ってたと思うんだよね。
でも、僕自身もちょっと驚いてる、今回のは。
うん。
このぐらいのスピード感でここまで来たかっていう感じがすごくあるんで。
ね。
これでも相番一般化しちゃうと思うよ。
そうだね。
だから、多分大変になるのって、FPの、私なんかは内側にいる人間だから、FPの価値っていうのをすぐ今言語化、それなりにできたじゃん。
その実行支援とか伴奏のところが、多分AIに勝てるところだっていうのを、あと2、3あると思うけど、そういうところが見つけられるけど、お客さんってたぶん気づかないから。
あ、もうFP相談とか必要ないねって思われちゃう。
そうそう、そうなっちゃうんだと思うんだよね。
いや、そこなのよ。僕は危機感があるなって思うところが。
そうなの。だからFPとしては、自分たちの仕事の価値を改めてもう一回考え直して、
例えば私が思うんだったら、そのキャッシュフローとかができますっていうPRはもう全然いけてなくって、そうじゃないサービスを作っていかないと、もう到達されちゃうかなって気がするよね。
もっと本当に解像度を上げて、付加価値って何なんだとか、そういうことをちゃんとやるようなレベル感の人が増えないと、なんかもうダメだよね、おそらく。
そうそうそうそう。本当そう思うよ。
これはFPに限らず。
そうそう、限らず。
税理士さんとか弁護士さんとかも全く一緒だと思うよ。
いや、あっちのほうが危機感高いでしょ。もともと。
うん、高いよね。
定型で決まった感じの仕事の過流の仕事はもう全部、過流って言うと言われて、指示されて、こういうアウトプットを出してみたいなことを言うやつは、仕事系はもう全部多分応答されちゃうよね、これ。
なかなかですよ。
ねー、ほんとそうだよね。
あとは、
税理士さんなんてさ、確定申告書に反抗するだけの仕事みたいな。
そういう人もいるからね、全員が出るんじゃないと。
そういう人はほんとに、なかなか厳しいよね。
残るとしたら、カジさんが言った通り、人の行動を変えるというか、サポートしていくとか、そういうのが一つだよね、まずね。
感情に寄り添ったり、めんどくささに寄り添って、何かしたら変化というか、行動活動につなげるみたいなことが必要で。
それが一つ。ある種の介護事業ですよ。
私は私じゃん。よく介護って言われるもんね、寺にね。
そうだよ、これ価値あるんだよ。
そう、が一つだよね。あとは、それに付随すると思うんだけど、国とかもそうだけどさ、結局手続きってあるじゃないですか。
そのめんどくささは残るよね。
手続き上の、全部自動化なんてできないじゃないですか。この辺も合理的に効率化してさ、やろうぜっていうので。
マイナンバーの件1個取ったってさ、もうみんななんかめんどくせえとかさ、いろいろ文句言われてさ、全然進まなかったりさ、どうすんだって言われてるじゃないですか。
あれとかは使ってみたら便利になると思うし、あれが、マイナンバーって最近僕マイナ保険証を全部iPhoneに入れて使ってみたんですよ。
すごい便利で。
iPhoneに入れられるの?
iPhoneに入れられるんですよ、今。マイナポータル通してね。
そしたら、いわゆる自分の医療情報とか全部そこにもうまとめてくれるんですよ、データ上。
薬とかの処方も入ってくるし、どこで診察受けたかもわかるし、そこでいくら医療費払ったとかも全部もちろんあるし。
で、これまだ全部進んでなさそうなんだけど、電子カルテみたいなものも始めようとしていて、そこの互換性のあるデータの取り扱いしてる病院だと、全部それもマイナポータル上で自分の診察データ見れるようになりそうなんよ。
あ、じゃあなんかもうMRIの写真を手で持っていく必要なくなるわけね。
そうそうそうそう、紹介状出してもらってさ、でさ、結局さ、その後さ、全く同じ検査をまた別の病院でさせられるとかさ。
ああいうことが多分減ってくと思うよね。
自分の医療情報は自分でポータビティー持っていたいじゃないですか。
今は病院ごとに閉じてるからさ、カルテランっていう状態で。
あれはすごい不合理だなと思うし、めんどくせえなと思うし、そこで手続状のさ、お金がかかるわけじゃない?紹介料とかデータを移行するのにさ、DVDに焼かれてさ。
まあそれってさ、社会保険ね、健康保険適用だったら、そこでやっぱ二重でかかってるわけだし。
やったほうがいいよね、ぜひぜひ。
だからそういうことがやっぱり、例えば医療の部分では、効率化とかされたらさ、自動的にこういろいろ楽になるじゃないですか。
AIの侵入と手続きの未来
そこに仮にAIが入ってきたら、そんなになんかめんどくさくなく移行できたり手続きも進むように、申請とかも進むようになるはずなんですよね。
でも例えば、今みたいなマイナポータルとかを利用しないとか、そういうことがメインになって、手続き、今までのめんどくさい手続きが全部残ると。
全部役所に行って聞いて、いろいろそこで手書きで申請して、反抗して、とかみたいな手続きがもし残ると、そこは人間が解体せざるを得ないよね。
うん、そうだね。
それ専門でサポート、また介護する人が必要になってくるっていう話になるじゃないですか。
そういうのは多分、人間がやる仕事としてはやっぱり残ると思うよね。
修行の裁判とかも全部そうだよ。
そうだよね、裁判もね。
裁判もめちゃくちゃ手続きとかあるしさ、そこで人間同士でやり取りしたり、いろいろあるわけじゃないですか。
そういうところは残りそう、手続き系が残っちゃう感じ。
全体的に残るのは介護だよね、いろんな意味での。
そうね、特に年齢を重ねると、判断能力も衰えちゃったり、臆病になるわけですよ。
そういう時にサポートしてあげられるっていうのは、誰でもいいわけじゃないからさ。
お金の知識があって、人間的に信用がおける人にしか任せられないことだから、そういう特にお金の手続きなんていうのはね。
そこで信頼を得たら、お客さんはきっとそこにはお金を払ってくださるなっていう実感はあるよね、私はね。
そういう世界になっていくよなと思うよね。
より密な人間関係、信頼関係とそれに付随する介護。
知能低下の懸念
うん、その通りです。
私の時代来たっていうね。
うまく勝ちの時代が。
そうなるよね。だからこれからFPをやろうとか、それ以外のところも大変難しい状況だなと思ってて。
今回AIの触ってみて思うこととして、あれを最初から触ってじゃあ80点ぐらいの答え出ちゃうよっていうのがわかってて触ってたら、全然頭働かなくなるんですよね。
僕自身も感じたわ。
最近なんかすごい言われてるよね、AIの弊害みたいな感じで。
全然考えなくなると思う。
あってんでしょどうせみたいな感じになるし。
細かいところまで気を使う必要がないなってなっちゃうわけですよ。
誰かが人が作ったり自分が作ったら全体をまず精査して、ちゃんと合ってるかとか整合性合ってるのかとか漏れないかとか考えるじゃないですか。
クリティカルになしこがなくなるってことか。
お客さんに説明するとか誰かにコンサルする時にも全部頭に入ってるから食べれることがあるわけじゃない?全体がわかって。
なんか部分しか目が見えなくなるなって感じがする、あれ見てると。
そうすると何?バカが増えるってこと?
バカが増える。
バカになっていくってこと?
そうそうそうそう。
私すぐバカになりそうだな。気をつけないと。
どうすっかなと思いますよね、あれ。
あれを広げるのが良いだろうし、それをその波に逆らうのは無理なんだろうけど、どんどんバカになっていくようにね。
自分も含めてね。
そうだよね。どうしたらいいんだろうね。だから一旦AIに相談する前に考える癖をつけるとかね。
そうするとでも効率上がんないんだよね。結局自分で考えるじゃん。
確かに。無理だよ。
だからもうすでにわかってる人が使う分には答え合わせ的には良いんだろうけど、これからちゃんとやっていこうって人の基礎の学びはマジでなくなる気がする。
あれでいいじゃんってなっちゃうと、そこに時間かけるコスパが悪いってなるよね、おそらく。
そうだね。
やったところでAIの答え合わせしかできないみたいな、知識的にはね。
これはなかなかどうすかね、みたいな感じですよ。
ヒルガエって子育てですよ。自分の子供はこの時代に生きるわけですよ。神さんの子も。
AIがAIありきの世界になるんじゃないか、おそらく。
なんか聞いたら答え出してくれるんだよ、だいたい。
子供は頭使わなくなるよね、これって思って、なかなかどうしようかなって思ってるところですよ、僕自身。
やっぱスポーツじゃないですか、そこは。スポーツをやらせる。
なるほど。
スポーツはAIには解決できないから。
AIに聞いてる暇もないしね。
でもめっちゃ考えるじゃん、スポーツしてる時って。集中して。
スポーツはそもそも根本的には人間がやるから面白いっていうのがあるですよね、ある種。
例えばAI同士、AIロボ、フィジカルAI同士が戦うのは、そりゃそれでまた楽しめる要素が出てくると思うんだけど。
人間がやる意味があるものは、やっぱりそういう競技はあるよね、1個ね。
会合以来で。
そうだよ。
そういう意味で言うと、子供もそうだけど大人もスポーツとかを続けるっていうのは馬鹿防止になるかもしれないね。
馬鹿防止の文脈で言ってたの、今。
違う?
人間がやる意味があるものとしてはっていう文脈かと思ってたよ、さっき。
難しいな。
頭を使わなくなることをどう抗うかってことでしょ、そこに対して。
その議論というか、そのテーマを話すとしたらもうちょっといろいろ必要な気がしてるなと思っていて。
まずさ、今のAIが出てきて、これがいろんな人の仕事を奪うって今回テーマじゃないですか。
よくある反論としては、産業革命とかのときでもそれで失った仕事の人もいれば、新たな仕事が出てくるっていう話をするけど、
以前も言った気がするけど、今回のって根本的に人間の知能の置き換えだから、やばいんじゃないのって僕自身は思ってるんですよ。そんなに仕事増えないだろうし。
大変残念なお知らせで、大半の人にとっては、もういらなくなる仕事ばっかりになっちゃうっていうふうに思うんだよね。
今回のAIに質問して答えてくれるっていう金融系の相談の話で出てきたのは、これまたダブルで危険な話で、知能の代替としてAIが登場した上に、それを使うがゆえに知能がバカになってくって知能のレベルが下がるっていうことが人間側に起きるよなと思ってるんですよ。
だから人間の優位性はどんどんなくなっていくよね、これだと。今は人間の一番の知識なんで、知恵なんで。
教育と人間関係の重要性
スターウォーズの世界になるってことですね。
スターウォーズというのは。
知らないけど、スターウォーズはあんま知らないけど。あれは機械に占領されるんでしょ、人間が。
スターウォーズってそういう物語なんだっけ。
そういう物語じゃないの?
どちらかというとマトリックスの時代だと思ってるけど。
人間はずっとバーチャルの世界で、メタバースの世界で夢を見ながら電池になるみたいな。
あ、そうなんだ。知らなかった。
結構そういう意味で言うと、二重の意味で知識、知恵っていう頭を使うっていうところへの弱体化の効果と、
さらにツールとしては人間の知能を超えちゃうっていうところが出てくるからさ。
人間はどうしたらいいんだろうねみたいな。もちろんこれも答えのない話なんだけどさ。
子供を持つ身としてはさ、どういう世界でどういうふうに生きていくんだろうねみたいな気持ちになるわけじゃないですか。
その中で、少なくともAI使って知能的にバカになっていくっていうのはあんまりよろしくないと思うんで、
それは回避したいよなっていうのは僕は思ってるわけです。
それと、人間がやるべき仕事とか、そういう人間の人生、生きがいみたいなものとはまたちょっと別の文脈かなっていうのは、
さっきかんじさんの話を聞いてて思ってたってことなんですよね。
さっき、人間のやるべき仕事と頭を良くするためのやつが一緒の文脈でかんじさんからスポーツ選手って出てきたと思ってたから、
僕の中ではそれはまた別の話かな。スポーツ選手は人間がやるべき職業としては残っていくだろうけど、
それを頭、賢さを担保する活動としてはあんまりどうなんだろうね。
効果はあるだろうけどね。運動はいいからね、頭には。
えー、だとすると、バカ化を防ぐための、バカ化に抗うための方法としては、なくない?
でもさ、教育とか家庭での時間がより大事になるかもね。
どこかの教育学者というか、そういうXアカウントが言いそうな家庭の教育が大事ですね。
親との関わり合いが。
いやいや、そう思っちゃったかな。
例えば、問いかけるとか、会話をたくさんするっていうことは、まず一つやってあげないといけないのかなっていう。
当たり前じゃないの?みんなやってないの?
やってない人もいるんじゃない?
YouTubeとか見せてるとかってこと?
それもそうだし、あとは勉強の時間とかさ、ばっかりでさ。
結構見てると、お風呂の平日なんてさ、帰ってきてさ、だいたい5時間目、6時間目で、3時半とか4時ぐらいに帰ってきてさ。
そっからだいたいみんな習い事いってさ。で、5時半とか6時に帰ってきてさ。そっからご飯食べてさ、お風呂入ってさ。
で、その後宿題やらせてさ。で、はい寝る時間みたいな感じで。
多分会話ってちゃんとしてないんじゃないの?一般家庭って。
その前後で会話はしないんですか?
多分ね、お風呂入りなさいとか、早くしてくれなさいとか、YouTube10分だけだよとか、そういう感じだよね、うちなんか。
YouTubeいかにしたさいとか。
女の子の方から、今日ね、学校でこういうことがあってね、ってまだ話してくれる年齢だからさ、
こうなったんだとか、友達とこういう入り合いになって、お母さんどう思う?みたいな、うちのお店はめっちゃおしゃべりだから、
そういうことを言ってくれるから、そうだねってお母さんだったらこうするかな、でも何々ちゃんもあれだねって、
なんでそんなこと言ったんだろうね、みたいなことを会話しながらする時間は多少はあるけど、
でもさ、そんなのさ、もうちょっと成長したらさ、こっちから話しかけないと話しくなくなってくると思うから。
だからもう意識的に話す時間っていうのを作らないといけないのかなって、今聞いてて。
すごい具体的な話だけど思ったよね。
じゃあ、もっと会話しろっていう。AI対策として。
そうじゃないとさ、悩み事とかもAIに相談するようになりそうじゃん。
それまたね、別でしゃべるぐらいのリスクを払ってると思ってるんで。
それはまた置いといて。
AIと相談はまあまあリスクだと思うよ、僕は。
結構知ってる人大人でも多くない?最近。
聞くは聞くけどね。
私はまだ人に相談する方が好き。相談する相手がいてシアスだなって思うし。
もうあれなんだよね、リアル人間とのやりとりを煩わしく感じてくる人が増えてくるのよ、そうなると。
ああ、そうだろうね。そんな感じだかったのは。
だからスポーツやったり、友達と遊んだり、家庭で会話したり、山行ったり海行ったりっていうのがもっともっと大事になってくるかなって。
リアル人間のめんどくささを感じさせるってこと?
AIと金融業界の未来
そういうこと、そういうこと。それでAIに相談するんでしょ?
うちのお母さんさ、めんどくさいんだけどみたいな。
そうそうそうそう。やったら話しかけてくるんだけど、どうしたらいいみたいなね。
難しいね。でもこういう議論はこれから増えていくような気がするよね。
そうですよ。だいたい僕が言ってるのは先取りしてる話だと思う。
すごい増えていく。
そうなってくよ、絶対。
いや、そうなんだよね。
さっきのAIの話でいうと、僕がもし子供に使わせるとしたら、答えを聞くんじゃなくて、
何かを理解するために使えっていうふうにしようとしてるんだよね。
正解かわかんないけどそれが。
自分の頭を使って考えるためのツールだよね。
そういう使い方をしようっていう。
何かを理解するために使えっていうふうに言おうかなと思ってるところ。
答えを聞いちゃだめなんだよ、あれ多分。
だから今回のFP的なことのAIでもさ、答えを直で聞くっていうのはセンスない使い方なんだろうなと思うわ。
これはどういうことでどういうふうな意味合いなんですかとか、そういう自分の理解を助ける。
復讐するための使い方をさせないと、どんどんバカになっていくし、きついなっていうのが思ってるところ、僕自身はね。
多くの人たぶん答え聞くよねと思ってる。
それで終わっちゃう。
これはバカの道だなっていうのが感じているところですね。
そうだね、そのAIの使い方を見てても結構人によって全然違うなっていうのは感じるよね。今の時点でもね。
そうだよね。
だってAIを避けては通れないんじゃないですか。
避けてずっとお母さんと話してスポーツだけやってるっていう世界じゃないですか。
無理無理無理無理。
だからAIとの関わり方をどうするか。
関わり方をちゃんと管理、監督、指導するってことか。
でもさ、それってさ、自分がちゃんとそこの回答にたどり着いてないと子供になんか教えられっこないわけだから。
例えば、今なんか私はさ、そこについて考えたこともなかったし、わかんなかったわけさ。
だからそのAIとの関わり方を子供に教えるってことはできないよね。
そうだね。考えてないおじさんをもとで育つ子供はわかんないよね。
そうでしょ。でもたぶんほとんどの人が考えてないから。
まず大人がAIとの、親世代がね、きちんとAIとの関わり方、使い方をきちんと正しく理解し学び、それを子供に伝えていかないといけないから。
あら大変。大変なんじゃないこれ。だいぶ時間がかかる。
大変ですよ。で、親がわかると思う、僕はあんまり思ってないところもあるから。
思えないよね。
子供のほうが適応早いし。でもリスク自体は親のほうがわかるというか、把握はしやすいじゃないですか。
SNSのこの前話してた話もさ。そのバランスをどうやって教えるかはむずいけど、その関わり方ぐらいかなと思うけどね。
いやー面白い議題だったと思う。
とにかく最初の話に戻ると、FPさんはこれからサービスを、今まで通りのサービスを、特にこれから始める方とかね、この間も話聞いたりもしたけど、
そのサービスじゃもうダメだよっていうのは。
そうだね。自分がまあまあできるようになった頃には何も意味のない知識やら業務になっている可能性は全然あるよ。
そうっていうのも考えながらサービス交通とかさ、そこから始める人だと。
はい、いいかなって思いました。
ということで、これからも引き続き生成愛については議題にしていきたいな。私自身も興味があるしということでやっていきたいなというふうに思いました。
子供へのAI教育
はい、じゃあ今日のラジオはそろそろ終わりのお時間とさせていただきます。
今日もここまで聞いてくれてありがとうございました。このラジオは毎週木曜日に更新をしています。
ディスコードの正直HPコミュニティの方もまだまだメンバーを募集しています。
招待URLが掲載してあると思いますので、そちらをリンクで飛んでいただいて、
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ぜひ入会の方をお待ちしております。お金とかは特にかかりません。匿名でも大丈夫です。
たくさんの仲間とお話しできることをお待ちしています。それでは今週も正直に生きていきましょう。バイバイ。
はい、さようなら。