00:01
正直FPの本音しか言わないトーク。イエーイ
どうもみなさん、こんにちは、こんばんは。金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップ1パーのコンサルティングFP、カジと経営コンサル、コーチングも手掛ける個人投資家、てらでお届けします。
てらさん、こんにちは。よろしくお願いします。はい、本日もよろしくお願いします。
最初、ラジオの説明からいつも通り入っていきたいと思います。お願いします。
金融商品を販売しないからこそ、忖度なしの正直意見が言えるFP2人が、金融業界の裏話やキャリア15年の間、現場で起こったあるあるな話をみなさんにお伝えしていこうかと思います。
よろしくお願いします。よろしくお願いします。
早いもので第6回になりました。そうですね。ペースを上げていきましょう。
そうですね。頑張りましょう。楽しくなってきましたね。
今日はですね、初めてご質問というか、ラジオを聞いてくださっている方にご質問をいただいたので、そのご質問についてご紹介差し上げて、私とてらの方から回答というかコメントさせていただけたらなというふうに思っています。
FPテノーメさん、ありがとうございます。ありがとうございます。嬉しいですね。初めての質問。
すごく嬉しいです。ありがとうございます。いただいたご質問の内容なんですが、いつも楽しく拝聴させていただいております。ありがとうございます。
質問なのですが、高校生の投資教育についてツイッターでも少し触れられておりましたが、中高生を対象にする金融商品についてどのようなものが有効と思いますでしょうか。
なかなか厳しい状況の日本国内で子どもを育てる親への金融教育にもつながるかと思います。金融教育についてお二人のご意見を参考にさせていただきたく、何卒よろしくお願いします。
ツイッターではお二人でつぶやかれているのでしょうか。投資系のつぶやきはてらさんかなと勝手に思っています。笑いだって。その通り。正解。
基本的に大雑把な感じでつぶやいているのは僕だと思ってもらっていいと思います。
実は私はあまりまだつぶやけていなくて、今後てらさんにカジさんもやってよって言われたので、つぶやいていこうかなと。
ちゃんと仕事振っていかないとなと思っています。
よろしくお願いします。
私もてらさんつぶやいてくれているのを見させてもらったんですが、日経の記事をシェアしていただいて、うーんってすごい不満そうにつぶやいていました。
その記事のURLは後で第6回のところに貼っておいてもらえるかなと思うんですけど。
内容としては、今度高校生を対象に金融教育、指導要項というのが2018年か19年に何年か1回改定されるんですよ。
03:16
その中に今回一番最近改正されたのが確か2018年か19年かだったと思うんですけども。
その時についに高校生の家庭科でライフプラン的な要項が入って、もう学びましょうとか生活設計について学びましょうとか。
家庭科なんだ。
そうそうライフプランはね。あと新しい科目で社会科なのかな?公共とかいうのが入って、必須科目として公共っていうものが入ってそこで金融経済の仕組みを学ぶと。
それまた別なのね。
そうそうそう。2科目入ってるんだよね。っていうのが始まりますと。中高からって書いてあるかな?公共はね。
っていう風なのが始まるよということですごい注目されて。子どもの金融教育っていうのが昨今注目されてるんですけど。
そこでこの日経の記事では、どこの金融機関?金融機関の証券会社の。
モルガンじゃなかった?
そうだねそうだね。職員の人が高校とかに訪れて、三菱UFJモルガンの社員による出張授業を導入している高校があって、そこで証券会社の若めのお姉さんが高校生に対してウォルトディズニーの株を30年前に買っていたら今は何倍になっているでしょうかみたいなクイズを出しながら授業をしているみたいな絵が書かれているんですけど。
ウォルトディズニーもね、すごい大変な時期だったけどそれもコミで言ってるのかなって思っちゃうけど。
減ってないとは思うよね。単純にすごい値上がったら100倍以上になったよみたいな話をしてるような気がするけどね。わかんないけど。
書いてあるのは1万円の落とし玉を30年前に投資してたら100万円になったよみたいな話をして、生徒がウォーって言ってるみたいなことが書いてありますけれども。
大いなる単純計算ですけどね。そんなシミュレーション、それは見たらやりたくなるよねって。
そうだよね。だから一応投資を進める目的じゃないって言ってるけど、本当かなみたいなのはあるよね。
証券会社が何で食ってるかっていう話をね、最初に考えてほしいですね、みんなに。
本当にそうなんだよね。将来の顧客を育てるんじゃないけど。
今のメイン顧客はどんどん死にたいでいくからね。
06:02
そういう絵がパッと見えちゃったニュースかなって思います。
邪推したらそう見えちゃいますからね。
私たちはすぐ邪推しちゃうからね。
ただ私自身は子どもの金融教育自体は、すごい素晴らしいって両手を叩いて喜ぶわけじゃないけど、
自分もちょっと自分の語りになっちゃうんだけど、私自身もお金のことを知らなかったがゆえにすごく後悔した出来事があったので、過去。
なんでこういうことをもっと学校で教えてくれなかったんだろうって思った出来事があったのね。特に社会保障とか。
よくあるあるね、なんか冊子にある漫画みたいなエピソードですよね。こうやったら全部解決するみたいな。
そうそう、そうマジそれ。っていうね、本当にドラマのような出来事が自分の身に起こってるから3つか話せたらいいと思うんだけど。
なので、私は知りたかったなって思うわけですよ。
たとえば、まずちょっとねまためんどくさい話ですけど、金融リテラシーって何を指してるんですかこれ。
なんかね一応それも詳しく言うと、要項の中でこういうことだよみたいなのを定義はされてるんですよ。
確かね、金融庁かな。ごめんなさい、金融庁じゃないかもしれない。ちょっとね指導要項のところに細かく出てるし、ネット上で誰でも閲覧できるようになってるので、どっかで見てもらったらいいかなっていうふうに思うんですけど。
結構細かく定義はされてますね。
定義はそういう細かい指導要項上のはいいんですけど、たとえば今カジさんが言った、知っといた方がいいお金の知識とか、今世間で金融リテラシー大事だよっていうふうに言ってる人増えてると思うんですけど、
彼らが言ってる金融リテラシーは何を指してるのか。多分それぞれバラバラだと思うんですけど、
ただ世間的にねこういうものが金融リテラシーだよって思ってるものってなんかぼんやりあると思うんで、なんかそのあたりからちょっと話し合ったほうがいい気がしてますけど。
私が知っておいた方が良かったなってさっき言ったのは、どちらかというと運用の知識じゃなくて、社会保障の仕組みとか税の仕組みとか、そういうことを知っておきたかった。
例えば確定申告ってほとんどの人がやらないじゃないですか。
サラリーマンはやらないですよね。
そうなの。それはもう全然間違ってるというか、やったほうが、できるけど厳選聴取ですよっていうのと、やったことなくてずっと厳選聴取ですよって意味が全然違うので、
09:02
できるけど厳選聴取を選択してますって言うんだったらいいと思うんだけど、もう普通に今のさ、教育で大学出て一般の企業に就職したら、普通の人ってほとんど確定申告しないまま人生を終えるっていう人も多いんじゃないかなって思うんですよね。
そうですね。
だからそれはやっぱすごい問題で。
確定申告を通して何を学べるんですかね、まず。
要は自分の収入、それからどんなものが税の対象になってないのかな、これは所得向上を知る。
何が惹かれていってるのかねとか、そういうことを実感しようってことですね。
そういうこと。例えば社会保険料とか雇用保険料とか、社会保険料の中の一つの雇用保険料とか、いろいろあるわけじゃないかってそういうものが惹かれてる実感と、
じゃあそれがどういうものに使われてるのかっていう社会の知能循環みたいな。
税金って欠益でしょ?
そこもね、ちょっと間違った理解なんですよ。話長くなるからね。
よく言われる政府の借金、国の借金が何兆円ありますよっていうのがあるじゃないですか。
国民一人あたりにしたらいくらの借金ですとか、それをわかりやすく一家の家計に直したら、みたいな話よくされるじゃないですか。
今カジさんがおっしゃった通り、そのうちの税っていうのは、政府にとっては収入になるっていうイメージですよね。
収入が入ってきてそれを分配する。
要は収入支出ってそれだから、それ普通の家計の話じゃないですか。
政府日銀は全然違うんですよ。その仕組み上ね。
本当に簡単に説明するんですけど、長くなっちゃうからめちゃくちゃはしょりますよ。
詳細に突っ込まれると、それは申し訳ないんでご了承いただきたいんですけど。
まず日銀ってお金すれるんですよ。
これするってことは、無から有を埋めるわけですよね。
錬金術ですね。
だからすごい極端なこと言うと、税金別に取らなくても政府は金ばらまけるんですよ。
だから税収がないからばらまけないっていうのは嘘なわけですね、まず。
もちろんその借金膨らましてどんだけやったらいいんだってMMTとかあるんですけど、
それはまた別の議論というか、ちょっと応用編なんで。
MMTとか言っても誰も理解できない。通貨供給料。
現在ね、経済理論みたいな話なんで。
12:01
一応インフレある程度する、例えば2%とかターゲットにされてますけど、
それを達成するまでお金をすればいいじゃないっていうのがシンプルな話なんですよ。
それは厳密には、ただ現実を説明してるだけに近いものなんですね。
理論っていうか。
これ実行する上でちょっと問題があって、
2%超えてきたらすぐに供給止められるのかというと止められないっていう議論もあったりとか、
軌道的にインフレを抑える、インフレ行き過ぎないようにどうやってコントロールするんだっていう、
実務上の問題があるでしょうって言われてるところで、
ちょっと今だから話がまた深くなっちゃったから、戻すと、
戻ってきて!
戻すと、税収っていうのは別に国にとって収入じゃないんですよ。
厳密には国が発行する借金の証券を消すみたいな意味なんですね。
国が金をばら撒きましたって言うと、国にとってはそれは債務なわけですよ。
で、債務を税収が入ってきたら消えるっていうだけ。
わかります?
家計民間と政府っていうのはバランスシートが2つあるとして考えると、
政府がお金をばら撒かないと家計民間にお金回んないんですよ。
で、税収として家計民間からお金吸い上げちゃうと、家計民間は縮小していくわけですね。
これを財政健全化だって言って、
税収ガンガン上げたり、
そのばら撒きやめたら、
要は政府側の財務が改善しちゃったらその分、
要は民間から金引き上げてるって話なんで。
この理解をまずした方がいいよねっていうのは、
お金の勉強応用編みたいな感じなんで、
そこまで必要なのかってあるんですけど、
税収一つ取ってもそんぐらい深く話せる話なんですよ。
お金ってなんだっていうのは、
本当に色々勉強しがいのある部分なんですけど、
ぜひ政治に参加するとかね、
今岸田さんが言ってることとかもちゃんと理解するためには、
その辺りもちゃんと理解して、
政治に参加したりとか意見を述べた方がいいかなって個人的には思ってるんで。
たぶん寺さんの言ってることは正しいんじゃないかなって、
私もしっかり理解できてるかどうか怪しいんだけど。
ただ、いきなりさ、何でもそうだけど、
小学校1年生で入学して足し算引き算から始めるように、
基礎を学んでからの応用だから、
その基礎としてやりすぎない程度にきちんと教育をしてあげるっていうのは大事だと思うんだよね。
15:03
そうですね、公民じゃないけど、経済公共?
そこで何やるのかなっていうのは思いましたけどね、さっき聞いてて。
一応そこではね、
株式会社ってどういう仕組みなのとか。
それは大事なとこかな。
そういう話っぽいよ。
投資のリスクって何?みたいな。
若干フワッとしてきたけど。
それを多分、私もちゃんと読んでないんだけど、
養子のところには、
例えば中学校1年生はここまで学ぶ、2年生はここまで学ぶみたいなのは、
KPIというかターゲットとして設定されてて、
問題はやっぱり金融庁がやろうとしているところと、
現場の乖離。
私はこの問題、一番健在化してきそうな問題っていうのは、
結局、教える側があんま儲かんない気がするんですよ。
あんま誰もやりたがらなくて、やってくれそうなのが、
証券会社とか金融機関とか。
教育で儲けじゃダメなんだけど。
儲けでいけばね。
だとしたら、国がそれこそ予算をつけるならわかるけど、
なんとなく金融機関がやります、やりますって言ってやった結果、
金融機関にまた寄った教育にないようになって、また金融庁が怒り出すみたいな、
未来が見えそうな気がするんですよね。どうなんだろう。
だって、証券会社って顧客教育したことないでしょ?これまで。
教育というか、洗脳はあるだろうけどね。
だからまた洗脳したんじゃないかなって気がして、ちょっと、うーんと思っていて。
そうなんだよね。
で、その教える人の意識というか知識、レベルも、
だってさ、学校って義務教育とかになっちゃったら、
すごいいっぱい教える人が必要で、
たぶん、学校の先生は無理だと思うんだよ。
無理でしょ。
だって自分たちが学んでないから。
だからやっぱ外から外部講師を呼んでくるしかなくって、
でもその外部講師でも本当に正しいことを教えられる人って、
ほとんどいないんじゃないかなって気がしていて、
だから結局その教えての不足になって、
だから金融機関とか教育機関に頼って、
そうするとすごく薄い、あんまり意味のない、
形外化された授業の内容になっていくんじゃないかなって気がしてます。
18:01
なるほどね。
うーん、そうね。
僕の意見を言わせていただくと、
僕は子供に別に金融教育なんていらないと思ってる派なんですよ。
ほうほう、なるほど。
子供、高校生とかに教えるべき話は、
もっと別にいろいろあるなと思ってるし、
さっきお話しした通り、金融リテラシーって何を指すんだっていうと、
僕がネットとかで見たり、世間で言われてることを見ると、
さっきのカジさんのこういうこと知っといたらよかったっていうのも、
要は制度の話じゃないですか。
別に金融関係ないんですよ。
年金制度とか社会制度とか、
そういったものを読める国語力と算数力があればいい話なんで、
それ読めよって話でおしまいなんですよね。
僕の中では金融リテラシー、世間で言われてるやつ。
それこそクレジットカードの注意点とか、
年金制度の仕組みとかいくらもらえるんでしょうかとか、
その社会保障もそうですし、
要は役者に問い合わせりゃいい話じゃないですか。
やることとしたらね。
それを情報整理するっていう人が金融リテラシー高いって言われてるのは、
ちょっとなんか違うかなと思ってますし、
その情報整理が得意な人のだけで、
その人は金融リテラシー高いとは1ミリも思わないっていうのが僕の考えなんですね。
もしこの高校生対象に金融リテラシー教育をするっていう意味で、
その制度の仕組みとかなんだかっていうのを、
わざわざ金融リテラシー教育っていう風に名付けて教えるのは、
なんかよくわかんない。
それこそ公民とかそういう話だと思ってるんで。
国の制度とかの話なんでね。
そっちで事足りるし、必要なのは国語と数学かなみたいな印象ですね。
で、制度とか手続きとか、
キャッシュレスの使い方もそうですけど、
アプリ入れて使い方を学べばいい話じゃないですか。
金融系の話なんで何も入ってこないから。
ただ金融機関連携するよって話だけだし、
おじいちゃんとかもちょっとできれば頑張ってほしいとこですけどね。
それとは別に、この高校生に何を金融リテラシーとして教えるかっていうと、
僕はもうさっきの国語と数学読めばわかるっていうもの以外で大事なところ。
具体的には、これかじさんは同意してくれると思うんだけど、
要は投資とか投機とかいろいろ言われてる中で、
簡単に言えばゲームは3つじゃないですか。
ゼロサムとマイナスサムプラスサムっていう。
そのゲームの種類がこうありますよっていう。
FXと仮想通貨と株が全部一緒くたになって、
投資とかギャンブルとか語られてるのも、
21:00
それ全部簡単に分けられるわけじゃないですか。
もちろん期間とかゲームの種類によるんだけど、
長期の株の話っていうと基本プラスサムっぽい話だし、
短期のトレードはFX、仮想通貨も全部ゼロサムに近い話だし、
マイナスサムに近いですね。
手数料とかあるとね。
その要はゲームの話を教えますよね。
あとは平均の話をしますよね。
株100%でずっと長期で持ったら年間大体6、7%じゃないですか。
これを大きく超える投資話は詐欺だとか、
そういう話よりはすぐ分かる話なんで。
有効フロンティアの話。
そういう平均値、ここを大きく逸脱するものっていうのは、
なんかあるぞっていうのをアンテナが動くぐらいの知識を与えてあげる。
っていうのはまず大きく2つぐらいですよね。
3つ目は資本主義ってどういうものかっていうことを教えるっていうことで、
さっき指導要領があるのかもしれないですけど、
公共にはありそうだね。
株式会社ってどういう存在で、どういうふうにお金が回っていて、
この大きな話で言うと金利も結構重要な存在なんで、
金利ってどういう動きしてどういうものなんですか、
何種類があるんですかっていうものをちゃんと教える。
このぐらいまでで十分だと思うけどね。
読んで国語力、算数力でたどり着けないのはその辺りだと思います。
シンプルに高校生レベルならね。
そうだね。私も今すぐ大人になって、
大事な授業ってまず国語。
文字読む。
私も国語が得意だったけど、
語彙力すごい私ないので高いなって思えないけど、
でも人と会話をしていて、大人になって人と会話をしていて、
質問してることに答えてくれない人がすごく多い。
よくある。
好きな食べ物は何ですかって例えないの?これは簡単に。
好きな食べ物は何ですかって聞いてるのに、
昨日の夜はカレーを食べましたって答えが返ってくる人がすごく多いわけですよ。
違う違う、好きな食べ物聞いてんだけどって。
Twitterにも多そうですね。
めちゃくちゃ多くて、だからそういう人がすごく多い。
それ多分ね、国語なんじゃないかなって気がする。
本当にちゃんと本読めない人も多いんですよ。
文章も読めないし、本も読めないし、
意味を取れないっていうのは本当に多いんで、
本当そこからだと思いますけどね。
同じニュース読んでもさ、漢字方が全然違うし、
同じニュース読んだのに何で全然違うの?っていうのも読解力の問題。
漢字方っていうとちょっとセンスっぽく感じるんですけど、
24:00
要は論理なんで。
そうそうそうそう。
要はこの文章は何を伝えたいんですか?っていうところの読み取りが全然違う。
読み取ってるポイントが全然違う。
ネット文章論理もぐちゃぐちゃのやつもあるからしょうがないけど。
それは確かにあるんだけど。
だからさ、ほら、私とてらさんは親じゃないけど、
だから私は子供には、自分の子供には国語をまずしっかり学んでほしい。
英語とかさ、今流行ってるけど、私まずここだなって思ってる。
いっぱい本読んであげてください。それでいいっすよ。
って思ってます。
あとは、例えば金融リテラシーっていうのを、
投資とかを具体的に高校生に教えるんだったら、
株とか、ウォルト・ディズニー30年持ってたら正直どうでもいい話で、
学生にプロジェクトやらせたらいいっすよ。
どんなプロジェクト?
自分で要はお金調達して、世の中に価値を生むプロジェクトをやって、
リターンを返すっていう経験をさせる。
なるほどね。ビジコンに出るとかそういう感じ?
いや、もっとシンプルなのでいいと思うんですよ。
例えば、教室の中で困ってることとかあるとするじゃないですか。
例えばよくあるのは、成績点数がいい人とちょっと勉強遅れてる人が同じクラスにいるんだったら、
その上の人が教えてあげて学力引き上げるっていうビジネスやってもいいじゃないですか。
なるほど。
例えばね、誰かのためになって価値が上がってるっていうこと。
価値提供なんで、それを実感する。
例えばあとは、クラファンとかもあるじゃないですか。
要はこういうことを、自分が楽しめて価値が提供できて、
みんなが協力共感してくれるようなものっていうことを体験させるのが一番ですよ。
あとは株式じゃないですか。企業運営なんで。
いや、その通りだと思うんだけどさ。
でもさ、なんかさ、すごく不思議なんだけど今話を聞いて。
そうだなーって思いながら、でもなーって思ったのが、なんかさ、不思議なんだけど日本ってさ、
学生の時ってさ、何かをしてあげることの対価にお金を求めるってすごい嫌がられるじゃん。
でもさ、大人になった途端に、時間やロームを提供してお金を得るっていきなり変わるじゃん。
なんなのそれって思わない?
そこはね、ちょっと注意点として僕もあって、
まあだから最初にお金の教育なんていらないよっていう立場なんですけど、
これからの子供に僕が必要だなって思うのは、
なんか自分が楽しいと思えることをずっと頑張れる、情熱持ってできることだと思うんですよ。
グリッドってやつね。
わかんないけど、そういう話だけど。
グリッドで。
それを元に、要はプロジェクトみたいなものを立ち上げて、
自分が世の中に何か提供したらリターンは必ず返ってくるんで、
お金じゃなくてもいいんですよ、別にね。
お金はその分かりやすいものだからね。
27:01
そうそう、評価軸としては分かりやすいんですけど。
お金だけじゃないからね、返ってくる。
そういう経験、要はどうやって世の中、株式会社の仕組みってさっき言ってましたけど、
出資集めて、こういうことをやりたいです。
こういうリターンを世の中に提供して、出資してくれた人に返すみたいな、
一連の実感値を持って体験させるのが一番ですよ。
だから例えば、友達のために何かをしてあげると、
お金はもらえないかもしれないけど、信用が上がるじゃないですか。
そういうことを学んでほしい。
お金絡まなくても、そういうことを自分がやって、
いい気持ちになったな、みたいな体験するのが一番ですよ。
いや、そうだよね。私もそれを薄めには学んでほしいよ。
それが社会に出て、それをずっとやってると自然とお金なんて集まってくるから。
って思うんだよね。
これから別にお金以外のものが大事なんだよね。
さっき言った信用とか。
絶対そうだよ。
私たちだってこんなラジオ、一斉にもならないけど、
現状ね。
でも私たちを知ってもらって、もしかしたら信用が集まってくるかもしれない。
同じように考える人とかが出てきたらいいなっていう。
いい出会いがあったりするかもしれないなとか、そういうことを考えているわけですよ。
そういうことをやったらいいと思うけどね。
いや、そうだよね。
どうだろう。こんなんで答えになっているのかな。
そうですね。
分からないけど。
何か思ってくれると嬉しいですね。
そうだね。だから今のスタートしたばっかりだからさ、
これからどんどん失敗重ねて制度が良くなっていくっていう、
そのスタートだから今、正しい正しくないって、
白黒つけるのもどうかとは思うけど、
始まったってことは評価したいなって思うよ。
まあ必要ないからテラさんはね。またどっかで話せると。
現場の先生が大変そうだなと思うけどね。
そうだね。本当だね。先生になる人も減ってるみたいだね。
すごい減ってるって言ってた。
ということで、そろそろお時間になったので、
今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
質問はありがとうございましたということで。
本当にありがとうございました。また何回してくれてもいいので、
私たちもネタができて嬉しいので、何回でも他の方もお待ちしておりますので、
ぜひ何か聞いてみたいこと、議題にしてほしいことがあったら、
質問箱の方にコメントの方をお願いしたいと思います。
よろしくお願いします。
じゃあ本日はそろそろ終わりたいと思います。
今日はここまで聞いてくれてありがとうございました。
それではまた来週木曜日リリースしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは今週も正直に生きていきましょう。
バイバイ。さよなら。