炎上した美容外科医の事件
正直FPの本音しか言わないトーク!イエーイ!
どうもみなさんこんにちは、またはこんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップ1パーのコンサルティングFP課事と経営コンサル、コーチングも手掛ける個人投資家、テラでお届けします。
このラジオは、金融商品を販売しないからこそ、各業界や金融機関に忖度なしの正直意見が言える現役FPがぶっちゃけ投稿する暇つぶしいコンテンツとなっております。
テラさん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日の話題はですね、年末に結構1ヶ月ぐらい大騒ぎになった話題で。
そんなに1ヶ月もネタの消費期間ありましたっけ?
2週間ぐらいかな。でも結構長い間大騒ぎされて、タイミングも悪かったのかもしれないけれども、
目にして耳にした人もすごく多いんじゃないかなと思うんですけど、
とある美容外科医の方が、検体の写真をSNS上に公開して、しかも海外に解剖を勉強しに行ったんだよね。
でも解剖をしているところの写真に、しかもピースサインで超楽しそうにやっているっていうことを、
SNSにアップしちゃったっていうので、大炎上をしたと。
で、結構大手の美容外科に勤務して、そこの社長まで出てきて、大騒動。
またその社長が燃料投下したもんだから、大騒動になっているっていうことで、
そこの続きは知らなかったです。
すごいなよ。社長が出てきて、すごい有名な社長なんだけど、
結果的に謝罪をしているようで、全然謝罪をしていない。正当化をしているみたいな謝罪文だったので、私も見たんだけど。
それで本当にそいつはそう思っているのかってところから、いろんなところに飛び火して炎上をしたっていうのは、私も興味深く見てたんだけど。
結局この話題っていうのは、いろんな解釈の仕方があると思うんだけど、
ルッキズムと映え文化
なんで炎上したかって言ったら、解剖がどうこうっていうわけじゃなくて、
一緒の倫理観の問題に対して燃えたんだろうなっていうふうに思うわけですよ。
倫理的にけしかなんていうふうにみんなは言ってるわけですよね、たぶん。そういうことですよね。
あ、ごめん。ちょっとテレは聞こえなかった、今私の。
あれ、僕のマイクおかしく。
うん、壊れたヘッドセットのせいです。
あの、炎上してる理由は、みんな倫理的にけしかなんていうことで炎上してるんですよね、たぶん。
たぶんそうなんだけど、そうそうそうそう。
で、それに対してなんかいろんな意見がある感じなんですか。なんか解釈が違うっていうふうに今、かじさんが言ってたから、なんかいろんな意見があるのかなみたいな。
うん、なんか取り方って、たぶん本質は、炎上の本質はその倫理観の話なんだけど、解剖は必要な、医者にとって技術向上にとって必要なものであるみたいなことを一生懸命主張するわけよ。
そういうことを当該美容外科医は伝えたかったんだって、SNSでっていう。
ああ、そういう意図で投稿したって言ってるってこと。
そう、そういう意図で投稿したんだっていうことを一生懸命主張してるんだけど、いやいやそこじゃないよねってみんなが言ってるのは、それはまあわかるし、でもそういう問題じゃないっていう。
それは別に検体を上げる必要はないでしょっていうことを言ってて、なんかいろいろすれ違ってるんだよね、主張がね。
わざと論点ずらそうとしてるじゃないかって思うけど。
なんだろうね、わざと。
わかんないけど、僕はそこもかく見てないけど。
か、なんか本当にガソリンを注ぎすぎてて炎上商法なのかなとまで思うしまして。
なるほどね。
ちょっとよくわかんない。だいぶずれてるのか、本当に炎上を狙ってるのかちょっとどっちかかなっていうところなんだけど。
まあとにかくそれによって、特にね今回はその美容外科っていうところで倫理官。
そもそも美容外科はクソみたいな医者が多いっていう、私が言ったわけじゃないよっていうことを言っている医者の人たちも多くて。
っていう話をさっきテラとしてたら、たまたまねテラがね、お友達、歯医者のお友達と飲んだんだっけ?
で、そのときにやっぱ業界、医者の業界もいろいろあるよっていう話をしてくれたんだよね。
そうですね、何から話そうかな。いっぱい多分話すことはいっぱいあるんですけど。
まず美容系のビジネス業界って結構、今旬というかなんというか。
若い子、女の子は特に、結構気軽に整形とか手を出す子は増えてるみたいなんですよ。
カディさんはよく聞きます?最近それ。
なんか全身脱毛みたいのは僕もね、学生のときに女の子とか言ってた気がするけど。
私の世代は脱毛がちょこちょこ流行ってきた?20歳過ぎぐらいに。
でもやっぱ当時はものすごい高額で、私みたいな貧乏人ができるような技術じゃなかったんで。
本当に親がお金出してくれて、お金持ちの子はやってたけど、割合で言ったら10%ぐらいだったかな。
整形とかも、もしかしたらやってる子もいたかもしれないけど、人には言わない。
プチ整形とかあったよね。
そうそうそうそう。でも一生懸命アイプチで二人にしてるような世代だったから。
だから本当にメスを入れる整形っていうのをしたっていう話は、私は聞いたことないよね。
僕も似たような感じなんだけど。
もちろん今も、そんな一般的にすごい増えてるっていう風には思わないんだけど、
でもなんか結構ハードル下がってるっぽいのと、
かなり下がってるでしょ。
入り口がだいぶカジュアルだっていうのを、僕も聞いてて。
で、ルッキズムっていうとすごい批判されるじゃないですか。
でも、僕が多分若い頃よりルッキズム感すごいんだよね、世の中。
だからルッキズムって言葉ができる前の方が、多分全然そんなことなくて、
今は多分すごいルッキズムだよねって思うんだけど。
で、この原因というか要因の一つは、僕が常々言っているSNSっていうのかと思ってるんだけど。
映えの文化。
そうそう、映え文化。
やっぱり映えるっていうのはわかるんだけど、どうしたってそこで加工が入ってくるし、
ごめん、ちょっと話またずれるんだけどさ、
10年以上前だなと思うけど、プリクラとかすごい加工されたのをみんな撮ってるじゃん。
今ね。
クリーチャーみたいな。
おかしい、おかしい。気持ち悪い。妖怪にしか見えないんだけどあれ。
そうそう、目と肌がツルンとして目が超でかくてみたいな。
あれは何のために撮ってんだろうって10年以上前から思ってたんだけど。
わからない。私は元祖プリクラ世代だから何の加工もできなかった。
そうですよね。
できるとしたら角度をつけて一生懸命照明当ててみたいな。そのレベルでしたからね。
今すごいじゃないですか。あんなの昔の懐かしんで見たところで、
全然自分じゃねえじゃんみたいな感じになってると思うんだけど、何のために撮ってるのかみたいな。
昔は人に渡す交換するためだったけど、今はやっぱり何してんだろうね、プリクラ撮った人って。
でもまあ人と交換したりあげたり。
みんな似たような顔になってんじゃん、加工されて。
ねえ、どうかわかんないよね。
すいません、今のは打足なんですけど、要は加工されていくものがネット上に自分の写真なり人の写真なりが当たり前になってるように見えてるし、
それでいてリアルであったときにそことギャップあったらすごいどうなんみたいになると思うんですよ。
っていうとやっぱりそのギャップ埋めるためにリアルも加工しなきゃみたいな圧力があるよなと思うし、
やっぱバズってるとかインフルエンサーみたいな人たちは必ずそういう加工した後だと思うんですよ。
今は男女問わずだと思うけど、男の方もなんか加工してるやついっぱいいるよねと思うし。
で、おっさんは自撮りしただけでも炎上なんだと思うんだけど。
だってキムタクなんてかわいそうじゃんね。
私たちの世代の文化でインスタあげたらあのキムタクが揶揄されるっていうね、おっさんの自撮りみたいな。
自来でしかないから。
かわいそうに。
っていう状況にあるから、だからその美容、なんか自分の顔をどうにかしたいコンプレックスみたいなのは多分僕の若い頃よりもすごくなんかあると思うんだよね。
まあそれをルッキズムっていうのかなっていう感じ。
どうにかできちゃうからね。
そうそうそう。
できちゃうっていうのが、昔はできなかったからもう生まれたままの顔で勝負するしかなかったんだけど、今はどうにでもできちゃうから手段が増えちゃったからなんだよね。
美容業界の倫理観
いや今それをさ、容認させるというか後押しする言説も増えてるみたいなんですよね。
まあそれインフルエンサ筆頭に。
そう、かわいい方がいいじゃないみたいな。いやそりゃそうなんだけど。
まあそりゃそうだ。
それで人生変わるんだからみたいな、なんかその後押し感、なんか良かれと思ってじゃないけど優しさによって殺されるみたいな感じがいろんなところで見えてるんだけど、
まあそれに近いものが美容のところでもよく起こってて、
ブサイクだとやっぱ人生終わるからっていうまさにルッキズムな言説によってそれは補強されていってると思うんだけど、
まあそういうまあ社会的ななんか空気感っていうのをバックにありながら美容業界がだから盛り上がるというか金になるっていう状況にあると思うんですね。
そうだね。
だから整形とかあとまあ歯科の方はやっぱ強制もあるんだけど、よりなんか見栄えを良くっていう方向にやっぱ患者も多いわけですよ。
そうでね、ホワイトニングとかどこの歯科医師でもポスター貼ってあるもんね。
ホワイトニングはね、うさんくせえ副業のなんか経営者が周りですげえ流行ってたけどね、昔。
そうなの。
経営者のなんか副業みたいのでホワイトニングやりませんかみたいな、まあちょっと俺も余談だけど。
こんなのあったんだわ知らない。
簡単にできるし、女の子が一人施術する人をくっつけとけば、まあ金になるよみたいな話だったんだけど。
今でもやってんじゃない?まあまあ置いといて。
医者とか歯医者とかって基本的には彼らねすごい勉強してさ治療で人を救うみたいなことを目的にやる人たちだと一般的には思ってるじゃないですか。
うんうん。
なんだけど、まあやっぱ金になるならないっていう話で言ったら美容系に流れた方が金になるんですよ今。
うん、だろうね。
保険適用外の治療で高額なんだけど、まあよりね可愛い私かっこいい自分になれるっていうので、そしたら人生変わるよみたいな。
生まれ変われますよと。変身願望ですよみたいな。
ことをガンガンに煽られて刺激されて、でさっきまで言ってたような世の中SNSでもそういう風な風潮になってるから、やっぱ金かけたら自分も変われると思っちゃうわけですよ。
うん。
それにつけ込んでいっぱい稼いでる人たちがいっぱいいると。
うんうんうん。
ってなると、まあ最初の冒頭のネタ話じゃないですけど、結局お金がメインの人たちが一定数増えるわけですよね、プレイヤーとして。
その業界にね、美容神秘にね増えるよね。
であると倫理なんて期待しちゃいけないんじゃないのっていうのが僕の最初から思うんだけど、
まあそんな感じの人たちがSNSで見つかって燃えてるだけなんじゃないっていう風にそれは僕は観測して思ってた話。
うんうん。
差もありなんと。
うん。
であれでしょ、なんかそのボスみたいなのも同じような感じだったって話だったでしょ、さっきカジさんの話でも。
そうなんだよ、結構そのボスの人はね、全国的に多分美容外科で言ったら本当に大手トップ3に入るような美容外科だと思うんだよね、全国に展開して。
で本人もYouTubeとかSNSをすごい盛んにやってて、で私も見たことはあったんだよ、2,3年くらい前。
でいろんなインフルエンサーと絡んでさ、でやってたんだけど、
うーん、なんだろうな、別に嫌みったらしくないし、話すことも特におかしなことはないなと思ったんだけど、
今回なんかめくれたというか、のがあって、でそのさ、息子がまた面白いの知ってる?
全然だから知らない。
知らない?
全然顔の名前も今浮かばずにいるんで。
そう、その方の息子さんがインスタをやってるんだけど、そのインスタのアカウント名が、アカウント名というかキャラ名が、
美容業界の倫理問題
僕はお金持ちの息子って言って、とにかく親の金で合流する姿を見せつけるっていうアカウントなわけですよ。
そういうのも含めてかなりぶったたかれてるって感じだよね、今。
まあだから、もともと倫理なんてないんですよ、金っていう感じの目がお金の人の形でしかないんじゃないかっていう。
そうそうそうそう。
それに対して面白いのが、たかすクリニックってあるじゃん、たかすさん。
おお、はいはい。
まあまあすごい元祖美容外科みたいな方なんだけど、たかすさんっていうのは、私はすごい面白い、ちょっと右寄りではあるんだけど、すごく真の通った人だなと思っていて、
彼はなんかもうすごいぶったたいてるんだよね、その人もまた。
あ、たかすさんが何、叩きに行ってんの?叩かってんの?
そう、もうボコボコに叩いてるわけよ、ここぞとばかりに。
まあだから、よくないと思ってたんだろうね、そういう美容外科の現状をたかすさんは。
だから、もうこの際言うけど、結局、研修医が終わった段階のお医者さんが、そのまま普通は整形外科とかそっちをやってから美容外科に行ったりするもんなんだって、普通はね。
でももう儲かるから、今てらが言ったとおり。
研修医終わって、すぐもう美容外科に行くみたいな。
そうするとなんかヒアルロン酸注射とかしかもう打てないんだって。
研修医が終わった段階のお医者さんって、もう注射が打てる、看護師に毛が生えたレベルの技術しかないのに、いきなりなんかその神秘に行くから、もう二重、まぶたとか簡単なオペとヒアルロン注射だけをやるみたいなお医者さんがめちゃくちゃ増えてるんだって。
何のためにね、一心免許取ってんだよって。
そうなんだよ。一生懸命勉強してさ。
だから高須さんからしたら、高須クリニックは直美っていうんだけど、研修医が終わって直接美容外科になるようなお医者さんは基本的には絶対に採用しないって。
なんかちゃんと筋通ってんですね、高須さんとかはね。
すごい通ってんの。だからすごく明暗分かれたというか、なるほどな、こんなふうに全然違うんだなって、今回の騒動でいろいろ一連を見てて、同じ美容外科でも全然違うなっていうのを見た。
医療業界における拝金主義
倫理観をどこで測るかっていうところになると思うし、僕の飲んだその人は歯医者なんだけど、歯科業界も似たようなもんだと。
でやっぱり、なんていうのかな、医者だったらさ、さっきの治療行為じゃないですか、基本は。だから治す方向に向かってその技術や知識を投入すると思うんですけど。
歯医者だったら噛み合わせとかさ、先々の虫歯予防もそうだし、死肉の部分とか諸々のケアとかっていうのを気になるのが普通だと思うんだけど、美容の方に傾倒すると結局主観なんで、お客さんが満足してるかとか、かっこよくなったかわいくなったそれに要望に応えることがやっぱりメインになってくるっていう話なんですよね。
で、それに伴うリスクとかさっきの治療、健康を害するようなところに対して、やっぱり倫理観ちゃんとしてる医者だったら、いやそこはやめといた方がいいよとかってたぶん歯止めをすると思うんだけど、そこをしないような人たちが美容業界いっぱいいるっていう話で。
どんどんどんどん金つぎ込んでくれるから、そういう人たち、患者側は。
そうだよね。
そこがもうひどいよねっていうことを言っていて。
いや、ほんとそう。で、整形ループにはまっちゃう子って、女の子は特に精神疾患を持ってる子が多いんだよね。
そうなんだよね。
いや、ほんとそうなんだよ。
これもまた萌えそうだけど、男側としては複数整形してる人はやっぱちょっと避けるよね。
やだよね。子供誰に?みたいになっちゃうもんね。
色んなリスクを考えますよ。
ああ、だからメンタル的に黄色信号ってことか。なるほどそうだよね。
それで、世間的にどうやったらっていうのは、高須さんの例はどう捉えていいかわかんないんだけど、
やっぱりガンガンマーケティングに金注ぎまくってるようなところはダメだっていうのは、
その、歯医者の僕の友人も言っていて、他の医者の人からも聞いたことがあるんだけど、
やっぱりもうマーケティングガンガン金そっちに降ってるところいいんとかは、
まあ、金だよ、目的はっていう。
それはほぼほぼ間違いない。で、これ医者業界とかも関係なくて、他の業界もそうだよねっていうふうに僕は思うんだよね。
よく見る、一気に見るようになったさ、なんか何でもいいよ、
最近だとテミューとか、中国の個人情報売り売っ払ってビジネスやってるところがあるんだけど、
あれめちゃくちゃ増えたじゃん。
うちの父親が相談された、ここで買っていいかな、やめとけって言ったけど。
あとはあれだよね、弁護士事務所とかも一時期すごいさ、テレビにガンガン出てCMガンガンしてるところとかあったじゃない。
あれとかも同じような構造だよね。
そうなんですよ、だからまともなというかちゃんとしたのを探したかったら、
そういうよく見るやつはとりあえず疑ってかかったほうがいいよっていう、
一般消費者へのハウツー的なやつですけど。
でもそうするとさ、じゃあどうやって探したらいいんだよってなるわけじゃん。
何かを探したいときってネットを見たり広告を見たりするわけじゃない。
だからFPの世界でもそうだけど、ちゃんとした情報にたどり着くっていう能力が今本当に求められてるというか。
また見る目だよね。見る目と行動力。
自分の軸がないと多分ね、ちゃんとそういうのに当たらないと思う。
自分の判断じゃない誰かが言ってた、誰かのおすすめだったとか、
そういう軸でやっぱり今選ぶじゃないですかみんな。
その中にいいものはあるかもしれないけど少ないと思うよっていう。
すごくそれは思うね。
ではここから皆さんに重要なお知らせが私たちからあります。
この度なんとですね、正直FPラジオのコミュニティを発足させることになりました。
発足はラジオリスナー同士の交流が目的となっています。
これまでは私たちからの一方通行の発信でしたが、そうではなく相互に絡める場所を作ろうと思いました。
活動の内容としてはクローズドであるからこその活動を中心にしていきたいと思います。
例えば家事の雑談とか相談コーナーだったりとか、
テラが最近気になっているニュースやネタを投稿させていただいて、
それを読み見ずに皆さんに議論や話し合いをしていただくとか、
あとはリアルの交流飲み会なんかもあるかもしれませんし、
テラの参加者向けのセミナーなんかももしかしたらあるかもしれません。
毎回ラジオの配信にLINEグループのリンクを貼っていますので、
そこから皆さんのご参加をお待ちしております。
そうだよね。
私なんかその、うちの娘に強制歯科、強制をちょっとやらなきゃいけないなって思ってて、歯科強制をね。
その時に、歯科強制なんて自分は受けたことないし、どういうもんなんだろうって探すけど、
でもなんかやっぱ神秘歯科ってすごい歌っているところってさ、
なんかやっぱり私もシックスセンス的に、うーん、なんかきな臭いな、臭い臭いなって思っちゃうわけですよ。
どうやって選べばいいんだろうっていうのを探してた時に、
なんかXのポストかなんかで、たまたまその、やっぱ資格の認定があると。
日本歯科強制歯科学会っていうところがあって、そこが認定している、資格認定制度があると。
そこの認定医とか専門医とか、研修指導医とか強制のね。
それを持っているお医者さんっていうのは、やっぱりある程度の研修とキャリアを積んできた証拠なので、
まあ我々で言ったらCFPみたいなものなのかな、わからないけど、
もっともっとCFPとかよりもっともっと厳しいルール、認定要件をクリアしているっていう方々だからっていうので、
あーなるほどと思って、自分の近所、通いやすいところの範囲内でその認定医とか専門医っていう括りで調べたら、
もう数百あるところから、3、4件に絞れちゃって。
すごいと思って、これを知ってるか知ってないかで全然違うんだなって思ったよね。
いったもん勝ちなとこがあるってことだよね。
あるよね。PRがうまいと騙されちゃうもん。
さっきも言ったけど、僕の皮膚科を今の住んでるところに近くで探してさ、
まあまあ出るんだけどさ、ほぼほぼ美容皮膚科がメインなんだよね。調べると。
ほんとだから人気なのかさ、すぐもう予約優先で全然取れないみたいな。
で一方でさ、その美容皮膚科に手を出してない、なんか昔ながらのなんか待ち医者みたいなのがあって、
ホームページもままならないようなところなんだけど、
そこを見つけて、そこは皮膚科学会だかなんだかってやっぱそういうの登録してるっぽかったのよ。
で行ったら、僕が今まで受けたのは自分の胃膨治療とか、子どもの胃膨治療とか、肌荒れ的なやつとかなんだけど、
治療の能力につながるかちょっと怪しいわからないんだけど、まず胃膨治療で言うとすごいね、そこだとすぐ終わったの。
3回ぐらい行ってもう終わったの、子どもの。2回か3回。大きさにもよるんだろう、よるっていうのはわかるんですけど。
でその美容を謳ってるところで最初行ったことがあって、すげー時間かかったの。何回も何回も行って。
で、あるとしたらその待ち医者側の先生はブッキュラボーで話もあんまりしない人なんだけど、話聞くとこういうのは結構ガッツリやると。
ドライアイスみたいので焼くんだけど。で多分美容側の方は浅めにやってるの。痛くしないようにみたいな。
でもこれぐらいやらないとちゃんと細胞死なないよみたいなのがあると思うんだけど、そういうところも違いがあるなっていうふうに軽く感じたことがあって。
診断も早いし治療も的確だったなっていうのは僕はそこ利用してるんだけど、すごいんですよ。予約なしで行って10分後に処方箋出てくるから。
大丈夫かしら、モンパってるのかしらって心配になっちゃうよね。
それぐらい周囲からの需要はなさそうなんだけど、いつ行ってもうちはめちゃくちゃ。
悲しいなあ、そうなんだよね。意外とそういうとこに名医って隠れてんだよね。
名医か分かんないけど、でもすごい今のところ問題ないなと思ってますけどね。
でも結局さっきの顧客満足の話じゃないけど、素人が自分が望むような治療方法とか、痛くない治療とかそういうのを提供することがいい医者だみたいな認識があるからそういうところが流行っちゃうんだろうね。
治療を受ける側が自分で判断できない?
そこはかじさんが言ったようにあると思ってて、口コミあんまり良くないのよ、僕が言ってるところ。
やっぱり先生がぶっきらぼうで説明が雑だとか、印象論の話なんだよね。
そうなんだよね。だからそれもさっきのルッキズムみたいなもんじゃない?
大衆のお気持ちにいかに寄り添うかみたいなところに最適化されたところに質のいいもんないなと思った。
本当に本質を見る目というか、自分が何を求めて言ってるのかっていうことを私たちが考えて選択していかないと、彼らはPR上手いし、そんな気持ちに刺さられてしまうからね、話をしていると。
お気持ち良く口コミを書いてくれる。しかもそれも契約で縛るみたいなところまで言ってるっぽいけど。
ああ、みたいだね。すごいね。
だから口コミもね、信用できない。
信用ないでしょ、あんなの。
何を信用したらいいんだよって、すごい話になってくるんだけどね。難しいよね。
情報の選択とリスク
まあまあそういうのもあって、話としてはまだまだできるんだけど、竹田くんの例とかもね、知ってる?
漫画のモデル。
2年くらい前じゃないかな、最初に流行ってたのは。
そうだよね、なんか私もちらっと知ってるけど、とんでもいいしってことだよね。
ざっと言うと、自分の実力を過信して、自分のやりたいことをやるんだみたいなもので、暴走しちゃうような医者?サイコパスとはまたちょっと違う。
思い込みが激しいんだ。
自分は優秀なんだと思って、で、やらせてくれないとなんでやらせてくれないんですか?みたいな、わがまま幼稚な多分医者っていうものは、これも医者の人に聞いたんだけど、一定数全然いるよって話なのよ。
怖っ。
だから本当の患者はガチャだよねっていう風にしかなんなくて。
本当だね。
だからお医者様なんてなんか上に見る必要マジでないよなっていう風に思うし。
ないんだね。
本当怖いよねっていう。
医者だからっていう肩書きで申しんしちゃいけないから、その人のやっぱり倫理観とか、どういう志なのかとかそういうところを話して感じるしかないよね。
でもね、医者側からするとそんな時間ないんですよ。日々忙しくて。
そうだよね。本当難しいよね。
マジでこれむずいと思う。
だから私はお医者さんを見るときに認定医、専門医とか肩書きと、その人が歩んできたキャリアだよね。そこぐらいしか判別つかないよね。
って気がするけど。
さらにちょっと突っ込んで、話としては友達とかとも話したんだけど、今後AIが発達するじゃない。
FPの話でもしたけど、たぶん3年から5年以内に、マジでAIがメインになるよというふうに。
医者のほうでもやっぱり危機感があるって言ってる。
やっぱり一般的な診断を出すのって、普通の人がお医者さんにかかるときの8割9割はもう同じ診断同じ診察内容なんで、
だいたい風邪ひいたとかさ、熱ありますかとかでなんかちょっと悶心軽くした上でさ、そんなの全部さAIでもできるじゃん。
必要事項を聞いてさ、それでそれに該当しそうな症状とかにあたるなんか病気、だいたい風邪ですねとかさ、そういう話じゃん。
たまにイレギュラーみたいなものに気づけるかどうかが名医っぽい話になってくると思うんですよ。
入り口でね、あれなんかこれちょっと違うなみたいな。
でも大半の医者はそんな能力ないから。僕の実感でもないから。正直。
だいたいはもうAIでいいじゃんと思うような医者ばっかりだなと思うから、もう知ってるよその話って思うよね。
言ったら言ったでさ、結局出てくる処方も同じだし、診断される内容も同じだし、またちょっと1週間後に来てねって言われてきてさ、みたいな。
で、なんとなく治ってたらOKでしょみたいな感じじゃないですか、だいたい。
そうだね。
そういうような定型化しちゃってるからさ、そういうのはもう全然AIで大体できちゃうよねっていうような話もあって、
お医者さんの世界もだいぶガラッと変革が訪れるんじゃないですかねっていうふうに思ってますけどね、僕は。
医者の役割と倫理
便利になるっていう、そういう意味では消費者にとってはいいことなのかもね。
普通の高齢者の高血圧の薬とか診断とか、持病みたいなのなんてさ、もうオンラインでやっちゃえばいいんだよって思うけど、そういう対応してないんだよ。
だいぶ広がっては来てるよ、高血圧の薬とか花粉症とかはオンラインでもらえるから。
っていうのもどんどん今時点でできそうだからやっちゃえばいいのに、全然現場が動かないとか、やっぱり金かかったり手間もかかるからっていうので、
本当に動かなくなっちゃって何時間待ちみたいな。
本当だね、あれ本当病院の待ち時間勘弁した人やね。
なんとかしろよって思うよね。
本当だよね。でもそれもだいぶ変わってきそうだってことだよね、きっとね。
そうですね、だから変わったら変わったで、いらなくなる医者が増えるよねみたいな話でもあるわけですよ。
そうだね、そのいらなくなった医者たちは何をするか。
で、美容に行っちゃったら何もできないよねって。
本当だよね。
ひたすらルッキーズムを煽るっていうマーケティング方法しかないよね。
本当だね。
はい、ということで、面白いね、この医者業界の話。
だからFP業界とも似てるっちゃ似てるよね。
一緒だよ。
一緒だよね。
なんかどの業界もそうなんだなっていうのがすごい面白かったなっていう話でしたということで、
はい、そんな今日のエピソードでした。
ということで今日のラジオはそろそろ終わりの時間とさせていただきます。
今日もここまで聞いてくれてありがとうございました。
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それでは今週も正直に生きていきましょう。バイバイ。
はい、さよなら。