1. SYNC-FURNITUREのThink about
  2. #11-家具業界の就職事情
2025-07-02 1:03:51

#11-家具業界の就職事情

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4人はどのようにして家具屋さんになったのか?

Instagramでトークテーマについてアンケートをとり、まさかの1位になった「就職事情」についてThinkしてます。

家具業界に興味がる方は4人の今に至る経緯と、今の家具屋就職事情は必見です!

それぞれ熱い思いが爆発し、初の1時間越えになってます。


〜番組への感想・お問い合わせ・Thinkしてほしいトークテーマなど〜

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サマリー

このエピソードでは、家具業界の就職事情に関するアンケート結果をもとに、スタッフたちが自身の経験や入社の経緯を語っています。特に、インターンシップやダイレクトメールでのアプローチを通じた現代の就職活動の状況が強調されています。 家具業界での就職事情について、転職の経緯や職業の特殊性、設計と製作の違いが焦点として挙げられ、製品への満足感や顧客との関係の重要性が強調されています。 家具業界の就職事情に関して、具体的な経験や職人としての道のりが語られます。特に、理想的な工房との出会いや独立に至る経緯が紹介され、失敗や不安を含むリアルな職人生活が描かれています。 家具業界の就職事情について、職人の地位や給与、就業環境に関する意見が共有されています。特に、若い世代がこの職業にどのように興味を持ち、参入していくかが重要なテーマとなっています。 家具業界の就職事情やインテリアショップ巡りについての話題が展開され、職人としての経験や仕事の楽しさについても触れられています。

デンマーク行きの夢
いやー、行きたいね。
行きたいですね。
どこに?
デンマーク。
今日は、6月19日ですけど、
3Days of Designっていうイベント、毎年やっとるみたいだけど、
3Days of Design。
うん。デンマークでね、インテリアのイベントを絶賛やってますよ。
行きたいですね。コロナから全然海外に行こうってなってないですよね。
ね。縁が弱いからね。
それだけ、結構ね、インスタで行っている人のストーリーが上がってくるわけですよ。
いいなー。
でもさ、今、行こうってここで言ってしまえば、
ほら、言霊信じてるから、
だいたいね、言ってきたことは、なんだかんだこう、実現するんじゃないのかなっていう。
やれてる気はするよね。声を出すことが大事って言いますもんね。
じゃあ、デンマーク。
デンマーク。デンマークっていうか、どこ?デンマークなの?
行きたいよね、でもデンマーク。
デンマーク。俺でもフィンランドとかも。
ハールとサンチ見てみたいし。
年取って行ったっちゃねーってとかね。
そうね、そうね。
行くならね、もうそろそろ俺たちももう50とかなって、
行ったっちゃもう、取り入れたっちゃねー。
デンマーク行ったのいつ?何年前ですか?
デンマーク行ったの、これもう何年前なの?
2013とかやった?4?
4ぐらいかな。あ、3とか4か。
3とか4くらいだね。
10年経ってる。
変わってますよね、マークも。
何が変わったかすらもう覚えてないって。
でもね、行きましょう。
やったー。
誰か連れてってくださいよ。
スポンサー募集しよう。
デンマークの仕事を募集。
あれ?そういうの?
意外と痛くなるよね。
全然楽しくないってなるよね。
仕事いらない。
仕事いらない。
まあまあ、どっかでね、
行けることを願っておきましょう。
じゃあ行きまーす。
家具業界への関心
シンクファニチャーの
シンクアバウト
こんにちは。始まりました。
シンクファニチャーのシンクアバウト。
この番組は福岡でオーダーキッチン、
オーダー家具の制作をしています。
シンクファニチャーのスタッフが
キッチンや家具に関すること、
全く関係のないことを
一緒に考え、掘り下げていく番組です。
どうも、シンクファニチャーの宮城です。
平塚です。
平塚です。
市川です。
今日は、ちょっと前に
インスタでアンケートを取ったんだって。
はい、取りましたね。
トークテーマを4つぐらいちょっと挙げて、
どれくらいのアンケートを取ったかというと、
アンケートを挙げて、
どれが聞きたいですか、みたいな。
思いのほか、まあまあ投票というか。
そうなんですね。
返ってくるんや。
4人ぐらいかなとかって思ってた。
実際何人ぐらい?
何とか。
何ですかね。
何十人かいたんだよ。
すごいね。
何十人ってさ、20人でも何十人やし、
90人でも何十人やけどね。
20人って。
20人はない。
20人以上はいた気がします。
これはね、3、40人ぐらいおらなかった。
ちょっと見てみますね。
まあまあ詳しい、あれはいいんじゃない。
濁して。
たくさんいたってことで。
ありがたいことに。
そのトークテーマが、
キッチンのお金の話。
食洗機海外製vs日本製。
あと家具業界の就職事情。
スタッフの趣味の話。
息抜き会みたいな。
そういう4つだったんだけど。
本命はお金の話かなって思って。
ただ、アンケート結果第1位は
家具業界就職事情。
まさかの。
まさかの捨て駒が。
なんでだろうね。
誰が聞いてんだろう。
学生しか聞いてない。
聞いてないっていうか、
インスタを見てるのが年代が。
そっかそっか。
気になるの?こんなん。
気になるかな。
気になってないよね。
今転職の時代だから。
うずいてる人が多いのか。
でもまあこういう結果が出ちゃったんで。
出ちゃった。
今日はシンクアバウト。
家具業界の就職事情について考えましょう。
入社のきっかけ
知らないけどね。
俺たちが何をこれ答えられる話なんやけど。
でも、自分たちがまず
どうやってこの世界に入ったかっていうのを
ちょっと話してもおもろいんかなみたいな。
いろいろ多分みんな違うやん。
アプローチの仕方が。
そうですね。
それをちょっと軽く
軽くというか
またこれを小分けにしようけど大事。
それは大事だ。
そんなに聞きたくもないし。
だからちょっとポンポンポンと。
ジャンケンしようよ。
ジャンケン。
誰から行くかみたいな。
誰から行く?
またこれ古い順に行くとさ。
でも時代によってまたそのアプローチも違うかも。
新しい順にします。
いいよいいよ。
あんまでもいいやない。
じゃあ翔太。
なんでうちに来ることになったかというと。
まずはですね。
僕もともとものづくりが好きで。
おるよね。
ありきたりですか。
いいと思うよ。
最初は地図に残る仕事がしたいっていうので。
全輪のあれやねえと。
全輪?
CMなかったですか?
僕の方が多分考えたんですよ。
地図に残る仕事ってCMであるよね。
ありましたありました。
実際それで建築の方に進んで大学に入り建築を学んでいくうちに。
実際作ってもらうなんだろうな。
地図に残る仕事でものづくりをするって言っても。
実際建築で多分僕が携わる場所では僕自身は作らないだろうなっていう結果に至ったんですよ。
作ってもらうっていうよりも作る側をしたいっていうので考えになりまして。
監督業的な。
そうですね。
現場の。
現場の監督さんとなるとやっぱり作る側ではないなと思ったので。
ないと言ったらちょっとあれですけど。
そういった時にやっぱ建築の方で家具も学びまして。
そこでちょっと家具に興味が湧いて。
その当時の教授ですね。
の方に実際その家具の工房どこかご存知ですかっていうので紹介してもらったのがこの今の新区で。
実際にアポ取ってインターンをお願いしまして。
インターン。
インターン職業体験をね。
何年生の時?
あれは2年生。
3年生。
3年生の最初の頃だったかな。
3年生だった気がするよね。
だいたいそもそもインターンってさ。
何なんじゃないけどインターンは3年生でやるものな。
いやでも2年生から。
いつやってもいいんだ。
インターンとかでやるのは3年生から。
僕のとこもありましたね。
なるほどね。
早い人はもう2年生とかこの頃から全然万々いたりしてる人もいましたね。
それでインターンでこちらになりまして。
1週間ぐらいだったよね?10日ぐらい?
そう1週、10日ぐらいでしたね。1週間とちょっとぐらいでしたね。
2人で来たもんね。
それでこんな仕事あるんだっていう衝撃を受けまして。
来たねっつって。
もうビビッと来ましたね。
ビビッと来て。
楽しいって思った?
楽しかったです。
まあ、なんていうんだろうな。
塗装とかそこら辺のことではあったんですけど全然それでも楽しくて。
平成に木触ることさえが楽しかったので。
ここに入りたいなと思ったんですけども。
当時は入る隙がない。
隙がない。
多かったんだ。
あの時結構職人もいたしね。
4、5人、4人ぐらいいらっしゃいましたもんね。
大抵今募集もしてなかった。
あの時だからもううちは雇えんけどねっていう前提やったもんね。
そういった段階でそういう話でしたね。
それでまあそのまま流れるがままジェネコンに入ったんですけども。
まあやっぱりちょっと違うなと思いまして。
その時に僕のシンクのことをインスタでフォローしてずっと見てたんですけども。
その時にちょうど職人さんを募集しますっていう投稿を見まして。
隙が出た。
隙ありって思って急いで。
その時はもう電話じゃなくてDMだったんですけども。
送らせていただきまして。
それで宮城さんとですね時間作ってもらってお話しして。
行きちゃいなよって言って働きさせてくださいって。
そうか。
っていう経緯ですね僕は。
もうあれだよね。
きっかけインターンのインスタDM申し込みっていう。
やっぱなんかすごい現代風なアプローチじゃないですか。
アプローチはそんな感じやね。
同期としても作ることが好きで。
自分の手で何か作りたいみたいな。
そうですね。
やっぱり大きいものの一部を作るとかいうのではなくて。
自分で作れる全てを自分で作りたいなっていう考えだったので。
シンクも一つのお客さんを全部か全部ではないですけど。
なるべく作り手は一人で担当してっていうやり方じゃないですか。
スタイルが。
そこにも魅力感じたのがありますね。
ありがとうございます。
なるほどという感じ。
こういうのもなかなか。
おもろいんじゃないこの回。
足ります?
全編後編になるかもしれない。
全編後編から別れそうな勢いあるね。
わかんないけど。
まあいいや。
じゃあ次。
慎太郎さんの。
僕も老いたちから話すと。
長くなりそうやろ。
かいつまんででいいよ。
かいつまんで。
小さい頃からものづくりとかが好きで。
おるよね。
図工とか美術とか好きで。
なんとなく建築学科っていうものを探して建築学科に入って。
やっぱり就職ってなると建築業界じゃないといけないのかなと勝手に思ってて。
家具業界についても全然ほとんど知らないっていうのもあって。
で、翔太と一緒で。
できれば大きい建物の一部っていうよりかは住宅ぐらいの自分の範疇内のものづくりをしたいなっていうのが。
あって住宅メーカーの現場監督になりました。
住宅の現場監督。
本当は設計も志望してたんですけど現場監督になって。
ほんとそれも翔太と同じような考え方で。
自分が作ってるわけじゃないことへのもどかしさと。
自分もものづくりだったり絵描いたりが好きだったので。
そういう自分の強みを生かしたいなって思ったときに。
なんか現場監督ってもっと適してる人が。
自分じゃない。
自分じゃなくても。
自分じゃなくてもできるなっていうのが。
綺麗に言ったね。
ありまして。
自分の強みを生かせることをしたいなとちょっと思ってたところに。
職場の上司に。
糸島の家具屋さんのところに。
仕事中に連れて行ってもらうきっかけがありまして。
そこは一人でされてるところで。
すごくその時にビビッと来て。
こういう仕事があるんだと思って。
自分で設計して作って取り付ける。
もしくは売るっていう。
家具業界っていいなと思って。
そこにお話を聞きに行って。
全然家具業界のことについて知らなかったので。
まずどうやったら家具屋さんになれるのかっていうのを聞いて。
これは後から。
三畳くんやろ。
三畳屋に。
三畳屋に。
三畳屋に。
三畳屋さんに行って。
聞いたところこういう方法があるよっていうのも多分後からまた話すと思うんですけど。
あって最後にシンクファニチャーがちょうど今募集してるよっていうのを教えていただいて。
僕その時はメールで三宅さんに。
僕はちゃんとメールしました。
DMじゃなくて。
転職の経緯
その時インスタもあったけどそこまで多分まだインスタグラムも初めてじゃない時だったので。
メールをして三宅さんに会えないよって言うので。
年齢制限を超えてたんじゃなかったっけ。
ギリギリだったかもしれない。
25歳まで。
一応25歳男子で書けてたら。
電話した当時25歳で。
あと何ヶ月後ぐらいに26歳になるんですけどって言って。
で話をさせていただいて。
何度か経験した方がいいよっていうのを言われたので。
すぐに会社は辞めたわけではなく仕事の休みの時に何度か経験させてもらって。
やっぱりこれだなと思って就職しました。
そんな期間があったんだっけ。
1年半ぐらい。
2年ぐらい来なかったよね。
1年半ぐらい。
あいつ入る先じゃないっつって。
1年ぐらいですね。
全然来んのよもう。
1年間ぐらい休みの期間。
休みというか。
辞めれんっていうか引き継ぎとかが。
なかなか1年通した。
辞めようと思えば辞めれたんかもしれないですけど。
そういうことをちゃんと区切りつけたんで終わったんで。
だけどこっちはね早く欲しいのに入ってその求人取り下げてこんっていう。
言ってたよね。
こんねーっつって。
そうなんや。
ちょっと曖昧な期間がありながらもそうやって入りました。
転職は転職組やもんね。
完全に職業も違う。
でも前の職業も活かせてるのですごい良かったなと思ってます。
製作の方にはね本当はね製作したくて入ってるから製作の方もさ。
そうだったよね。
でもなかなかね今ちょっと設計の方でやってもらっててその辺のちょっともしかしたらもどかしさもあるかもしれんけど。
なんかさ建築の監督さんの立ち位置で今言った自分が直接作ったものじゃないけどの距離感と
うちの設計で下の工場で作ってこの仲間が作ってるっていうところの距離感がさやっぱ全然違うかなと思ってて。
なんかさ自分で作った感が少しこっちの方が強いよね。
例えば設計したとしても。
そういう意味じゃなんかある程度満足感も得れてるのかなとは思って。
実際つけたりするし取り付け行ったりするしね。
そうですね。なんか一貫した仕事をしたいなっていうのがやっぱ強かったんで。
監督、いわゆるサラ監みたいな感じだからいつの間にか進んでるようなこともよくあったんで。
その自分の下にまた工務店の監督さんっていうのがいたから。
なんかそこも距離感あって把握しようにもしきれないようなもどかしさもあるけどなんかお客さんには喜んでもらってるから
なんかそこのギャップを感じたっていうのもありましたね。
やっぱギャップがあるよね。
家って大工さんとかも最後引き渡しの時ってあんまりいないとかもあるよね。
結構すごい衝撃的でしたね。
製作の特殊性
なんかさ家具屋って持って行った時大体お施主さんいてさありがとうございますみたいなあれめっちゃ嬉しくてさ。
あれモチベーションのすげー重要なところ占めてるのにさ。
大工さんも途中で引いてしまうやん。
完成知らないものなんだ。
最後のお礼は家具屋さんが言われるみたいな。
すげー美味しいとこ取りなのにあれなんか。
なんかさあれ大工さんとかも引き渡し忙しいからあれやけどもちろんお礼は言ってるんやろうけどね。
でも出来上がった時の最後のとこにさ追って欲しいなっていうのはあるよね。
それありましたね。
途中で引いてあと知らんっていうのはなんかちょっと気持ち悪い感じが。
大手住宅メーカーだからもうほんと絶対来ないからどんどん次に大工さん行くけど。
そこありましたね。
小さいコンテンとかだともしかしたら最後。
当料だけで呼んでたのね。
頼付けに来たりとかちょっと仕上げに来たりする可能性もありますけど。
それも絶対なかったから。
大工さんともそこの辺がちょっと違うなと思って家具屋さんの特殊性という。
造作家具屋の特殊性があるなと思っているかな。
タカちゃんの?
僕そうですね。
え?タカちゃん?
いやいや俺かな。
どうやって家具屋さん。
どうやって入ったかか。
俺とタカちゃんはどうやって入ったかって聞いたことないかもしれない。
ほんと?
僕はまず大学はプロダクト専攻で。
プロダクトの中でも家具をやりたいっていう風には公言してたんですけど。
最初から?
研究室の配属の時にね。
みんなやっぱりカーデザインとか家電デザインとかそっち方面人気で。
僕の研究室も実際その2つがすごく多かったんだけど。
ちょっと僕だけ色が違って家具やりたいんですよねみたいな感じ。
他の研究室とかに割と家具やりたい人とかランドスケープみたいなやる人とかもいたんだけど。
ちょっとそっちの線とも違うなんかプロダクト的な家具っていう当時は意識があったからその研究室でそこでしてたけど。
いざ就職する時にじゃあどこにどうアプローチしていこうかっていうので。
その考えでいくと家具メーカーなのかなって思いながらちょっとでももやもや違うような気もするって思いながら。
何社かアプローチしてその時は求人してないとか断られてて。
そういうのを知り合いの建築事務所の設計事務所の方に相談したら知ってるとこあるからじゃあ大川に見に行こうかっていうんで連れて行ってもらって。
で実際そこの紹介されたのは別注家具屋さん特注造作家具屋さんを紹介されてそれでその人を介していろんなメーカー何社か見てみようかって言って連れてってくれたんだけど見てもしっくりこず。
でその方のいろいろ回ってくれた方のお仕事をよくよく聞くとこれやんと思って。
うち一人で全部1から10まで全部作ってやるし別注家具っていう職種で毎回作ることも違うし。
顧客との関係
すごいやりがいのある仕事だよっていうふうに言われて。
それやん。
あなたやん。
あなたやん。
ちなみに募集してるけどねって。
で車の中で言われてじゃあお願いしますと。
そんな車の中とかで。
そうそうそう。
それで建具と家具としてる会社だったんですけどそこに就職して家具の製造をやることになりましたね。
そういう入り。
工場見学というか。
就職活動気味?
就職活動で何社かアプローチして実際アダルトとかも受けたし。
そこ落ちたけど。
落ちるとこあるんですか?
それは全般的にもう制作で探してたんですか?
職人募集で。
職人募集で。
とかあとなんだろうな家具製造とかいろいろキーワードは自分の中に置いてそういう感じで入って。
さっき家具の仕事って最終的に有り難がられていいねって話あったんやけど。
これ僕そういう入り方してそこの工房に入ったんだけどそこでやってる家具って最終的になんかそういう目に合わない日の目を浴びない家具だと思う。
マンションとか。
マンションの作り付け家具とか病院とかなんだろうな施設系の造作家具とか。
どっちかというとボリュームがある。
そうそうそう。
まとまった量の家具建て具屋さんみたいな感じでね。
そうなるとやっぱりエンドユーザーの人と顔を合わす機会がまずなくて。
これで評価といえばあの施術検査とか社内検査の付箋。
あれババババって貼られるじゃん。
手直しに行く。
手直しに。
あれがなかった時に当たり前の仕事をしたんだなって。
なるほど。
ちょっと悲しくて。
これ悲しいなあっていうのはあって。
でまあしんちゃんとねこうしてやるようになってからはまあ楽しいですね。
入る時にそういうとこまでは何だろう想像じゃないけど入りたいって選ぶ時にそこまでは見えてなかったっておかしいけど。
そこっていうのは。
だからそのさ俺もそうやけど入ってお客さんからありがとうって言われるのが嬉しいっていうのも。
今みたいに入った工場がそういうマンションのやつをたくさんやってるっていうところまでは最初に分かってはなかったのか別にそこに関しては。
それは分かってた。
だけどもう作りたいが強かったから入った時はもう転職かと思って。
作るのは楽しいよね。
そうそうそう作ること自体は楽しくて。
ただそれが俺の仕事何のためにやってんだろうみたいな。
だんだんステージが変わってくるというか。
実際に感謝されて初めて気が付く嬉しさでもありますもんね。
そうよね。
まず同期としては作りたいっていう方がやっぱり。
同期としては作りたいだね手を動かしたいって。
みんな多分そうやろうけど。
そうです。
トラックで取りに来てっていうか工場から一本も出らん職人というかさ。
そういうところもたくさんあるよね。
あるよね。
もう工場出しっていう人たち。
だからああいう人たちも多分新作作るのは好きと思いたいけど作るのは好きでやってて。
お客さんがどういう顔したとか現場にどう収まったとか。
そういうのを知らんで次の製作にかかるやん。
なんか一番そこが楽しいっていうか一番最後のおいしいところになって思うよね。
今思えばそうだね。
だからうちっていうかシンクファニチャーとして施工を他社に振らないとか任せない。
作った人たちが行くっていうのはやっぱり間違ってないっていうか。
たぶん工場たちが一番やらしい話儲かるというか儲かる。
効率的やけん。
そうそうバンバン回せるけん。
職人さんが工場からいなくなると経営的に行くとそれは大打撃なわけで。
だけどやっぱりモチベーションを保つというかモチベーションを上げる意味でも取り付け作業とお客さんとちょっと話すとかはすげえ大事じゃないかなっていう。
そういうとこも見えたっていうのもありましたね。
見ると。
インスタとかホームページとか。
俺はでもそういうの言ってたかもしれない。
ここは譲れないところで。
うちはこういう仕事やけんここが楽しいよっていうのはやっぱり言ってたからね。
っていうわけです。
なるほど。
じゃあ三宅さん。
俺はどっから話すんだろうね。
そうやろ。
大学生たし生まれたときから。
何歳でとか。
みんなと一緒で物作りが好きな少年。
絵とかね。
絵描いたりとか物作ったりは好きで。
俺も建築士志望で。
高校の先輩がそういうこと料理の道に進むって急に言い出して。
その先輩のお店をじゃあ僕が設計しますよっていうところから設計師になろうっていう。
単純な理由で建築系の大学に入る。
いい話。
そこまではね。
やっぱり設計師は繊維引くだけ。
作るのはさっき言った大工さんだとか。
いろんな業種が集まって家とかお店ができるんやけど。
なんとなく自分で作ってるっていう。
多分聞いてて思ったのがみんな感覚一緒なんだなと思って。
自分で繊維引いて自分で作って完成させるっていうのがいいなって思い寄って。
それで家具にすごい興味持ち出しとって。
ただどうしようかなっていうのはあったけど。
研究室の配属とか決めるときに俺結構バイトに明け暮れてて。
配属のときにいかなかったんや。
そしたらヤンキーではない。
そしたら衣装系のところはバーって埋まって。
福祉工学をやってる研究室に一人だけポツンといられたんや。
一人だったの?
一人だったよ。誰もいなかったもん。
これはもう俺建築士じゃなくて家具だなって思えたんやけど。
福祉工学で論文出さないといけんから
引き出しのつまみの形状で障害とかどれが一番引きやすいかとかみたいな研究を家具にしてね。
その頃から俺家具の方に行くしかないみたいになった。
研究室配属で衣装系から外れたってところで
家具の方に路線を全振りするんやけど。
家具屋さんをどこに入ろうかなってなったときに
やっぱり自分で作らないと意味ないから
ベルトコンベア式にっていうか
就職活動の苦労
例えば研磨の作業を割り当てられるとか
カットだけとかっていうところはまず却下というか
そこはないなみたいな。同じ作るにしても。
それをできるところ1から10まで自分で作らせてくれるってところを探そうって思って
就職活動という就職活動を占領せずに
その頃インターネットとかがすげえ普及してきて
ヤフーとかが検索エンジンみたいなのが出始めたっていうか
最初ヤフーって言ったもんね。
それこそ本当に何やつじゃなくて
読めんもんね。
それでいろいろ家具とか検索して
静岡の家具屋さんとかに夏休みに寝袋持って
体験させてくださいみたいな。
そこも良かったよ。すごい良いもの作りよって
理想的な工事だったけど
就職なんていうか
どこも雇ってくれるところがなかったので
結局卒業ギリギリまで就職先というか決まらずに
卒業してからかな
いろいろ知人のツテをたどって
家具職人としての修行
大川の建築士さんを紹介してもらって
そこにちょっと話聞きに行ったら
そこが使ってる工房に
ちょっと連れてってやれって言って
そしたらそこがすごい
作ってるものがめっちゃかっこよかったよ。
一番良かったのが
MOOCやってる、FLASHやってる
俺の中で理想だったよ。
MOOC1本とかで
どうだって言ってる人のとこは
行きたくなかった。分かる分かる。
そうだったそうだった。
でもFLASHだけも嫌だったよ。
両方やりたいみたいな
両方覚えたいみたいな
一気にどうせなら
それがまさしくそういうとこで
うちはMOOCもやるし
かっこいいテーブルとかも作っててさ
ここいいなと思って
その日は挨拶だけとか話聞いて
次の日にもう一回俺自分で行って
そこでもう直談判というか
給料いらないんで
覚えるまで給料いらないんで
やっとってくださいというか
それでもうトントンと
本当に一週間くらいで決まったんです
一週間というかまた
来週社長に会いにおいでとか
そんな話で
それでそこに今入って
10年くらいか
大川で極中家具の修行をして
タカちゃんと出会って
根性やね
入り方がね
実際給料なかったんですか
社長と話したときに
給料いらんって言うけど
それはダメやろみたいな
ありがたいことやけどね
住む場所の家賃と
どれくらい食費かかるみたいな感じで
逆算式
これくらいだったら大丈夫なんじゃないみたいな
初めは事務所でいいけど寝かせてもらって
ご飯だけ住み込みみたいな
そういうイメージやったんや
中食というか
俺の感覚は弟子入りって感覚で入ってたから
デッチみたいな
紹介してくれた人が
すごい職人肩着の人やったんや
まず大川を紹介してくれた人が
君家具職人になりたいって言うけど
職人ってすごい厳しい世界だからみたいな
人権なんてまずないよ
言われるよね
誰か言ってるのは
当時は俺も鵜呑みにしてたから
例えば親方が黒って言ったら
白いものでも黒だから
何言われても覚えないといけないとか
家にも帰れないとか
むちゃくちゃ言い聞かされて
それでもやるっていう気持ちで入っただけ
それで入ってみるとみんな優しいし
逆にハードルをめっちゃ上げられてた分
入ったらなんだというか
給料もらえるんやみたいな
教えてもらって給料もらえてラッキーやな
思ったよねそれ
すごい思ったな
失敗するのにみたいな
それはあったけどね
それで10年間ね
なんとか続けてやってきてね
いろいろやってることには
すごい不満もなかったよ
やってる仕事めちゃくちゃ楽しかったし
ただ会社の経営的なところとかが
ちょっとヤバそうだなとか
あとから話しようと思ったけど
給料の行き先が見えないというか
だんだん30手前とかなって
独立と今の状況
結婚して子供生まれてとか
子供できてっていったときに
いったいいつまでこの給
上がってはいってたけど
いつまでこれぐらいなのかなとか
将来的不安がね
将来的な不安がかなり募って
どうせこれぐらいだったら
自分でやっても稼げるんちゃう?
これぐらいやったらいける
トントンなら自分でやってみてもいいかな
めちゃくちゃすごい給料に憧れて
辞めたわけではなくて
これぐらいやったら稼げそうだな
これより下ないな
これいけるやろって
そんぐらいの感覚
特注家具やるっていう上で
一人で工房開くっていうのは
あんまり考えてなくて
元々知り合ったタカちゃんと
行き届こうというかね
誘うことになるんだけど
それで独立して今に至るって感じだね
まず職人の道に入ったのはやっぱり
自分の目で見てというか
理想に近い工房と出会って
そこに直談判したっていう感じやね
一番情熱的な根性の入り方をしてるね
でも今こうやって言えるからってあれやけど
全然そのときはそんな思ってない
早く就職せんだ
親の大学出して
卒業しているから
これぐらいやったよね
そのプレッシャーというか
でもやっぱりさ
来たらっていうところもあったけど
やっぱりちょっと
マッチしてない
優しい人もいいから
入りたいなともあるけど
ちょっと入って後悔というか
違うなって思ったら嫌やなとか
すごいね
ちゃんと切羽詰まっとってもそこまで
肝状態だね
俺はわりと早く返事しちゃったもん
いいんですか
それぞれ違いますね
僕も結構思い切った
僕の中では転職だったから
わりかし気持ち的には
宮井さんほどはないかもしれないですけど
弟子入りするような意気込みというか
なんとなく業界の話も
三番さんから聞いてたし
弟子入りとかかなみたいな
意気込み的にはほんと
そんぐらいの
修行しながらみたいな感覚でした
それこそ大手っていうか
ゼネコンとか大手会社から
こういうなんか
中小零細の
うちみたいなところやけど
それは多分さ
まずそれ知らずで入ると
それこそ楽かもしれんけど
一回そういう企業的な
給料だったりお休みを
経験しとくと
またちょっと異色やから
そこの受け入れる方としても
そこの戸惑いはあったよね
あった
うちでいいんだろうか
プレッシャーやったよね
そこでつまずかれるのも
嫌やなっていうのもあって
やってることは絶対的に自信というかさ
絶対楽しいって
充実感はあるけどね
充実感絶対あるしってさ
そこは自信持って言えるけど
肝心な給料面とか
時間的な束縛に対してとかは
ちょっとすごい後ろめたさというか
あれはあったやん
あったあった
だからやっぱり今家具職人とか
例えば職人の世界に飛び込みたいって
思ってる人は
なかなかね
そこが一番ハードル高いっていうか
絶対そのさ
物作り好きとかいう人ってさ
一定数おると思うよ
なんかうちにさ
それこそ入りたいってさ
例えば門を叩いてくるような人ってさ
正直今あんまりいないじゃん
前さこういう話した時に
翔太がさ
募集そもそもしてないじゃないですか
うちまだ募集をしてないんやけど
なんかね
募集してなくてもさ
問い合わせくらいするんじゃないかなって
俺は思ってるけど
今違うんですよっていう
そういうあれなんかなっていうね
なんかうち募集してないから
全然混んねえと思うけど
これはただ単に募集してないからなのか
すごい偏見ですけど
昭和の男みたいな人が今いないですもんね
三水のつくタイプの男がもういないから
募集してないのかな
ああみたいな感じで
ホームページばーって見て
そういう記事がないかったら
もうそこは
そうですね
自分から身を引いちゃってる子も
多いと思います
なんか身に
身にきりくればいいなとかさ
って思うよね
僕どっちかというと
あんまり度胸の座ってないタイプなんで
ちょっと気持ちはわからんじゃないかな
問い合わせはしてみたけど当時
ちょっともうすごいドキドキしてた
なんか俺も最初何件もいたときは
就職したいっていうのじゃなくて
ただ単に興味があるから見せてくださいみたいな
気に入れば変に就職させてください
って言って違った場合
違った場合やべえやん
引けないやつ
それは絶対あってはならんから
こっちはまず
まず俺も下調べやけん
まずはそれだけ
とにかく見せてもらって
どうしても絶対ここがいいって言ったら
それこそそのなんかなんだろうな
よく映画であるさ
ずっとさ外でずっと待ち続ける
雨が降っても
雨が降っても
1ヶ月後くらいに
おし中入れって言われるっていうさ
そうそうそう
ああいう中ね
いた昭和の男
そうそうそう
最後女王やろって思ってた
女王があれば
女王に訴えかければどうにか入れる
って思ってたもん
すごいね
当時就職氷河期
氷河期やったね
氷河期でしたけどね
そうそう
まともに言っても無理やろみたいなさ
それはあったよね
いやいやそれがいいわけではなくて
要はそのなんか
これさ今就職事情ってさ
どういう答えがあれなのか分かんないけど
適正解が分からない
そうそう
ただなんか本当に
例えば家具職人に興味がある人とかは
うちでもいいし
その家具いろんなとこにさ
ちょっとフラッと見に行って
どういう仕事をしようかとかさ
そうですね
なんかね
僕が多分インターンの時に
インターンにここに来させてもらう前に
もう今パンパンだから入れないよ
って言ってくれたじゃないですか
あれがむしろ
あれがあったからむしろ見学しやす
気持ち的に見学しやすかった
っていうのがあるかもしれないですね
だって就職期満々みたいな感じで来てさ
入らないんだって
入らないんだって思われるのも嫌だしね
だからもう入れないから
見るだけでも見させてもらう
っていう気持ちになれたのも
気が軽かったのかもしれない
他の工房とかあんま見て
その時は見てないやん
見てないですね
思うのはやっぱそのね
俺も何社かっていろんなとこに行ってさ
全然違うやん
雰囲気も
やってることとかも
全然違うから
なんかその
いろんなとこに
暇があるときはっていうか見に行って
でどういうことやってんだなとかさ
インスタとかあんなのさ
もういいとこしか載せてないからさ
やっぱその裏側っていうか
実際のそのきついとか汚いとか
危険とかっていう
その現場を見て
それでもここでやりたいって思ったところに
ぶつかっていくのが
一番いいんじゃねえかなって
俺は思うんやけどね
入りたい人がね
どんとこ行ってかね
家具業界の魅力と知識
うちはまだちょっと今
一応言っとかないと
一応ちょっと言っとかないと
見学とかは全然さ
興味ある人と話すの楽しいから
全然見学とか
来てくれていいよね
知ってもらいたいね
こういう仕事もあるんだよっていう
確かに僕も知ってたらまだ違う
そうだよね
学生のときに
めっちゃ面白いもんね
面白いですね
木工って言ってもいろいろあるし
家具って言ってもいろいろあるし
本当にそこそこで違う
無垢とフラッシュ家具の違いとかもさ
普通に言うけど全然わからない
それを念頭に置いて就職してたのが
まずすごいなって思いました
俺も知らんかったんよ
静岡に行って
うちは無垢もフラッシュ
そこはそうやったんよ
やるんだよって言って
それ何ですかみたいな感じで
それ聞いて
僕はそういうの理想ですって
そういうもんと思うよって
どこ行っても
でもうちは違うんだっていうのを
最初に言われたの
うちは両方やる珍しいというか
珍しいというか
うちはこういうのを
とにかく何でもやるっていうさ
いいなって思ったよね
それで帰ってきたら
俺はもう両方できるとこじゃないと
嫌だみたいな
理想ですもんね
職業の現状と課題
僕も新幹線調べたときに
いろんなことやってたから
ほんとすごくいいなと思って
門を叩いたのもありますね
宮田さんどっちかっていうと
無垢の方が大きいんだから
そうね
作家具
個人工房というかね
やっぱ無垢門で
テーブルとか椅子っていう
作家さんというか
そういう人多いけどね
大きいのさ一人じゃなかなか作れんもんね
作れたとしても
一人だと難しい
一人だと難しいとか
技術はあっても
そういう風に工場を見て
決めたらいいかな
ただ楽しいっていうのは
伝えたいかなっていうのは
これ誰に向けて喋るんやろ
男性参画じゃないですか
ただやっぱり楽しい反面
給与とか
そういったところはやっぱり
木工職人家具職人の
職業としての地位というか
年収ランキングじゃないけど
そういうのはやっぱり
社会的な限界があるから
その辺を
上手いところ
見つけてもらうというか
休みも完全就休2日制でやってる工場とかって
探せば大きなところはあるやろうけど
こういう中小零細の個人でやってるようなところで
農機にも左右されるし
実際なかなか難しい
チャレンジしようと今ずっとしてるけど
やっぱりなかなか難しいところがあって
そういうデメリットももちろんあるし
それと仕事内容とかを天秤にかけて
判断してもらったらいいかなと
最近の
時々話題に出るけど
AIとかが出てきて
そういうのに急に取って変わられて
なくなるっていう職業じゃないから
長い目で見ると
安泰な職業だなと
重宝されるよね多分
あとこういう特注家具は
高齢化が進むけん
今から若い人とかも
絶対生き残る可能性というか
生き残れる可能性は
真面目にやってれば
高いのかなっていう
うちから2人ぐらい独立しとるけど
仕事に困ってないっていう
困れちゃう
少しは困れちゃってね
今だけ引く手余ったかもしれないしね
引く手余ったですよ
別注業界は
だからそういうもちろん
独立は独立
いろんなリスクがあるけど
職人としての未来
もちろんそういうことで
それこそさっきの休みとか
給与面も
自分がんばればがんばった分とか
両立させるのはね
両立させるってところが
一番難しいかなって
それやればやるだけ入ってくるけど
ここ全員4人とも大学出てとか
っていう話やけど
大学行かないといけない
っていうわけでもないし
どっちかというと建築とか
プロダクトデザインとか
ものづくりに関係する学校に行って
そこからどっちかというと
珍しくはみ出たというか
どっちかというとちょっと珍しい方や
そこからつくり手の方に
やっぱり行くっていうのは
デザインじゃなくて
はみ出とるよね
はみ出とるよね
だからそういうパターンか
はみ出るパターンか
花から職業訓練校とか
技術専門学校みたいな
どっちかというとそっちが多いはずですよね
まだ若ければそういう大学じゃなくて
そっち系の学校に進むっていうパターン
就職してから行く人も結構いますよね
転職組も一回職訓挟んでっていう
パターンはあるから
職訓挟むか
かもう本当にいきなり
結局なんかまた俺の話になるけど
学校に行き直そうって思ったこともあって
アゲ松とかの擬伝とか
結構調べてたけど
入ったら早いやみたいなのがあって
実践で学んだ方がいいって思って
俺はもう就職
出資入りしようって思ったんやけど
良し悪しがあると思うよね
雇う側からすると
1年間でも2年間でも
機械の使い方とかを習っている人の方が
取っ掛かりはしやすいから教えやすいとか
あとは知識が固まってしまうのが
嫌だなっていう人と
良し悪しは多分あるかなと思うんやけどね
方法としてはそういう風に
大学とか進学してて
はみ出るか
技術系の学校に行く
もしくはいきなり就職する
あとはYouTubeとかあるけど独学で
絶対出てくると思う
YouTubeで見て
人を見真似でやって
メルカリとかで売って
グリーマンやったっけ
売って成形立てつつ
もし何かヒットすれば
みたいな人たちも出てくるよね
だからやり方はいろいろあるけど
何が正解っていうのはないから
入れてもらえるんだったら
就職が早いよね
なんか今さ
聞いた話だけど
職業訓練校も危ないから
先生がしますとか
そういうのもあるらしい
場所によるかもしれないけど
それ聞くとね
何のために行ったのって思うし
そうですね
全部が全部じゃないけどねって
職訓ってそうなんて
聞いた話ではそういうところもある
それを聞くとやっぱりですね
そうなれば
こっちが教えるのと変わらないから
そうよね
野党側からしてみると
どっちも良し悪しあるよね
真っさらな状態で入ってもらう方がいいのか
そういう風にちょっとさ
状況にもよるよね
即戦力欲しいと思えば少しでも
作れる人の方がいいし
そうね
そうね状況によるね
即戦力が欲しい時は
ちょっとやるし
ゼロから教えるのきっちりなって
とかあるかもしれないけど
でもゼロからの方が
俺は好きやけどね
好きっていうか
僕もゼロからがいいな
学校ではそんなこと習ってませんって言われて
イラってくれる
それ危ないですよ
先生お願いします
これは危ないんで
そのやり方ダメって習いました
うるさいと
だから色んな道があるんで
どうにか
どうにかこじ開けていくっていうところで
ただ楽しいから是非
もし興味があったり目指してる人は
是非飛び込んで
見てくださいって感じかな
見てくださいよね
こんな着地で
いいのかな
いいかな
もっと細かい練習の話とかしようかと思ったけど
練習か
実際ネットはあんまり
僕がここに入る前に
やっぱり色々練習のことがすごい気になって
気になるの
やっぱ気になりますね
気になって色々ネットで調べてみると
やっぱりなんか
すごい悪いんですよ書き方が
他人は食っていけないみたいな
そのサイトが結構出てくるわけですよ
失礼だな
だからそういったのも多分
なんていうんだろう
実際この業界に入ってみたいな
って興味持った子でも
そういうところでちょっと
踏みとどまってる子もいるんじゃないかな
っていう
気候に危機に
危機に聞けないですし
お金迷惑なんか
気になるなら聞くしかないですね
そうそう
こんだけさやってる人がいるんだからね
死にはしないよね
もちろん全然
そういう職業あるんだから
一つ思ったのが
大河でやってる時に
大河の人どれくらい聞いてるか知らないけど
やっぱさ
社長はすげえ綺麗な格好して
いい車乗っとるけど
職人がさ
職人さん?
職人さんとか
職工さんって呼ばれてる人
そこにもいろいろいるじゃん
仕方なくやってる職人さんもいたり
破れた作業服に
便所サンダル履いて
チャリンコ乗って
パチンコに行ってる姿を見ると
憧れる存在ではない
って俺は思った
そこでね
俺は格好いい人
職人
格職人は格好いい存在だって思ってて
だから憧れる
存在にならないといけないんじゃないかな
かっこいいな
やろう
俺たちがっていうか
今やってる格職人たちが
それなりのきっちりさで
ちゃんとした格好をして
乗りたい車乗れてとかさ
そういうのを体現していかんと
続かない
だから俺も大河でそういう人たちを見て
そういう職人にはなりたくないっていうか
サンダルでチャリンコ漕ぐけど
いや分かるよね
そういう意味もあって
俺たちも
ユニフォームもそうやし
ある程度
なんか楽しそうとか
面白そうとか
格好いいなって思ってもらえれば一番いいんだけど
そういう職人像みたいなのを
もうちょっと広めれば
なりたいなとか憧れるっていう存在になったら
いいのかなっていうかね
なりたいなって思って
15年
なれてますでしょうか
なれてますでしょうかね
でもみんなね
俺はすごいと思う
俺は自分のことよりか
好きな車を買ってさ
ひがみみたいになるけど
好きな車乗ってるやん
ひがみっぽかった
いいよね
あんなマンションを買ってさ
特定されて
車も買えてマンションも買えるということよね
ほんとほんと
すごい俺は
いいなと思ってるよ
それ自分で切り詰めて
いろいろやってると思うけど
俺が見た
オーカーで見てきた職人さんたちと
ここの職人は全然俺は違うと思う
違うよね
これだけは言えるというような
いいなって思うね
思ってもらえるんじゃないかなっていう
感じになってきたなっていう
働いてるスタッフさんの生活に
ちょっと注目してみるとかもいいかな
そうですね
それで趣味の回とか話しますか
それでなんとなく生活水準わかるみたい
俺だって多分
家具業界の仕事と趣味
オーカーの3年目4年目の時に
趣味の話とかやっても
ほんと何もする余裕なかったけどね
そうよね
なんかね
それこそほんとに
どこのインテリアショップが好きとか
いう回もあってもいいかなと思ってんけど
ほんとにただインテリアショップに行って
見るだけっていうね
買いに行くわけじゃないよ
ただ見るだけっていうはしご
目の模様みたいなね
そうそう
あそこにあれあったなとかさ
ほんとに見て帰るっていうだけの
が趣味っていうか
だって帰れないもんね
インテリアショップ巡り
そうそうショップ巡り
ショップ巡りって言うといいけど
ただ単にこう
指加えてこう見てる
ここいいなとか言って
気持ち悪い
気持ち悪い
選手も来てなかった
店長サンダラ履いて
そうそう
そんな感じよね
そういう意味でも今好きなことできて
それはすごい
仕事も楽しくていいんじゃないですかっていう
そこからお察しください
そうそう
楽しそうだなって思ってね
今こうやっていいこと言ってるけど
来たらさみんな目がしんどったら
すごいね
俺らもさ
きったねって思わないようにして
できるようにですね
色々きれいにしないと
でも汚れるけどねこの職業はね
そうですね
そればっかりはしょうがないよね
しょうがないよね
髪の毛は切りました
さすがに
さすがに
菊津が
菊津とあの髪型が結構マッチしすぎてるな
ちょんまげみたいにしてね
ちょんまげっていうか
言ってさ
いかにも職人みたいなさ
寒いとか来てさ
はい
1時間こうやってきました
そんな感じだね
意外と盛り上がったね
これもう前編後編ですね
途中で分けれる?
パート1パート2で
分けないとちょっとデータが大きくて
そうなの
かも編集しないか
1時間の回があってもいいのかもしれない
確かに
リスナーとの交流
普通に
意外と盛り上がっちゃいましたみたいな
この回だけ1時間とかだったら
ちょっと気になるかもしれないしね
だって1位取った話題やけど
気になってるはず
全然伸びんかったらさ
お前らってなるよね
そもそもインスタでさ
アンケート答えた人が
ポッドキャスト聞いてるかっていうのはちょっと
確かに
聞けよよね
聞いてくれてるでしょうね
でもね
こういうこと話したっていうのが残るだけでも
俺たち的には良かったんじゃないですかね
良かったんじゃないですかね
はい
じゃあ今日はこんな感じで
また何か興味あることがあれば
あれ何か問い合わせフォームみたいなの作ったよね
そうですね
完全にできましたんで
ホームページにある
ホームページにあるので
ポッドキャストお便りページが
あります
イベントの中にできてるので
そこからお便りください
お便り
感想質問などがございましたら
ポッドキャストの説明欄に
リンクも貼ってるので
そこから
めんどくさかったらインスタのDMA
めんどくさかったらDMA
何でもいいです
電話でも
直電でも
電話嬉しいかもしれないですね
大川の職人やけどお前
聞いたぞ
聞いたぞあんなの公共の電波でお前
全員が全員そうじゃない
一部やけ
一部です
一部
僕が見た一部の職人さんは
そういう感じだったんで
ちょっと嫌だなっていう
いたような気がするぐらいのね
丸判
お便りというか
問い合わせホームができたら
アフター
最後までお聞きいただきありがとうございました
みたいなやつを取って
そろそろ次ぐらいからくっつけたらいいかも
じゃあ今日これで終わります
バイバイ
01:03:51

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